50歳を超えた私ですが、まだ子育ての終盤にいます。結婚と出産が遅かったこともあり、義母の認知症が始まったときには、2人目の子どもがまだ2歳になったばかりでした。子育てに介護に仕事にと慌ただしくしているうちに、15年近くが過ぎ去りました。その後、義母を見送り、そろそろ身の回りの整理をしていこうと片付けを始めたときのエピソードです。物に埋もれて生き埋めになりそう!!わが家は築40年以上と古く、昔からの物もたくさんあります。私が嫁いだときには、私の嫁入り道具を入れるために、夫が頑張って曽祖父母の遺品を整理してスペースを作ってくれたようでした。それから約20年が経過。その間に家族が増えたり介護用品が増えたり……。当然のように現在はさらに物があふれている状態です。片付けが苦手な家族は、その一方で物を集める・ためることは得意。しまう場所もないのに次々と物を買ってしまうので、物が床に山積みとなり、結果として自分たちの居住スペースがだんだんと物に追いやられて狭くなっています。足の踏み場もないほどの物で埋め尽くされてしまっている部屋が、納戸以外になんと3部屋もあります。スッキリした環境でストレスフリーになりたい更年期となった私は、そんな状態が我慢できなくなりました。ただでさえイライラすることが増え、ささいなことにも一喜一憂する毎日です。家の中でくらいゆっくりと気持ち良く過ごしたいのです。義母が生きている間は、どうしても義母の物を整理することができませんでした。「まだ生きているのにお義母さんの物を処分することなんて嫁の私にはできない」。そう思うと、さすがに気が引けてしまっていたのです。でも、義母の死をきっかけに、生きている家族が気持ち良く生活していくため思い切って整理することに。休みの日のたびに、朝から少しずつごみの分別をして、片付け始めました。物を捨てたら、思い出がよみがえった手始めに、おしゃれが好きだった義母の洋服をごみ袋に入れたところ、10袋を超えることになりました。捨てるのもひと苦労です。それから、部屋の中に積み上げられたいろいろな物を家族で協力して分別しながらごみ袋に入れていきました。「ずいぶん畳が見えてきたね」「こんな写真もあったんだ」と思い出話も交えながら、片付けを進めていきました。たくさんの物が山積みになった環境で育ったせいで、すっかり片付けが苦手になってしまった子どもたちも片付けに参加してくれました。すると、埋もれていた物から発掘した思い出をもとに、日々の夕食時にいろいろな話が出てくるようになったのです。家族の会話が増えたことで、家の中の見た目だけでなく心の中も明るくなっていきました。まとめ思ったことを心の中にため込んでしまうとイライラするように、家の中に物をためてしまうとイライラの原因になるのだと今回の片付けで気付きました。また、埋もれていた思い出を取り戻し、家族の会話に花を咲かせることもできました。これからは物をため込むことのないように心がけていきたいと思います。スッキリすることで、更年期のイライラもラクになると思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/かのんそら(51歳)大学1年生と高校2年生の子どもを持つ50代の主婦。現在は高校生の下の子と、夫、夫の父プラス柴犬と暮らしている。肩や腰の痛みと、老眼に近づいて小さい字が見づらくなった日々に奮闘しながら接客業で働いている。気が向くと小説などを書いたりすることも。
2024年04月23日あなたは、うっかり食器を落として割ってしまったことはありませんか。割れたガラスは、素手で拾うことが危険なのはもちろん、一般的な綿の軍手も細かい破片が繊維に入り込んでしまい、ケガをする可能性があります。食器や窓ガラスが割れた時の対処法警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のX(Twitter)アカウントは、割れた食器や窓ガラスを安全に処理するためのアイテムを紹介しています。こちらの投稿をご覧ください。割れた食器や窓ガラスを片付ける時は怪我をする恐れがありますので、アラミド繊維を使用した手袋がお勧めです。アラミド繊維は、高強度・耐切創性・対疲労性・耐熱性等に優れているので、キャンプ等でも使用すると便利です。薄手タイプなら千円以下で購入出来ますので、ぜひ試してみてください。 pic.twitter.com/0qqWy4bsdq — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 18, 2024 警視庁が紹介したのは、アラミド繊維の手袋です。アラミド繊維は鋭利な物による切れにくさがあり、割れたガラスの処理に適しているのだといいます。なお、薄手タイプなら千円以下で購入でき、困った時に役立つこと間違いなしでしょう。警視庁の投稿に「知らなかった。すぐ買わなきゃ」「助かります。これでケガを心配しないで済みますね」などの声が寄せられました。安全に割れたガラスの処理ができるアラミド繊維の手袋。ホームセンターなどで購入できるので、一家に1双は用意しておくべきアイテムでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月21日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪家の片付けを始めるとき、どこから手を付ければいいのか迷いますよね。ただやみくもに始めてしまうと、かえって散らかってしまうこともあります。今回は効果的な片付けの順番を紹介します。これさえ押さえれば、迷うことなく片付けが進められます。1. 家の中の片付けには順番があった!家全体を片付けるときは、最初にどの場所から始めるかが重要です。まずはキッチンや洗面所、風呂場などの水回りの収納から片付けましょう。これらの場所は生活雑貨の分別がしやすく、用途ごとに整理整頓もしやすいです。次に寝室の片付けに取り組みましょう。寝室は収納スペースが少ないため、物をすぐに収納することが大切です。家の中の片付けは一部屋ずつ終わらせることが鉄則です。2. 汚い部屋の片付けを効率よく行う方法毎日の忙しさで部屋が汚くなってしまうと、片付けする気力もなくなってしまいます。しかし、そのまま放っておくとさらに悪化してしまうため、片付けに対するモチベーションを上げることが大切です。目標を立ててモチベーションを高め、部屋を細かくエリア分けして片付けましょう。また、物を種類別にまとめることで整理整頓がしやすくなります。3. 引っ越し前後の部屋はどこから片付ける?引っ越し前後の片付けは普段の片付け以上に多くのことがあります。効率よく片付けを進めないと、新しい生活に影響が出てしまうかもしれません。引っ越し前は使用頻度の低いものから荷造りを始めましょう。そして引っ越し後は、場所を決めてから段ボールを開けていくことが大切です。部屋ごとに段ボールを置き、片付けの手順を確実に進めていきましょう。片付けは順番を守ることが大切です。まずは目についた場所ではなく、効率的な順番で片付けましょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月18日私は物を捨てるのが大の苦手。生まれてから40年以上、生粋の「片付けぎらい」です。結婚してからこれまでに計3回の引っ越しを経験しましたが、毎回、荷造りと片付けがストレスとなり、ひどい引っ越しブルーに。そんな私が本気で片付けについて考えたのは、母が亡くなったことがきっかけでした。げんなりするほど多い母の持ち物数年前、母が小脳梗塞(しょうのうこうそく)で倒れ、意識が戻らないまま病院で亡くなりました。四十九日を終えようやくひと息ついたころ、初めて「そろそろ荷物の整理をしなくては」と父と話しました。母は、ミニマリストとは対極にあるような生き方をしてきた人。新しい物好きで買い物好き。私も幼いころから常にさまざまな物に囲まれ、まるで物に守られるように育ってきたせいか、その環境が妙に落ち着きます。しかし、いざ「遺品整理」という目線で母の持ち物を見てみると、物の多さに改めてがく然としました。何か1つのカテゴリーに偏って物が多いというのではなく、服・かばん・靴・キッチングッズ・手芸道具・本などあらゆる物が多いのです。引き出しや扉を開くたびにげんなりする状態でした。「これはかなり時間がかかりそうだ」と覚悟しましたが、実家は自宅から在来線と新幹線を利用して片道4時間ほどかかるところ。片付けのためだけに頻繁に帰省することはできません。しばらくは正月や夏休みに帰省するたび遺品整理をすることになりそうだなと思いました。遺品整理を通して感じたこと実家には年に2回ほど帰省しており、1回につき4~5泊ほど滞在しています。しかし、子どもたちも一緒に帰省するので、滞在中ずっと片付けをしているわけにもいきません。集中して効率よく片付けられれば良いのですが、そもそも物を捨てるのが苦手な私。扱いやすいカテゴリーからと思って手を付けても、ちょっと進めては悩み、ちょっと進めては思い出にふけりと、なかなか進みません。さらに追い打ちをかけるように「寂しいからあまり捨てないでくれ」と父からのひと言。こちらは善意で片付けているのに! とつい喧嘩腰に。でも、帰省するたび母のたんすの引き出しに、新しい防虫剤が追加されているのは知っていました。父が入れていたのです。普段はひとりで暮らしている家から、母の存在を感じる物が急になくなってしまったら本当に寂しいのかもしれないと、また作業のスピードが遅くなりました。結果、現在も母の荷物は完全には片付いていません。この出来事を通じて私は周囲の人のためにも、自分の持ち物は自分が元気なうちにしっかり整理しておかなくては!と強く感じたのです。