2021年12月28日 14:30
10日間で累計12,300人が来場、参加者の満足度は93.6%!(※)国内最大級300機のドローンを活用した「クリスマスドローンショー2021in上士幌」大盛況に終幕
と、ドローンショーという新たなエンターテイメントの注目度の高さを感じました。今回のイベント開催で得た経験をもとに、来年以降の開催も視野に入れ、検討していきたいと考えております。
■上士幌町長 竹中 貢
上士幌町は平成の大合併で自主自立の道を選んで以降、都市とのヒト・物の交流を進めてきており、そのためにいち早くICTの活用に取り組んできました。また、自動運転やドローンのイノベーションに資するよう、実証実験のフィールドを提供するなど支援させていただいております。ロボットによる山岳遭難救助のコンテストでは、毎年、技術が革新的に進歩し、5年間の成果として、今春、社団法人として運用を開始しております。今回のドローンショーは、これまでコンテストに参加し、優秀な成績を収めてきたチームがドローンの新たなジャンルとして、閉塞感が漂うコロナ禍の中で、人々に夢や希望を与えるエンターテイメントを実施していただきました。大空に描かれたファンタジー世界は圧巻でした。町としては、これまでの蓄積と、これを契機にドローンを始めとする次世代高度技術開発にチャレンジを志す皆様を応援していきたいと考えております。
結びに、今回のクリスマスドローンショーにお力添えをいただいた、実行委員会の皆様に感謝を申し上げます、ありがとうございました。