ある日、初対面のパート仲間に男の子を2人育てていると言うと、「女の子も産みなよ!」と言われました。当たり障りのない返事をすると、さらにまさかの発言をされて……。押し付けないで…わが家には男の子が2人います。私はパートとして働いていて、パート仲間はほとんどが女性ばかり。仕事内容は毎日少しずつ違うため、一緒に作業する人も初めて会う人が多く、その日も初対面のママさんパートと作業をしていました。しかし「どこに住んでるの?」「子どもはいるの?」などの雑談をする中で、2人の男の子を育てていると話したら、「女の子も産んだら?」と突然言われます。それぐらいはほかの人にも言われるため、「そうですね~、でももう年齢的にちょっと……」というように当たり障りのない返事をしたのですが、その人は「なんで女の子産まないの? 3人目もいけるって! 女の子欲しいでしょ? 絶対女の子がいたほうがいいって!」としつこく女の子を産むことをすすめてくるのです。 私は無事に産むことができた2人の子以外に、死産と流産を経験しており、産むことができなかった赤ちゃんも男の子であったことがわかっています。また、現在は子宮内膜症の治療中で、薬を飲んでいるため妊娠はできません。たとえ奇跡的に3人目を妊娠しても、女の子が生まれるという保証もないのに、なぜ初対面の人に「必ず女の子を産める」という前提で、出産を強要するようなことを言われなければならないのか、理解できませんでした。 その日以降その人と一緒に作業することはないのですが、また一緒に作業することがあったら、同じことをしつこく言われるのではないかといつも怖いです。子どもの話や家族のことなどに関して、自分の考えを押し付けるようなことは絶対してはいけないと強く思った出来事でした。 作画/森田家著者:松井美也子
2024年04月04日前例のない物価高。家計のタシにするために、パートに出ようという人も少なくないだろう。しかし、とんでもない“ブラックパート職場”だったなんてことも……。実際に、労働基準監督署などに寄せられた令和4年度の“総合労働相談件数”は、124万8千368件と15年連続で増加している。実際に、どんなトラブルの事例があるのか――。ジャパンユニオンの相談員、須田光照さんに、多く寄せられる相談事例と、対処法を聞いた。「多いのは、賃金の未払い問題。とくに“サービス前業”といって、制服に着替える時間や朝礼時間などが時給に含まれないケースです。準備時間も業務の一環だということをまず知ってほしいと思います」(須田さん、以下同)面接で提示された時給が支払われない、というケースは多い。「労働基準法では、『労働条件は書面で明示しなければならない』と定められています。しかし、口頭ですませている企業もあるので、書面で労働契約書を結んでもらいましょう。あとから『言った、言わない』というトラブルを防げます」突然、雇い止めに遭うことも。「パートや派遣のように、1年ごとに契約更新しているような有期雇用であっても、何年も雇用されていた場合、突然、雇い止めすることは労働契約法に反します。『契約期間が終わったから仕方ない』と諦める必要はありません」このほか、パワハラやセクハラも職場環境配慮義務の怠慢だし、辞めさせてもらえないことも民法によって禁じられている。「まずは、働く側が、こうしたケースは法律に反するという知識を持つこと。不当な目に遭った場合は、泣き寝入りせずに地域の労働基準監督署やユニオンなどに相談を」8つの事例を紹介しよう。【1】強制サービス“前業”スーパーのレジ係りをしているAさんは、制服に着替える時間や、朝礼の時間など、仕事を始める前のさまざまな準備時間をサービス“前業”させられていた。本来、こうした前業は賃金が発生するはずだが……。<対処法>労働基準法24条の違反にあたる。労働基準監督署やユニオンなどに相談することで、未払いの“前業代”を支払ってもらえることも。【2】しれっと賃金未払いパートでビル清掃をしているBさんは、面接時に〈週4回シフトに入れば時給◎円です〉と口頭で約束していた。しかし、約束の日数シフトに入っても、月給にして2〜3万円低い賃金しか支給されなかった。<対処法>企業は、労働基準法15条によって雇用契約を結ぶ際には、労働条件を書面で明示しなければならないと定められている。必ず書面での締結を求め、言った言わないトラブルを避けよう。【3】自腹レジ補填飲食店のパートでレジ業務を担当していたCさんは、レジの収支が合わないときは自腹で補填せられていた。<対処法>「自分が悪いのだから仕方ない」と泣き寝入りする人が多いが、企業側が従業員に弁償させたり罰金をとるなどした場合、労働基準法16条の違反に。労働基準監督署や、ユニオンなどに相談を。【4】「ダンナが稼いでるんだろ」でクビ10年以上事務のパートをしていたDさん。毎年、契約更新していたが、ある年突然、上司からは「夫に養われているんだから生活には困らないだろう」と言われ雇止めに。<対処法>Dさんのような有期労働契約であっても、一定期間雇用を継続していた場合、突然“雇い止め”することは、労働契約法19条に違反する。雇用継続の可能性があるので、労働基準監督署かユニオンなどに相談を。【5】上司の飲みを断ってクビ貿易会社のパートとして事務職に就いていたEさん。上司から、「ふたりで飲みに行こう」としつこく誘われ、断ったところ冷たくされるようになり、雇い止めにあってしまった。<対処法>雇い止め自体が労働契約法19条違反であり、その原因がセクハラという二重に不当な行為。雇用主には職場環境配慮義務があるので、セクハラ・パワハラを受けた場合は、メールやLINEの保存、会話を録音しておく等の証拠保持を行い、それを持って社内の相談窓口や、信頼できる上司、人事部などに相談を。【6】パワハラで鬱パートで病院の医療事務をすることになったFさん。小さなミスでも大声で怒鳴られたり、嫌がらせされたりといったパワハラを受けた結果、鬱に。<対処法>5のケースと同様で、雇用主には職場環境配慮義務があるので、信頼できる上司や相談窓口に相談を。【7】永遠に辞められないエステサロンの美容部員としてパート勤務していたGさん。上司に「辞めたい」と打ち明けたところ却下され、辞めるなら入社時に受けた研修費用を支払うよう要求された。<対処法>民法627条では「退職の自由」が定められている。雇用期間の定めのないパート勤務の場合、退職の2週間前に申し出れば辞職できる。また、体調不良などやむを得ない場合は、いつでも辞職が可能。会社に退職願を提出し、そのあと出社しなければ問題はない。【8】“パートさん”呼びで差別販売員としてパート勤務していたHさん。正社員と業務は同じなのに、“パートさん”と呼ばれて本名すら呼んでもらえず、入館証を首から下げるストラップの色をはじめ、食堂で食事するエリアまで正社員とパートで分けられるなど、差別的な扱いを受けた。有給休暇も取得させてもらえなかった。<対処法>有期雇用労働法によって、正社員と非正規労働者との不当な差別が禁じられている。ユニオンなどに相談を。そのほか、求人票や面接の段階で、ブラックパートを見分けるコツもある。社会保険労務士の須田美貴さんに解説してもらった。【1】求人票の時給の幅が1千〜2千円など広すぎる「期待して入っても、最低ラインの時給しかもらえないケースが多いです。面接のときに、しっかり賃金を確認しましょう」(須田美貴さん、以下同)【2】ボーナス・退職金支給などおいしいことが書かれている実際には、勤続5年以上しか該当しないなど、落とし穴があることも。【3】試用期間がやたらと長い「通常、試用期間の平均は3カ月程度ですが、なかには1年と長く設定している企業があり、その場合は『試用期間は解雇しやすい』と誤解している可能性が」【4】サイトに社長のサクセスストーリーが長々掲載されている社長の武勇伝が長く掲載されている場合、社員にも“スポ根”を求めるブラックの傾向が。【5】「すぐ来てください」と言う面接で「明日から来てください」と言われた場合、人が定着しておらず常に人員不足の可能性が。こうした点を参考に、仕事選びをしよう。
