司馬遼太郎の幻のデビュー作は女性主人公!?「週刊文春」連載のコミカライズ大作『ペルシャの幻術師 1』12/15(水)発売
ボルトルはメナムで美姫・ナンを見初め、自らへの愛を求める。そこに、ボルトルの命を狙う幻術師・アッサムが現れ、ナンを幻惑する――。
☆電子書籍版は特典として「初期設定画」を収録!
電子書籍購入の限定特典として、巻末にメインキャラクターの初期設定画を特別収録しています。ぜひ電子版でもお楽しみください。
■著者プロフィール
〇原作 司馬遼太郎
大正12(1923)年、大阪市に生れる。大阪外国語学校(現・大阪大学)蒙古語部卒業。昭和31年、「ペルシャの幻術師」で第8回講談倶楽部賞を受賞。昭和35年、「梟の城」で第42回直木賞受賞。41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。47年、「世に棲む日日」を中心にした作家活動で吉川英治文学賞受賞。
59年、「街道をゆく “南蛮のみちI”」で日本文学大賞受賞。平成3年、文化功労者。平成5年、文化勲章受章。著書に「司馬遼太郎全集」(文藝春秋)ほか多数がある。平成8(1996)年没。
〇マンガ 蔵西
漫画家、イラストレーター。著書に「流転のテルマ」「月と金のシャングリラ」など。令和3(2021)年、「月と金のシャングリラ」が、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品となる。