くらし情報『≪5,200社が回答≫『日本の人事部 人事白書2022』発売!人・組織の課題解決の糸口に』

2022年7月4日 15:30

≪5,200社が回答≫『日本の人事部 人事白書2022』発売!人・組織の課題解決の糸口に

■ジョブ型雇用の導入による変化を、ポジティブに捉えている企業が多い(4章 制度・評価・賃金)
「ジョブ型雇用」の導入が広がることで考えられる変化について聞きました。プラス面では、「従業員一人ひとりの役割が明確になる」が9割に達し、最も多くなっています。また、ジョブ型雇用は従業員が主役である点を考えると、「従業員の主体的なキャリア形成を促すことができる」が約7割を占めている点が注目されます。

次に、デメリットを見ると、「ジョブローテーション(転勤・異動)の打診が難しくなる」が約8割と最も多くなっていますが、ジョブ型雇用の定義に沿えば想定通りの回答といえます。一方、「組織への帰属感や、他の人との協力関係が育みにくくなる」「スキルで人材を探す必要があるため、採用の難易度が上がる」「専門性の高い人材が社外へ流出してしまう」はそれぞれ約6割であり、残りの約4割は「そう思わない」「あまりそう思わない」と回答しています。メリットの結果と考え合わせると、ジョブ型雇用の導入による変化について、ポジティブに捉えている企業が多いことがわかります。

≪5,200社が回答≫『日本の人事部 人事白書2022』発売!人・組織の課題解決の糸口に

「ジョブ型雇用」の導入が広がることで考えられる変化

■8割以上がハイブリッドワークを目指す。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.