くらし情報『【目標金額100万円突破!】ヒノキが香る、木工の匠が手掛けたキャンプ用「ひのきのうつわ」6月8日まで先行販売中!』

【目標金額100万円突破!】ヒノキが香る、木工の匠が手掛けたキャンプ用「ひのきのうつわ」6月8日まで先行販売中!

木の器はキャンプ・アウトドアにおいて不人気でした。その理由は…。

【目標金額100万円突破!】ヒノキが香る、木工の匠が手掛けたキャンプ用「ひのきのうつわ」6月8日まで先行販売中!

液体ガラス

カビる・変色する・匂いが移る・メンテナンスが大変・かさばる・重い

一方で木製食器には「上質感」「風合い」「木の香り」「優しい口当たり」といった他の材質には代えがたい利点がたくさんあります。では、上記の弱点をすべて克服することができれば、そこには利点しか残らない優れた商品が誕生するのではないか?そんな想いから「木」の弱点と立ち向かう挑戦がスタートしました。

まずは「カビる」「変色する」「匂いが移る」「メンテナンスが大変」といった材質的な弱点の克服に挑みました。実はこれには秘策がありました。それは山本木工所さんが以前に手掛けた案件の中にある「木製シンク」の話でした。通常はステンレスなどの水への耐性が高い材質が使われます。
しかし、この職人さんは「木」という水への耐性が低い材質を使ってシンクを完成させていたのです。

なぜそんなことができたか?
それは「液体ガラス」と呼ばれる特殊な塗料のおかげでした。

この「液体ガラス」は、実はまだ開発されたばかりの比較的新しい技術で、現状では寺社仏閣などの歴史的価値の有る木造建築物の保護に使われたりしている塗料で、なかなか食器などの小物に転用するには至っていなかった所、職人さんの今までの功績とねばり強い交渉によりなんとかルートを確保しました。

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