女優の吉高由里子、俳優の小栗旬が22日、都内で行われた「Vポイント」サービス開始記念イベントに出席した。CCCMKホールディングスと三井住友カードは、この日より「青と黄色の『V ポイント』」を開始。それを記念して行われたイベントに吉高由里子と小栗旬がゲストとして登場し、サービス開始20周年を迎えたTポイントが「Vポイント」に生まれ変わることから、Tポイントにまつわる思い出やVポイントの利用シーンなどのトークを繰り広げた。イベントではMCからTポイントがVポイントに統合されて1億5400万IDになるという説明を受けた小栗が「ポイントが貯めるのが楽しみになりますね。いろんなことろで使えますし」と話すと、吉高も「数字を聞いてもイメージがつかないぐらいすごい規模感のポイントで、今日は記念すべき日なんだなと思ってワクワクします」と笑顔を見せた。さらにTポイントとVポイントが合算せれると聞き、「2つが合算されるとどのぐらいのポイントになるのか、とてもうれしいですね」と語った小栗に対して吉高は「もっとうれしそうに喋ってよ! ちょっとガチガチよ! ちゃんとやって!」とダメ出しする場面も。すると「すみません…。もう少しうれしそうに喋ります(笑)。非常にうれしいですね」と言い直した小栗に吉高は「はい! 可愛い笑顔が見れて良かったと思います」と合格点を与えた。Tポイントの思い出話となり、小栗は「私が19歳の時にTSUTAYAでよく見ていました。カードを持っていたのが15年ぐらい前から。当時はレンタルをよく利用していたので、TSUTAYAでレンタルから(Tポイントが)始まった思い出があります」と語り、吉高は「学生時代はポイントカードを持っていることがなかったので羨ましかったです。最近はコンビニとかでも聞かれますし、ガソリンスタンドのイメージも強いですね」と振り返った。最後にイベントを通じて感じたことを問われた小栗は「本当にとにかくアプリをダウンロードしてこれからの日々を楽しみながらポイントを使いたいと思います」と述べ、吉高が「この大人たちの数を見る限り、とても力が入っている商品だと思うので、ブイ(V)ブイ(V)と皆さんと商品を盛り上げていただけるようにVポイントを全国に皆さんに浸透していただければいいかなと。本当に大人たちが動いています。大きな人数と大きな金額が動いている企画だと思いますので、皆さん宣伝の方よろしくお願いします。書けないか? これはキレイにまとめていただいて」と吉高節が全開に。それを横で見ていた小栗は「いやさすがだなと。吉高さんがこういうところに呼ばれる理由がよくわかりましたよ」と納得顔だった。
2024年04月22日俳優の小栗旬、吉高由里子が22日、都内で行われた『Vポイント』サービス開始記念イベントにゲストとして登壇した。Vポイントに変わったら、どうなるか、という説明がMCから行われた。小栗は「説明を聞いただけで、この先ポイントを貯めていくのがすごい楽しみな感じになります。もう、いろんなところで貯めて、使える」とじっくりトーク。吉高は「もうイメージがつかないぐらい規模感のサービスが誕生する記念すべき日なんだなと思ってワクワクします」と笑顔で話した。イベントでは、クイズコーナーも実施。「Tポイントがスタートしたのは何年?」という質問が。小栗は「20年前ぐらいから持っていたと思う。2004年とかじゃないですか」とTポイント歴20年という理由から答えた。対する吉高は「私が19歳の時にTSUTAYAに行ってカードを持っていた。それぐらいかな。15年、16年前」と推察したが、「小栗さんが2004年なら2005年」と雑に解答した。正解は、まさかの2003年。吉高は「逆にズラしておけばよかった!」と悔しがり、会場は笑いに包まれた。昨年に、カルチュア・コンビニエンス・クラブの『Tポイント』と、三井住友フィナンシャルグループ『Vポイント』が統合し、統合後は『Vポイント』となることを発表。新しいロゴマークは『Tポイント』のカラーだった青と黄色を使い、“V”をあしらったものとなる。合わせて、1億5400万IDに。Tポイントの提携先は15.5万店、Vポイントの提携先は国内のVisa加盟店750万店(世界では1億店)。きょう22日からサービス開始となる。
2024年04月22日俳優の小栗旬、吉高由里子が22日、都内で行われた『Vポイント』サービス開始記念イベントにゲストとして登壇した。Vポイントに変わったら、どうなるか、という説明がMCから行われた。小栗は「説明を聞いただけで、この先ポイントを貯めていくのがすごい楽しみな感じになります。もう、いろんなところで貯めて、使える」とじっくりトーク。吉高は「もうイメージがつかないぐらいの規模感のサービスが誕生する記念すべき日なんだなと思ってワクワクします」と笑顔で話した。イベントでは、アプリの説明なども受けた。最後に小栗は「僕もすぐダウンロードして、 これからの日々を楽しみながらポイント貯めて使っていきたいなと思っています」と抱負を語った。一方の吉高は会場を見渡すと「この大人たちの数を見る限り、とても力が入っている。ぐいぐいと皆さんもこの商品を盛り上げていただけるようVポイントを全国の皆さんに浸透していただけたら。本当に大人たちが動いています。大きな人数と大きなお金が動いている企画だと思います。皆様、宣伝をよろしくお願いします!」と報道陣にお願いし、会場は大爆笑。ぶっちゃけトークを横で聞いていた小栗も「さすがだね!吉高さんが、こういうところに呼ばれる理由がよくわかりました」とうなっていた。昨年に、カルチュア・コンビニエンス・クラブの『Tポイント』と、三井住友フィナンシャルグループ『Vポイント』が統合し、統合後は『Vポイント』となることを発表。新しいロゴマークは『Tポイント』のカラーだった青と黄色を使い、“V”をあしらったものとなる。合わせて、1億5400万IDに。Tポイントの提携先は15.5万店、Vポイントの提携先は国内のVisa加盟店750万店(世界では1億店)。きょう22日からサービス開始となる。
2024年04月22日俳優の小栗旬、吉高由里子が22日、都内で行われた『Vポイント』サービス開始記念イベントにゲストとして登壇した。Vポイントに変わったら、どうなるか、という説明がMCから行われた。小栗は「説明を聞いただけで、この先ポイントを貯めていくのがすごい楽しみな感じになります。もう、いろんなところで貯めて、使える」とじっくりトーク。一方の吉高は「もうイメージがつかないぐらいの規模感のサービスが誕生する記念すべき日なんだなと思ってワクワクします」と笑顔で話した。その後もトークを行ったが、午前中ということもあり、小栗はテンションが低めに。そんな様子を見ていた吉高は「もっとうれしそうにしゃべってよ(笑)。ガチガチよ、部長!ちゃんとやって!」と公開ダメ出し。小栗、そして会場に笑いが広がった。「すいません。もう少しうれしそうにしゃべるようにします!」と小栗は照れ笑いしながら「(ポイントが合算されて)非常にうれしいです!」と元気よく感想。「かわいい笑顔が見られてよかったと思います」と吉高は満足げで、小栗は「汗かいてきちゃった」と苦笑いだった。昨年に、カルチュア・コンビニエンス・クラブの『Tポイント』と、三井住友フィナンシャルグループ『Vポイント』が統合し、統合後は『Vポイント』となることを発表。新しいロゴマークは『Tポイント』のカラーだった青と黄色を使い、“V”をあしらったものとなる。合わせて、1億5400万IDに。Tポイントの提携先は15.5万店、Vポイントの提携先は国内のVisa加盟店750万店(世界では1億店)。きょう22日からサービス開始となる。
2024年04月22日アイドルグループ・AKB48の小栗有以(22)が29日、東京・西武渋谷店で行われた『カレンダー特設販売会場お披露目記者発表』に出席した。小栗は、4月3日にデビュー10周年を迎える。「10年ってすごいなって思います。充実した10年間を過ごせたかなと思います」としみじみ。デビュー当時を振り返り「当時12歳だったのですが、何にもわからなくて。AKB48は大好きだったのですが、選抜されることも知らなかったし、人としても朝起きるのが苦手だったので、よく遅刻していました。人としてもアイドルとしても未熟でした」と告白した。今では「人としても朝も起きるのが大得意になりました。メンバーでも特に朝に強いと思うぐらい」だそう。「アイドルとしても10年間、悔いのない10年間を過ごせた」と充実感あふれる笑顔を見せた。イベントでは、10周年を迎えた自身へのメッセージを記入する場面も。「デビュー10周年 初心を忘れず向上心を持ってこれからも成長していくぞ~!」とこれからの飛躍を誓った。今後、やりたい仕事を問われると「お芝居もまだまだ挑戦していきたいですし、バラエティーでも全然得意ではないバンジーも飛んで反響をいただいて、気持ち的にも振り切ったなと思ったので、バンジーとか。美容やファッション系も発信して、女の子に憧れてもらえるように頑張りたいと思います。挑戦する気持ちは常に持っていたいです」と力を込めた。カレンダー特設販売会は、西武渋谷店B館5階イベントスペースにてきょう29日から3月31日まで行われる。カレンダー撮影で着用した衣装や写真パネルが展示されている。10周年のお祝いメッセージを記入できるメッセージボードも設置される。
2024年03月29日2024年2月25日、俳優の生田斗真さんがX(Twitter)を更新。公開された写真に、驚きの声が上がっています。生田斗真「私の人生の中で…」同日、とあるスタジオで撮影していた様子の、生田さん。すると、隣のスタジオで、ある大物俳優が撮影をしていたといいます。生田さんが『たまたま隣のスタジオで撮影していた回数が最も多い俳優』と表現した相手とは…。私の人生の中で“たまたま隣のスタジオで撮影していた”回数が最も多い俳優。それが小栗旬。また隣同士だった。 pic.twitter.com/ktVAUCg10H — 生田斗真 TOMA IKUTA (@TOMA_IKUTA10) February 25, 2024 生田さんの隣に写るのは、俳優の小栗旬さん!生田さんと小栗さんは、2007年に放送されていた人気ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)や、2015年に放送されたドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)などで共演。近年では、2022年に放送された小栗さんが主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)などでも共演していました。大物俳優同士のツーショット写真に、ファンから歓喜の声が上がっています。・素晴らしいツーショット写真。最強コンビですね!・2人ともかっこいい!そんなに遭遇するなんて、もはや運命やん…。・眼福…。仲のよさが伝わってくる。共演経験だけでなく、仕事場での遭遇率も高い2人は、何か強い縁で結ばれているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日反町隆史主演ドラマ「GTOリバイバル」に、池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬、藤木直人と、26年前のメンバーが再集結することが分かった。