2018年1月10日 10:00
長年愛される都会のオアシス・名古屋の久屋大通公園。知られざる魅力と都市開発でどう生まれ変わるのか?
栄・矢場町周辺は「自転車で中心街のショッピングに行ける」など、都心ならではの魅力がありながら、住みやすさも兼ね備えた名古屋の人気エリアです。
その大きな存在となっているのが、都会のオアシス・久屋大通公園。もはや名古屋のランドマークでもある100m道路を貫いて、若宮大通から外堀通まで。テレビ塔など名古屋の有名スポットもあり、約2kmに及ぶ都市公園です。
古くからなじみのあるこの久屋大通公園が、2027年度のリニア中央新幹線の開業に向けた大型再開発計画によって生まれ変わります。
噴水とライトアップが幻想的。今もイベントで賑わうエンゼルパーク。
久屋大通公園の最南端は、元「ランの館」として知られる久屋大通庭園フラリエ。
隣接しているエリアが久屋大通公園のエンゼルパークです。
地下の巨大なエンゼルパーク駐車場や周辺には、百貨店やショッピング施設があり、休日には賑わうエリアです。
光の広場
「光の広場」には、夜間はライトアップされる大きな船のモニュメントがあり、噴水のレーザー光線とのハーモニーが幻想的な雰囲気を演出しています。
エンゼル広場
名古屋市都市景観賞を受賞した「エンゼル広場」