「何事も起こらないでくれ」三浦監督が明かす日本一を決めた試合での心境
とんねるずの石橋貴明が、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」に出演し、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督とのスペシャル対談が実現した。
2024年シーズン横浜DeNAベイスターズを日本一に導いた三浦大輔監督が日本一を決めた試合中の心境を明かした。
第1戦、第2戦を落とし、そこからの4連勝を決めたことに関して三浦監督は「よくしたなって感じですよね」と自身でも驚いていたようだ。
4連勝をしたDeNAに石橋は「止まらない」と表現し、三浦監督は「みんなで束になれば強いチームでも倒せるということができた」と振り返った。
続けて胴上げ投手となった森原康平投手に対し「あんなに気持ちいいことはないですよね」と問われると三浦監督は「決して状態が絶好調というわけではなかったが投手コーチと相談して2アウトからという話もあった」と裏側を明かした。しかし、森原は「最初から行きます」と志願したそうだ。守備に関しても守備固めをする考えがあったようだが、選手たちは「できれば最後まで行かせてもらえますか?」と優勝の瞬間をグラウンドで迎えたいという意志を伝えていた。