ユニバーサルデザインをさりげなくフォルムに取り込んだ食器シリーズがオンラインショップにて2023年1月16日発売
創業100年、漆器の製造・販売をおこなう株式会社竹中(本社:石川県加賀市、代表取締役:竹中 俊介)は、器を持ち上げなくても、傾けなくても、最後のひとくちまですくえ、かつ落としても割れにくい素材の樹脂食器“scoosy(スクージー)”を、2023年1月16日(月)から販売開始いたします。
scoosy(スクージー)
https://takenaka.store/
■scoosy(スクージー)開発の背景
石川県加賀市の山中温泉で450年もの歴史を誇る山中漆器。塗装の技術を活かし、伝統を守るだけでなく革新を続ける漆器産地の挑戦からscoosy(スクージー)は生まれました。目指したのは家族全員が使える器です。小さなお子さまは箸が使えるようになるまではスプーンやフォークで食べることが多く、最後に残った食材をうまくすくうことはむずかしい作業です。また、手にちからが入らなくなったシニアも同様です。“どんな世代でも使いやく、自然に生活にとけ込める食器を作りたい”の思いが開発のコンセプトとなりました。
■最後のひとくちまで綺麗にすくえる、隠された機能
縁の幅が広くなっている方の内側がほんの少しえぐれているので、手を添えるだけで最後のひとくちまできれいにすくい取ることができます。