2018年1月19日 10:00
働くママに嬉しい、家族の繋がりを大切にしたキッチンのあるスマートハウス【建築家事例集】
家づくりのプロである建築家さんが、テーマに沿って、過去に手掛けた住まいの事例とノウハウを解説するシリーズです。今回のテーマは、「子育て世代の働くママに嬉しい、スマートキッチンのある家」です。
今回は、フォレスト建築研究所 一級建築士事務所(東京都福生市)の小椋祥司さんに、事例をご紹介いただきます。
フォレスト建築研究所 一級建築士事務所 建築家・小椋祥司
◆作品名:子育て世代に嬉しい、スマートハウスの「スマートキッチン」
◆依頼者について:3人家族
旦那様(30代後半)/奥様(30代前半)/お子様(8歳)
※すべて建物完成時の情報
◆所在地:埼玉県
家族の繋がりを大切にしたシンプルモダンな
スマートハウス
依頼者の方からは、どのような要望がありましたか?
「北側を除く三方を建物で取り囲まれ、日当たりや風通しが悪い敷地なので少しでも生活環境を改善したい」というご要望がありました。そして、これからの住宅に必要な、日常生活のコストを抑えながら、エネルギーを無駄遣いしない、省エネ・エコ住宅を希望されました。
デザイン面については、「生活感を表に出さない、シンプルですっきりした外観とインテリアを希望しています」