老舗ゴルフメーカーの株式会社東邦ゴルフ(本社:兵庫県神崎郡市川町、代表:荒深 泰男)はこの度、産業廃棄物のカシューナッツ殻やパーム油などの資源を利用した【次世代型バイオディーゼル燃料“SN BioOIL”】を精製する新たなプロジェクトを始動しました。
それに伴い、本プロジェクトのクライドファンディングを開始したことをお知らせします。(特設ページ:
https://camp-fire.jp/projects/view/569850)当社の地元である兵庫県市川町にてこのプロジェクトを始めることで、CO2を削減しエネルギーの地産地消に貢献します。
完成したカシューナッツのSN BioOIL
■次世代型バイオディーゼル燃料“SN BioOIL”について
SN BioOILはカシューナッツ殻を活用して精製されたバイオディーゼル燃料です。ディーゼルエンジンの燃料やごみ焼却場・ビニールハウス・養殖場・温水プールなどボイラー燃料として広く活用できるだけでなく、災害時には非常用発電などの電力としても活用できます。再生可能エネルギーのため、CO2削減など環境に対する負荷も少ないのが特徴です。
■プロジェクト始動の背景と今後
化石燃料や原子力といったエネルギーの原料の調達には、莫大なお金が発生します。