くらし情報『忙しくて掃除が思い通りにいかない人必見!スケジュール化で時短にもなる「見える化」活用』

忙しくて掃除が思い通りにいかない人必見!スケジュール化で時短にもなる「見える化」活用

2018年3月7日 19:00
 

家の掃除、好きですか?
時間がなくてできない方、面倒で手が出ない方、そもそも掃除のやり方がわからない方などなど、掃除を苦手に感じる理由はたくさんあります。

料理や洗濯と違い、掃除は「今やらなくても大丈夫」との思いから、ついつい先延ばしにしがちな家事です。疲れがたまっていたり忙しい時は仕方がありませんが、一度さぼり癖がついてしまうと、なかなか掃除の習慣を取り戻すことが難しいもの。

そんな時は掃除の概念を一度分解して、小さく超簡単な作業として定義し直してみてはいかがでしょう。
必要なのは自分にとって無理のないお掃除プランを具体的に立ててみる事です。

きれいな家で暮らしたいのに、掃除が苦手なのはなぜ?

あなたが思い描く理想の「掃除」とはどんなものしょうか?
そう言われて、実際の掃除の作業を思い描く方は少なく、「家がいつも整理整頓されていて、床も窓ガラスもピカピカな状態」など、掃除後の家の状態をイメージされる方が多いのではないでしょうか。

しかし、「よし!掃除するぞ!」とやる気を出してみたところで、床も窓ガラスもすぐにはピカピカにはなりません。
どこから手を付けたらよいのか、またどんな掃除道具を使えば効率的に掃除できるのか、そんな事をあれこれ考えてあっちもこっちも手を付けた挙句の果てに、どれも中途半端なまま一日が終わってしまうという経験ありませんか?

思うようにはかどらないと、掃除がさらに先延ばしになってしまい、悪循環が続きます。

実は、ここでの問題点は、作業の実態をイメージできないという事。
掃除にはどんな道具が必要で、ある作業にどのくらいの時間が必要なのかということがわからないから、漠然としたまま取り掛かり、満足しない結果になってしまうのです。

汚い部屋から綺麗な部屋へ変えるためには、色々な小さな作業を積み重ねる必要があります。掃除嫌いを克服するための最初のステップは、それらの具体的な流れを知ることです。

3つのポイントを押さえて掃除を「見える化」!

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忙しくて掃除の時間が作れない人が実践している掃除のコツ


  • 掃除道具を揃えましょう
  • まず一つ目のポイントは、掃除の道具です。掃除道具がないと、時間とやる気があってもうまくいきません。しかしスーパーの掃除関連商品売り場には、様々な商品がずらりと並び、どれから手を付けて良いのかわからないという気持ちになるかもしれません。まずは、以下の基本セットを揃えましょう。

    掃除機掃除道具の基本です。思い立った時にすぐ掃除機をかけられるコードレスタイプがおすすめです。フローリングシート(ウェット)ホコリだけでなく食べこぼしも拭けるので、特に子供がいるご家庭にはおすすめです。床以外にも、家具や電化製品などにも使えます。トイレ掃除用ウェットシートそのまま流せるタイプが簡単で便利です。トイレ・バス用液体洗剤水回りに共通して使える泡スプレータイプが良いでしょう。つけ置きすることでゴシゴシこすらなくても効果が出るので、簡単で時短効果抜群です。バス用スポンジ水垢がたまりやすいので、洗剤だけに頼るのではなく、スポンジも活用します。不要になった服を10㎝四方に切って作るウエス(古布)鏡や窓など、水拭き+空拭きしたい場所に。また、キッチンのコンロ周りや窓の桟(さん)など汚れのひどい部分にも躊躇なく使えます。着なくなった服の断捨離にもなるので一石二鳥です。
    忙しくて掃除の時間が作れない人が実践している掃除のコツ


    掃除に慣れてきたら、これ以外にも自分に合った掃除用品を揃えていくと、より作業が楽に楽しくなってくると思います。

  • 掃除のゴールを決めましょう
  • 「床をピカピカにする」といった漠然としたゴールだと、どこまで掃除すれば終わりなのかわからず、何から始めてよいか見当がつきません。

    しかし、例えば「一度掃除機をかけてから、ウェットシートで全体を水拭きし、食べこぼしなどで汚れている部分は念入りに拭く」といった具体的な目標だとどうでしょうか?

    このように掃除という漠然としたイメージを具体化してみると、最初に取り掛かる時もスムーズです。どの程度の目標設定にするのかは、自分の理想や力量、かけられる時間などによって調整していくとよいでしょう。

  • 作業にかかる時間を計ってみましょう
  • 家全体を一度に掃除しようと思うと一日費やしてしまいますが、実は「トイレ掃除」「台所掃除」など、部分だけにかかる時間をはかってみると、一か所5分もあれば終わるような簡単な作業な場合が多いです。どの部分にどの程度の時間がかかるのか、ということを把握しておくと、掃除を分解して、隙間時間にちょっとずつ掃除するという事が可能になります。

    忙しいあなたにぴったり!とっておきのお掃除プランとは?