1998年放送の連続ドラマ「GTO」が、新作スペシャルドラマとして復活。今回、反町さん演じる鬼塚が赴任するのは、私立相徳学院高校。ここで問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に裁ノカ笑に扮する犯人がいるのではないか、とのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな本作に、1998年版「GTO」に出演していた6名の出演が決定。かつての鬼塚の教え子である村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)を、時を経てそれぞれ演じる。高校生だった彼らは、あれからどんな道を歩んできたのか、鬼塚の親友・冴島龍二(藤木直人)も含め、彼らの意外な26年後の姿に注目だ。そんなかつての教え子や親友との再共演が決まったことに、反町さんも「当時を思い出し、懐かしくなりました。26年間も『GTO』に対しての愛情と思い出を持ち続けていてくれたことが本当にうれしい」とコメントしている。また、鬼塚がバイクに腰かけて前を見据えるポスタービジュアルも完成した。キャストコメント池内博之26年ぶりに『GTO』をやると聞いた時は正直なところ耳を疑いました。しかも村井役としてオファーをいただき驚きしかありませんでした。また当時のように坊主頭?とかこの年齢で制服?とか色々と想像してしまいました。笑長い年月が過ぎ、またこうして反町さんはじめキャストの方々と再会し、一緒にお芝居ができるなんて幸せでしかありません。見どころ満載の本作、是非沢山の方々に観ていただけたら幸いです。山崎裕太26 年という歳月を経てもまた復活できるということ自体、本当に凄いドラマなんだと実感してます。この 26 年の間に沢山の作品をやらせて頂いてますが、こんなにも世間の皆様にすんなり復活を受け入れてもらえるドラマは他に見ないのではないかと。この作品に携われた事も、この時代に復活してまた携われる事も嬉しく思ってます。『GTO』メンバーとは、あれから今だに連絡を取ったり会ったりする間柄でしたが、現場で『また明日ねー』って言ってる感じがなんかもう、青春だったあの頃をフラッシュバックさせて、いちいちエモーショナルな気分になりました。反町さんとの関係性もあの頃の共演者との関係性も何も色褪せぬまま 26 年経っている事が不思議でまるでパラレルワールドにいるようでしたね。あるラストシーンでは僕も池内も窪塚も小栗も鳥肌たってました。40 超えたおっさん達が語彙力を失い『なんか凄いね』『なんかエモいね』ばかりで出演者の僕らも震えながらそのシーンを見ていました。窪塚洋介26年前、現場でも現場の外でも朝から晩までワイワイやってた“かけがえのない3ヶ月間"を思い出しながら、今の自分たちの立ち位置を踏み締めるような、とても感慨深い素敵な撮影となりました。当時のメンバーと少し照れながら、誇らしくもある気持ちで迎えたクランクインのファーストシーンは、芝居をしながらお客さんの視点になってしまうような、経験したことのない不思議な感覚に皆で包まれていました。鬼塚先生のラストカットの後ろ姿を見送ったあと「…エモ過ぎる」と4人全員が同時に声に出してましたね。笑2024年の今を生きる高校生諸君、そしてファンの皆さん、我らがG.T.O.の暴れっぷりマジで"グレート"なんで乞うご期待です!!……あーO.A.楽しみだなあああ、てあの頃こんな気持ちだったなあああああ。徳山秀典あれから26年が経ったという実感がほとんどありません。あまりに記憶の奥底すぎて。しかし撮影現場に向かう途中、様々な思いをめぐらし、懐かしさと新鮮な気持ちが甦りました。現場に着けば反町さんから『久しぶり!お前変わらないな、出演してくれてありがとう』この一言がとても感慨深く、あぁ、鬼っちだ。と地に足が着いたのを思い出します。GTO復活が決まり、衣装合わせで懐かしい顔ぶれを見て、現場で皆でずっとエモい…と言ってました。あの時生徒だった僕たちから、今の視聴者の皆様や現場の生徒達へバトンを繋げる役目を担えて幸せな、夢のような時間でした。そして変わらぬ鬼塚先生はやはりとびっきりグレートでした。小栗旬二十数年ぶりにこんな形で皆さんに再会できるとは思わず、久々にお会いした鬼塚先生はあの頃と何も変わらない鬼塚先生でそれにも驚きました。こういう事が起こると、この仕事を続けていて良かったなと思える瞬間でもあり、一つ一つの出来事がなんだか不思議な感覚で夢の中にいるようでした。ただただ興奮しました。藤木直人『GTO』が復活するなんてまさに青天の霹靂!想像すらしていませんでした。四半世紀前の作品、僕にとって初めて連ドラにレギュラーとして参加させていただいたのがこの『GTO』。再び演じる事が出来るなんて感慨深かったです。僕はほぼ反町くんとのワンシーンのみの出演でしたが、再会した時グータッチで迎え入れてくれたのが嬉しかったです(笑)。あの時代ですら言いたい事が言えないそんな世の中でしたが、コンプライアンスが厳しくなった今、鬼塚英吉がどんな事を巻き起こすのか?是非是非楽しみにしていて下さい!カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月23日お笑い芸人・おばたのお兄さんが26日に自身のアメブロを更新。俳優の小栗旬からお歳暮が届くようになったことを明かした。この日、おばたのお兄さんは「実はここ何年か小栗さんのお誕生日には会わせて頂いているんです」と述べ「僕はきっと、世界中の誰よりも小栗さんのおかげで人生が変わった人間なので僕にとっては本当に神様みたいな方なんです」と小栗についてコメント。「今や【小栗旬】の名前からお歳暮が届くようになりました。笑」と小栗からお歳暮が届くようになったことを明かし「今日も小栗家の方角に頭を下げようと、、、いや、首を曲げようと思います」と同じポーズをした小栗との2ショットを公開した。続けて「そんな僕もこどもを授かって初めてのクリスマスを迎えました」と妻でフジテレビ・山崎夕貴アナウンサーと息子との3ショットも公開し「妻とも、恒例のプレゼント交換会で盛り上がり」とクリスマスでの様子を報告。「素敵なクリスマスになりました」と明かし「メリークリスマス」とつづった。
2023年12月28日ついに大団円を迎えたNHK大河ドラマ『どうする家康』。12月17日放送の最終回では、Xの日本トレンドで「#どうする家康」が1位に。作中では小栗旬(40)演じる高僧・南光坊天海が「源氏物語」を手に取り、来年放送される大河・『光る君へ』へのバトンを繋ぐようなシーンも。大河の歴史をつなぐような演出に感動の声が多数上がった。歴史上の人物の生涯を描くことが多い大河ドラマで、とりわけ注目が集まるのは出演する俳優の演技力だろう。キャラクターが抱いた複雑な心情や、人生のさまざまな局面での感情を表現するための高い演技力が1年という長い放送期間の間求められる。また、特に主演俳優の演技力はドラマの人気を大きく左右する要素でもある。役柄よりも“この俳優”という演技だったり、役柄になじんでいないと感じると、どうしても話に入り込めないという人も多いのではないか。では、これまで大河で主演を務めてきた俳優の中で、最も演技がうまかったのは誰なのか?今回は’00年以降に放送された大河ドラマの主演俳優について、演技がうまいと思う俳優は誰なのかを調査した。対象は20歳以上の男女500人。クロス・マーケティングのQiQUMOを利用した。3位に選ばれたのは、昨年の大河『鎌倉殿の13人』の小栗旬。源頼家に仕えていた13人の家臣の一人であった北条義時が、鎌倉幕府の最高指導者である執権に上り詰めるまでを演じた。ドラマ開始当初は、人情味のある好青年だった義時が、徐々に冷徹になっていく様子は圧巻。権力への野心や、家族との葛藤など、細かい心の機微も演じきった。今年10月に「東京ドラマアウォード2023」主演男優賞を受賞した際には、ドラマの後半からは声色変えたことを明かしている。細やかな演技へのこだわりが、物語に深みを加え見る人を納得させたようだ。《前半部分は主役らしくなく演じていて後半から徐々に凄みが出てきた》《普段見ている小栗旬とは違いびっくり》《善から悪、無欲から権力欲への変化の演技力がとても良かった。演技力が凄く成長したなっと思いました。》《淳朴な役、コミカルな役、シリアスな役までこなせていると思ったから。大河ドラマはあまり見ないが、つい毎週のように見てしまった》第2位に選ばれたのは西田敏行(76)。’00年に放送された『葵 徳川三代』でと徳川家康の三男・徳川秀忠を演じた。このとき西田はすでに『翔ぶが如く』『八代将軍吉宗』の2作で主演を務めている。関ヶ原の戦いには遅れてしまうし、大坂の陣では張り切って早く行き過ぎてしまう……。家康の息子なのに、頼りない秀忠。偉大な父を持ったがゆえに、向いていないしやりたくもないけれど天下を収めなくてはいけない”二世”の心情を表現した。さらに、将軍職に就いてからは徐々に威厳を身に着けていく成長ぶりも好演と評判だった。歴史上ではあまり注目を集めてこなかった秀忠だが、西田が独自の魅力を持つ人物として演じたことで、秀忠自身のファンになったという人も多かったようだ。《自然な演技でよかった》《貫禄が凄かったので》《役へのなりきり度》《仕草のみならす表情の作り、目の動きまで役になりきれる。これに台詞が合わさりこれ以上は無い》栄えある1位に選ばれたのは、『どうする家康』で家康を演じた松本潤。最終回の放送では《思った以上に松潤の演技に見ごたえがありました》《松潤の老獪な家康があんなにハマるとは意外だった》《松潤さんが家康が歳を重ねるにつれてどんどん深みのある演技をされ、やはりすごい人だなと》と松本の演技を評価する声が相次いだ。従来のイメージとは異なる、優柔武断で頼りない家康を演じた松本。放送開始当初は、酷評も囁かれていたが、家康が成長するにつれて松本の演技にも磨きがかかっていると評判に。特に老年期の演技については《ここまで演じられるとは思わなかった》と驚嘆する声が相次いでいた。共演する大森南朋(51)も松本の演技を「お芝居が素晴らしい。心から引っ張っていっていただいている」と絶賛。制作統括の磯智明氏も「『こういう家康いるかもな』『家康、昔はこうだったのかもしれない』って妙に説得力もあり、愛嬌もある」とその好演ぶりをたたえていた。《主演が好きです》《演技が上手だったから話題になったドラマだから》《合ってる感じがするから》《迫力があったから》大河ドラマにおいて、主演俳優に求められる演技力は高く、その評価は厳しくなりがち。しかし、このドラマを通して松本の演技に対する評価も変化したということだろう。来年の大河ドラマへの期待も高まる!■演技がうまいと思う大河主演俳優ランキング1位~10位【1位】松本潤(2023年『どうする家康』) 77票《主演が好きです》《演技が上手だったから話題になったドラマだから》《合ってる感じがするから》《迫力があったから》【2位】西田敏行(2000年『葵 徳川三代』) 50票《自然な演技でよかった》《貫禄が凄かったので》《役へのなりきり度》《仕草のみならす表情の作り、目の動きまで役になりきれる。