2023年11月09日岡本ユリ(22)は1歳の娘がいる一児のママ。スーパーでパートを始めるが、お局の佐伯さんに若いというだけで目をつけられ、入って早々何かといびられる日々だった。そんなある日、スーパーにキャッシュレス決済が導入されることに。しかしこのことがきっかけで、ユリと佐伯さんの関係が大きく変わる!?...キャッシュレス騒動の一件で佐伯さんに認められた岡本さん。これからはチーム一丸となって、頑張っていってほしいですね。原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2023年09月06日皆さんは、迷惑なお客さんと出会った経験はありますか?今回は、パート先に現れたクレーマー客のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:Kitoパート先での出来事優待券を渡すと…まさかのクレーム!?全員分の割引を強要!?麺が硬いと指摘した客がまさかの“全員分の割引”を要求しました。店員さんを困らせるようなことは控えたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年08月26日岡本ユリ(22)は1歳の娘がいる一児のママ。スーパーでパートを始めるが、お局の佐伯さんに若いというだけで目をつけられ、入って早々何かといびられる日々だった。そんなある日、スーパーにキャッシュレス決済が導入されることに。しかしこのことがきっかけで、ユリと佐伯さんの関係が大きく変わる!?...激怒しているお客様の対応を押しつけられた岡本さん。この窮地をどう乗り切る!?原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2023年07月25日皆さんは職場での悩みはありますか? 今回はスーパーで働く女性に起こったトラブルエピソードを紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言スーパーでパート近所のスーパーでパートを始めた主人公。慣れない接客業でしたが、少しずつ業務にも慣れて楽しく働いていました。そんなある日、主人公は先輩の不正行為を目撃します。先輩は友人である客に勝手に値引きシールを貼って、商品を安く販売していたのです。先輩に注意をする主人公でしたが、先輩は聞く耳を持ちません。そしてその後、店にはある異変が…?大量のクレーム出典:モナ・リザの戯言店に主人公へのクレームが大量に届くようになったのです。「こんなにたくさん!?」と驚き、自分は接客に向いていないのかもと落ち込む主人公。しかしそのクレームは、先輩が友人に頼んで書かせていたことが判明します。この一件から、今までの不正が店にバレた先輩は、クビになったのでした。先輩の悪事が明らかに友人と協力して主人公に嫌がらせをしていた先輩。そんな先輩の悪事が明らかになってスカッとするエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月25日皆さんは職場関係の悩みはありますか? 今回はスーパーで働く女性が出会ったトンデモ同僚のエピソードを紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言スーパーでパート近所のスーパーでパートをすることになった主人公。先輩に教えてもらいながら、少しずつ業務に慣れていきました。そんなある日、主人公は先輩が不正を働いているところを目撃。先輩は友人の客にこっそり値引きシールを貼って商品を安く販売していたのです。主人公は先輩にそのことを指摘しますが、まともに取り合ってもらえず…。そしてそれからというもの、なぜか主人公宛てのクレームメッセージが届くようになりました。クレームのあまりの多さに「接客は向いていないのかな」と落ち込む主人公。それでも夫に励まされて、一生懸命仕事に取り組んでいました。減らないクレーム出典:モナ・リザの戯言ところがその後も主人公を名指ししたクレームは一向に減らず…。困惑する主人公でしたが、あるとき先輩が友人に頼んで主人公宛のクレームを書かせていたことが判明します。さらに先輩はその対価として、友人に店の商品を勝手に渡していたのです。主人公への嫌がらせと不正がバレてしまい、先輩は店をクビになるのでした。不正を働いて嫌がらせ不正を働いてまで主人公に嫌がらせをしていた先輩。そんな先輩の自業自得な末路にスカッとするエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月10日皆さんは浮気をされてしまった経験はありますか?今回は、夫の浮気エピソードと読者の感想を紹介します!夫が見知らぬ女性と…ある日、パートに出ていた主人公はお店で信じられない光景を目にします。それは、夫が見知らぬ女性と一緒にこともあろうか主人公が働いているお店へ来店してきたのです。夫の詰めの甘さに呆れてしまう主人公は…。パート先に夫が来てる!?出典:Grapps「浮気じゃない」と言い訳する夫に「あいさつに行ってもいい?」と返す主人公。しどろもどろになる夫を見て浮気だと判断した主人公は夫と浮気相手の席に突撃することにします。当然、浮気相手と主人公両方から詰められ、店内は修羅場と化してしまうのでした。読者の感想浮気じゃないと言っても奥さんのパート先にいる以上、言い逃れできない状況で慌てふためく姿には笑ってしまいました。証拠も証言者も自分で作ってくれて、簡単に慰謝料を請求できそうです。(39歳/主婦)浮気をしているならもっとコソコソとできないのか?と疑ってしまう夫の行動に笑ってしまいました。まさか主人公が働く店に来るとは驚きですが、それを知った妻の夫への仕返しがこれからどうなるのか気になりました。(匿名)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月09日皆さんは職場で嫌がらせを受けたことはありますか?今回は「パートが起こした事件」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言先輩パート結婚して夫の地元に引っ越してきた主人公。子どもが欲しかった主人公は再就職はせず、近所のスーパーでパートとして働くことにしました。仕事を教えてくれたのは、同じ主婦であるパートの先輩です。何でもはっきり言うタイプの先輩のおかげで、主人公はきちんと仕事をしようと思いました。