2022年6月10日 09:00
温かく切ない思いが込められている古典柄を久留米絣のハンカチへ TAKUMI Collectionの“かすりのハンカチーフ”に新柄登場 博多阪急にて6月15日よりPOPUP初開催!
伝統ある綿織物、久留米絣を現代のライフスタイルにリプロダクトした製品を制作・販売するTAKUMI Collection(代表:榎本 敬子)は、2022年6月15日より初開催となる博多阪急でのPOPUPで当社プチギフトNo.1の“かすりのハンカチーフ”の新柄を初登場させます。
古典柄を現代風のアレンジをしている反物も人気の理由
■久留米絣の模様にキュンとする意味があると知り
-久留米絣-
綿100%、吸湿性もあり、放湿性もあり、それはまるで呼吸するかのような織物。
また、独特の柔らかな風合いは使えば使うほど肌になじみ心地よくなる。
およそ220年前から福岡県南部の筑後地方一帯で作られている「久留米絣」。
日本三大絣の一つとして1957年には国の重要無形文化財に指定されました。
そんな久留米絣でもよくつかわれる古典柄の一つ「矢羽柄」には母の愛情が込められたと言われています。
昔、顔も知らない人の所へ嫁入りするような時代、「嫁ぐ娘が幸せになりますように」と願いを込めて、「旦那さんの心を射止めるように」と嫁入り道具に矢羽柄の反物を持たせた。といわれています。
調べるとほかにも色んな思いが込められており、それをリーフレットにまとめさらには同じ柄の反物をガーゼと組み合わせた“かすりのハンカチーフ”を販売。