これに台詞が合わさりこれ以上は無い》【3位】小栗旬(2022年『鎌倉殿の13人』) 39票《前半部分は主役らしくなく演じていて後半から徐々に凄みが出てきた》《普段見ている小栗旬とは違いびっくり》《善から悪、無欲から権力欲への変化の演技力がとても良かった。演技力が凄く成長したなっと思いました。》《淳朴な役、コミカルな役、シリアスな役までこなせていると思ったから。大河ドラマはあまり見ないが、つい毎週のように見てしまった》【4位】鈴木亮平(2018年『西郷どん』) 37票《なりきり度合いがすごい》《体重を増やすなど役作りへのこだわりが強く感じられ、親しみやすくかつ迫力のある演技が魅力的だった》《本当に西郷さんはこんな感じだったんじゃないかなと錯覚するほどに引きつけられる》《西郷隆盛のイメージに近く、親近感があった》【4位】岡田准一(2014年『軍師官兵衛』) 37票《官兵衛役に非常にマッチしていたため》《岡田君が演じてるんじゃなくて、黒田官兵衛その人に見えるからです。》《引き込まれる演技力、かっこよかった》《青年期の前半と後半で、ガラッと変わる演技、殺陣のシーンの臨場感が半端なく素敵だったので》【6位】津川雅彦(2000年『葵 徳川三代』) 35票《威厳ある家康を表情豊かに演じていて面白かった》《津川雅彦は、権力者の役は日本一だと思う》《歴史上の人物がこんな人物だったんだろうなと思えるほどの演技をしていた人を選んだ》【7位】堺雅人(2016年『真田丸』) 32票《違和感のない演技》《存在感があって迫真、迫力のある演技だったから》《特にはないが、作品としてよかったので、主演者も実力があったと感じる》【8位】綾瀬はるか(2013年『八重の桜』) 24票《立ち回りもすごかった気がする》《とても役に入り込んでいて、とても満足しました》【9位】福山雅治(2010年『龍馬伝』) 21票《演技や雰囲気があっていた》《演技もさることながら脇役陣も周りを固めて近年稀に見る傑作でした。拝見していて非常に面白く見入ってました》【10位】宮﨑あおい(2008年『篤姫』) 20票《感情が視聴者である私にも伝わってきてもらい泣きした》《若い篤姫から年齢を後篤姫まで演じられましたが、実年齢を感じさせない位役になりきられていたと思います。今までで一番好きな大河ドラマです》【調査概要】調査対象:20歳以上の500人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年12月19日先ほど、最終回を迎えた大河ドラマ「どうする家康」。今回、南光坊天海役で出演した小栗旬のコメントが到着した。“神君家康”のシナリオを描いたフィクサー・南光坊天海を演じた小栗さんは、「もちろん、スタジオは同じなので『懐かしいな』と感じましたけど、当然ながら中のセットの感じはずいぶん違うので、なんだか不思議な気持ちになりました」と1年ぶりに大河ドラマの撮影スタジオに入った感想を明かす。また、今回の出演経緯について「僕が主演を務めた『鎌倉殿の13人』の最終回、松本潤くんに出てもらったので、以前から制作陣に、何かしらの形で出てくれたらうれしいとは言われていたんです。ですから、最後の最後でオファーをいただいて出演できるのはうれしいなと思ってお受けしました」と明かし、そして、今回の役柄が高齢だということをちゃんと分かっていなかったそうで、「かつらやメークを合わせていくうちに『果たしてこれは、私であるべき役なんだろうか?』っていうクエスチョンが浮かんだまま、撮影当日にたどり着きました(笑)。でも、お気づきになった方もいらっしゃると思いますが、劇中で『源氏物語』と『吾妻鏡』を持たせていただけたので、大河と大河の橋渡しと言いますか、何かしらつなげる役割も果たせたのかなと思っています」とコメント。現場で実際に演じてみて、「自由に楽しくお芝居させてもらいました。そのほうが面白くなるかなと。義時は役柄上、我慢の芝居のほうが多かったから、今回は当時できなかったほうの振り幅で演じさせていただきました。果たして、皆さんが思い描く南光坊天海だったかどうかはわからないんですが(笑)」と語る。そして、「脈々と受け継がれてきた時代の中で、鎌倉時代に生きる人間を演じた僕が、今度は戦国時代に、また全然違うキャラクターで出させてもらったことは、感慨深かったです。1シーンでどんなことができるかわかりませんでしたが、連綿と続いてきた時代や人のつながりを感じさせる役を演じて、いい経験をさせてもらいました。それに、最終回に向けて重い展開が続いてきた中で、ああいうシーンがあるのもよかったんじゃないかと思っていて。きっと、天海に対して深い思いを持つ視聴者の人たちもいらっしゃるとは思うのですが、それは一度忘れていただいて(笑)、今回、天海は箸休めとして出てきたんだなと思って楽しんでもらえていたらいいですね」と視聴者へメッセージを寄せている。(シネマカフェ編集部)
2023年12月17日現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」第48回最終話に、小栗旬が出演する。松本潤主演で贈る本作は、古沢良太が徳川家康の生涯を新たな視点で描く物語。そしてついに明日12月17日(日)、最終話が放送される。小栗さんが演じるのは、“神君家康”のシナリオを描いたフィクサー・南光坊天海。天台宗の高僧で、卓越した知識と教養を持ち、家康に取り立てられ暗躍、遺言を託された一人。家康の死後、「東照大権現」として神格化をはかり、久能山東照宮から日光東照宮に改葬したと言われる。小栗さんが大河ドラマに出演するのは、北条義時を演じた昨年の「鎌倉殿の13人」に続き、今作が9回目となる。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~総合/毎週日曜日18時~BS・BSP4Kにて放送中。※BSP4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年12月16日昨今、SNS上で小栗旬(40)への怒りをあらわにしてきた俳優の高岡蒼佑(41)。12月6日、Instagramでその理由を説明した。この日、Instagramで《社会的な変化が起こっても全部人に頼るんでしょ?自分の力なんて意味ないし、とか、自分の声なんて届かないし、とか》《誰かが変えてくれる?自分達で変われよ。一人一人の意識が変わらないとこの国はもう終わるんです。いい加減にしましょう》と呼びかけた高岡。そして、《今考えないといけない事が山ほどありますね。本質を見る事》と綴ると、小栗への怒りを公言する理由をこう述べた。《八島だ、小栗だなんて、どうでも良い。裏から邪魔してきてるだけ。それをやめとけよ。と伝えているだけ。本人がここを見ていると言っているから書いているだけ》《連絡先も知っているのだから、ちょっと待ってよ、どういう事か?と問いただせば良いだけのこと。思い当たる所だらけだから、彼の性格ではそれができないだけ》さらに高岡は《芸能界の腐敗したレベルの線上にいる人達には用もない》《そりゃ一般の方が、今まで見せられていたものが、幻想中の幻想だったら、やっぱりショックでしょう。ただのそこいらにいるゴミと大差なかったらガッカリもするでしょう。夢を壊さないで!って。夢なんです》と持論を展開。そして《目で見ていた、憧れていたものが、一旦自分の中からリセットされる日が来ると思います。、その時に、またいくらでもお話しします》とし、《クズは滅びていきます。それだけ。今日も感謝しながら、生き生きと過ごせますように》と結んだ。■これまでも《愛がないんだよ君には》《小栗はやっぱり小物だな》と非難高岡はこれまで、小栗に対する怒りをたびたびInstagramに綴ってきた。6月12日には、ストーリー機能で《小栗社長には長年、仕事を妨害され続けてきた》と投稿。さらに、自身に子どもが誕生したときのことを回想し、《子どもの出産祝いを送ってきてくれた時も自分の字ではない小栗旬という文字。長年の付き合いなのにわかっていないと本人は思ってる。愛がないんだよ君には》と出産祝いに記された名前が直筆でないことに対して憤りを見せていた。また11月22日にもストーリー機能で、《小栗はやっぱり小物だな。改めてね。裏で動きまくってるけど、全部筒抜け》と非難。その際、八嶋智人(53)についても《会ったことないけど、なんなん?お前。ついでにゴミ》と批判。その理由を読者から尋ねられると、《八島なんて会ったこともないのに、小栗の陰口に同調して調子乗っちゃったクズ。ただの調子乗りの金魚の糞のゴミ》と説明していた。
2023年12月08日あなたは突然、知り合いや友人から連絡が入り、ご飯や飲み会に誘われることはありますか。生活リズムは人それぞれで異なるため、昼や夜はもちろん、時には深夜に声がかかる場合もあるでしょう。笑福亭鶴瓶が夜中に呼び出された相手が?2023年12月4日、落語家でタレントの笑福亭鶴瓶さんがInstagramを更新。夜中に有名俳優たちから呼び出され、パジャマで外出したそうです。鶴瓶さんを呼び出したのは、全員お酒を嗜んでいた様子。「全員酔うてました。助けて」というひと言が添えられた写真に、あなたも驚くことでしょう。 この投稿をInstagramで見る 笑福亭鶴瓶(@shofukuteitsurube)がシェアした投稿 パジャマ姿で満面の笑みを浮かべる鶴瓶さんの周りにいたのは、俳優の小栗旬さん、吉田鋼太郎さん、佐藤二朗さん、藤原竜也さん!カメラに笑顔を向ける、吉田さんと藤原さんは、そこまで酔っていないように見えますが、小栗さんと佐藤さんは泥酔しているのか、目を閉じています…!きっとドラマや映画の共演などをきっかけに、親交を深めた仲でしょうが、鶴瓶さんを含め、あまりにも豪華な顔ぶれです。鶴瓶さんが公開した写真に、多くの人が驚きの声を上げました。・なんて豪華なメンバー!私が鶴瓶さんを助けに行きたい…。・「助けて」っていう割には笑顔な鶴瓶さん!最高に楽しそうですね。・鶴瓶さんのフットワークの軽さ、尊敬する。私も混ざりたい!その後、仕事やプライベートについてなど、ざっくばらんに語らい夜を明かす、鶴瓶さんたちの姿が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月04日元俳優で、格闘家の高岡蒼佑(41)がInstagramのストーリー機能で、またも俳優の小栗旬(40)らへの憤りをあらわにした。高岡は11月22日の夜、《トライストーン。おもしろいね》と投稿、さらに、《小栗はやっぱり小物だな。改めてね。裏で動きまくってるけど、全部筒抜け》と今年6月にトライストーンの社長に就任した小栗に言及。俳優の八嶋智人(53)についても《会ったことないけど、なんなん?お前。ついでにゴミ》と批判している。また、フジテレビの関係者の名前を挙げ《かわいそうに。お前ごときに馬鹿だ、なんだと、どれだけ罵倒され、罵られ》と同情したうえで、《改めて、小栗は糞。弱いものにしか吠えることができないチキン野郎。さすが小栗 (こぐり)大にならんでもいいから、せめて中になれよ》と小栗を非難していた。続く文章では、《関東連合の噂~おいおい、お前んとこにいるやん。不良大好きな小物連中。そしてドップリのやつ。頑張れよ。小物連中》とコメント。高岡は、今年4月に出演したYouTube『街録ch』で、ある俳優によって「(高岡は)関東連合だよ。悪いところに所属しているよ」という嘘を吹聴されたことがあると明かしている。次に投稿したストーリーでは《俺は芸能界めくりますよ。暴露系とか定義付けてるんじゃないよ。俺は事実しか言わないから。裏からの攻撃って気色悪いです。自分表っからいきます》とコメントし、芸能界の闇を暴く覚悟を示した。過去に自身が出演した「クローズZERO」シリーズについても、出演を後悔しているようで、《小栗やトライストーンに利用された作品。原作と原作者は好きだけど、今では出なければよかったと 心の底から思っている作品。 色々利用された》と、複雑な思いを明かしている。読者からの、《何故八嶋智人さんの名前が出てきたんですか?!》という質問に対しては、《八島なんて会ったこともないのに、小栗の陰口に同調して調子乗っちゃったクズ。ただの調子乗りの金魚の糞のゴミ》とばっさり。フジテレビについても《臼井やらなんやら全て小栗一派。他、名前は控える。時期がずれたらただのゴミ》と述べており、思うところがあるようだ。高岡は、今年6月にも《小栗社長には長年、仕事を妨害され続けてきた》として、ストーリーに長文を連投。小栗への長年の不満を爆発させていた。これらの投稿内容の真偽は不明なものの、高岡の胸に小栗へのつもりつもった怒りがあることは確かだ。