仕事に慣れた頃には気軽に声をかけてくれる客が増えていき…。お客様の声出典:モナ・リザの戯言さらに、店内の掲示板に貼り出されたお客様の声には、主人公への嬉しい言葉が並びます。掲示板を眺めて喜んでいると、先輩に「調子に乗らないで」と怒られてしまいました。それ以来先輩は厳しくなり、主人公を敵視するように…。その後しばらくすると、突然主人公への『クレームの意見』が増えていき、店長に注意されてしまいました。しかしその後、主人公へのクレームは、先輩が友達に書かせていたことが発覚。芋づる式に先輩の『悪行』がバレて先輩はスーパーにいることが出来なくなってしまうのでした…。クレームの偽造真面目に働く主人公。先輩からのまさかの嫌がらせには驚きました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月06日7歳差の兄弟を育てているワーママのyokaさんによるスーパーマーケットでのパートを描いたマンガを紹介します。近所のスーパーマーケットで働くことになった上田あかりさん。子どもが幼稚園に入園したことをきっかけにパートを始めた上田さんは、事務手続きのために店舗事務を担当している藤原さんの元へと行きました。いつもはやさしい藤原さんなのですが、この日は電話をしながらかなり怒っていて……。★前の話スーパーではいろいろな人が働いている上田さんが働いているスーパーマーケットでは、老若男女や人種を問わずさまざまな人が働いています。店舗事務を担当している藤原さんはなんと元警察官なのだとか! 普段はニコニコとしている藤原さんですが、怒ると警察官時代の厳しさが出ているようでした。この日、私は子どもが通う幼稚園に就労証明書を提出するために、事務担当の藤原さんに書類を渡す予定でした。事務所へ行ったのはいいものの、藤原さんは「私はそんなに難しい話をしてないよね?」とかなり怒った様子で電話をしていました。その怖さに思わず隠れてしまった私。どうやら電話の相手は無断欠勤した従業員で、何で連絡せずに休んだのか問い詰めているようでした。電話もなかなか終わりそうになく、私にも仕事があるのでいったん事務所を離れることに。同僚に藤原さんのことを話すと、藤原さんは元警察官だから怒らせると怖いと教えてもらいました。私は何の変哲もない主婦なのですが、同僚の中には法律事務員やルポライターとして働いていた人もいて、人は見かけによらないんだなと実感。みんなそれぞれいろいろと経験していて、スーパーマーケットって人材の宝庫なのかも! と思いました。さまざまな分野におけるプロがそろっているなんて……オバちゃん戦隊・パートレンジャーを作るしかない! スーパーマーケットの平和はパートのオバちゃんが守る! なんてことを考えてしまいました(笑)。--------------人にはそれぞれ経験したことがあり、みんなその経験を生かして仕事をしています。警察官とスーパーマーケットの事務は一見関係なさそうに見えるものの、どこかで共通している部分があるのでしょうね。上田さんも主婦や子育ての経験を生かして、これからもパートのオバちゃんとして大活躍して欲しいですね!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※作中の人物·施設·業務内容等、一部フィクションを含んでおります。実在の人物や団体などとは関係ありません。著者/yoka7歳差兄弟を育てるワーママ。子育てマンガや日常マンガ、お仕事マンガ等色々描いてます♪
2023年07月05日7歳差の兄弟を育てているワーママのyokaさんによるスーパーマーケットでのパートを描いたマンガを紹介します。近所のスーパーマーケットで働くことになった上田あかりさん。上田さんは製造加工部門でサラダなど冷蔵の商品を作っています。ある日、商品に必要なから揚げができておらず、揚げ物担当の人とトラブルになってしまい……。★前の話こっちも仕事だから頼んでいるのに!上田さんが働く製造加工部門では、店内でお惣菜を作って販売しています。店内で商品を作るため、他部署との連携は不可欠なのだそう。ある日、商品を作るために必要なから揚げを受け取りに行ったところ、まだできていないと言われてしまいました。それを聞いたパートリーダーの堂元さんは、揚げ物を担当している茂木さんに意見を言いに行きました。私はサラダなどの冷蔵の商品を作る仕事をしています。店頭に商品が並んでいないということを避けるためにも、勤務が始まったらとにかく急いで商品を作らなければいけません。この日はサラダに乗せるから揚げが必要で、王さんというパートさんが揚げ物を作っているところまで取りに行ってくれていました。しかし、冷蔵に回せるから揚げを作っている余裕がなかったらしく、から揚げを受け取ることができなかったのです。店頭に商品を出さなければいけないという茂木さんの言い分もわかりますが、それはこちらも同じこと。「売り場に穴を開けてはいけない」という考えは堂元さんも茂木さんも同じで、一生懸命仕事をしているのですが……言い方が悪かったのか、まさかの大喧嘩に!社員もいつものことだと見ているだけで止めてはくれず……。最終的にはから揚げも用意してくれて、サラダも完成させることができたのですが、初めて見る内乱に私はびっくりさせられました(笑)。そしてかなりもめたのにお昼ごはんを一緒に食べて、和気あいあいと話をしている姿を見たときは喧嘩するほど仲が良いってやつなのかと思いました。--------------他の部署や誰かと連携することは、どんな仕事でも必要なこと。こちらの都合だけではなく、相手の都合も考えて仕事をすることは難しいですよね。はっきりと意見を言うことはなかなかできませんが、堂元さんや茂木さんのように遠慮せず意見を言うことも時には大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※作中の人物·施設·業務内容等、一部フィクションを含んでおります。実在の人物や団体などとは関係ありません。著者/yoka7歳差兄弟を育てるワーママ。子育てマンガや日常マンガ、お仕事マンガ等色々描いてます♪
2023年07月02日7歳差の兄弟を育てているワーママのyokaさんによるスーパーマーケットでのパートを描いたマンガを紹介します。近所のスーパーマーケットで働くことになった上田あかりさん。スーパーマーケットに欠かせない「店内放送」。そんな店内放送は大きく分けて2つあるのだとか。そしてその店内放送が家庭内でトラブルの火種になってしまったようで……。★前の話店内放送、体に染み付きがち上田さんが働くスーパーマーケットの店内放送は「案内放送」と「音楽放送」の2種類なのだそう。上田さんは店内放送の内容でなんとなくの時間を把握しているようでした。特に有線放送でいろいろな音楽が流れる時間は、心なしか仕事のスピードもアップ! しかし、そんな店内放送が家では迷惑放送になってしまっていました。私が働くスーパーマーケットでは、お客様が多い時間帯には特売品や商品の案内放送をしています。逆に閑散としている時間帯は音楽が流れるようになっています。音楽放送はオタクの私にとっては良い時間。流行の曲や最新の曲が聞けて、テンションも上がっちゃいます! 