自分と家族のための片付け相変わらず片付けは得意ではないけれど、母が亡くなって遺品整理を経験した今、“自分と家族のため”を意識して少しずつ片付けに取り組むようにしています。物を捨てるのに迷ったときには、インテリアコーディネーターの友人の「片付けとは、自分の決めた生き方に必要な物かどうかを見極める作業。結果的に物がたくさん残っても、今の自分が快適な生活を送るのに必要であればすぐに捨てる必要はない」という言葉を思い出すようにしています。その考え方によって私にも少しばかりの心の余裕が生まれ、「今は必要だ」と感じるものを残す勇気と、「あまり必要でない」と感じるものを捨てる勇気が持てました。まだまだ片付けは苦手ではあるけれど、少しずつコツコツと進めていきたいと思います。それが、いつか来るお別れの際に、「大切な人の物を捨てなくてはならない悲しみ」や「整理の大変さ」を自分の大切な人たちに味わわせないで済むことにもつながっていくのかなと思うのです。まとめ数カ月前、“願わくば最後”となる引っ越しを終えました。4人家族の荷造りをするのは想像以上にストレスで、引っ越しが終わっても1カ月以上、必要最低限の段ボールしか開封していない状態に陥るほどでした。ただ今回の引っ越しは、常に母の遺品整理のことが念頭にあり、荷物を大量に処分する良い機会になりました。まだまだ荷物が多すぎるわが家ですし、子どもたちはこれからも物を増やし続けるのだろうと思います。でも、家族のライフステージの変化に合わせ、家族も巻き込みながらコツコツと片付けを続けていこうと思う今日このごろです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/山口がたこ著者/わくい(42歳)「人生やっぱわくわくしなくちゃ」をモットーに、漁港のある小さな港町で、子どもたちと全力で遊ぶ日々。
2024年01月14日清々しい気持ちで新年を迎えるため、年内に大掃除や整理整頓に取りかかる家庭は多いと思います。しかし、年末は何かと慌ただしく、「細かい収納までは手が回らなかった…」という人も多いかもしれません。特にからまったコード類をまとめる作業は面倒に思いますよね。先日、かさばりがちなコード類がすっきりとまとまる便利な商品を『無印良品』で見つけました。それは、『ミシン目入り結束テープ』。価格は税込み190円です。色はホワイトグレー、ダークグレー、オレンジの3色展開です。筆者はオレンジを購入しました。このテープは、5mmピッチごとにミシン目が入っていて、手で切れます。手で切る際は、ミシン目でしっかり折り目を付けると切りやすいですよ。少し力を入れる必要があったため、手で切るのが難しい人はハサミを使用するとよいかもしれません。実際に『ミシン目入り結束テープ』を使用し、コード類をまとめてみましょう。写真の通り、かなりごちゃごちゃの状態です…。かさばっていたコード類が、『ミシン目入り結束テープ』でとてもすっきりました!マジックテープになっているので、取り外して繰り返し使えるのもポイント。価格も安く、かなりコスパのよい商品です。しっかりと整理整頓をして、気持ちよく年越しをしたいもの。コード類の収納に困っている人は、ぜひ試してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年12月19日株式会社TSUMUGIは、新サービス「片付け侍」を2023年12月12日にオープンしました。引っ越し、遺品整理や生前整理、ゴミ屋敷片付け等に伴う、不用品回収や粗大ゴミの処分、不用品の買取など、片付けに関するすべてのサービスを全国エリアで行ってまいります。「片付け侍」について当社では創業以来、ゴミ屋敷片付けから汚部屋清掃、遺品整理、不用品回収、買取など様々なお助けサービスを展開しており、自分自身ではできない不便を電話1本で解決してまいりました。特にご年配の方は、身体の調子が悪く生活に支障をきたすことや、不便さを感じる場面は多々あります。「片付け侍」は、代表自身が、亡き祖母に恩返しができなかったことを悔やんだのがきっかけで実現されたサービスです。今後も多くの人々に便利と安心をお届けしいたします。【サービス概要】サービス名: 片付け侍営業時間: 9:00~19:00 年中無休内容: ゴミ屋敷片付け・不用品回収・遺品整理・生前整理・粗大ゴミ回収・汚部屋の片づけ・不用品の買取など対応エリア: 47都道府県・日本全国に対応【お助けご希望の方はこちらから】フリーダイヤル: 0120-361-090(9:00~19:00)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月13日「家の中を片付けてスッキリさせたいのに、なかなかキレイにならない」という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「部屋や家を片付けられない理由に関する意識調査」を実施。そのデータをランキングにしています。部屋や家を片付ける頻度は「週1回」が最多片付けが苦手な人500人に「部屋や家を片付ける頻度」を聞いたところ、最も多かったのは「週1回(36.8%)」でした。片付けが苦手でも、週1回は定期的に片づけをしている人が多いようです。「家事や仕事が忙しく、毎日片づけるのは難しい」という人も、休日に気になる箇所の片づけをすれば、スッキリした気持ちで過ごせるでしょう。片付けをすれば、掃除もしやすくなりますね。片付けるのが苦手な部屋・場所1位は「クローゼット・収納」「片付けるのが苦手な部屋・場所」の1位は「クローゼット・収納(126人)」。2位「寝室・自室(114人)」、3位「リビング(108人)」、4位「キッチン(61人)」と続きます。「収納スペース」の片付けに困っている人が多いとわかります。そもそも物が多い場所なので、うまく収納しないと「どこに何があるかわからない」「使いたいときに取り出しにくい」といった状況になるからでしょう。また「寝室」は快適な睡眠のためにスッキリさせておきたい場所ですが、収納スペースに入りきらない物があふれ、寝室に置くしかない状態になる家庭もあるようです。「リビングに置いておくと、子どもが触ったりお客さんが来たときに気になったりする」などの理由で、寝室が「他の場所に置けない荷物の避難場所・仮置き場」になっているケースも多そうですね。「リビング」「キッチン」も物が多くなりがちで、散らかりやすい場所といえます。片付けられない理由1位は「とにかく物が多い」続いて「片付けられない理由」を聞いたところ、1位は「とにかく物が多い(153人)」、2位は「物を捨てられない(135人)」でした。物を溜めこんでしまって片付けられない人が多いとわかります。また、3位「面倒で後回しにしてしまう(90人)」、4位「片付ける時間がない(77人)」などの理由で、片付けたいのになかなか実行に移せない人もいるようです。<1位とにかく物が多い>・衝動買いが多いので物が多く、ストック癖もある(40代 女性)・食材や調味料など、物が多すぎて収納には入りきらず溢れているからだと思います(50代 女性)・収集癖があるため、本やCDラジコンなどであふれている(60代以上 男性)収集癖やストック癖があると、物の量に対して収納スペースが足りなくなり、片付きにくくなります。衝動買いしてしまうタイプの人も、収納スペースのことを考えずに買ってしまい、片付けられなくなりがちです。食品でも服でも、買い物する際に計画を立てることが大切でしょう。<2位物を捨てられない>・服や物を捨てられない(20代 女性)・着ないとわかっていても捨てられない服が多い(30代 女性)・基本的に「捨てるのがもったいない」と思って、少しずつ物が増えていきます(50代 男性)「いつか使うかも」「もったいない」「思い入れがある」などの理由で、物を捨てられない人も多数。整理整頓しようと動き始めても、物を捨てられなければ収納スペースが空かず、結局部屋がスッキリしないことも。また古い物を処分しないで新しい物を買い足せば、物はどんどん増えていきます。捨てられないことが物の増加につながり、片付けを阻んでいるようです。<3位面倒で後回しにしてしまう>・動くのが面倒(30代 女性)・片付けようと思っても、ご飯を作ったり洗い物をしたりしていたら、面倒くさくなる(40代 女性)・掃除と片付けが一番苦手でめんどくさい。片付けって結構体力を使うので、やりたくない(50代 男性)片付けには「理想の状態をイメージする」「不要品を捨てたり売ったりする」「物の場所を決める」などの作業があります。考えることが多く、時間と労力もかかるため、面倒と感じることも少なくありません。「仕事や家事で疲れている」「片付けるべき場所が多い」という場合には、やる気が出なくて当然でしょう。<4位片付ける時間がない>・育児や家事に追われて時間がない(20代 女性)・日中遅くまで仕事をしていて、時間がなく疲れているため、なかなか実行できない(30代 女性)・片付ける時間がもったいない。他にやりたいことがたくさんある(60代以上 男性)仕事や家事・育児で忙しく、片付けまで手が回らない人も多いとわかります。ただ「忙しいから」と片づけをおろそかにしていると、散らかりすぎて手が付けられない状態になってしまう可能性も。片付ける時間がない場合は、片付けのプロに依頼することも検討してみてはいかがでしょうか。<5位収納スペースが足りない>・クローゼットが小さく、押し込んで収納してしまっているため(20代 男性)・収納場所が少ない(30代 女性)・棚やラックなどの収納グッズにお金をかけられない(40代 女性)収納スペースや収納グッズが足りておらず、クローゼットがキツキツになったり物があふれたりしている家もあるようですね。ワンルームやデザイナーズだと、備え付けの収納が少ない物件も多くみられます。