2022年8月3日 10:00
脱炭素社会を目指すカゴ台車カバー「コボサンクス」8/3販売開始 壊れにくく繰り返し利用可能で、ゴミの排出量を大幅に削減
株式会社五常(所在地:千葉県千葉市、代表取締役社長:河野 佳介)は、「脱炭素社会を実現したい」という企業の悩みに応えて、繰り返し使えてゴミの排出量を大幅に削減できる、カゴ台車用荷崩れ防止カバー「コボサンクス」を2022年8月3日(水)に販売開始することをお知らせします。
コボサンクス
【ゴミの排出量に悩む企業の課題】
昨今、当社に「ゴミの排出量を減らしたい」という企業からのお悩みが多く寄せられていました。
物流現場において、荷崩れ防止に多く使われるのが「ストレッチフィルム」と呼ばれる梱包ラップです。
安価で入手しやすいストレッチフィルムは、お手軽な反面、一度使ったら再利用できないというデメリットがありました。
そのため、企業から「自社でCO2削減に取り組んでいるのですが、倉庫で月に60箱ほど梱包ラップを使用するため、大量のプラスチックゴミの廃棄に繋がっています。何か良い方法はないでしょうか…」といった声も寄せられました。
ゴミの排出量に悩む企業は多く、脱炭素社会を目指す上で大きな課題となっていました。
荷崩れ防止として多く使われるストレッチフィルム
1回で排出するプラスチックゴミの量
【脱炭素社会を目指す企業の背景】
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「2050年カーボンニュートラル」