雪やこんこ、あられやこんこ・・・ゆきだるまつく~ろ~♪・・・と春夏秋冬の最後を締めくくる冬の代名詞といえば、そう「雪」ですね。空から白い贈り物がやってくると、子供はもちろんハイテンションに、大人だってなんとなくソワソワ気分になります。今年になって「雪だるま作り」はもう作りましたか?
【初級編】綺麗な球のつくり方
雪だるまの作り方にはコツがあります。
ちょっとしたポイントを押さえておくことで仕上がりに差が出てきますよ。
まずは「雪質」、たとえばスキー場のコンディションならばパウダースノーは「Good」ですが雪だるま作りにおいては「NG」です。よく「雪だるま式」などと言ってドンドン「かさ」が膨れあがる様を表現しますが、充分な水分をふくんだ雪でなければそうならずに すぐ崩れてしまうのです。フワフワすぎない「ベタ雪」が降ってきたならチャンスです。
まず小さいボールを手で作り降った雪の上をゴロゴロ転がします。
徐々に周りの雪を集めて小さかったボールはどんどん大きくなります。この時に一方向からだけ回さず、ちょこちょこ向きを変えながら転がすと均等に「太らす」ことができます。
これを二つつくり片方を身体、そしてやや小ぶりなのを頭として上に乗せれば雪だるまの完成です!
【上級編】オリジナリティで勝負!
さてここまでは初級編、さらにオリジナリティある雪だるまを作るにはどうしたら良いのでしょうか?
単なる球ではなく「多少のデッパリがある」