収納場所を増やすか物を減らすかしないと、片付けは難しいでしょう。部屋をキレイに保つためにできることは「物を増やさない・減らす」最後に、片付けが苦手な500人に「部屋をキレイに保つためにできること」を聞きました。その結果、圧倒的1位は「物を増やさない・減らす(245人)」でした。「物が多い」「捨てられない」ことが原因で片付かない家庭が多いので、納得の結果と言えます。また、2位「こまめな掃除・整理整頓(133人)」、3位「物をもとの位置に戻す(68人)」、4位「物の定位置を決める(45人)」など、普段から散らからないよう工夫することを挙げた人も多数。こまめな片付けは、快適な住環境を保つためのコツです。<1位物を増やさない・減らす>・不要なものを部屋に入れない(20代 男性)・物をできるだけ減らすことと、物をできるだけ増やさないこと(30代 女性)・物があるから散らかるんだと思うので、要らない物は捨てる。使わなさそうなものは買わない(40代 女性)家を片付いた状態で維持したいなら、買い物の際は吟味して、不要なものを家に入れないことが大切。そして不要になったり、同じ種類で新しいものを買ったら、古い物は処分して物を増やさないようにしましょう。まだ使える状態なら、フリマアプリやリサイクルショップで売ったり、知り合いに譲ったりすれば「捨てる罪悪感」は薄まります。なかなか物を手放せない人は、愛着や思い入れを無視し「2年着ていない服は捨てる」などの判断基準を決めましょう。<2位こまめな掃除・整理整頓>・スキマ時間を見つけてコツコツやること(20代 女性)・今日出したものは今日片づけること(40代 男性)・こまめに「捨てるか保管するか」を判断する(50代 男性)片付ける場所を1ヶ所に絞れば、毎日こまめに続けられます。家全体を一気に片付けると確かに気分はいいですが、かなりの時間と労力を要します。また一度片付けても使っているうちにまた乱れてくることもあるので、こまめに見直す方が「いつもキレイな状態」を保ちやすくなります。<3位物をもとの位置に戻す>・使ったらもとの場所にすぐ戻す(20代 女性)・出したら元の場所に片付けること。わかってるんですけどできないです(50代 男性)物を出して使った後、もとの場所に戻さないで出しっぱなししていると、部屋は散らかります。もとの場所に戻すのが難しい人は、「置くだけ・入れるだけなど、簡単に戻せるようにする」「使う場所の近くに収納する」などの工夫をしてみましょう。<4位物の定位置を決める>・散らばらないように置く場所をまとめること(30代 男性)・物の収納場所を予め決めておく(40代 男性)・物の住所を決める(50代 女性)物の定位置が決まっていると、片付けはもちろん、物を取り出すときもラクになります。ひとつの引き出し・収納ボックスに「日常よく使うこまごましたもの」をまとめてしまってもOKです。定位置を決めるときは「同じものや一緒に使うものは同じ場所に」「使う場所と近い場所に」収納することを意識してみてください。<5位片付け・掃除をルーチン化する>・片付け・掃除を習慣化する(10代 男性)・一週間の掃除ルーティンをだいたい決めること(30代 女性)・掃除や整理整頓する日を週に一度は決めて、定期的に手入れすること(40代 女性)片付けや掃除の日を「週1回」などと決めている人が多数。週末に気合いを入れて片付けをするという人も多いかもしれません。また「寝る前にキッチンを片付ける」「リモートワークが終わったら、デスクの上を片付ける」など、毎日できる習慣もあります。例えば帰宅後のルーチンとして「鞄は鞄かけにかける」「腕時計やアクセサリーは引き出しにしまう」と決めてしまえば、テーブルやデスクの上は散らかりにくくなるでしょう。調査概要調査対象:片付けが苦手な人調査期間:2023年9月29日~10月3日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性358人/男性142人)回答者の年代:10代 1.6%/20代 19.8%/30代 39.0%/40代 24.6%/50代 12.0%/60代以上 3.0%出典URL:(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅火葬式の参列マナーは大丈夫?恥ずかしい経験をした人も!いったいどんな失敗だった?✅【喪中はがきのマナー】出す時期に要注意!?いつ出すのが正解?送る際に必要な気遣いとは✅住んでみたいアニメ作品の家、「サツキとメイの家」「のび太の家」に圧倒的差をつけて1位に輝いたのは?/Strong>
2023年10月10日「実家の物が多い問題」に直面しています。親がもう使わない物や着ない服を捨てようと片付けに取り組んだところ、実母からの「これはまだ使える」攻撃に、片付けがなかなか進まない! 思わぬ関門に悩んだ体験談を紹介します。父の死去で家の中のものを整理することに掃除好きで整理整頓が得意だった父が亡くなり、父の遺品を整理するついでに、家の中の不要なものも一緒に整理しようと思い立ち、母にその旨を相談しました。母は、こういうときだからせっかくだし、不要なものを捨てて、これからひとりで暮らす家の中をすっきりさせたい、と私の申し出を快諾してくれました。しかし、いざ父の遺品を整理しようとしたところ、こうなることを予測していたのか、なんと父の遺品はカラーボックス1つにまとめられ、押し入れに入れられていたのです。洋服やバッグ、靴などは状態がきれいなものは、兄弟や甥、父方の親戚が欲しいと言うものがあり、使ってもらえるものは喜んで譲りました。というわけで、あっけなく終わってしまった父の遺品整理。物の管理に関しては徹底している人なんだなあと、つくづく父のきっちりした性格に驚かされました。父の遺品整理が終了し、次に取り掛かるのは、実家にたっぷりある大量のモノ! モノ! モノ! 父も整理しきれなかったものを整理しようと、母と押し入れやたんす、棚から物を取り出しましたが、出てくる出てくるあらゆるものが……! さて、捨てるか~とゴミ袋を手にどんどん不要な物を捨てていこうとしたところ「これ使うかも……」「これは捨てないで!」と横から私の手を阻む声が・・・そう、母が物を捨てることを惜しみだしたのです。母が物を捨てることを反対!計画が頓挫母が捨てようとしたものを捨ててほしくないと言いだし、サクサク進む予定だった整理整頓計画の雲行きが徐々に怪しくなってきました。特に母が捨てたくないとかたくなに処分を拒んだのが、大量の洋服や靴です。 母は昔から洋服を買うのが大好きだったこともあり、たんすやクローゼットの中はほぼ母の服で埋め尽くされています。伸びたり着古している洋服や、体形に合わないサイズアウトしたもの、今後絶対着ないであろうデザインのものなどは、本人に納得させて処分。靴もヒールがあるものやサイズが合わないものなどは処分することに。そして、なぜかわが実家は壁にいろいろと飾りがちだったため、壁に飾っているけれどそれいる? となる古い絵画や木彫りのパネルなどはすべて取り去りました。しかし、やはりそれでもまだまだ捨てるのを拒むものが大量にあり、これ以上無理に捨てると喧嘩になってしまうため、一旦、整理整頓計画は中断となりました。産後の里帰りで実家の思わぬ悩みが浮上実家の整理整頓計画が頓挫し、数年たったあるころ、私は出産の里帰りで実家に滞在することになりました。子どものちょっとした表情をスマホで撮影しようとしたときのこと。ふと家の中にあるものが映り込むのです。それは家の中どこでも。ソファに座れば、ソファの横に置いてあるカラーボックスの物が映り込み、リビングでは、積み重なっている本や新聞、テーブルの上にもこまごまと物が置かれています。そう、家の中で子どもの写真を撮ると、必ず何か映り込み、映える写真が撮影できないのです……。子どもの赤ちゃんのころの写真がこれでは、人にも見せられない……。日中は母は仕事で不在だったため、私は母に内緒で明らかに使っていない物をポイポイ捨てることにしました。また、古びたカラーボックスや統一感のない100均のカゴなども勝手に買い替えるなどし、整理整頓を強行しました。まとめ実家の整理整頓に関しては、今のところまだ完全にはうまくいっていませんが、私の強行により、だいぶ物が減りました。また、母にもわずかながら「物を減らさなければいけない」という気持ちが生まれたのか、少しずつ不要な物を捨てていっているようです。 実家の物が多い問題は、多くの家庭が抱えているようですが、わが家も少しずつ歩み寄ることで、解決できればいいなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年09月17日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。片付けができない夫日頃から片付けができない夫に頭を悩ませていた主人公。何度言っても直らないため、もう何も言わないようにしていたのですが…。夕飯準備中なのに…出典:CoordiSnap夕飯準備中、お風呂から上がった夫から「水を持ってきて」と要求が。怒りを抑えながらお風呂場まで水を持って行くと…。問題さあ、ここで問題です。主人公と一緒に風呂場へ向かった娘。そこで娘が放った言葉は何でしょうか?ヒント娘も夫のだらしなさに呆れていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「パパは赤ちゃんみたいだよね」でした。娘の発言は、夫の胸にグサリと突き刺さり…。夫は少しずつ自分のことは自分でやるようになったのでした。(CoordiSnap編集部)
