2017年12月2日 09:00
ドヤ街からファミリーがくつろぐカフェの街へ!江東区森下の子育て事情
森下は東京都江東区の北東部、墨田区との境に位置するエリアです。
森下駅は都営新宿線と都営大江戸線の2路線が乗り入れており、隣の清澄白河を経由すれば東京メトロ半蔵門線も利用可能です。都営新宿線で新宿までの所要時間は20分程度で、2駅隣の馬喰横山駅を経由して総武線快速(横須賀線に直通)もしくは都営浅草線(泉岳寺から京急に直通)を利用すれば、横浜方面へもスムーズに移動可能です。
そのため、アクセスの良さでは比較的利便性が高いエリアと言えます。
かつてのドヤ街から、子連れもくつろぐカフェブームの地へ
森下では昭和を代表する漫画の一つである「のらくろ」の作者のゆかりの地として、「のらくろ~ド商店街」も代表的な下町スポットとなっています。
森下はかつて日雇い労働者が集う「ドヤ街」として発展し、現在もその名残で倉庫街や町工場、ビジネスホテルが稼働しています。しかし近年ではスタイリッシュなカフェやギャラリーが進出し、少しずつ下町の雰囲気が変わりつつあります。
のらくろも歓迎!地域密着型の店舗が勢ぞろい
森下駅周辺には小型のスーパーが複数点在しています。
大型スーパーは隣駅清澄白河の赤札堂、菊川駅のライフ、マルエツが挙げられます。