途中で業務連絡が入ると、イラッ! としてしまうことも(笑)。特にスーパーマーケットのオリジナルソングはよく耳にしていることもあって、家でもつい歌ってしまいます。ある日、夕飯を作りながらスーパーマーケットの歌を口ずさんでいると……「母! うるさい!」と勉強中の娘から怒られてしまいました。そんなに大きな声でもなかったと思うのですが、テスト前でピリピリしていた娘にとっては邪魔だったよう。申し訳ないと謝りつつ、もしかして歌っちゃうのは職業病!? なんてことを思ってしまいました。--------------スーパーマーケットで流れているオリジナルソングってどこかクセになりませんか? 店員であればずっと耳にしているでしょうし、歌ってしまうのも納得です。しかしテスト前の娘さんからしてみれば、後ろからスーパーマーケットのオリジナルソングが聞こえてきたら集中力が切れてしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※作中の人物·施設·業務内容等、一部フィクションを含んでおります。実在の人物や団体などとは関係ありません。著者/yoka7歳差兄弟を育てるワーママ。子育てマンガや日常マンガ、お仕事マンガ等色々描いてます♪
2023年06月29日人間同士のコミュニケーションで一番正確かつ重要なのは、言葉でのやり取りといえるでしょう。しかし、世界には数多くの言語が存在するため、生い立ちによっては、言葉でのコミュニケーションが成立しない場合も。日本にも外国人労働者や海外出身の人は多く暮らしているため、職場でさまざまな国の人と接することも多いのではないでしょうか。スーパーの『外国人パート』とのコミュニケーション職場での実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いている、yoka(yoka9003)さん。スーパーマーケット(以下、スーパー)の製造加工部門冷蔵部署で働く、40歳の主人公の上田あかりと、周囲のスタッフによる賑やかな日常や、仕事上での『あるある』は、接客業経験者からも共感の声が寄せられています。主人公が働く製造加工部門のパート仲間には、外国出身の人も。日本在住歴25年のマリアさんを始め、日本語学校に通う語学留学生らがともに働いているのです。仕事をする中で、主人公は彼女たちと日本語でコミュニケーションをとっているのですが…。※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。長年日本で暮らしている王さんと、日本語学校で日々勉学に励んでいるリアさん。日本語が流ちょうな2人ですが、時には日本語が怪しくなってしまうことも。記憶喪失の人になったり、不穏な宣言をしたりと、コントのような展開になってしまうのです!そんなうっかりミスに乗っかるように、『外国人流の日本語ジョーク』を重ねてくる、ベテランの2人。彼女たちのボケによって、日本人従業員はツッコミのポジションに立たされるのでした…!主人公が働くスーパーでの賑やかなかつほほ笑ましいやり取りに、漫画を読んだ多くの人が笑顔になったようです!・なんという楽しい職場!こういう人と一緒に働きたい!・言葉選びが斬新すぎてやばい…!自分がこの場にいたら絶対に笑っちゃう。・ストレートで吹くわ!この『ふわっとした日本語』が最高。たとえ言葉が完璧でなくとも、ニュアンスを読み取ろうとする気持ちや心のつながりがあれば、コミュニケーションをとることは可能。そして、時々飛び出るちょっぴりおかしな日本語は、コミュニケーションのきっかけになるようです![文・構成/grape編集部]
2023年06月28日7歳差の兄弟を育てているワーママのyokaさんによるスーパーマーケットでのパートを描いたマンガを紹介します。近所のスーパーマーケットで働くことになった上田あかりさん。上田さんが働くスーパーマーケットでは、季節のイベントに合わせて店内を装飾しているのだそう。ある日、店内でクリスマスの装飾がされていたのですが……。★前の話「映えてないッスか、ここ〜!?」上田さんが働くスーパーマーケットではただ商品を置いているだけではなく、お客様が楽しめるように店内の装飾をしているのだそう。クリスマスが近くなったということで、若い社員の加勢さんが店頭の装飾をおこなっていました。加勢さんは満足げですが、パートリーダーの堂元さんの反応は冷たいものでした。私が加勢さんと出会ったのは、クリスマス前のこと。POP担当で売り場作りやチラシ作りなどを担当しているということで、この日はクリスマスに合わせて店内の装飾をしていたのだそう。本人は装飾のでき具合に満足そうだったのですが……私的にはちょっと微妙な仕上がり。というのも、冷蔵のショーケースの中にたくさんの飾りが置かれていて、商品が並べにくいと感じたのです。パートリーダーの堂元さんも同じことを思ったようで、「これ、めっちゃ邪魔」と言って加勢さんが置いた飾りを容赦なく片付けていました(笑)。加勢さんもとても頑張っただろうしいろいろ考えてくれたのかもしれませんが、商品が置けなければ意味がありません。翌日、堂元さんに飾りを片付けられたのが悔しかったのか、加勢さんはショーケース付近にサンタがはしごを登っている飾りを天井から下げていました。余計に売り場が派手になってしまい、堂元さんは「あいつ、また……」とさらに怒っていました(笑)。--------------飾り付けをした加勢さんはお客様に楽しんで欲しいという気持ちがあったのでしょうね。堂元さんも商品が取りやすいように飾りを片付け、2人ともお客様のことを考えたがゆえに衝突してしまったようでした。2人が納得できる飾り方が見つかると良いですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※作中の人物·施設·業務内容等、一部フィクションを含んでおります。実在の人物や団体などとは関係ありません。著者/yoka7歳差兄弟を育てるワーママ。子育てマンガや日常マンガ、お仕事マンガ等色々描いてます♪
2023年06月20日「24時間戦えますか」というフレーズがCMで流れていたのは、数十年前の時代。いわゆる『ブラック企業』と呼ばれる職場は残っているものの、働き方改革が進んだ現代日本では、身体に支障をきたすほどの労働は制限されています。…とはいえ、責任ある立場として働く以上、時には多少なりとも無理をせざるを得ないことも。そんな時、少しでも元気をチャージするために、栄養ドリンクを口にする人は多いのではないでしょうか。スーパーで働く『チャラチャラ社員』の真相職場での実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いている、yoka(yoka9003)さん。スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く製造加工部門冷蔵部署で働く40歳の主人公と、周囲のスタッフによる賑やかな日常や、仕事上での『あるある』は、接客業経験者からも共感の声が寄せられています。主人公とともにスーパーで働いているのは、販促担当社員である、20代の加勢くん。彼はいつも明るく、元気いっぱいです。チャラチャラとした外見の彼ですが、仕事に対しては真面目なようで…。※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。外見や普段の態度とは裏腹に、心配になるほど仕事に対して熱意を持っている加瀬くん。そんな彼のギャップに、主人公は同じ職場で働く1人のパートとして感動しました。しかし、それも一瞬だけ。なぜならば、彼の寝不足の原因は同僚とのゲームだったのです!夜更かしのお相手は、いわゆる『オタク』趣味の持ち主として知られる久佐チーフ。きっと2人は連日、寝ぼけ眼をこすりながら、仕事をしているのでしょう…。そして、眠気を堪えながら仕事に励む2人を見て、周囲の人たちはこんな勘違いをしているはず。「仕事、頑張っているんだなあ」と…![文・構成/grape編集部]