2023年09月12日私は、2023年の夏に母の初盆を迎えます。大切な人を亡くした悲しみをかき消すように、今日まで葬儀や忌明けなどの法事をバタバタとおこなってきました。初盆を控え、遺品整理やお墓の問題も浮上。年を重ねて自分が残された家族の立場となったことで、私なりの「終活」を具体的に考え始めました。今後のために、できる限り身の回りの整理をしておかなければならないと感じた、私の終活についてお話しします。★関連記事:遺品やお墓、遺産について…もうすぐ70歳の両親が始めた「終活」のリアル遺品整理と掃除の日々10年ほど前だったかと思います。私が子どものころに習い事で着ていた着物を、母が京都の知人に譲ったことがありました。「着物を必要とし、喜んで引き取ってくれるところに着物を渡せてよかった」と笑顔で私に話していました。家族の本や洋服、そして私が桃の節句で親戚からいただいた博多人形なども、ひとまとめに整理していたのを覚えています。そのときは、「何で思い出の品を整理整頓しているのだろう」と思いました。今思うと、母なりに身の回りの整理をしていたのだと思います。しかし、母は体調がすぐれなくなるにつれて、物を捨てることが難しくなっていきました。私は、今年に入ってから現在に至るまで毎週のように実家に通い、母の遺品整理と掃除をしています。片付けても、片付けても、次から次へと家族の思い出の品が出てきます。思いが詰まった遺品の整理は涙が出てきて手が止まることもあり、心身共に大きな負担となっています。私は今回、遺品整理の大変さを実感したことで、身の回りの物について生前整理をする「終活」を始めました。捨てるかどうかを迷う物は、写真を撮り「ありがとう」と言って‟さよなら”しています。できるうちにしておかないと、体が思うように動かせなくなったときには物を捨てられなくなってしまうかもしれません。生前の母の姿を思い出し、そう思ったのです。お墓の管理と今後の不安も…今後のお墓の管理も、私の悩みの一つです。実家のお墓には先祖代々の親族が埋葬されています。しかし、私以降はお墓を継ぐ者がいないので、先々のことを考えると、永代供養(遺族の方に代わって、霊園や寺院が遺骨を管理・供養してくれる埋葬方法)についても検討しなければなりません。また、実家のお墓は山の中腹にあり、歩いて坂を上り下りします。年齢のことを考えると、「いつまでお墓に足を向けることができるのだろうか」と不安を感じます。ゆくゆくは墓じまい(墓石を撤去し、墓所の使用権を返還すること)をして、永代供養にするかもしれませんが、それに伴う費用の問題も浮上します。また私自身、自分の葬儀にかかる費用だけは、残される家族の負担にならないように、できるだけやりくりしておきたいと思っています。母の葬儀後に親族で集合写真を撮影したのですが、全員、生気のない表情で写っていました。大切な人を亡くして、心身共に疲れ果てています。そんなときに、葬儀やお墓にかかる多額の費用の悩みも出てきてしまうと、想像もできないほどの大きなダメージになると感じたからです。私の代で、できる範囲でお墓の供養を済ませておき、残された家族に心身的・金銭的負担のかからない葬儀をおこなってほしいと思っています。お墓に関する「終活」もしておきたいと思いました。いざというときの「終活ノート」も私の暮らす街には、初盆にお墓へ提灯(ちょうちん)を供え、花火や爆竹を鳴らして精霊船を流す伝統行事(死者の魂を弔う行事)があります。初盆に用意する物などを私が教えてもらう前に、母は病に倒れてしまいました。私は姑や親戚、そしてご近所の方にいろいろと教えてもらいながら、どうにか初盆の準備をしました。初盆に用意する提灯だけでも、お迎え提灯・仏壇の前に置く行灯・送り提灯・お墓の提灯があります。また、精霊船を用意し、お盆に海に流しに行き、翌日、後始末までします。その他にも、初盆に向けてお坊さんと連絡を取ったり食事の手配をしたり、準備しなければならないことがたくさんあります。私は、残された家族が、故人を送るためにどうしたら良いのかわからなくて困らないように、初盆では何を準備すれば良いのか、どういうふうに親族などに連絡をしたら良いのかなど、「終活ノート」のようなものを作って少しでも書き留めて残しておこうと思いました。今回、わが子と一緒に初盆の提灯の組み立てをおこないました。いつか「こうするんだったな」と初盆の風景を思い出してくれると良いなと思いながら。まとめ母の初盆を機に、身の回りを整理する「終活」を始めました。また、お墓や仏事など、手間や準備の大変な行事に関して、どのようにしたら残された家族に負担をかけないで済むか、「終活ノート」にまとめておこうと思っています。私ひとりでは解決できない問題でもあります。もうすぐ迎える初盆で、家族そろって故人を懐かしみながら、今後についていろいろな話ができるといいなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ちびむす(52歳)マスコミで働いていた両親に似て、仕事に真っ黒になるきらいがある。衛生管理者の資格所持者。仕事と健康の両立を図ろうと奮闘する一児の母。
2023年09月05日親が高齢になってくると、多くの人が直面する『実家の片付け問題』。片付けようとしても、「物が多すぎてどこから手を付けていいかが分からない」「親と揉めてしまう」などスムーズに整理が進まないケースは多いです。しかし、物が多いと家の中で転倒などの事故が起きる危険もありますし、必要なものがどこにあるかを把握しておくためにも、親が元気なうちに片付けと真剣に向き合うことが大切でしょう。不動産業者も驚愕実家の片付け代金が?「実家の片付けは普段からしておこう…」そんなコメントとともに、ある請求書の写真を投稿したのは、不動産業を営む、あモン(@ashita_keiyaku)さんです。客が80代の親と同居することになり、実家の整理を頼まれた、あモンさん。周辺地域で良心的な価格の不用品処理の会社に依頼をし、ひと通り家の片付けをしてもらいました。その後、会社宛てに届いた請求書を見て、思わずため息を付いてしまったとか。こちらの1枚をご覧ください。「合計金額198万円」めちゃめちゃ高い…!今回、片付けた家が、母屋と離れの2棟あったことや、大きめのトラックや重機が入れない場所にあり、何度も往復をする必要があったことにより、この金額になったといいます。多くの人が、実家の片付けに本腰を入れるのは、親がひとりで生活できなくなったり、親が亡くなったりしたタイミングでしょう。しかし、その時になって一気に物を整理しようとすると、大変な作業になります。業者に依頼すると、その額は想像以上に高額になるケースも多いのです。投稿には「ゾッとしました。肝に銘じます」「両実家ともに物が多いから、今から胃が痛い」「親の不用品を捨てることに、自分の老後費用を費やすなんて…」などの声が寄せられていました。遠方に住んでいたり、親との関係がよくなかったり、人にはさまざまな事情があるため、『実家の片付け』は一筋縄ではいかない問題です。だからこそ、先々のことを見据えて、家族と話し合ったり、実家の様子を見に行ったり、早めにできることからコツコツと整理を始める必要があるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日すっきりさせたいのに、いつの間にかモノだらけになってしまいがちな家の中。きれいな部屋を取り戻すには、自分の行動パターンや癖を見直すことが重要です。Instagramで生活のライフハックを紹介しているyuri(yurimochi.home)さんの投稿から、モノを増やしてしまう原因と対策法について紹介します。モノが増える5大原因と対策法yuriさんはものが増える原因を5つ挙げて、それぞれの対策法を紹介しています。【原因1】モノの量が把握できていないトイレットペーパーや洗剤など、安売りしているとつい買っておきたくなりますが、家に帰ってみたら何個もストックしていた…なんて人もいるのではないでしょうか。消耗品であっても収納する場所は限られているので、買いすぎるとあふれてしまいます。買い物に出かける前に、家にどれくらいストックしてあるか確認しましょう。【原因2】もったいなくて使っていないから使うのがもったいなくてずっと使っていないモノってありませんか。特に高価なものや貰い物などは、使うのを渋ってしまうという人も多いはず。しかし、使わないでずっと取っておくと荷物になり、部屋が散らかる原因となってしまいます。【原因3】ストレス発散のために買い物をしているから「買い物がストレス発散の手段」という人も多いでしょう。「頑張った自分へのご褒美として欲しかったものを買う」というのは、よいストレス発散法です。しかし、ストレスを発散するためだけに買い物すると、必要のないモノがどんどん増えてしまいます。買い物は程々にして、別のストレス発散方法を考えてみてください。【原因4】アウトよりもインが多いから家に入ってくる「イン」ばかりが多く、家から出ていく「アウト」が少ないと、インしたモノを収納する場所がなくモノが増える一方です。インとアウトのバランスが取れるよう、必要ないものは処分することを常に心がけましょう。【原因5】モノの「定位置」が決まっていないからモノを収納する定位置が決まっていないのも、モノが増える原因になります。「とりあえずここにしまっておこう」を繰り返すと、どこに何があるか把握できなくなり、また新しいモノを買う…という悪循環に陥ってしまいます。1つ1つモノの定位置を決めて管理することが大切です。モノが増える原因を紹介しました。思い当たる節がある人は早めに改善して、おうちをスッキリさせましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月15日もらう機会も多く、気付くとたくさん溜めてしまいがちな化粧品の試供品。試供品を溜めずにしっかり使い切るためのテクニックを、Instagramの投稿からご紹介します。コツは「即使うこと」!