くらし情報『民藝運動をけん引した柳宗悦・吉田璋也・河井寛次郎の暮らしに学ぶ 島崎 信×萩原 健太郎 クロストーク 7/9に新宿OZONEで開催』

2022年5月27日 10:30

民藝運動をけん引した柳宗悦・吉田璋也・河井寛次郎の暮らしに学ぶ 島崎 信×萩原 健太郎 クロストーク 7/9に新宿OZONEで開催

とは民衆的工芸の略で、無名の職人の手でつくられた生活用具の中でも実用性と美しさを兼ね備えた工芸品を指します。
さらに、大正末期に思想家・美術評論家の柳宗悦らにより、民藝の品々の価値を認め、守り、育てるという民藝運動が展開され始めました。

・民藝運動の父、柳宗悦
・医師であり、民藝のプロデューサーでもあった吉田璋也
・京都を拠点に活動した陶芸家で、柳の右腕的存在であった河井寛次郎

民藝活動をけん引した彼らは、自身の家や暮らしにもこだわりを持っていました。
こうした民藝の巨匠たちの家や調度品などを切り口に、どんな家で・どのように暮らしていたかを掘り下げ、現代における私たちの家づくりとの相違について考えます。

また、セミナーでは実際に見学が出来る彼らの住居など、民藝に関連するスポットの紹介も。
柳宗悦・吉田璋也・河井寛次郎らのこだわりある暮らしぶりから、これからの私たちが目指すべき理想の住まい方を想像できる機会となるでしょう。■講師プロフィール
・島崎 信(Makoto Shimazaki)
1956年、東京藝術大学卒業後、東横百貨店(現 東急百貨店)家具装飾課入社。
1958年、JETRO海外デザイン研究員として日本人ではじめてのデンマーク王立芸術アカデミー研究員となり、1960年、同建築科修了。

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