2018年2月20日 16:30
人気グリーンショップ店員に聞いた!「育てやすい観葉植物」5選と育て方のコツ
また、表面が乾いていても中の土が湿った状態のこともありますので、出来れば割りばしなどを刺して土の状態を確認してから、水を与えるようにしてください。ちなみに、この写真中央のような高さのある鉢の場合は、2か月に1度くらいの水やりで十分だとのことです。
葉っぱを拭いたり可愛がってあげる冬場は必要はありませんが、春・夏の成長期には肥料もあげるようにしましょう。野菜向けの穏やかな効き目のあるものの方が観葉植物には向いています。100円均一ショップなどに売っている土に直接差すタイプのものは効き目が強すぎることが多いので、避けたほうが無難です。そして、やはり植物を長持ちさせる一番の秘訣は愛情を持って接してあげることです。時々でいいので葉っぱを拭いたり、霧吹きをしてあげると葉っぱのツヤが違ってくるそうです。
取材を終えて
今回取材協力をお願いしたお店、「花屋プラナージュ靭(うつぼ)公園店」は地下鉄本町駅28番出口からすぐの四橋筋を靭公園の方に入った静かな通りにあります。取材時は12月の厳冬期で一番グリーンの流通が少ない季節。でもプラナージュの店内にはガジュマルやモンステラなどのお馴染みのグリーンから、まだ市場には出回っていない珍しい品種まで、さまざまな観葉植物でいっぱい!生産者との距離が近く、納得のいくものだけを1点1点丁寧に仕入れることができるのがプラナージュならではの品揃えであり、こだわりなのだそう。