試供品を溜めないためのポイントInstagramで化粧品の試供品を使い切るテクニックを紹介しているのは、整理収納アドバイザーのむらさきすいこ(suiko_murasaki)さん。物を探す時間が0秒という快適な暮らしを実現するための整理整頓・お片付けのテクニックを多数紹介しています。化粧品の試供品は、つい溜めてしまいがちなアイテムの1つ。「いい化粧品だから使うのがもったいない」「旅行の時にとっておきたい」などの理由で、あえて使わずにいる人も多いはず。ですが、片付けのコツは物を溜めないこと。そして物を溜めないコツは「即使うこと」です。試供品も普段のスキンケアやお化粧の際にすぐ思い出して使えるよう、普段使っている化粧品のそばにまとめて置いておくようにしましょう。むらさきすいこさんの投稿のように、小さなケースなど収納する場所を決めておくといいですね。日々の暮らしを快適にし、自宅を整理整頓するには、物を溜め込まずにどんどん使うことが大切。使ってなくなった分はまた新たに用意することで物の循環が生まれ、毎日の暮らしがよりいいものになっていくのです。使用期限をメモして整頓!災害時用の持ち出しリュックに入れておく日用品として活用するのがおすすめです。いつか旅行に行った時のためにとっておくよりも現実的で、持ち出しリュックの中身は定期的に確認・交換するものなので、交換の時期がきたら自宅で使う、と決めておけるのもメリットです。一般的には、化粧品の試供品の使用期限は3年とのこと。フリーザーバッグなどの袋にまとめ、使用期限をメモしておくと、交換するべきタイミングがすぐに分かって便利です。3年はあくまで目安であり、またすべての化粧品に適用されるわけではないので、むらさきすいこさんのように1年ほどを期限に設定するのもおすすめです。つい溜め込みがちで、棚がごちゃごちゃする原因にもなる試供品。用途や使い道をしっかり決め、溜め込むことなく日々の暮らしのなかで使っていきましょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 整理収納アドバイザー むらさきすいこ|横浜東京|片付け・収納のプロ(@suiko_murasaki)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月29日整理術を使いこなしているつもりなのに、なかなかスッキリ片付かないと感じることはありませんか。実は、整理収納のプロがあえてやらない整理術があります。自分の整理術と比較してみましょう。整理収納アドバイザーが「やらない」こととは無理なくできる整理術を発信する整理収納アドバイザー・sayaka(sayaka_j89)さん。もともとは片付けが苦手で、何度も失敗したのだとか。その経験から学び、やらなくなったことを8つ紹介してくれました。1.フタ付きのケースを収納に使うよく使うものの収納に、フタ付きのケースは使いません。フタの開け閉めにわずらわしさを感じ、乱れてしまいがちだからだそうです。2.調味料をすべて詰め替える詰め替え容器に入りきらなかった分の管理が大変になってしまいます。袋で売っている香辛料や砂糖のみを詰め替えるようにしましょう。3.クローゼットにたくさん詰める、畳んでしまう詰め込みや畳んでの収納は服が見えづらくなる原因に。クローゼットは見やすさと取り出しやすさを意識して、余裕のある8割収納がおすすめです。4:なんでも100均の収納アイテムを使う便利な100均アイテムですが、環境と合わないことも。細かい収納は100均で、大まかな収納は少し高くてもニトリなどでそろえるとスッキリします。5.収納アイテムをどんどん増やす増えすぎた収納アイテムが皮肉にも部屋を圧迫する原因に。本当に必要なものだけ買い足しましょう。6.人の真似ばかりする便利な整理術も、ライフスタイルと合わなければ使いづらいものです。自分に合う整理術を選んだりアレンジしたりなど、工夫すればより便利な収納方法が見つかります。7.完璧な収納何もかも完璧に収納しようとするのはストレスのもと。手を抜ける部分は抜いてメリハリをつけましょう。8.家族のものを片付ける家族のものを片付けるより、自分の周りを意識しましょう。sayakaさんはどうしても気になる時に一緒に片付けるのだそう。共感や安堵のコメントが続々コメントには共感や安堵の声が集まりました。「一緒のところがあって、ホッとした」「真似してやめてみました!楽!」「100均は安くていいけど、使いどころが大事だよね」みなさん、片付けに悩んだりストレスを感じていたりしたのですね。プロの整理収納アドバイザーが「やらない」と決めた8つのコツ。もしも片付けにストレスを感じているのなら、ぜひ参考にしてみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る sayaka. |小さく始めるお片付け&収納(@sayaka_j89)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月26日子供が日々成長する姿は嬉しいもの。その一方、増え続けるおもちゃには困りものです。収納スペースの圧迫に困っているのなら、子供が寝ている間にできる整理術を試してみませんか。仕分けと作業タイミングが重要使わなくなったおもちゃは整理したくなりますが、子供に「まだ使う!」と言われればそうもいきません。そこで参考にしたいのが、育児真っ只中の整理収納アドバイザー・及川るみこ(ruta_cocochi)さんの整理術です。及川さんもやはり、おもちゃの置き場所には困っていたとのこと。しかしそこは整理収納のプロ。思わず「なるほど!」と言いたくなるような方法を教えてくれました。実行するタイミングは子供が寝ている間です。投稿でもお子さんがスヤスヤ眠る中、そっと作業を始める及川さんの姿が映っています。及川さんが手に取ったのは、おもちゃがどっさり入ったケース。お世辞にも整頓されているとはいいがたく、きっとお子さんのお気に入りがランダムに入っているのでしょう。子供を起こさないように整理スタートです。まず、おもちゃをすべて出し、1軍と2軍に仕分けします。つまり、よく使っているもの、使っていないものに分ける作業ですね。ポイントは寝ている間に仕分けられる量をケースから出すこと。仕分け中に起きてしまうと、使わなくなっていたおもちゃを思い出し、「まだ使う!」といいかねません。2軍はまとめて袋に入れ、子供が見えない場所に収納します。残った1軍はまたケースに戻し、今まで通りに置いておきましょう。この方法で仕分けた2軍に子供が気付かなければ、それはもう使わないおもちゃです。しばらくしまっておいても気付かれないのであれば、手放してしまっても問題ない可能性が高いでしょう。及川さんは1週間ほど様子を見て決めるそうです。2軍不在に気付かれた時は戻せばOK1軍と2軍の仕分けは、子供が普段遊ぶ様子を見て決定する人が多いでしょう。ただ、見えない場所に片付けたあと、子供が2軍のおもちゃを探すかもしれません。手放すのはまだ早かったということでしょう。「あれがない!」と気付かれた時、及川さんは「今お散歩から帰ってきたよ」と収納場所から出してくるそうです。すてきな切り返しですね。子供の成長を実感するとともに、収納場所も確保できるこの整理術。おもちゃ以外でも応用がききそうですね。ぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る 及川るみこ|整理収納アドバイザー 埼玉(@ruta_cocochi)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月26日皆さんは、交際相手や配偶者にイライラした出来事はありますか?今回は「彼氏または夫に『いい加減にして!』と思った」というエピソードを紹介します。片付けが苦手すぎる夫!私の夫は片付けるのが苦手で、面倒くさがりです。そのため、買ってきたものや使い終わったもの、飲みかけの飲み物などなんでもテーブルの上に置いたまま片付けません。何度言っても直らず「いい加減にして!いつも私が片付けてあげてるけど私はあなたの母じゃない!」と不満を爆発させたら改心しました。(27歳/女/教諭)時には強めに気持ちを伝えて!ダメだとわかっていても、つい甘えてしまいたくなるのかもしれません。相手のためとはいえ、自分の中に不満を溜めすぎるのは良くないこと。時にはしっかりと自分の気持ちを伝えてくださいね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月18日結婚相手の些細な一言にイラッとしてしまう経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。今回は、夫にイラッとしたエピソードを紹介します。片付けが得意ではないけど…一方の夫は…夫が放ったイラッとした一言とは…言い返さなかったけど…片付けに限らず、誰しも得意不得意はあるものです。お互いの苦手なところを補えるように、旦那さんと話し合ってみてもいいかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月28日私の夫は、整理整頓や掃除が苦手です。部屋が散らかっていても、片付けようという気持ちや実際の動きが見られず、きれい好きな私はいつもイライラ。夫が機嫌を損ねない程度に掃除を促していましたが、いつまでたっても行動に移しません。そんな夫に激怒したときのことをお話しします。★関連記事:【驚異の360万再生】「汚キッチン」がおしゃれに! 捨て活&DIYをした20日間の奮闘記夫は掃除をしなくても平気なタイプ結婚を機に引っ越し結婚するまではひとり暮らしだった夫と実家暮らしだった私。