くらし情報『開かずの踏切には注意?「お部屋探し」の盲点とは【立地編】』

2018年3月21日 11:00

開かずの踏切には注意?「お部屋探し」の盲点とは【立地編】

4月からの新生活に備えた部屋探しのシーズンもいよいよ大詰めです。部屋探しの条件として、立地は需要なポイントですが、その部屋が何階にあるのか、また駅から徒歩でどれくらいの距離にあるのかといった面を見て決める人が多いのではないでしょうか。もちろんこれらも快適な生活を実現するために、非常に重要な要素です。ただし表面的な立地だけを意識していると、住んだ後に「他の部屋にするべきだった……」と後悔することもあるのです。そこで一度見ただけではなかなか把握できない、立地に関する部屋探しの盲点をここでお伝えします。

「開かずの踏切」があるかどうか

近年、線路の高架化や道路の立体化により減少しつつある「開かずの踏切」ですが、2018年1月19日の国土交通省の発表によると、踏切道改良促進法に基づいて改良すべき踏切道として全国で824か所が指定されています。

国土交通省は、1時間当たりの遮断時間が40分以上続く踏切のことを「開かずの踏切」と定義していますが、電車が3分おき、5分起きに走っている東京を始めとする大都市では特に、朝の通勤時間帯や通学時間帯に踏切で10分以上足止めされることもあるのです。

「開かずの踏切」

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