2023年06月13日皆さんは、仕事での悩みはありますか?今回はお喋りなパートの女性を紹介します!イラスト:どてらいぬお喋りが多いパートの女性主人公は、飲食店を経営する女性。主人公のお店にはいつも喋ってばかりいるパートの女性がいました。主人公が「もう少しお喋りを少なめに…」と注意しますが、パートの女性は「喋らなきゃやっていられない」と反論。そんなある日、あるビルのオーナーが来店し、主人公のお店のお弁当を絶賛!昼休みに自分のビルまで来て販売してほしいとお願いされます。そこで、主人公が思いついたのは…。パートの女性に打診出典:lamireお喋りの多いパートの女性に、ビルまで販売しに行ってもらうことでした。パートの女性は「なんで私が!」と嫌がっていたものの、主人公や他のパートが、人気者になれると思うなどと褒めると満更でもない様子。パートの女性は上機嫌でビルに向かうようになったのです。そのおかげで主人公たちも快適に仕事ができるようになり、売り上げまでアップしたのでした。気持ち良く働ける職場仕事中にお喋りばかりされると困ってしまいますよね。皆が気持ち良く働けるようになり、スカッとするエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月12日7歳差の兄弟を育てているワーママのyokaさんによるスーパーマーケットでのパートを描いたマンガを紹介します。近所のスーパーマーケットで働くことになった上田あかりさん。勤務2日目、出勤早々パートリーダーの堂元さんに呼ばれた上田さん。そこで紹介されたのは社員の久佐(くざ)チーフでした。上田さんと同い年だという久佐チーフに堂元さんは……。★前の話ミスしても怒る気にならない!?勤務初日から4時間みっちりと働き、仕事にやりがいを感じていた上田さん。パートリーダーの堂元さんは店内も有名なくらい圧が強い人でした。そんな堂本さんから紹介されたのは社員の久佐チーフ。上田さんと久佐チーフは同い年なのだそうで、堂本さんはそんな2人を見て衝撃的なことを言いました。勤務2日目、まず堂元さんから久佐チーフを紹介されました。久佐チーフは私と同じ40歳だそうで、今まで上司が年上の人ばかりだった私は、自分も年を取ったんだと実感しました。ただ、堂元さんからすれば自分の子どもと大して年が変わらないから子どものように見えるのだとか。だからミスをしても怒る気にならないと言っていて……。え!? 私たちってそんな感じなの!? とびっくり!ミスをすれば怒られて当たり前だと思っていましたし、堂元さんのように厳しい人の前でミスをしたら……と少し不安だったのですが、堂元さんはミスをして仕事を覚えることも大切だと思っていたのです。主婦もパートもベテランになると心が広くなるのか……と堂元さんの印象がガラッと変わりました。久佐チーフも堂元さんと同じくキャラが濃く……まさかの一人称が「拙者」。オタクな部分がある私は、久佐チーフも私と同じオタクなのか? と勝手に親近感を抱いてしまいました(笑)。--------------厳しい人だという印象があった堂元さんですが、厳しいだけではなくミスをしてもそれで仕事を覚えれば大丈夫と広い心を持っているようでした。第一印象で怖いと思っても、話をしたり交流することでその人の人となりを知ることは大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※作中の人物·施設·業務内容等、一部フィクションを含んでおります。実在の人物や団体などとは関係ありません。著者/yoka7歳差兄弟を育てるワーママ。子育てマンガや日常マンガ、お仕事マンガ等色々描いてます♪
2023年06月06日1歳の子どもがいる私はパートで事務をしています。時間的な負担から主な家事は私がおこなっていますが、亭主関白気味な夫は自分で料理ができず、何かあっても家事を頼むことができません。ある日、私がパートで残業し、夕飯が遅れてしまいました。そのとき、夫は私に耳を疑うようなモラハラ発言をしたのです。★関連記事:「お前はひと言も話すな」学歴主義で私を見下す言動を繰り返すモラハラ夫。そんな夫を撃退したのは少し残業しただけなのに!復職して仕事にやりがいを感じる日々私は第1子を出産後、子どもが1歳になるタイミングで、出産前に勤めていた会社に復帰しました。過去に正社員として働いていたこともありましたが、ストレスの多い職場だったこともあり、家事が苦手な夫との結婚を機に転職。それからはずっとパートの事務員として働きながら、家事と仕事を両立させていました。育休復帰後は子どもを保育園に預け、週4日程度、9時から16時までの勤務形態です。人手不足だったこともあり、復帰後は経験者であることから頼られることが増え、出産前にいたときよりも忙しい日々を送ることに。それでも私は、頼られていることや社会の役に立っていること、ママでもひとりの人間として人と関われることにやりがいを感じながら働いていました。残業して帰宅すると不機嫌な夫の姿がある日、急なトラブルや社員の休みが重なったことで仕事が長引き、会社を出たのが18時になってしまったときのことです。急いで子どもの保育園へお迎えに行き、「夕飯は時短でできるものにしないとな……」などと考えながら帰宅しました。すると、いつも定時で帰宅する夫が先に帰っていました。「遅くなってごめん! すぐ夕飯作るね」と言うと、夫はなぜか無言……。私は「今日は機嫌が悪いのかな?」と思いながら夕飯を作りましたが、食事中も気まずい空気が流れていました。しかし、夕飯の片付けや翌日の保育園の準備、子どものお風呂などで精いっぱいだったため、夫とゆっくり話す時間が取れないまま就寝時間に。時間がたっても夫の機嫌が直っている様子はなく、もう寝ようと布団に入ると、スマホに1通のメッセージが届きました。メッセージは夫からで、「パートなのに残業とはどういうことなのか? 夕飯に間に合わないほど仕事をする意味はあるのか?」という内容。私は忙しかった理由と、夕飯に間に合わなかったのは申し訳なかったこと、私なりに仕事を頑張っていることは理解してほしい、と返信しました。夫の信じられないモラハラ発言!夫から来た返事は「パートのくせに家の仕事に支障が出るほど、やりがいを感じるな」というものでした。夫は普段は穏やかで、家事も育児もまったくしないわけではありません。しかし、昔から亭主関白なところがあることや料理ができないこともあり、私が残業したことで夕飯が遅れたことが気に入らなかったようです。