そんな私たち夫婦は、結婚を機に広めの賃貸マンションを契約し、そこで新婚生活をスタートさせることにしました。新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅ワークを余儀なくされていた夫。仕事やリモート会議もあるし、いろいろな荷物が届くからという理由で、家の中で最も広い7畳ほどの部屋を自分の部屋にすると主張してきました。私は「その部屋は夫婦の寝室にしたかったな」と思いましたが、自宅で仕事を頑張る夫の意見を優先し、反対することなく新しい家の部屋割りを終えたのです。そのときは何の懸念を抱くこともなく、2人の新婚生活が幕を開けました。足の踏み場もない夫の部屋新しい家は、大きな公園や図書館が隣接する落ち着いた環境にあるため住み心地がよく、「この家に決めてよかったな」と順風満帆な生活を送っていた私たち。しかし、2人で暮らすようになってから、今までは知らなかった夫の弱点が浮き彫りになります。それは、夫は「整理整頓や掃除が苦手」ということ。コロナ禍で在宅ワークすることになった夫。そのため仕方ない面もありますが、夫の部屋の中は、会社から届く書類や資材が山積みです。それだけならまだしも、デスクの上は物でいっぱい、ごみ箱からはごみがあふれ、月に数回着用するスーツは乱雑にかけられている……。夫の部屋はたった数カ月で、きれい好きな私には信じられないぐちゃぐちゃになっていたのです。掃除機をかけることもままならない、足の踏み場もない部屋の状況にあ然とする私。さすがに「ちょっと片付けたら? 掃除機もかけられないよ」と声をかけると「うん、そうだね」と、素直に返答した夫。続けて「今は仕事で忙しいから、時間があるときにきれいにしておくよ」と言って仕事に戻りました。きれい好きな私は、2人が一緒に暮らす家のたった一室がぐちゃぐちゃなだけでも、どうにも気になります。そもそも、こんな状態の部屋で気持ちよく仕事ができているのか疑問です。また、どこに何があるのかをちゃんと把握しているかどうかも怪しいところです。しかし、夫の「時間があるときにきれいにしておく」という言葉をうのみにした私は、部屋を片付ける意思はあるのだと認識し、それ以上声をかけたり掃除を強制させたりすることはしませんでした。お願いだから片付けて!「時間があるときに」と言ったにもかかわらず、いつまでたっても部屋を片付けようとしない夫。私からすれば、仕事の空き時間や休日など、部屋をきれいにしていく時間はいくらでもあります。どうやら夫は、「整理整頓や掃除が苦手」という以前に、部屋がどれだけ散らかっていても一切気にならないという性格の持ち主のようでした。初めて「掃除したら?」と声をかけてからは、あまりしつこいと機嫌を損ねるかも……と考え、忘れたころにさりげなく掃除を促していました。しかし、何度言っても部屋を片付けようとしない夫にしびれを切らした私は、ついに「一緒に掃除しよう!」と呼びかけます。すると、まさかの「自分でするからいい」発言! この期に及んでも、夫にはこのぐちゃぐちゃな部屋を片付けようという気持ちがないようでした。「時間があるときに掃除するって言ったじゃん! お願いだから片付けてよこの部屋!」と心の中で叫ぶ私。イライラ度はMaxです。しかし、怒りに任せて発言しても夫の心には響かないとわかっている私は、冷静を装いながら「もう独身じゃないんだよ。子どもも生まれるし、家族みんなで暮らしていくんだから、お互いに気持ちよく過ごせる環境を整えようよ」と説得。すると夫は「ごめん」とだけ言い、黙って掃除を始めました。やれやれひと安心……。これで夫もわかってくれたことでしょう。まとめ足の踏み場もなかった夫の部屋は、このときの掃除で多少きれいになりました。しかし、私の考えは甘かったようです。掃除してから1カ月ほどはその状態をキープしていた部屋ですが、あっという間に元通り。私はすかさず掃除を催促! そのときは素直に応じましたが、結局は掃除してはぐちゃぐちゃになることの繰り返しで今に至ります。「これはもう治らない性格だ……」と察した私ですが、言えば片付けようと努力する姿も見られるため、きれいな状態を保ち続けさせることは諦めました。ただし、私のイライラ解消にはならないため、妥協策として掃除の催促は続けるつもりです!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/上川 ようこ(35歳)甘いもの大好き! 最近「ながら食べ」で太り気味の主婦。表情豊かでおしゃべり好きな男の子を育てるママです。
2023年05月19日パンの袋を留めている「アレ」。バッグ・クロージャーのことですが、実はパン留め以外にも活用できる優秀なアイテムでした。日常のプチストレスの解消にも役立ちます。パンの「アレ」を活用する方法をご紹介しましょう。 この投稿をInstagramで見る ボム | 今すぐ役立つ子育てライフハック(@bom_kosodate_lifehack)がシェアした投稿 パンの袋を留める以外にも大活躍正式名称バッグ・クロージャーことパン留め。食べかけのパンをしまう時によく使いますが、それ以外の用途はあまり思い付かないかもしれません。ところがボム(bom_kosodate_lifehack)さんによると、思いもよらない使い方があったのです。カップ麺のフタを留めたり、テープの先につけて剥がしやすくしたり、コード類を束ねたりと、パン留めの形を考えてみるとそれもアリな使い方です。そしてボムさんイチオシの使い方は、「パン留めは天才だな」といいたくなるようなものでした。パン留めがプチストレスを解消するスマホなどの充電をすると、ケーブルがテーブルやデスクのフチから落ちてしまってプチストレスを感じる人はいませんか。ボムさんもそんな悩みがあったようです。そこでボムさんは両面テープを使ってパン留めをテーブルのフチに貼り付け、充電コードを通しました。すると充電を終えたコードがいつものように落ちることがなく、端子部分がピタリとパン留めに引っかかったのです。使うものは両面テープだけ。こんなに手軽なのに思わず「天才」といいたくなる効果に脱帽です。今すぐ試してみたくなる人もいそうですね。「スマートで最高」「すごい便利」など、興味津々のコメントが寄せられています。なかには「何のコードか分かるように名前を書くといい」といったアドバイスも。余ったバッグ・クロージャーが自宅にあるという人は、ぜひこのライフハックを試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年05月16日パズル遊びに熱中する子供の姿はかわいものの、片付けを考えると頭が痛くなりませんか。適当な片付け方ではピースがなくなってしまうことも間々あります。そこで、パズル収納におすすめしたいお役立ちグッズをご紹介しましょう。 この投稿をInstagramで見る COMEXハウス | 片付け嫌いキャパ狭め主婦(@comex_house)がシェアした投稿 「こんなの、やってられるか!」子供が出しっぱなしにしたパズルの片付けにストレスを感じていたCOMEXハウス(comex_house)さん。ボードに1ピースずつはめこんで収納を…と思っても、「こんなの、やってられるか!」となってしまっていたそう。片付け嫌いを自認するCOMEXハウスさんが思い付いたのが、とあるアイテムの活用でした。決して高価なものではなく、簡単に手に入るものです。そのアイテムとはDAISOのA5ファイル。これだけで出しっぱなしのパズルをストレスフリーで片付けられるようになったのです。ピッタリ収納でストレスフリーに収納方法はとても簡単。まず、用意したA5ファイルにパズルボードを入れます。それからポイポイとピースを放り込むだけで完了です。これなら1ピースもなくさず、それでいてボードにしっかりはめる必要もなく、短時間で片付けが終わりますね。パズルを収納したA5ファイルをブックスタンドに立てれば「いい感じ」。隙間スペースにサッと片付けられるのも嬉しい収納テクニックです。子供がいる生活はどうしても片付けで悩みがちですが、COMEXハウスさんのようなさまざまなライフハックを取り入れれば驚くほどストレスが軽減します。実行できそうなライフハックをどんどん試していきましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月15日衣替えをすると、中学生になった息子の成長具合が半端なく、着られなくなった服が出るわ出るわで、いつも以上の古着の処分量となりました。その量の多さにおもしろさを感じ、家の中もまとめて整理整頓をしてみました。すると家中がスッキリし、なんだか心もさわやかデトックス。家も心もスッキリ軽くなった体験談を紹介します。★関連記事:結婚して25年、物があふれ居心地の悪い家に。やっと見つけた!怠け者でもできる片付け方法【体験談】成長期の息子の衣替えをきっかけに整理整頓息子の服の衣替えをしていると、ここ1年の成長ぶりがすさまじく、着れなくなった服が大量に出ました。身長が1年で10cmほど伸び、子どもサイズの服から大人サイズの服になる成長ぶりに驚きました。服の上下だけでなく、靴のサイズもめきめきと大きくなっていました。3カ月前に24cmにしたばかりの靴も、本人いわく「小指が窮屈な感じ。25cmでもいいかも」とのこと。仕方なく25cmの靴も注文することにしました。男の子は中学生のころはとても成長する時期とは聞いていましたが、これほどニョキニョキ成長するのだと驚きました。もちろんこの成長ぶりに驚く半面、母親の身長やサイズを超えてゆくうれしさも同時に感じることができました。それにしても、不要となった息子の服や靴、小物類の量の多さにぼうぜんとしつつも、なんだか少しおもしろさも感じ始め、勢いに任せて家中丸ごと整理整頓してみました。