2023年11月23日来秋公開される予定のオムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS』Season6に収録されるショートフィルムを、小栗旬、浅野忠信が監督することが決定。プロデューサーの阿部進之介と山田孝之よりコメントも到着した。『MIRRORLIAR FILMS』は、クリエイターの育成発掘を目的とする【短編映画制作プロジェクト】。2021~2022年公開のSeason1~4では「変化」をテーマに俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した36本のショートフィルムを発表した。『MIRRORLIAR FILMS』Season5~8(2024年春~2025年公開予定)では、「企業版ふるさと納税」の制度を活用した行政の地域振興事業として、企業の寄付金で賄われた製作費で製作。地域に官民一体で実行委員会を組成、制作支援、上映会、制作ワークショップなどを実施し、映画製作を通して、地域の魅力発見や人々の交流を生み出していき、地域振興等の地方創生に寄与していくという。Season5~6では「秋田県秋田市」を拠点に4本のショートフィルムが制作され、オムニバス映画として特別制作作品・公募作品とともに、映画館やJOYSOUND導入のカラオケボックス・文化施設・商業施設といった非劇場で公開予定だ。この度監督を務める小栗さんは2010年の『シュアリー・サムデイ』以来13年ぶり、浅野さんは2008年のオムニバス映画『R246 STORY~224466』以来15年ぶりの監督作品となる。小栗旬監督 コメント有難い事に物好きな方達から、「また監督をやってみませんか?」というオファーを頂き、久しぶりにショートフィルムですが映画を撮ってみようと思います。テーマが「愛」という事で、最近は愛とは何かを考えて過ごしておりますが想像や妄想を超えるイマジネーションを豊富に持っているタイプの人間では無いので、自分の実体験や周りにいる人間達と会話してきた中で、生まれてきた愛の形を私なりに表現できればなと作品に向き合っていきたいと思います。ご興味があればお楽しみにしていて下さい。浅野忠信監督 コメントファンタジーの時代が来た事を確信しております!秋田は夢に溢れた場所なので、そこで撮影できる事は私の映画をより魅力的なものにしてくれる事を確信しております。阿部進之介プロデューサー コメント最初は何も無いのです。構想を練って、ゼロから一つずつ積み上げて皆で段々と形にしていき、この世に映画として産み落とされる。こんなに楽しい事を、新たな挑戦を、間近で見られる事をいつも幸せに思います。そして今、浅野忠信、小栗旬という素晴らしい表現者2人から、どんな映画が生み出されるのか楽しみで仕方ありません。もはや上映を待ち望む観客の様な気持ちです。きっとこの先には驚きが待っているはずです。ご期待ください。山田孝之プロデューサー コメント今なにを思うのか。今なにを伝えたいのか。それは映画の内容なのか。プロジェクトに参加すること自体がそれなのか。言葉だけでは決して伝えられないことがあるから、それを考えるということが、思い遣りなのかもしれない。見るの超楽しみ。『MIRRORLIAR FILMS』Season6は、2024年秋公開予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月17日俳優の小栗旬と浅野忠信が、オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season6』(2024年秋公開)に収録されるショートフィルムで監督を務めることが17日、明らかになった。○■小栗旬・浅野忠信、『MIRRORLIAR FILMS Season6』で監督を務める阿部進之介、山田孝之がプロデューサーとなり、クリエイターの育成発掘を目的とする短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』シリーズ。このたび『MIRRORLIAR FILMS Season6』にて、小栗が『シュアリー・サムデイ』(10)以来13年ぶり、浅野は『R246 STORY~224466』(08)以来15年ぶりに監督を務める。Season5・6では「秋田県秋田市」を拠点に4本のショートフィルムを制作。オムニバス映画として特別制作作品・公募作品とともに、映画館やJOYSOUND導入のカラオケボックス・文化施設・商業施設といった非劇場で公開される予定となっている。2024年春公開の『MIRRORLIAR FILMS Season5』では、大橋裕之監督作品に又吉直樹、山田孝之、伊藤沙莉、竹中直人監督作品にスクールゾーン 橋本稜、俵山峻、佐々木史帆、土佐和成(ヨーロッパ企画)が出演。特別制作作品の榊原有佑監督『MIMI』に、横浜流星、阿部進之介、森永悠希、山下幸輝、山田孝之といった豪華俳優陣の出演が発表されている。○■小栗旬 コメント有難い事に物好きな方達から、「また監督をやってみませんか?」というオファーを頂き、久しぶりにショートフィルムですが映画を撮ってみようと思います。テーマが「愛」という事で、最近は愛とは何かを考えて過ごしておりますが想像や妄想を超えるイマジネーションを豊富に持っているタイプの人間では無いので、自分の実体験や周りにいる人間達と会話してきた中で、生まれてきた愛の形を私なりに表現できればなと作品に向き合っていきたいと思います。ご興味があればお楽しみにしていて下さい。○■浅野忠信 コメントファンタジーの時代が来た事を確信しております! 秋田は夢に溢れた場所なので、そこで撮影できる事は私の映画をより魅力的なものにしてくれる事を確信しております。○■阿部進之介 コメント最初は何も無いのです。構想を練って、ゼロから一つずつ積み上げて皆で段々と形にしていき、この世に映画として産み落とされる。こんなに楽しい事を、新たな挑戦を、間近で見られる事をいつも幸せに思います。そして今、浅野忠信、小栗旬という素晴らしい表現者2人から、どんな映画が生み出されるのか楽しみで仕方ありません。もはや上映を待ち望む観客の様な気持ちです。きっとこの先には驚きが待っているはずです。ご期待ください。○■山田孝之 コメント今なにを思うのか。今なにを伝えたいのか。それは映画の内容なのか。プロジェクトに参加すること自体がそれなのか。言葉だけでは決して伝えられないことがあるから、それを考えるということが、思い遣りなのかもしれない。見るの超楽しみ。【編集部MEMO】『MIRRORLIAR FILMS』は、クリエイターの育成発掘を目的とする短編映画制作プロジェクト。2021~2022年公開のSeason1~4では「変化」をテーマに俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した36本のショートフィルムを発表した。Season5~8は、「企業版ふるさと納税」の制度を活用した行政の地域振興事業として、企業の寄付金で製作費が賄われている。地域に官民一体で実行委員会を組成し、制作支援、上映会、制作ワークショップなどを実施、映画製作を通して地域の魅力発見や人々の交流を生み出していき、地域振興等の地方創生に寄与していく。2024年春に『MIRRORLIAR FILMS Season5』、2024年秋に『MIRRORLIAR FILMS Season6』が公開される。(C)MIRRORLIAR FILMS PROJECT
2023年11月17日俳優の小栗旬が出演する、大正製薬「パブロンエース Pro-X」の新CM「こじらせる前に、選択を。」編が、27日より放送される。○■小栗旬、クールかつ真撃な表情で問いかける同社の新商品である「パブロンエース Pro-X」。新CMは、イメージキャラクターを務める小栗のクールかつ真撃な表情で問いかける姿が、同商品の効き目感・プレミアム感を引き立てるような内容になっている。○■小栗旬 インタビュー――「パブロンエース Pro-X 」は「つらくなる前にかぜを集中ケア」をメッセージとしています。小栗さんのこれまでの人生で早めにケアをしておいて良かったと思っているエピソードはありますか?以前出演した舞台が運動量の多い舞台演出だったので、半年前から下半身の強化に乗り出しました。その時は先に足腰を作っておいて、早めにケアしておいて良かったと思っています。――ご自身がいま集中的に取り組みたいと思っていることはありますか?集中的に取り組みたいことは、英語(英会話)ですかね。英語(英会話)はずっとやっていますが、改めてまた集中的に取り組んでいきたいと思っています。――新商品のキャッチコピー「こじらせる前に、選択を。」にちなんで、小栗さんなりの体調を崩さないようにするための健康法はありますか?なるべく代謝を上げて過ごす、基礎体温をなるべく上げておく、などを意識しています。また、 口から入るもの全てが体を作っていると思っているので、なるべく栄養のあるものを摂取できるようにしたいと日頃思っています。――最後に、CMをご覧になられる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。パブロンエース Pro-Xは、効き目へのこだわりはもちろん、「こじらせる前に、選択を。」を メッセージに、「かぜを引いたかな? 体調がおかしいな?」と少しでも感じた際に一気に対策する、という新たなかぜ対策をお伝えする商品です。今回のCMを通して、かぜをこじらせたくない方々にとって、かぜ薬を服用するタイミング を考えるきっかけになればと思っています。 今後徐々に寒くなって、かぜをひきやすい季節になってくるかと思いますが、みなさん、体調 管理にも気をつけていただいて、どうか健康な毎日を過ごしてもらえたらと思っています。 かぜに負けないように頑張りましょう!
