くらし情報『住宅インスペクション(住宅診断)を行うメリットとは』

2018年1月9日 06:30

住宅インスペクション(住宅診断)を行うメリットとは

住宅インスペクション(住宅診断)を行うメリット


住宅インスペクションとは?

「住宅インスペクション」という言葉をご存じですか?
これは、建築士による建物のインスペクション(検査・調査)のことです。売却を検討している売主や購入を検討している買主が中古住宅に対し、住宅インスペクション(住宅診断)を依頼することで売買後のトラブルを軽減するメリットがあります。


平成28年宅地建物取引業法改正でより身近になる「住宅インスペクション」

平成28年宅地建物取引業法改正で「住宅インスペクション」に関する規定が平成30年4月1日に施行されます。
施行されると今までの中古物件売買はどう変わるのでしょうか?

今までインスペクションは、売買の中であまり知られておらず、一部の意欲的な宅建業者や売主、買主が利用するのみでした。
今回の宅地建物取引業法改正では、「媒介契約」「重要事項説明」「売買契約」の3つのタイミングで、建物状況調査(これがいわゆる住宅インスペクションを指します)に関する内容が追加となりました。この改正で、宅建業者は売主・買主に建物状況調査について説明をし、利用を促すことで、安心して取引のできる環境を提案してもらえます。

中古物件の売買時に売主や買主が「住宅インスペクション」

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