あちらもこちらも見直し、家族の衣類だけでなく、不要になった本や玩具、食器類、生活雑貨類も子どもたちの成長と共に一気に見直し、整理。なかなか捨てられなかった物も、このタイミングに思い切って処分しました。その勢いは止まらず、パソコンやスマホの中にある写真やデーターの整理までし、容量を軽くしました。整理整頓が心のゆとりにつながったその結果、家中が見事にスッキリきれいになりました。家中に空間が生まれ、窮屈感がないのです。クローゼットや靴箱、収納棚にも空間が生まれ、物の出し入れもしやすく気持ちが良くなりました。リビングやキッチン、洗面所なども、ゆとりができて片付けがスムーズです。物が減ったことで掃除もしやすく、家事の時短にもつながりました。あらゆることにストレスが減少したようで、うれしくなりました。ゆとりのある空間は、見た目がスッキリときれいなだけでなく、不思議と心にまでゆとりができるのだと実感。同じ家でも、いつもより快適に過ごす私がいました。整理整頓でやる気スイッチがON整理整頓し、不要な物を手放したことで、家事も断然ラクになりました。その分、気持ちにも余裕が生まれ、いつもなら少し面倒くさいと感じる換気扇の掃除や、ベランダの掃除、玄関外の掃除も「ささっと済ませてしまおう!」と、軽い感じで行動に移せるのです。実際に体重が減ったわけではないのですが、なぜか身軽に行動できるのでした。以前のような「しなくてはならない……けどおっくう。また今度」という気持ちが消えていました。さらに新たなことへチャレンジしたい気持ちも湧いてきました。新しい料理レシピや習い事を始めてみたい意欲や、旅行にも行きたい気分で、あれこれ調べ始めました。若いころのように、やる気スイッチがONになったようでなんだか新鮮です。久々に心もウキウキしました。コロナ禍で制限のある生活が続いていたここ数年。気持ちも行動力もくすぶっていた状態だったので、ここで一気に前向きな気持ちと共に生活環境を外へ外へと変えてゆきたいです。まとめ成長期を迎えた息子の衣替えをきっかけに、家中を一気に整理整頓。すると家のあらゆるところに空間が生まれ、片付けや掃除がラクに。それどころか、心の中までデトックスされたようで、同じ家にいながらも快適に過ごせるようになりました。さらに、新たなことへの挑戦心が湧いてきました。若いころのように、やる気スイッチがONになったようで、心がウキウキと晴れやかです。この軽い感覚を大切に、毎日を新鮮な気持ちで過ごしたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/izuみん(41歳)小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。
2023年05月02日築13年の戸建てに住むズボラPさん。YouTubeチャンネル「ズボラP」では、散らかったマイホームの片付けや大掃除の様子を発信しています。そんなズボラPさん宅の洗面所は、洗面台の棚を開けると詰め込んだ物でごちゃごちゃ……。今回は、ズボラPさんによる洗面所の片付けの様子をご紹介します。使わない物を次から次へと捨てたり壁紙を大胆に剥がしたりする様子は必見です!★関連記事:【驚異の360万再生】「汚キッチン」がおしゃれに! 捨て活&DIYをした20日間の奮闘記物であふれた洗面所ズボラPさんの洗面所は、一度壁紙を張り替えているのだそう。そのため壁紙は目立つ汚れがなく、洗面所全体をパッと見た感じではあまり散らかっているイメージはありません。しかし棚の中を見てみると、たくさんの洗剤や化粧品などのストックが詰め込まれている状態。棚の奥に入っている物は把握されておらず、中にはまったく使っていない物もあるとか……。また、洗面所にある勝手口はまったく出入りしていないそうで、ドアに設置しているプリーツ状の網戸にはほこりがびっしり!必要な物が取り出しやすく、快適に洗面脱衣所が使えるように片付けていくことにしました。不要なものはどんどん処分!まず洗面台の排水溝を入念に掃除したら、鏡の裏側の棚にある物をすべて出していきます。棚の中にあるのは主に夫のものなのだとか。しかしそんなこともお構いなしに、鏡のほこりを被っている物や使っていない物はどんどん捨てる!ズボラPさんの中には使っていないからほこりまみれになる、必要ならまた買うだろうという考え方があるようです。不要なものを処分したら洗剤やブラシで周辺をきれいに掃除。必要ない物はどんどん捨てて、使う物だけを棚に収納してすっきりとさせました。洗面台の下の棚も同じように不要なものを処分!棚の扉には、床に落ちた髪の毛などをサッと取れるように、掃除用品をフックに引っ掛けて収納することに。掃除用品を手に取れる場所に置いておくことは、清潔さを保つポイントかもしれませんね。次に取り掛かるのは、勝手口の網戸。なんとドアの部分にはクモの巣が……!サッシもカビの温床になっていたので、洗剤とブラシを使って入念に掃除しました。網戸には掃除機も駆使して、ほこりを徹底的に排除しました。網戸の掃除を終えたら、洗濯機周辺のラックも移動させ次は壁紙剥がしです。まず壁紙を剥がしやすくするため、壁や天井にあるスイッチカバーを外して浮かせておきます。ズボラPさん宅の壁紙は2層構造になっているため、裏紙である2層目を残してペンキを塗った1層目のみ剥がしました。ペンキ部分を剥がし終えたら、前回壁紙を張り替えた部分の壁紙を剥がします。ザッと大ざっぱに剥がし、残った細かい壁紙はスキージーというヘラを使って削ぎ落します。すべての壁紙がきれいに剥がれたら、洗面所の整理整頓と壁紙剥がし完了です!天井からおしゃれに♪まず、新しい壁紙を天井から貼ってきましょう! 今回使うのは、のり付きの壁紙。ズボラPさんは夫に手伝ってもらい、垂れ下がっているほうの壁紙を持ってもらいながら貼るとラクに貼たそうです。しかし夫が背中を痛めたということで早々に離脱するというハプニング発生。結局ひとりで天井に壁紙を貼ることになりました。天井に壁紙を貼り終えたら、壁面へ。用意した壁紙を大きめにカットして貼り付けていきます。隅々まで壁紙を貼れるよう、洗面台と壁の隙間にはヘラを使って壁紙を押し込みながら貼るのがポイント!スイッチがある壁面は壁紙をカッターでくり抜いて貼り付けます。スイッチのカバーは必ず外れるので、ドライバーを使って外してしまえば壁紙の張替えもそこまで難しくないのだとか。外したカバーや部品などを元に戻したら、壁紙張り完了です。続いて、リアテックシートを使って浴室のドア枠をリメイク。リアテックシートとは粘着剤付きの装飾用硬質塩化ビニールシートのことで、貼るだけで簡単にDIYできちゃう優れ物です。このリアテックシートを洗面所にある小窓や勝手口のドア枠、壁と床の境目である幅木にも貼っていきます。壁紙やドア枠がきれいになったところで、洗濯機とラックを搬入。洗濯機はリメイクを機に乾燥機付きのドラム式洗濯機を新しく購入したのだそう!最後に床のリメイクです。 床面は、専用のステッカーを使って1枚1枚丁寧に貼り付けていきます。壁側の床で余ってしまったステッカーは、折り畳んで余計な部分をカット。ヘラを使って隙間なく貼り付けるときれいに貼ることができるようです。床用のステッカーは薄いためカットしやすく、床下の収納扉などの突起物にも貼れることがメリットです。貼る際は、絶対に重ねて貼らないのがポイント! シートが重なっていないかしっかりと指で触りながら確認して貼ると、きれいに貼れますよ。床全体にステッカーを貼り、洗面所の片付けは終了です!以前は青と黄色で爽やかな印象だった洗面所ですが、白っぽいグレーを基調としたシンプルで清潔感のある雰囲気に大変身!まとめズボラPさんの洗面所が使いやすく快適な空間へと変貌する様子をご紹介しました。物であふれた場所を整理整頓するときは、どれだけ処分できるかが勝負。整理するだけでなく、おしゃれにリメイクするアイデアには驚きの連続でしたね。家族が毎日使う洗面脱衣所だからこそ、快適な空間にしたいもの。洗面脱衣所の散らかりが気になっている方は、ぜひズボラPさんを参考にして整理整頓&リメイクをしてみてください。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。▼今回の動画はこちら!★関連リンク:ズボラP画像提供・協力/ズボラP著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年04月28日片付けは、家庭の環境を整えるだけでなく、心の健康にもいい影響を与えるといわれています。しかし、効果的な片付けをするためには、正しい方法が大切です。間違った片付け方をしてしまうと、かえって環境が悪化することも。この記事では、HSP整理収納アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さんがInstagramで発信している「片付けで避けたいNG行動」をご紹介します。行動を見直すことで、スムーズで効率的な整理術を身に付けられるでしょう。ぜひ、参考にしてみてください。やってはいけない片付けNG6選片付けを始める前に、まずは持っているものを整理してどのような収納用品が必要か把握しましょう。これにより、無駄な出費を抑えられます。一度整理した後に、本当に必要なものをリストアップしてから購入することがおすすめです。家族のものを勝手に捨てると、信頼関係を損ねる恐れがあります。片付けを始める前に、家族と相談して協力し合うことが大切です。家族がどのようなものを大切にしているかを理解し、一緒に片付けることで円滑に進められます。大変な場所から始めると、途中で挫折してしまうことも。簡単な場所から始めることで、自信と達成感を得られ、継続的に片付けを進められます。まずは小さな目標を立てて、少しずつ進めていくことがおすすめです。不用品を誰かにあげる時は、相手が本当に必要としているかを確認してから渡すことが大切です。相手に迷惑をかけず、喜んでもらえるように事前に相談しましょう。無理に一日で掃除を終わらせようとすると、疲れてリバウンドしやすくなります。毎日少しずつ進めることが効果的です。継続的に片付けを進めることで、習慣化しやすく、きれいな状態を維持しやすくなります。片付けを先延ばしにすると、結局片付けが進まず、いつまでもきれいな状態になりません。計画的に進めることが大切です。毎日のルーティンに取り入れることで、自然と片付けが進み、快適な生活を送ることができます。片付けのポイントは、計画的に進めることと、無理のない範囲で継続して行うことです。NG行動を避けることで、効率的な片付けができるでしょう。片付けは計画的に進め、無理なく継続することが大切です。NG行動を避け、家族や友人と協力し合い、きれいな環境を維持しましょう。心身の健康と快適な生活につながります。[文・構成/grape編集部]
