2022年5月25日 16:30
積水ハウス、事業活動におけるCO2排出量の削減目標を75%に上方修正 達成に向けて業務用車両の100%電動化や当社事業拠点のZEB化を推進
(※2)電動車とは、電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車などを含みます。
■当社の新築建築物のZEB化
当社はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)などの住宅事業で培ったノウハウを生かし、事務所などの非住宅分野でも建物の快適性、省エネ性、災害レジリエンス性を高めるZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の建設を推進しています。
2018年に当社の建築物で初となる「Nearly ZEB」基準を満たす事務所ビル「積和建設東北株式会社 事務所棟」を竣工(一次エネルギー消費量77%削減)しました。2021年6月から当社の活動拠点として新築する建築物については原則ZEBの基準を満たすものとしており、2022年4月末時点で、グループで8棟のZEBを竣工済、5棟を計画中です。
積水ハウス関東工場のZEB事務所
■積水ハウスオーナーでんき
「積水ハウスオーナーでんき」は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)の買い取り期間が満了(卒 FIT)したオーナー様から余剰電力を買い取り、当社の事業用電力として利用することでRE100達成を目指す取り組みで、2019年11月に開始しました。