くらし情報『日本仏教の関係者は今こそ立ち上がるべきだ (仮称)一般財団法人日本仏教未来研究所設立準備委員会を開催』

2022年5月18日 12:00

日本仏教の関係者は今こそ立ち上がるべきだ (仮称)一般財団法人日本仏教未来研究所設立準備委員会を開催

発起人は宗教関係者だけでなく他にも大学教授、歴史学者、音楽家と多業種の方々になって頂いております。

日本仏教の関係者は今こそ立ち上がるべきだ (仮称)一般財団法人日本仏教未来研究所設立準備委員会を開催

日本仏教心を考える

【設立趣旨】
日本に仏教が伝来したのは六世紀半ばの時代です。仏教の開祖「ゴータマ・シッダールタ」が約2,500年前にインドに誕生し、中国、朝鮮半島を経由して日本に伝わり奈良、平安、鎌倉、室町、江戸時代と時代により人々の信仰が支えとなり日本文化として発展してまいりました。明治時代には廃仏毀釈により寺の存続にも影響がありましたが日本人の仏教信仰の強さにより寺院の復興や伝統を守るという熱心な活動を行い、日本仏教は長期にわたり維持してまいりました。

しかし近年日本においては少子高齢化・都市一極集中化等の様々な要因にて日本文化である仏教の衰退が進んでおります。最近ではコロナ禍とういうことも重なり衰退は悪化しております。衰退の現象としては外国人も含め観光としての寺の参拝の激減、檀家の激減、廃寺数の増える状態、仏教葬儀の簡素化・無知の葬儀施行、仏教の教義等の日本人の認識不足等の様々な現象が起きております。寺院・僧侶はまだ実感の違いはあるとは思いますがまさしく衰退は急激です。


このような日本文化の仏教の現状を打破し、古来の仏教の良さ・親しみやすい宗教としての回復に努めることが必要ではないでしょうか。

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