2023年10月26日俳優の吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(※登場順)が主演を務める、映画『かぞく』(11月3日公開)の予告映像とポスタービジュアルが23日、公開された。同作は、人気作家としてのキャリアを積み重ねていた2012年、突然この世を去った伝説の漫画家・土田世紀氏の生き様を描く未完の絶筆作品『かぞく』の実写映画化作。父が失踪し、母と2人で住み慣れた街を離れて新しい街へと向かうマコト(吉沢)、ある秘密を抱えた内縁の妻・ハルカと密やかに生活を送るケンジ(永瀬)、妻を亡くし、1人で育てている2人の子供たちと海へドライブに出かけたタケオ(小栗)、久しぶりに帰省した実家で、自分の名を呼ぶ女性に森の中へといざなわれていくユウイチ(阿部)という4人の男の4つの家族が複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう様を静かに描いている。○■映画『かぞく』予告映像&ポスタービジュアル公開今回、本作の映像を初解禁。4人の俳優陣が描き出すそれぞれの家族の姿が明らかになった。群青色に染まった空と海に挟まれ1人立ち、覚悟を決めたような表情で何かを海へと捨てるマコトや、泣き叫ぶ妻・ハルカを後ろからきつく抱きしめるケンジ、思いつめた表情を浮かべ車を走らせるタケオと、海岸に立つ2人の子供たち、久しぶりに帰った実家で自分の名前を呼ぶ白いワンピースを着た女に出会うユウイチの姿が切り取られている。また、予告映像とあわせてポスタービジュアルも公開。4人の男たちが見せる一筋縄では読み取れない表情と「未来へー」という言葉が、物語の展開を期待させている。(C)土田世紀/日本文芸社,Aniplex Inc.
2023年10月23日吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介が出演する映画『かぞく』の予告編とポスタービジュアルが完成した。本作は、多くの漫画家が影響を受けたという土田世紀の生き様を色濃く描いた未完の絶筆作「かぞく」の実写映画化。本作の映像初解禁となる今回の予告編では、4人が描き出すそれぞれの家族の姿が明らかに。吉沢さん演じるマコトは、父が失踪し、母と住み慣れた街を離れ、新しい街へと向かう。群青色に染まった空と海に挟まれ一人立つマコトは、覚悟を決めたような表情で何かを海へと捨てる。内縁の妻と密やかな生活を送るケンジ(永瀬さん)は、泣き叫ぶ妻を後ろからきつく抱きしめ、そのあと時効間近の指名手配犯のニュースが映る。2つの関係が紐解かれるとき、彼らを待つ未来もまた動き出す。小栗さん演じるタケオは妻を亡くし、2人の子どもを育てている。思いつめた表情で車を走らせ、子どもたちは海岸に立つ。阿部さん演じるユウイチは、久しぶりに帰った実家で自分の名前を呼ぶ女性に出会い、森に誘われていく。併せて公開されたポスターもまた、4人の男たちが魅せる一筋縄では読み取れない表情と、「未来へ――」という言葉が添えられ、物語の展開を期待させる。『かぞく』は11月3日(金・祝)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かぞく 2023年11月3日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開©土田世紀/日本文芸社,ANIPLEX, Inc.
2023年10月23日土田世紀の漫画『かぞく』を実写映画化。映画『かぞく』として、2023年11月3日(金・祝)に公開される。主演は、吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(登場順)。漫画家・土田世紀の“未完の絶筆”を実写映画化『かぞく』の原作者である漫画家の土田世紀は、17歳で漫画家デビューを果たし、代表作『未成年』『編集王』『雲出づるところ』をはじめとする漫画作品を世に送り出した。『同じ月を見ている』では、平成11年度文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞している。しかし、人気作家としてのキャリアを積み重ねていた中、土田世紀は2012年に突然この世を去ってしまう。漫画『かぞく』は、松本大洋をはじめ、多くの漫画家に影響をもたらした土田世紀の生き様を色濃く描く、未完の絶筆作品だ。4人の男を主人公に“現代家族”の姿を描く実写映画そんな『かぞく』を、実写映画化。監督は、澤田石和寛として映画『十三人の刺客』『るろうに剣心』シリーズやCMの衣装デザイン、キャラクターデザインを手掛けるかたわら、写真作家、映像作家としても活動し、本作が長編デビュー作となる澤寛(Kan Sawa)が務める。『かぞく』のなかで描かれた5つのエピソードをベースに、監督・澤寛自身の生い立ちや経験を織り交ぜつつ、現代家族を包括的に描く映画作品を作り上げた。映画版では、土田世紀が描いた『かぞく』の物語を、旧来続く家族構造の特徴である家父長制家族の諸問題から生まれた物語であったとして、“4人の男”の“4つの家族”を描写。それぞれの家族が複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう様を静かに描きながら「家族とは何か」を問いかける。旧来の家族構造から「核家族」を軸に、「婚姻関係」「親子関係」「血縁関係」「法や倫理に背いた関係」「父とは」「母とは」「子とは」といったテーマを各エピソードに振り分けて描いていく。主演は吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(登場順)実写映画版『かぞく』では、吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(※)といった4人の俳優を主演に迎える。(※)記載は登場順。主人公・マコト…吉沢亮父が失踪し、母と二人で住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。覚悟を決めたような表情で何かを海へと捨てるマコト。その選択が引き起こす未来とは?主人公・ケンジ…永瀬正敏内縁の妻・ハルカと密やかな生活を送る。劇中には、泣き叫ぶ妻・ハルカを後ろからきつく抱きしめるケンジと、その後に時効間近の指名手配犯のニュースが流れる場面も。主人公・タケオ…小栗旬妻を亡くし、男手一つで2人の子供を育てていた。主人公・ユウイチ…阿部進之介久しぶりに帰った実家で自分の名前を呼ぶ白いワンピースを着た女に出会い、森に誘われていく。独自の世界観を紡ぐ音楽と映像美音楽には舞台音楽家である棚川寛子を起用。SPAC 静岡県舞台芸術センター芸術総監督である宮城聰の協力のもと、SPACの音楽演奏と共に、映画の外から映画へ介入する「声や息の出演」という独自の表現により、映画へ音楽と息を吹き込む。サウンドデザインはアピチャッポン・ウィーラセタクンの『世紀の光』『ブンミおじさんの森』『メモリア』などに参加してきた清水宏一が担当し、独自の世界観を紡いでいく。また、撮影は山本英夫が担当し、秋田と千葉を中心としたロケーションから日本の風土を映し出す。風景の織りなす神秘的な映像美に注目だ。映画『かぞく』あらすじ父が失踪したマコトは、母と二人、住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。内縁の妻と密やかに生活を送るケンジ、その妻ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし、父1人で2人の子供を育てるタケオは、子供たちと海へドライブに出かけた。久しぶりに実家へ帰ってきたユウイチは、自分の名を呼ぶ女性に森の中へといざなわれていく。【詳細】映画『かぞく』公開日:2023年11月3日(金・祝)劇場:テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷出演:吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介、鶴田真由、渡辺真起子、福島リラ、秋吉久美子、込江大牙、粟野咲莉、田代輝、根岸季衣、野口雅弘、瀧内公美、片岡礼子、山口馬木也※主演キャスト4名の記載は登場順。原作:土田世紀『かぞく』(日本文芸社刊)脚本・監督:澤寛編集・衣裳デザイン:澤寛音楽:棚川寛子演奏:SPAC音楽制作特別協力:宮城聰サウンドデザイン:清水宏一撮影:山本英夫