とはいえ、「パートのくせに」と人を見下した発言を許すことができず、私は「もっと家計に余裕があれば、働いていませんけど」と、売り言葉に買い言葉でメッセージを返しました。夫からそれ以上の返信はありませんでしたが、私は「少し残業しただけなのに」と腹が立ち、その日はなかなか寝付けませんでした。翌朝、顔を合わせてもお互い無言。しばらく冷戦状態が続きましたが、日にちがたつにつれて夫は元の穏やかな性格に戻りました。しかし、ちゃんと謝ってもらったわけではなく、私の気持ちは複雑なままです。夫は何様なの?たしかに稼ぎは夫のほうが上ですが、パートだからといっていかなるときも妻が夕飯を作らなければならない決まりはないはず。仕事だけでなく、家事・育児の時間を足せば、労働時間も夫とさほど変わりません。そもそもおなかが空いているなら、料理ができなくてもコンビニでパンやおにぎりを買うなど、自分でなんとかすればいい話です。ましてやアラフォーのいい大人が味噌汁や目玉焼きなどの簡単な料理もできないのは、この先私が死んだらどうするのか心配にもなりました。結局、夫はモラハラ発言について謝ることはありませんでしたが、私が冷たい態度を取っているとバツが悪いのか、たまに残業があっても口出ししなくなりました。雇用形態がパートだからと見下して「何様のつもりなんだ!」と腹は立ちますが、子どもがまだ小さいので、離婚までは考えられません。女性が活躍する社会になってきたとはいえ、いまだにこんな考え方の人がいるのだと、身近な家族から知ることになるとは思いませんでした。まとめ夫のモラハラ発言を受け、言葉自体がショックだったのもありますが、夫婦関係が対等でないことにも悲しくなりました。パートも正社員も関係なく、家事や育児をしながら仕事に居場所を見つけ、やりがいを感じる女性は私だけではないと思います。しかし、雇用形態の違いで、仕事への向き合い方まで夫に決められる筋合いはありません。仕事と家事の両立に悩むことがあっても、共働きである以上、夫婦が足りないところをお互いに補っていくことが大切だと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/石川ももこマンガ/きびのあやとら著者/石川ももこ(35歳)単身赴任夫と2歳娘の3人家族。ワンオペ育児も慣れてきました。おちゃらけてみせる愉快な娘に、日々笑わせてもらっています!
2023年05月28日飲食物は取り扱いによって、時には毒になってしまいます。そのため食品を扱う仕事では、徹底した衛生管理が求められるのです。職場での実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いているのは、yoka(yoka9003)さん。スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く製造加工部門冷蔵部署で働く40歳の主人公と、周囲のスタッフによる賑やかな日常や、仕事上での『あるある』は、接客業経験者からも共感の声が寄せられています。主人公の働くスーパーでも、食品に直接関わる業務は衛生管理を徹底。しかし、それゆえに従業員はある苦労をしているようで…。パートのおばちゃんたち vs 襲い来る尿意※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。万が一の事態を防ぐために、業務中はバックヤードにある専用のトイレしか使うことができないという、主人公のスーパー。トイレに行くにもひと苦労な状況で、『トイレの順番待ち』からの『離れた場所にあるトイレへの競歩』という、尿意との激しいバトルが繰り広げられるのです…!そんなトイレを奪い合う環境下で、時には同僚と鉢合わせをすることも。尿意との戦いの後は、お互いに「あれ、この人って誰だっけ…」と探り合う心理戦が幕を上げるのでした…。食品を扱う仕事ならではの『あるある』は、多くの経験者を頷かせた模様。漫画に対し、共感する声が続々と寄せられています。・これ!本当に分かりまくり。ただでさえ顔を覚えるのが苦手だから、苦労しています。・『常にマスクで素顔が分からない』はコロナ禍で実感した。食品管理系だと元からそうなのね…!・トイレが近いと大変なんだよねえ。お互いに探り合っている時の再現度に吹いた。たくさんの人がスーパーで食品を購入し、安心して口にすることができるのは、従業員によるこういった陰の努力があってこそ。きっと今この瞬間も、全国各地のスーパーではさまざまな『戦い』が繰り広げられているのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年05月16日皆さんは嘘の情報を流されたことはありますか? 今回は、虚言癖があるパートの女性の話を紹介します。イラスト:碧海自由チヤホヤされたいパートの女性主人公の職場には、周囲からチヤホヤされないと機嫌が悪くなるパートの女性がいます。主人公はその女性とはあまりかかわりたくなかったため、避けるように過ごしていました。すると、自分を持ち上げてこないことが気に食わなかったようで…。嘘の噂出典:lamireパートの女性は、同僚に『主人公と課長が陰で交際している』と嘘の情報を流し、主人公を孤立させようとしたのです。しかし、課長は愛妻家だと有名なので、他の同僚は嘘だと気づき、パート女性の虚言を疑いました。さらに、他にも虚言が原因でトラブルを起こしていたため、パート女性は解雇になり、会社からいなくなってしまったのでした。パート女性の虚言チヤホヤしてくれないから嘘の噂を流すとは、ビックリですね。”悪いことをすると自分に返ってくる”スカッとするエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月12日職場での実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いている、yoka(yoka9003)さん。スーパーマーケット(以下、スーパー)で働くパートのスタッフによる賑やかな日常や、仕事上での『あるある』は、接客業経験者からも共感の声が寄せられています。『パートのおばちゃん』たちの過去に驚き!2児の母親であり、昼はスーパーの製造加工部門冷蔵部署で働く、40歳の主人公。そんなある日、主人公はいつも穏やかな同僚たちの『裏の顔』と『過去』を知ることになるのです…!※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。今の職場では、レジ打ちや品出し、事務作業といった業務をしている、パートの同僚たち。しかし彼女たちは、この職場に来るまでは警察官やルポライター、法律事務職員などとして活躍しており、さまざまなスキルを持っていたのです!職種が変わっても、今まで培ってきたスキルを違う形で活用している模様。元・警察官の藤原さんは、叱る時に警察官としてのスキルを活かしているようです。自身の経験から、「ひそかに、スーパーは人材の宝庫ですよ」とコメントする、作者のyokaさん。ある意味、どんな戦隊ヒーローよりも頼りになりそうな『パートレンジャー』に、漫画を読んだ人から共感の声が寄せられました。