人のために発信力をつけたい! 忙しくても配信できる秘訣とは?【ママライバーインタビュー⑧】
ちょうど「何か新しくできることはないかな」と思っていた時期で、挑戦してみようと思いました。
―新しくできることを探していたのは、何か理由があったんですか?
おみき:実は当時、近しい友人のお子さんが小児がん亡くなってしまい、私自身ものすごく落ち込んでいたんです。そんな時にライバーという存在を知ったので、私はまだ生きているのだからできることがあるはず。新しいことに一歩踏み出してみよう! という思いが芽生えたんです。ライバーという職業を選んだのはたまたまですが、「これだったら今の私にもできるかも!」と前を向けました。
できる時に配信する。ママライバーだからこそ、リスナーさんも理解してくれる
―普段のお仕事についても教えてもらえますか?
おみき:結婚前からずっとアパレル関係の仕事をしています。シフト制ではありますが、ママ業とライバー活動と仕事の両立は、やっぱりめちゃめちゃ忙しいですね(笑)。だから“ガチイベ中注1 ”の時などは仕事のシフトを減らしています。
※注1:ガチイベとは、気合いを入れてがんばるイベントのこと。「ガチで取り組むイベント」という意味で、開催期間が長期のものや、特典が豪華なものをガチイベとするライバーが多い。