2023年09月28日アニメーション映画『窓ぎわのトットちゃん』に、役所広司、小栗旬、杏、滝沢カレンが参加していることが明らかに。トットちゃんを取り巻く重要キャラクターを演じる。トットちゃんの愉快な日常を通して見えてくる、日々のささやかな幸せ、個性の豊かさ、恩師からの教え、家族・友人への深い愛情――。世代や国を問わず、世界中の人々の心を動かした黒柳徹子の不朽の名作「窓ぎわのトットちゃん」の温かく美しく、そしてちょっぴり切ない世界が、色彩豊かな世界観でアニメーション映画化。トットちゃんを語る上で欠かせない人物は、両親。今作では、パパを小栗さん、ママを杏さんが演じる。パパ(=黒柳守綱)は当時、日本最高峰と呼び声が高かったヴァイオリン奏者。黒柳さんが“徹子”を上手く発音できず、トットと発音していたことから、パパはトット助と呼び、愛情を注いでいた。一方ママ(=黒柳朝)は、夫を愛し、トットちゃんの成長を誰よりも傍で見守る心優しき母。トットちゃんのお転婆な性格と行動力に心配事が絶えない日常を過ごしながらも、のびのびとした人生へと導くために寄り添う。小栗さんは「僕もトットちゃんと同じように小学生の時に、厳しさの中にも優しさがあって、しっかり向き合ってくれる素敵な先生と出会いました。ご覧頂く方々にも「こういう出会いが起きたらいいな」と感じてもらえると嬉しいです」と話し、黒柳さんとは家族ぐるみで付き合いがあるという杏さんは、「オファーを頂いて嬉しかったです。トットちゃんのお転婆な姿や、ママ・パパの姿が映像になることが楽しみですし、何より自由が丘の街並みや電車の風景など、古き良き日本が表現されているので、当時にタイムスリップしたような気持ちになれるのではないかと思います」とコメントしている。また、トットちゃんが通うトモエ学園の校長・小林先生(小林宗作)を役所さん、トットちゃんの担任・大石先生を滝沢さんが演じる。役所さんは「声の仕事は本当に難しいので躊躇しましたが、台本を読ませて頂きとても感動しましたし、戦争というものを子どもたちがどう感じていくのかは普遍的なテーマでありますから、やはりこういったお話は沢山の方に観て頂きたいなと思い参加をしました」と参加の経緯を明かし、「お会いしたことはありませんが、以前から小林先生を存じ上げていたので今回演じさせて頂くことを、非常に光栄に思っています」と話す。滝沢さんは「生きる楽しさや生きているからこそできること、そして勇気をもらえました。みなさんにもこの作品をご覧になって、明日への楽しみや幸せと出会ってもらえたら私も幸せだなと思います」とメッセージを寄せている。『窓ぎわのトットちゃん』は12月8日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:窓ぎわのトットちゃん 2023年12月8日より全国東宝系にて公開© 黒柳徹子/2023映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会
2023年09月27日吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介が主演する映画『かぞく』の公開が決定した。父が失踪したマコトは、母と2人、住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。内縁の妻と密やかに生活を送るケンジ、その妻ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし、父1人で2人の子どもを育てるタケオは、子どもたちと海へドライブに出かけた。久しぶりに実家へ帰ってきたユウイチは、自分の名を呼ぶ女性に森の中へと誘われる――。本作は、「未成年」「編集王」「同じ月を見ている」の作者・土田世紀による同名漫画の映画化。この未完の作品から、5つのエピソードを基に、今作で映画監督デビューとなった澤寛(澤田石和寛)自身の生い立ちや経験を織り交ぜ、現代家族を包括的に描く。旧来の家族構造から核家族を基準に、「婚姻関係」「親子関係」「血縁関係」「法や倫理に背いた関係」「父とは」「母とは」「子とは」などのテーマを各エピソードに振り分け、土田さんが描いた物語が、現代家族の背負ってきた旧来の家族構造の特徴である家父長制家族の諸問題から生まれた物語であったとして、それぞれ家族の再生を試みながら、“家族とは何か”を問いかける。澤寛監督は、衣装デザイナー・キャラクターデザイナーとして『るろうに剣心』、TVCM「au三太郎」シリーズなどに参加。2018年より作家名を変え、写真・映像作品の発表を始める。現在は、映画製作の傍ら、東京藝術大学美術研究科修士課程に籍を置き、映画と写真を主とした研究制作を行っている。なお本作は、すでに国際映画祭への招待も決定しているという。▼澤寛監督コメントずっと現代における「家族とは何か」と考えてきた。私にとって家族とは他人も同然で、家族に何かを求める意思を持つことはなかった。家族という組織は親子、夫婦それぞれが、その時代を生き抜くために互いの“扱い”を変えながら、愛も遺恨も引き連れて出産と育成という本能をもとに、社会環境の変化に合わせてその時代に必要な関係を維持しながら、役割を変えてきたのだ。家族とは親が子供を育てるという関係以上のものではないように感じていた撮影当時の私は、劇内に登場する家族関係を崩壊させようと思っていた。離れていく家族から、「家族」を感じることができると思っていたのだ。2019年に撮影をしたのち、一年後の7月に残りを撮影した。全ての撮影を終え、2020年の9月から自宅アトリエで編集作業に入り、シナリオと撮影済み素材を見ながら、この映画の結末を改めて考えていた。親は子供に何ができるのだろうか。子供は親に何ができるのだろうか。家族とは何か。本格的なポストプロダクションに入る前、私は20年ぶりに実家を訪れ独り身の母と会話をし、これまで感じてきた、家族を好きと思えなかった理由を述べた。そして、私の父親、彼女の元夫が数年前に亡くなっていたことを伝えた。元夫の人生の結末を聞いた母の口から、私の幼少期に起きた家族の事情を伝えられた。それは子供からの目線であったからなのかもしれない。しかし、その時の私は、家族というものは、生きていようが死んでいようが関係がなく、自身が自身であるために必要な存在なのだと理解した。この映画の呼吸を聴く。私の目に見える世界は少しずつ変わっていく。私は、この不思議な関係を描くことで、家族の未来を描き出したのだ。『かぞく』は11月3日(金・祝)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かぞく 2023年11月3日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開©土田世紀/日本文芸社,ANIPLEX, Inc.
2023年09月25日吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介の4人が主演を務める映画『かぞく』が、11月3日(金・祝) に公開されることが決定した。『かぞく』は『未成年』『編集王』『雲出づるところ』『同じ月を見ている』などの作品を残し、2012年に亡くなった漫画家・土田世紀の生きざまを色濃く描いた未完の絶筆作品を原作とした実写映画。父が失踪したマコトは、母と2人で住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。内縁の妻と密やかに生活を送るケンジ、その妻ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし、父1人で2人の子供を育てるタケオは、子供たちと海へドライブに出かけた。久しぶりに実家へ帰ってきたユウイチは、自分の名を呼ぶ女性に森の中へといざなわれていく――。4人の男の4つの家族が複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう様を静かに描く叙情詩となっている。脚本・監督を務めるのは、映画『十三人の刺客』『るろうに剣心』シリーズ、人気TVCM『au 三太郎』シリーズの衣裳デザイン、キャラクターデザインを務めてきた澤田石和寛。写真作家、映像作家として活動する澤寛(Kan Sawa)として、映画監督デビューを果たす。■澤寛監督 コメントずっと現代における“家族とは何か”と考えてきた。私にとって家族とは他人も同然で、家族に何かを求める意思を持つことはなかった。家族という組織は親子、夫婦それぞれが、その時代を生き抜くために互いの“扱い”を変えながら、愛も遺恨も引き連れて出産と育成という本能をもとに、社会環境の変化に合わせてその時代に必要な関係を維持しながら、役割を変えてきたのだ。家族とは親が子供を育てるという関係以上のものではないように感じていた撮影当時の私は、劇内に登場する家族関係を崩壊させようと思っていた。離れていく家族から、“家族”を感じることができると思っていたのだ。2019年に撮影をしたのち、一年後の7月に残りを撮影した。全ての撮影を終え、2020年の9月から自宅アトリエで編集作業に入り、シナリオと撮影済み素材を見ながら、この映画の結末を改めて考えていた。親は子どもに何ができるのだろうか。子どもは親に何ができるのだろうか。家族とは何か。本格的なポストプロダクションに入る前、私は20年ぶりに実家を訪れ独り身の母と会話をし、これまで感じてきた、家族を好きと思えなかった理由を述べた。そして、私の父親、彼女の元夫が数年前に亡くなっていたことを伝えた。元夫の人生の結末を聞いた母の口から、私の幼少期に起きた家族の事情を伝えられた。それは子供からの目線であったからなのかもしれない。しかし、その時の私は、家族というものは、生きていようが死んでいようが関係がなく、自身が自身であるために必要な存在なのだと理解した。この映画の呼吸を聴く。私の目に見える世界は少しずつ変わっていく。私は、この不思議な関係を描くことで、家族の未来を描き出したのだ。<作品情報>映画『かぞく』11月3日(金・祝) 公開(C)土田世紀/日本文芸社,ANIPLEX, Inc.