・『パートレンジャー』のメンバーが濃すぎる!おばちゃんたち、強いぞ!・めっちゃ分かる!そして、普段は優しい人が実は一番怒ると怖いのも『あるある』。・そりゃビビるわ!本当に、パートのおばちゃんは人生経験も豊富で侮れない。『人に歴史あり』という言葉があるように、主人公の周囲にいるパートの同僚たちにも、それぞれ異なった人生の歩みがあります。スーパーでの仕事も、歴史の1ページとして刻まれていくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年05月08日今回はパート先でのトラブルを描いたお話「客と共謀したパートが起こした事件」をクイズ形式で紹介します!物語のストーリーがどんな結末になるか、考えてみてくださいね。『客と共謀したパートが起こした事件』ソラは結婚を機に仕事を辞めて、夫・コウジの地元へ転居。その後、スーパーでパートとして働きはじめました。だんだんと仕事にも慣れていき…出典:Youtube出典:Youtube先輩のヒサメから仕事を教わり、だんだんと業務に慣れていったソラ。持ち前の明るさから、お客様に褒めてもらえることも増えました。問題さあ、ここで問題です。このあとソラは、ヒサメの“とんでもない悪行”を偶然見かけます。それはいったいなんでしょうか?ヒントヒサメは友達に対してなにかをしたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube出典:Youtube正解は「友達が買おうとしている商品に割引シールを貼っていた」でした。ソラがヒサメに声をかけるとヒサメは激怒し、ソラに嫌がらせを繰り返すようになってしまうのでした…。自業自得の末路割引シールを友達の商品に貼っているところを見られてしまい、ソラに対して数々の嫌がらせをしたヒサメ。しかし結果的には悪事がバレ、自業自得の末路を辿ることになったようです。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年02月24日職場の方々とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、その中でトラブルに巻き込まれることも…。そこで今回は、非常識なパート仲間を描いた漫画「客と共謀したパートが起こした事件」を紹介します。『客と共謀したパートが起こした事件』主人公のソラは結婚を機に以前の仕事を辞め、スーパーでパート勤めをはじめました。しかしある日を境にパートの先輩・ヒサメから嫌がらせをされるようになり、なぜか“お客様の声”のボックスにソラ宛てのクレームが急増。ソラはひどく落ち込みましたが、その後クレームだけではなくソラへの励ましのお便りもたくさん届いていることを知り、再び元気を取り戻します。その様子を見たヒサメは…出典:Youtube出典:Youtubeそんなソラに対し、ヒサメは「この紙全部あんたが自分で書いたんでしょ!?」と言いがかりをつける始末。しかしちょうどそのときヒサメの友人が現れ、ヒサメがソラへのクレームを偽造していたことが判明してしまうのでした。悪行がバレたヒサメお客様の声を偽造するというとんでもない悪行をしたヒサメ。しかし結果的には共謀した友人によってこれまでのことがバレてしまったようです。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年02月23日皆さんは、日常生活で何かトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「トラブルエピソード」を募集して作成した記事について、読者からの感想をまとめてみました!『客と共謀したパートが起こした事件』結婚後、夫の地元に引っ越しスーパーでパートとして働くことにした主人公・ソラ。先輩のヒサメに仕事を教えてもらい順調に慣れていき、お客様の評判もよく楽しんで働いていました。しかしある日、些細な指摘からヒサメを怒らせ意地悪されるようになります。さらには客の意見や要望を集めるボックスに「ソラ宛てのクレーム」が急増…それがキッカケで仕事を辞めようかと悩むのですが…?ヒサメがブチギレ!?出典:Youtube本部の社員が視察に来た日、ソラは社員から褒められます。不思議に思い掲示板を見ると…そこにはソラを励ますためのお客様のお便りがたくさん掲示してありました。すると突然ヒサメがその出来事に激怒…「クビにならないための自作自演」「卑怯者」とソラを罵りはじめたのです!その騒ぎがキッカケでヒサメの「さまざまな悪事」は白日の元に晒され、ソラは平和な日々を取り戻すのでした♪読者の感想こんな職場は大変だろうなと思いました…。特にお客さんや上の人たちに気に入られたりしたら、必ず嫌がらせを受けてしまいそうです…。典型的な嫌がらせだなと思いました。(42歳/会社員)今まで楽しかった仕事が1人のせいで楽しくなくなってしまったのはかわいそうです。今まで1件もなかったのにクレームが急増するのは怖い…。他人を蹴落とすために色々するなら、その労力を自分を輝かせるために使いなよと感じてしままいました。(27歳/在宅ワーカー)(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月28日日々暮らす中でなかなか目にすることはないかもしれませんが、世の中には隠れて悪事を働く人も…!?そこで今回は、非常識な女性の悪事を描いた漫画、「パート仲間からの裏切り行為」を紹介します。『パート仲間からの裏切り行為』主人公のソラは料理が趣味で、パートの休憩中に料理コンテストに応募するためのレシピを考えていました。しかし退勤後、ソラは机に置いていたはずの自分のレシピノートがなくなっていることに気が付きます。結局レシピノートは見つからず、コンテストへの応募を諦めたソラでしたが…コンテストの結果を見ると、なんとソラが考えたレシピが掲載されていました。発案者の欄にはパート仲間のワサビの名前が記載されており、ソラは“ワサビがレシピノートを盗み、コンテストに応募したんだ…”と確信します。自慢げな様子のワサビ出典:Youtube出典:Youtube翌日、天狗になったワサビは、ソラのことをバカにしてきました。ソラは悔しくてしかたありませんでしたが、証拠となるレシピノートが手元にないため、言い返すことができません。しかしその後、テレビの生放送に出演したワサビは自力で料理を作ることができず、ソラのレシピノートを開いてしまいます。その結果、パート仲間たちに盗作がバレてしまい、退職するはめになるのでした。盗作なんてひどすぎる!人が一生懸命考えたレシピを盗作した挙句、自慢したりバカにしたりするなんて信じられませんね…。最終的にはソラが作ったものだと周りの人に知ってもらうことができて、本当によかったです!(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月15日生活する中でなかなか目にすることはないかもしれませんが、世の中には隠れて悪事を働く人も…!?そこで今回は、非常識な女性の悪事を描いた漫画、「客と共謀したパートが起こした事件」を紹介します。『客と共謀したパートが起こした事件』スーパーの従業員である主婦のヒサメは、自分の立場を利用して無断で商品に割引シールを貼ったりと、隠れて悪事を働いていました。