    さて、掃除の実態がはっきりと形として見えてきたら、いよいよあなたのお掃除プランを立ててみましょう。具体的に掃除の実態が見えてくると、やる気も湧いてきて、あれもこれもやりたいという気持ちになるかもしれません。

    しかし、大事なのは毎日無理なくできる範囲で計画することです。

  • 隙間時間から逆算して、今できる掃除を積み重ねる方法
  • 忙しくて掃除の時間が作れない人が実践している掃除のコツ


    まずは「見える化」で出した時間を使った掃除方法です。
    まだ掃除習慣が出来ていない頃は、いきなりプラン立て自体が難しいので、隙間時間ができた時にその時間でできる部分掃除を選び「今日はここをやろう」とタスク完了していく方法です。

    仕事などの都合で毎日のスケジュールが定まらない方や、子育て中などでいつ時間が取れるかわからない場合なども使えます。

    この方法をやる時に、あったら便利なのが「掃除時間表」です。
    ある部分掃除をするのに自分だと何分かかるかというのを、かかる時間ごとに書き出しておきます。こうすることで、掃除しようと思い立った時、何をすべきか考えずにすぐに掃除に取り掛かることができます。

    チェックリスト風に作っておき、コピーを何枚も重ねておけば、同じ部分掃除ばかりを何度もやらずにすべてのタスクを完了することができ、だんだんと習慣にすることができそうです。

  • 週決め掃除
  • 忙しくて掃除の時間が作れない人が実践している掃除のコツ


    毎週のスケジュールが大体決まっている方や、毎日ある程度決まった時間(30分程度で良いのです)を確保できそうな場合は、一歩進んで「週決め掃除」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

    (1)で作った「掃除時間表」の業務を曜日ごとに落とし込んだ「週決め掃除表」を作り、それに基づいて作業を進めていくという方法です。

    例えば
    月曜日は玄関
    火曜日は台所
    水曜日は水回り(洗面所とお風呂

    というようなイメージです。
    それに加えて、トイレ掃除や床拭きなど、毎日したい部分掃除を追加していき、上限時間を超えないように設定しておくのです。掃除時間は自分の毎日のスケジュールに合わせて、「このくらいの時間は取れる」と思うよりも5分短く設定しておくと良いでしょう。

    体調不良や急な用事などで、万が一掃除できない日があったとします。
    そうなった場合でも、体調が戻ってから、毎日5分の余裕があるので、できなかった部分を少しずつ分散してやっておけば良いのです。

    逆に、毎日元気で過ごせている場合、その日の掃除タスクが終わった後、まだやる気も時間も残っている場合は、先取り掃除してしまい、その週はちょっと楽するというのも手です。

    こんな時、「無理しない範囲で計画する」というポイントが活きてきます。無理のない範囲だからこそ余裕が生まれ、もうちょっとやってみようという気持ちになります。毎日先取りしていけば、いつもピカピカなお家も理想ではなく現実のものとなるでしょう。

  • 家族全員が見える場所にプランを張り出して、共有タスクにする
  • (2)まで達成できたご家庭は、さらに次のステップへレベルアップしましょう。
    これ以上何をやるべきなのかとお思いの方、掃除をあなただけでなく家族全員の共通タスクにしてみませんか?

    こうすることで、家族の一人ひとりが自分の家を自分で掃除するという意識が身に付くので、子供にとっては何よりの教育です。一度身についてしまえば一生ものの習慣です。できなくて当たり前、できたらラッキーというくらいの軽い気持ちで試しにやってみましょう。

    まずは(1)または(2)で使った表(「掃除時間表」または「週決め掃除表」)をA4またはA3くらいの大きめのコピー用紙に印刷します。印刷機が身近にない場合は画用紙や大きいサイズの裏紙に手書きでもOK。お子さんと一緒に取り組む場合は、みんなが読めるようにひらがなを使うなど工夫してください。

    そして、その表を家族全員が見える場所(居間の目につく場所やダイニングテーブルのそばなど)に貼り出します。
    特に説明しなくても、みんな気になって「これ何?」と聞いてくると思いますので、聞かれたら説明します。

    「やってほしいな」とは言わなくても、「今日これやっておいたよ」など自発的に行動してくれると素敵ですね!可愛いシールを表のそばに置いておいて、「お掃除してくれたらシール貼ってもいいよ」と言ってみたり、夫と妻で色の違うペンでマークしていって家事負担の差を見せつけてみたり…あなたのご家庭に合ったモチベーションアップの方法を考えてみてください。

    最後に

    誰もがきれいな家に住みたいと願っているはずです。
    一方で、疲れていると掃除なんてしないで寝ていたい…そんな気持ちも否定できません。

    しかし掃除というのは恐ろしいもので、少しでもサボるとすぐに家中にホコリがたまったり水垢がたまったりと結果に出てしまうのです。毎日家中を完璧に掃除することを理想としていると、息切れしてしまいます。一度脱落してしまうと、掃除へのやる気も削がれてしまい、元も子もありません。

    家は汚れて当たり前、ホコリは自分が元気に忙しく暮らしている証というくらいの気持ちで掃除に取り組んでみてはいかがでしょうか?

    その上で、自分の身の丈に合わせたプランを作るのが大事です。
    人は皆、別々の生活リズムで、様々な状況の中で生活しています。

    自分が掃除に使える時間を考え、自分にとって一番現実的な掃除プランを立てて、まずは着実に実行してみることから始めてみませんか?

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