2023年09月25日俳優の吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介が主演を務める、映画『かぞく』(11月3日公開)が公開されることが25日、明らかになった。同作は澤寛監督のデビュー作。人気作家としてのキャリアを積み重ねていた2012年、突然この世を去った伝説の漫画家・土田世紀氏の生き様を描く未完の絶筆作品『かぞく』の実写映画化作となる。脚本・監督を務めるのは、映画『十三人の刺客』『るろうに剣心』シリーズ、人気TVCM『au 三太郎』シリーズの衣裳デザイン、キャラクターデザインを務めてきた澤田石和寛。写真作家、映像作家として活動する澤寛(Kan Sawa)として、吉沢・小栗らをキャストにむかえ、満を持しての映画監督デビューを果たす。監督デビュー作にも関わらず、豪華俳優陣が出演、すでに国際映画祭への招待も決定している。父が失踪したマコトは、母と2人、住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。内縁の妻と密やかに生活を送るケンジ、その妻ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし、父1人で2人の子供を育てるタケオは、子供たちと海へドライブに出かけた。久しぶりに実家へ帰ってきたユウイチは、自分の名を呼ぶ女性に森の中へといざなわれていく。4人の男の4つの家族が複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう様を静かに描く。原作のなかで描かれた5つのエピソードを原作として、澤寛自身の生い立ちや経験を織り交ぜ、現代家族を包括的に描く映画へと昇華させた。旧来の家族構造から「核家族」を基準に、「婚姻関係」「親子関係」「血縁関係」「法や倫理に背いた関係」「父とは」「母とは」「子とは」などのテーマを各エピソードに振り分け、土田氏が描いた物語が現代家族の背負ってきた旧来の家族構造の特徴である家父長制家族の諸問題から生まれた物語であったとして、それぞれ家族の再生を試みながら「家族とは何か」を問いかける。音楽には舞台音楽家である棚川寛子(『アンティゴネ』『マハーバーラタ』など)を起用。SPAC 静岡県舞台芸術センター芸術総監督である宮城聰氏協力のもと、ムーバーとスピーカーに分ける演劇様式を極めたSPACの俳優たちによる音楽演奏と共に、映画の外から映画へ介入する「声や息の出演」という独自の表現を確立し、映画へ音楽と息を吹き込む。サウンドデザインはアピチャッポン・ウィーラセタクン監督作品『世紀の光』『ブンミおじさんの森』『メモリア』などに参加してきた清水宏一が担当。棚川の音楽、SPACの演奏とともに、映画独自の世界観を築いている。撮影は山本英夫が担当し、山本が撮影したフィルム映像を、澤寛自身でカラグレーディングの指揮をとり、色彩を確立。秋田と千葉を中心としたロケーションから日本の風土を写すことで、日本的霊性を映像に呼び込んだ。○監督 澤寛コメントずっと現代における「家族とは何か」と考えてきた。私にとって家族とは他人も同然で、家族に何かを求める意思を持つことはなかった。家族という組織は親子、夫婦それぞれが、その時代を生き抜くために互いの“扱い”を変えながら、愛も遺恨も引き連れて出産と育成という本能をもとに、社会環境の変化に合わせてその時代に必要な関係を維持しながら、役割を変えてきたのだ。家族とは親が子供を育てるという関係以上のものではないように感じていた撮影当時の私は、劇内に登場する家族関係を崩壊させようと思っていた。離れていく家族から、「家族」を感じることができると思っていたのだ。2019年に撮影をしたのち、一年後の7月に残りを撮影した。全ての撮影を終え、2020年の9月から自宅アトリエで編集作業に入り、シナリオと撮影済み素材を見ながら、この映画の結末を改めて考えていた。親は子供に何ができるのだろうか。子供は親に何ができるのだろうか。家族とは何か。本格的なポストプロダクションに入る前、私は20年ぶりに実家を訪れ独り身の母と会話をし、これまで感じてきた、家族を好きと思えなかった理由を述べた。そして、私の父親、彼女の元夫が数年前に亡くなっていたことを伝えた。元夫の人生の結末を聞いた母の口から、私の幼少期に起きた家族の事情を伝えられた。それは子供からの目線であったからなのかもしれない。しかし、その時の私は、家族というものは、生きていようが死んでいようが関係がなく、自身が自身であるために必要な存在なのだと理解した。この映画の呼吸を聴く。私の目に見える世界は少しずつ変わっていく。私は、この不思議な関係を描くことで、家族の未来を描き出したのだ。(C)土田世紀/日本文芸社,ANIPLEX, Inc.
2023年09月25日俳優の吉川晃司と小栗旬、女優の佐久間由衣が、映画『キングダム 運命の炎』(公開中)にシークレットキャストとして出演していることが28日、わかった。同作は原泰久氏による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。○■吉川晃司・小栗旬・佐久間由衣、『キングダム』シークレットキャストで出演今作で描かれている「馬陽の戦い」において重要な登場人物であるホウ煖(ほうけん)・李牧ら。公開前に解禁された予告映像内では、ホウ煖・李牧らと思しき後ろ姿やシルエットが登場しているにも関わらず、キャスティング情報が一切明かされず、ファンの間ではキャスト考察が白熱していた。突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神”として畏れられる、趙国の真の総大将・ホウ煖を演じたのは吉川。飛信隊の前に立ちはだかる、いまだかつてない大きな壁であり、王騎とはかつて馬陽の地で戦った因縁の相手でもある最強の敵として登場する。そして、遠方の高台から合戦の様子を観察していた河了貂(橋本環奈)たちのところへ飄々とした様子で姿を現した、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧を小栗が、李牧と共に現れた女剣士・カイネを佐久間が演じている。また、ホウ煖(吉川)と李牧(小栗)の姿を捉えた本編シーンを使用したシークレットキャストPVも公開。楊端和(長澤まさみ)の「どうやらとんでもない化け物が潜んでいるようだな」という一言から始まり、「紫夏編」と「馬陽の戦い」が映し出された後、「誰だてめぇは!」という信の言葉とともに不敵な笑みを浮かべる李牧と、人間1人が飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す屈強な男・ホウ煖が登場する。○■原泰久氏 コメント信たちの前に立ちはだかる趙国の将、ホウ煖と李牧のキャストがいよいよ解禁となりました。“武神”とうたわれるホウ煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、とにかく恐ろしい。また、謎の趙将・李牧役には小栗旬さん。原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。劇中でも圧倒的な存在感でした! 映画『キングダム』シリーズに満を持してご出演いただいた大物俳優お2人の登場で、『運命の炎』はさらに燃え盛っています! ぜひ劇場の大画面でご覧ください!○■松橋真三プロデューサー コメントキャスティングについては最大の難関でした。なにしろ、あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました。原作をご存知の方はもちろん、すでに映画『運命の炎』をご覧になった方にも「そうきたか!」とうなずいてくださっただけでなく、激しい感動を覚えていただいたと思います。この豪華過ぎるキャスト陣がひとつの映画に出ていることが奇跡であり、その奇跡を起こせるのがこの『キングダム』という巨大なプロジェクトなのです。公開から1か月、ずっと大ヒットしていますが、この勢いはまだまだ止まりません! ぜひ、劇場の大スクリーンでご覧ください。(C)原泰久/集英社(C)2023映画『キングダム』製作委員会
2023年08月28日映画『キングダム 運命の炎』のヒットを記念して、シークレットキャストが発表。吉川晃司と小栗旬が、物語に欠かせない重要なキャラクターを演じていることが分かった。7月28日に全国510館にて公開され、28日間(8月24日時点)で観客動員数305万人、興行収入43.7億円を記録。シリーズ史上初の4週連続ランキング1位も制覇した本作。予告映像内では、龐煖・李牧らと思しき後ろ姿やシルエットが登場しているにも関わらず、「馬陽の戦い」を描くにあたって重要な登場人物としてのキャスティング情報が一切明かされていないことが、原作ファンの間で話題となっていたが、 今回、突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神”として畏れられる、趙国の真の総大将・龐煖を吉川さん。遠方の高台から合戦の様子を観察していた河了貂(橋本環奈)たちのところへ飄々とした様子で姿を現した、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧を小栗さんが演じていることが明らかに。龐煖と李牧を正面から捉えた本編シーン初使用のシークレットキャストPVも到着。感涙必至の「紫夏編」と大迫力アクション満載の「馬陽の戦い」が映し出され、「誰だてめぇは!」という信の言葉の後に、不敵な笑みを浮かべる李牧、人間一人が飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す龐煖の姿が見られる。さらに、夜襲を仄めかすような暗闇に、異様なオーラを放ち佇む龐煖と、対照的に優しい日の光に照らされた李牧のキャラクタービジュアルも初披露。原作者の原泰久は「いよいよ解禁となりました。“武神”と謳われる龐煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、とにかく恐ろしい。また、謎の趙将・李牧役には小栗旬さん。原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。劇中でも圧倒的な存在感でした!映画『キングダム』シリーズに満を持してご出演いただいた大物俳優お二人の登場で、『運命の炎』はさらに燃え盛っています!」と熱いコメントを寄せ、プロデューサーはキャスティングについて「最大の難関でした。あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました」と明かしている。ほかにも、李牧と共に現れる女剣士・カイネ役で佐久間由衣も出演している。『キングダム 運命の炎』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年08月28日山田優さんは「太陽みたいな人」(※画像は山田優さんオフィシャルブログより)小栗旬さんは自身の主演ドラマで共演した山田優さんと2012年3月に結婚し、2014年10月に第一子の女の子が誕生。その後、2017年1月に第二子、2020年に第三子、2022年に第四子が誕生しています。番組では「奥さまにビビりすぎSP」と銘打ち、「奥さまの前ではどんな感じの夫なの?」とプライベートを深堀り。それによると、山田さんとはドラマ撮影中からお互いに好意を感じ、打ち上げの席で小栗さんが山田さんのマネージャーに「お付き合いしたいんですけど」と申し出たのだそう。マネージャーから「お前だったらいいよ」と快諾を得て、山田さんに「一応言ってきたからね」と報告すると、「ほんとに?」と驚いていたといいます。それから4年の交際を経て入籍。根暗だという小栗さんにとって山田さんは「太陽みたいな人」という印象で、「いつも現場でめちゃくちゃ明るい。こういう人とお付き合いしたら元気になれるのかなって」と、好きになったきっかけも明かされました。