しかしその様子を新人パートのソラに目撃されてしまったのです…!ヒサメはソラを疎ましく思い、さまざまな嫌がらせをするように。友人を利用して、“ソラへのクレームを偽造する”という最低な行為もしていました。バレた!?出典:Youtube出典:Youtubeそんなある日、ソラが大量の“お客様の声”の紙を持っている人物を発見。その人物はヒサメを見かけるやいなや「これあんたに直接渡すわ!約束通りに持ってきたんだから今日もよろしくね!」と言い…。出典:Youtubeその言葉でヒサメの“クレーム偽造作戦”が周囲にバレてしまったのです。ちょうど店舗に来ていた本部の人からクビを宣告され、ヒサメは自業自得の末路を迎えたのでした…。悪事はバレる!いくら隠れて行動していたとしても、悪事はいつかは見破られてしまうのかもしれませんね。人の迷惑になることはせず、正しい道を歩んでいきたいものですね。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月08日職場の方々とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、その中でトラブルに巻き込まれることも…。そこで今回は、非常識なパート仲間を描いた漫画、「客と共謀したパートが起こした事件」を紹介します。『客と共謀したパートが起こした事件』スーパーで働く主婦のヒサメは、新しく入ったパートのソラが気に食わない様子。ソラに対して嫌な態度を取るだけでなく、なんと友人を使って“お客様の声”にソラへのクレームを書かせていました。さらに共謀していた友人に対し、高級和牛などの店の商品を勝手にあげていたのです…!本部の人からクビ宣告!出典:Youtube店舗に来ていた本部の人の前で悪事が露わになってしまったヒサメ。浮気関係にあった店長とともに、本部の人からクビを宣告されてしまいました…!こうしてヒサメと店長は店舗からいなくなり、ひどい嫌がらせを受けていたソラは快適に仕事ができるようになりました。自業自得の末路にスカッと!友人にわざわざ他人のクレームをかかせるなんて、とんでもない悪知恵ですね…。最終的には悪事がバレてクビになり、スカッとしました!(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月30日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか?今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!横柄すぎる以前、スーパーで働いていたときの話です。そこには、長く勤務しているからと横柄な態度をとるパートの人がいました。自分からは挨拶しないのに、挨拶をされないと文句を言います。ほかの人が少しでも話をしていると「話すな」と注意…自分は業務中でも大きな声で長時間おしゃべり、などやりたい放題でした。あるとき、私は社員のリーダーの人から特設コーナーの入れ替えを頼まれ、並べてあった商品をバックヤードに戻して、新商品を陳列していました。パートさんは、この入れ替えを私が独断でやっていると思ったのか、いつものように大きな声で「なに勝手なことしてるの!さっさと全部直して!」と怒鳴ってきました。出典:lamire私は「リーダーの指示ですけど?今日あなた遅刻して朝礼出てないから知らなかったんですか?」と言い返しました。私が理不尽に怒られている様子を見ていた別のパートさんが、リーダーに報告してくれたようで、その後バックヤードに呼ばれていきました。彼女は、言葉使いと勤務態度について厳しく指導されていたようです。今まで一度も言い返していなかったので、とてもすっきりしました!(女性/在宅ワーカー)やばいよ高校受験のときの話です。私は、地元で1番の進学校に行くことを目標にしていました。塾にも入り、毎日勉強を頑張っていたときのことです。同じ塾に、私より頭がいい友達がいました。もちろん、その子も私と同じ高校を目標にしており、なにかにつけて私に「勉強もっとがんばらないとやばいよ」と言ってきていたのですが…。当の本人は、毎日のように遊んでいました。そして合格発表の日…その子の受験番号はなく、私だけが受かっていました。とてもスカッとしました!(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月17日簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!無料じゃなかったんだ…。職場にパートとしてやってきたおばさんは、自宅でできた野菜を持ってきて配るような人で、みんなにも喜ばれていました。無料で配ってくれていると思っていたので、たまにお菓子などをお礼として渡していたのですが、半年ほど経った頃、社員たちのボーナスの日にそのおばさんが「これまでの野菜代、もらえる?」とみんなに手書きの領収書を配り出したのです。みんな無料でおすそわけだと思っていたのでビックリ。しかも八百屋で買うよりも高かったのですが「無料じゃなかったのか?」とは言えず…素直に支払いました。その後はもちろん、みんな野菜を断っていました。(女性/フリーランス)新人に手を出した同僚以前働いていた会社で、同僚に「お金を貸して」と言って回る人がいました。1000円からスタートして、万単位で貸している人もいたのですが、返さない人という噂が流れて誰も貸さなくなりました。出典:lamire誰からもお金を借りれなくなったことに焦りを感じた同僚は、会社に新人が入ると誰よりも先に仲良くなろうとし、お金を貸してもらおうとしていました。それが問題となって新人が辞めていったりしたので、後々、大問題に発展していました…。(女性/フリーランス)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。以上、金銭トラブル体験談でした。次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月06日■前回のあらすじ学生バイトの佐藤さんのために、前川さんと話をしようと決めた芽衣子。同僚たちも一緒になって前川さんの話を聞くが、彼女の口からは次々と驚きの言葉が飛び出してくる。一方、同じ働くママである同僚たちも、それぞれの本音を口にして…。 >>1話目を見る 3ヶ月後ー店にはシフト調整のツールが導入され、店長も状況を把握してくれるようになりました。また新人バイトの研修やレジ業務なども仕組み化され、スーパーは働きやすい職場になっていきました。「パートの仕事なんて適当でいいでしょう?」…家庭と仕事のバランスは人それぞれなので、どっちが正しいかを争っても答えは出なそうです。ただどんな仕事であっても、人と関わるのであれば、自分の役目を果たすこと、相互ケアができること、つまり「協働」ができないと一緒に働くのが難しい…と痛感した出来事でした。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・ ふゆ
2022年09月18日夫婦の危機
セレブ婚で変わってしまった親友
私のママ友付き合い事情