積水ハウス、CDP気候変動の最高評価「Aリスト」に選定 気候変動に対する先駆的な取り組みと情報開示を評価
住宅における脱炭素では、戸建住宅の2020年度ZEH比率は91%となり、賃貸住宅のZEHも累積7千戸を超えました。分譲マンションのZEHも推進し、2023年以降に販売する全住戸をZEHとする予定です。
卒FITを迎えた太陽光発電設置オーナーから余剰電力を買い取り、事業用電力として活用する「積水ハウス オーナーでんき」をはじめとする事業活動の脱炭素に向けた取り組みを進めています。サプライチェーン全体の脱炭素化においても、2030年までに主要サプライヤーのSBT目標設定率80%を目指し、サプライヤーとの協働を開始しています。
積水ハウスは、“「わが家」を世界一 幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、「ESG経営のリーディングカンパニー」を目指しています。住まいのライフサイクルにおけるCO2ゼロへの取り組みを加速し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。■CDP 最高経営責任者 ポール・シンプソンのコメント
「本年度のAリスト企業すべてにお祝い申し上げます。環境情報開示や環境対策において先駆的であることは、民間企業の事業活動の内で最も評価されるべきものの一つであり、COP26の開催とIPCC第6次評価報告書の公表のあった本年においては、なおさらそう言えます。