「めちゃくちゃキレられることも」結婚から11年が経ち、4人の子どもに恵まれた小栗夫妻ですが、自他ともに認める「ポンコツぶり」が次々と明らかに。家庭のことはほとんど山田さんに任せているようで、たまに「洗い物が溜まっている時にお皿を洗ったり、お風呂も洗うときは洗う」といいますが、そのときは「今日は俺はやったぜ! というアピールをスゴイしちゃう」そうです。特に、「向こうがちょっと怒っていたり機嫌が悪そうな時は特にやる」ものの、最近では「またやってんな」と半ば呆れられているような気がするという小栗さん。では一体、どんなことで山田さんの機嫌を損ねるのかというと、そのほとんどはお酒絡みのようで……。「怒られたりするんですか?」と質問された小栗さんは、「しょっちゅう怒られます」と言い、「まず酔っぱらって帰ってきてそのまま寝ちゃう。シャワーを浴びずにベッドルームに行くとすごい怒られるし」。怒られたときはすぐに「ゴメンナサイ」と謝るものの、「何が悪いと思って言ってんの?」と詰められ口ごもってしまうこともしばしばだとか。友人がとても多く飲み会の誘いも頻繁にあるようですが、赤ちゃんも含め4人のお子さんがいるわけですから、そう毎日飲み屋にばかり行ってもいられません。そのため、メールなどで「今からちょっと来れない?」と誘われると、ひとまず「ちょっと待って様子見る」と返信し、家の中の状況を観察。「これはもしかしたらそろそろ出られるかもしれない、家族が寝静まってこれはいけるかもなってときは『あのさあ……何々さんからメールもらったんだけど、来れたらみたいな感じだから行かなくてもいいんだけど、行っても良さそうなら行こうかな~……」と切り出して、「行ってくれば?」と許可をもらうそうです。ただし、「今日は子どもが誰かグズッてそうだなとか、この状況で行くって言ったら大問題だなってとき」を見極めることが大事で、そういう状況だと判断したら山田さんに聞くまでもなく「たぶん無理です」と断るようにしていると話しました。とはいえ、「めちゃくちゃキレられたりしたことないですか?」という問いにも「ありますあります」と軽く頷く小栗さんに、スタジオでは「怒られ慣れてますよね?まったく反省が見えない」という声も飛び出しました。ちなみに小栗さんは嘘をつくのもヘタクソで、「自覚がないけどバレてることはいっぱいあると思う」といい、山田さんから「仕事は役者だよね?なんでそんな嘘つけないの?」と怒られたこともあるそうです。ちなみに、忙しい夫婦間のスケジュールは、毎月必ずカレンダーで共有するのが小栗家ルール。月の初めにカレンダーにお互いのスケジュールを書き込んでおくことで、「怒られを防止」していますが、それでも「飲みに行って帰りが遅くなって怒られるのはしょっちゅう。最近も深く飲んでしまって怒られた」と、やはり飲みすぎて怒られるパターンは結婚11年経っても続いているようでした。「よくこんな奴と結婚したね」と言われる昨年はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主演を完走し、名実ともに日本のトップ俳優である小栗旬さんですが、子どもたちにはパパが俳優だという意識があまりないようで、なんと最近は「お父さんはゴルファーだと思っている」可能性があるようです。今は仕事が落ち着いていて時間の余裕があるため最低でも週2回は大好きなゴルフへ行っているので、お子さんから「パパはゴルフがお仕事だもんねー」と言われたそう。また、『鎌倉殿の13人』が放送していたときは、毎週日曜日は家で食事をとるのでテレビで大河を流すこともあったものの、幼い子どもたちは「全然面白くない。見たくない」とバッサリ!「最初の5分くらいは『あ、パパ!』みたいな、みんなちょっと集中してくれるんですけど、5分くらい経つと『もうチャンネル変えて』と」と思わず苦笑していました。飲み会のみならず頻繁にゴルフに出かけることについて「奥さんピリつきません?」と質問が飛ぶと、「許してないのかもしれないけど、『この日ゴルフに行ってもいい?』ときくと『別にいいよ、この時間に帰ってきて(子どもの)迎えだけ行ってね』と言ってくれる」「だから本当、うちの仲間界隈では優ちゃんは菩薩みたいな人だよねと言われている」と明かした小栗さん。さらに言えば、「自分のことをよく知る人たちはうちの妻に『よくこんな奴と結婚したね』っていう」ほどなのだとも。自分勝手なところがあるという小栗さんを、時に叱りながらも温かく見守っている山田さんは、友人たちから菩薩のように見えているのですね。そんな妻に今でもさりげなく「好きだよ」と気持ちを言葉で伝えているという小栗さん「なかなかこんなタイミングで言わないだろうな」というタイミングで言うこともあって、「好きだよ」の言葉に山田さんから「ホントにー?」と返されるそうですが、「なるべく、まあ言おうとは思ってますよね」。「好きだなと思う瞬間は?」と聞かれると、小栗さんは涼しい顔でサラッと「基本的にいつも思ってますよ」と惚気も。たとえば、「テキパキいろいろやってるんだけど、ちゃんと女の子のところはあって、ちょっとしたことにもちゃんと反応してくれるんです。それで意外と恥ずかしがり屋。そういう瞬間にあうと可愛いなと思う」と、山田さんの素敵なところを堂々と言葉にしていました。
2023年07月08日7月6日放送のバラエティ番組『トークィーンズ』(フジテレビ系)にゲスト出演した小栗旬(40)。今年6月に所属事務所「トライストーン」の代表取締役社長に就任し、プライベートでは妻の山田優(39)と結婚12年目を迎えた。番組では、夫妻の馴れ初めや家庭での様子などが語られた。ドラマ共演をきっかけに出会った山田の第一印象は、「素敵な人」と振り返った小栗。自分とは対照的な山田の明るい性格に「お付き合いしたら元気になれるのかな」と感じ、ドラマの撮影終了後に彼女のマネージャーを通じて交際を申し込んだと明かしていた。そして2人は、交際から4年後の’12年3月に結婚。しかし、意外にも小栗は「うちの妻によくこんな奴と結婚したねって言うことになったりする」と漏らすなど、家での“ポンコツ”ぶりを披露した。「小栗さんは、山田さんにはまったく頭が上がらないようです。例えば、シャワーを浴びずに寝ようとして、山田さんに怒られるなどといったことは日常茶飯事。小栗さんは絶対に言い返せないそうです。ただ、小栗さんは“自分が悪い”と自覚しているようで、すぐに謝ると話していました」(テレビ誌ライター)■結婚12年目も、小栗がいまだに「理解できないもの」とは?そんな小栗だが、結婚12年目にして妻について「いまだに理解できないもの」を明かす一幕もあった。山田にプレゼントを贈る際は、あらかじめ何が欲しいか「7割聞いちゃってるかも」とコメント。その理由について「若い頃に何度かサプライズで、自分で買ったものがあるんですよ」と切り出し、海外に行った時も「女の子が好きだと思うものを買っていったけど、『1回も(山田が)持ってないな』みたいなことが圧倒的に多いの」と告白。そのため、「俺、全然彼女の趣味をわかっていないんだと思う」「これは聞いた方がラクだなと思った」と話していた。夫婦生活について赤裸々に語りスタジオを盛り上げた小栗に、SNSでは絶賛の声が続々。《やばいな、小栗旬カッコ良すぎるわそして山田優が強すぎてよい》《小栗旬、心底惚れてるんだろうな〜〜素敵〜!!》《こうやってオープンに話せるのはうまくいってる証だよね〜山田優ちゃんの珍獣使いぶりすごいww》本誌もこれまで、家庭を大切にする小栗の姿を目撃してきた。都内のレストランで小栗の誕生パーティが行われた’18年12月。松本潤(39)や山田孝之(39)など錚々たる顔ぶれが揃うなか、そこには山田の姿も。夫妻がレストランへ向かう道中では、小栗が手慣れた様子でベビーカーを押していた。’22年5月下旬にも、都内の公園で小栗が子供達と遊ぶ様子を目撃している。「家庭での“ポンコツ”ぶりを披露した小栗さんですが、山田さんの懐の深さに感謝していました。仲間からも『本当に優ちゃんは菩薩みたいな人』と、言われているそうです。小栗さんは今でも山田さんに『好きだよ』と愛情表現を伝えるそうで、夫婦で一緒に出かけることも多いとか。また、月初めにお互いのスケジュールをカレンダーに書いて共有することも、『夫婦のルール』として定着していると話していました」(前出・テレビ誌ライター)飾らない小栗の人柄は、愛妻・山田の“株”も上げたようだ。
2023年07月07日元俳優で、格闘家の高岡蒼佑(41)がInstagramのストーリー機能で、トライストーン・エンタテイメントの社長に就任した俳優の小栗旬(40)への怒りを明らかにした。高岡は近日、相次いでストーリーを投稿。6月10日には《芝居する時があってもトライストーンジャニーズは絶対に無理。外していただかなければ仕事はできない。》と共演NGの事務所を告白した。また、《ガーシーさんって芸能界のことに関しては9割5分は事実だと思います。自分のも暴露と言ったら壮大だけど、ただの事実。芸能界はこんな世界》と6月4日に逮捕されたガーシー氏への賛同も表明している。さらに6月12日には小栗の行動を批判する長文を投稿。長年の怒りを爆発させた。《小栗社長には長年、仕事を妨害され続けてきた。この10年で証言も多数集めた。のにも関わらずガーシーさんの時に頼ってきたのが気持ち悪かった。俳優仲間や仕事関係者に、有る事、無い事、吹聴して回っていたのに女関係の事で揉めたらそうちゃ~ん、俺殺されるかもとそんな時だけ甘え声を出す男》さらに、高岡は’22年6月に行われた格闘家としてのデビュー戦「競拳21 高岡蒼佑不死鳥伝説第一章」の際に小栗から受け取ったスタンド花の写真をアップ。その後、《社長は何か頼み事がある時だけこういう事をしてくる。特に義理もない。けど氣持ちがないから何故か伝わる》としたうえで、自身に子どもが誕生したときのことにも言及。《子どもの出産祝いを送ってきてくれた時も自分の字ではない小栗旬という文字。長年の付き合いなのにわかっていないと本人は思ってる。愛がないんだよ君には》と、出産祝いに記された名前が直筆でないことに対し、憤りを露わにした。小栗サイドは、現時点で高岡の言葉に対し一切の反応を見せていない。そのほかにも高岡はストーリー上で綾野剛や田中圭に関するエピソードを明かしているが、いずれも発言の真偽は不明だ。しかし、高岡はこれらの話は事実であるとこう強調する。《何年にも渡り、我慢して口を閉ざしてきた事を発する事が暴露というのなら捉え方によってはそうなのでしょう。事実である、自分の身に起こったストレートなノンフィクション話をこれからもどこに氣を使う事もなく、話したい時に、発信するというだけ。そのうち勝手に点から線に繋がるでしょう。》
2023年06月13日俳優の小栗旬が出演する、バンダイ「ONE PIECE カードゲーム」の新CM「着信」編が、21日より放送される。新CMには、『ONE PIECE』を愛読し、過去に劇場版の作品に登場するキャラクターの声優も務めた経験もある小栗が登場。小栗扮する“ワンピカードを愛する謎の男”が、離れた場所の仲間と交信できる性質を持つカタツムリ・電伝虫(でんでんむし)からの着信を受け、新商品発売の知らせを聞く。■小栗旬インタビュー――今回CMオファーを受けた際の率直なお気持ちをお聞かせください。すごくONE PIECEは好きなので素直に嬉しかったです。原作漫画はずっと読んでいます。新しい単行本が出たらすぐに買っています。――小栗旬さんとおそろい仕様の電伝虫の仕上がりはいかがでしょうか?身につけているリボンの雰囲気など、どこまで表現されるのかが難しそうですが、仕上がりが非常に楽しみです。――『ONE PIECE』で⼀番好きなキャラクターや⼀番好きなシーンがあれば教えてください。最近は「おでん」というキャラクターが好きです。また、⼀番好きなシーンはたくさんありますが、特にチョッパーとドクターヒルルクのシーンは何度見ても泣いちゃいますね。
2023年05月19日編集部の「これ、気になる!」
兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?