くらし情報『ユニ・チャーム、福山大学・北海道大学と共同でフロアウェットシートでの床清掃前後の気持ちの変化を検証』

2021年9月17日 16:45

ユニ・チャーム、福山大学・北海道大学と共同でフロアウェットシートでの床清掃前後の気持ちの変化を検証

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、フロアウェットシートの水分量が清掃前後の気分に及ぼす影響について、福山大学、北海道大学と共同で検証し、日本心理学会 第85回大会(期間:2021年9月1日~9月8日、Web開催)にて発表しました。その検証結果についてご報告します。

<フロアウェットシートによる床清掃のイメージ>
ユニ・チャーム、福山大学・北海道大学と共同でフロアウェットシートでの床清掃前後の気持ちの変化を検証

UC画像01

■検証のまとめ
・「フロアウェットシート」を使用し、床の水拭き清掃を行った場合、ポジティブ/ネガティブ気分が変動する。
・「水分が豊富なシート」を使用した場合(床の汚れが落とせた場合)のみ、床清掃後のネガティブ気分は低減する。
・「水分が豊富なシート」を使用した方が、ストレスを感じない、汚れが拭き取りやすいなどの使用感の評価が高い。また、清掃時間も短くなる。

ユニ・チャーム、福山大学・北海道大学と共同でフロアウェットシートでの床清掃前後の気持ちの変化を検証

UC画像02

■検証の背景
近年、床の水拭き清掃にフロアワイパーとフロアウェットシートが用いられることが増えています。
水拭き清掃において、シートの水分が持続することで、使用者のストレスや負担が減るのではないか、またストレスなく清掃ができることで清掃後の気分も高まるのではないかと考え、シートの水分(量・持続性)

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