2023年04月25日家では片付けが苦手な子なのに、幼稚園や保育園で「きちんとお片付けできていますよ」となぜか褒められるーー。幼稚園や保育園でお片付けができているのなら安心できるものの、それなら家でも片付けてほしいものです。なぜ家では上手に片付けられないのか、その理由を整理収納アドバイザー・むらさきすいこさん(suiko_murasaki)がInstagramで教えてくれています。 この投稿をInstagramで見る 整理収納アドバイザー むらさきすいこ|横浜東京|片付け・収納のプロ(@suiko_murasaki)がシェアした投稿 外では片付けられるのに家で片付けられない原因とはむらさきすいこさんは「『物の定位置が決まっていない』のが原因かも!」と推測しました。なるほど、幼稚園や保育園などでは物を片付ける位置が決まっています。子供が家で上手に片付けられなかったのは、定位置が決まっていないため、どこに片付けてよいのか分からなかったからかもしれません。そこでむらさきすいこさんが、物を定位置に片付けやすくするライフハックを紹介してくれました。引き出しの中に仕切りのある収納トレイを設置して、定位置を分かりやすくしています。仕切りごとに「ホチキス」「のり」などラベルを付けておけば、子供はなお分かりやすくなりますね。これなら家でも片付け上手の子供になれそうです。まずは「定位置を決めること」。これが子供を片付け上手に導く秘訣です。定位置が分かればほかの物も片付けやすい自分で使う道具だけではなく、リモコンや充電コードなど、家族みんなが使う小物の定位置を決めるのもよいですね。子供が進んで片付けるかもしれませんし、大人も片付けやすくなって助かるかもしれません。「外でできるなら家でもできる」というむらさきすいこさん。大人が少し手伝ってあげるだけでその通りになりそうですね。ぜひ試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年04月23日昔の雑誌や読まなくなった本を処分する際、何冊かをまとめて古紙回収に出すでしょう。ここで少し面倒なのが、本を束ねる作業です。多くの人が紐で古本を束ねますが、バランスよくまとめなければ、運んでいる最中にバラバラになってしまうこともあります。そんな人にチェックして欲しいのが、Instagramにあげられた「とある投稿」です。簡単すぎる古本のまとめ方古本を簡単にまとめられる方法を教えてくれたのは、よちか(yochika_home1)さんです。まずは実際の投稿をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る よちか|汚部屋脱出する方法を発信(@yochika_home1)がシェアした投稿 あらかじめ紐で輪っかを作っておき、そこへ本を積んでいきます。その後、輪っか部分へ右の紐を下から通し、左側の紐と結ぶだけです。この方法であれば、紐がゆるく横から本が落下してしまうことも、結び方がアンバランスで崩れてしまうこともありません。投稿に添えられたテキストによると、雑誌や古本はもちろんのこと「ダンボール」にも活用できる方法なのだそう。お家の断捨離で、雑誌や本をたくさん処分しようと考えている人にとって、大変お手軽で便利な方法といえます。紙を複数枚重ねて処分する際は、ぜひ実践してください。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日築12年の戸建てに住むズボラPさんは、自身のYouTubeチャンネル「ズボラP」で片付けや大掃除の様子を発信しています。今回は、住み始めてから12年間放置し続けた”汚キッチン”を20日間かけて掃除&DIYで激変させた動画をご紹介。汚れてやほこりがたまり、物があふれかえった”汚キッチン”がきれいになっていく様子は、見ていてとても爽快です!★関連記事:ライフステージごとに不要な物を処分!家も心もスッキリ快適【体験談】キッチンの現状と問題点ズボラPさんのキッチンにはさまざまな問題点がありました。収納スペースは十分にありますが、そこに物をどんどん入れてしまい中はぐちゃぐちゃ。奥に何が入っているのか把握できていません。キッチン奥にはなんとゴミ袋を直置き! 物が多すぎてゴミ箱が置けないため、そうするしかなかったのだとか。調理家電の置き場所も確保できていないため炊飯器は出しっぱなし。冷蔵庫の上にも12年分の汚れやほこりがたっぷりたまっています。ここまで散らかり、汚れているキッチン。果たしてきれいになるのでしょうか?あふれているものをどんどん片付け!早速片付け開始! 棚の中やストックを整理し、いらない物をどんどん処分していきます。まずは棚の中のものをすべて出して整理します。物を処分して棚の空いたスペースに、使う物をしまいます。上段の棚にはたまにしか使わない調理器具を、毎日使うものは下段に収納しました。カトラリー類や、保存容器・お弁当箱・調味料も整理。必要だと思っていても、実際に整理してみるといらないものばかりです。思い出として取っていた物も、すべて一気に処分!ズボラPさんいわく、大切なのは整理しながら掃除も進めることなのだとか。物を取り出した引き出しの中や窓の枠など、整理した場所から次々に拭き掃除をしていくことで、より早くきれいになります。DIYでおしゃれに大変身物の整理整頓が完了したら、キッチンをDIYでおしゃれにします。まずは食器棚を上部のみ撤去するということで、自力で解体! ねじを外して上を持ち上げるもなかなか外れず……。食器棚は高さがあり力がうまく使えないため、食器棚の中間にあるスペースに入って自ら背中で押してみます。頭のほうは外れるのですが、何度押しても傾くだけでもう片方はなかなか取れません。反対を向いて再度チャレンジしてもなかなか取れない……と悪戦苦闘していると緊急事態発生!!背中で押した際、傾いた食器棚が壁を直撃していたようで大穴が開いてしまいました!しかしズボラPさんはこの穴さえもキッチンのリメイクに応用するのだとか。この穴がどう変わるのか、お楽しみに。ひとまず家電や棚をすべて撤去して壁があらわになったキッチン。壁は塗装し、床にはおしゃれな柄のフローリングマットを敷きました。壁と床が整ったら、家電や棚を搬入。食器棚の上部を取る際に穴を開けてしまった箇所には、ニッチ棚を作ることにしました。ニッチ棚とは壁の空間を利用した埋め込み型の棚のことで、壁の中のスペースを有効に活用することができます。ズボラPさんは穴から壁の中を確認し、壁を支える間柱と間柱の幅に合わせてはめ込む棚を作成。壁とニッチの間にできた微妙な隙間は、コーキング剤というシリコンなどでできた補修剤を使って丁寧に埋めることできれいに仕上げました。壁に穴を開けてしまいましたが……結果オーライですね!すべてが整ったら、調理家電や調味料を棚に収納していきます。長かった捨て活&DIYも終わりが見えてきましたね。必要な物だけを残し、調味料やインスタント食品はすべて食器棚の下部へ。たまに使う食器やキッチンペーパーなどのストック類はかごに入れて、食器棚の上に保管することに。最後に壁にかわいい絵を飾ってキッチンをおしゃれにして……ついに完成です!ズボラPさんのキッチンは、20日間かけて整理整頓と捨て活のおかげでスッキリおしゃれなスペースと変貌。料理しやすく、過ごしやすいキッチンへと生まれ変わりました。まとめズボラPさんの”汚キッチン”が生まれ変わる様子をご紹介しました。あふれていた物を次から次へと処分する様子は見ているだけで気持ちがいいものですよね。整理するだけでなく、DIYでおしゃれ空間に変身する様は圧巻です。家のキッチンの整理を長い間していない方は、ぜひ本記事を参考にして”汚キッチン”を脱却してみませんか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。▼今回の動画はこちら!★関連リンク:ズボラP画像提供・協力/ズボラP著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年03月29日春に向けて新生活を迎える人も多い3月。引っ越しの準備や片付けに追われている人も多いのではないでしょうか。引っ越しといえば、自分の持っている物の荷造りや新しいものが届いた時に必ずゴミが出てきます。特に多いのが段ボールゴミでしょう。段ボールを紐で縛って捨てるのは、案外手間がかかって大変ですよね。縛っても紐が緩くてバラバラとバラけてしまったり、サイズの違う段ボールが間からこぼれてきてしまったりすることがよくあります。そんな時、段ボールを簡単にキツく縛る方法を知っていれば片付けがグッと楽に。ライフハックやお掃除術をInstagramで発信しているライフハックまも(lifehack.mamo)さんが教える、段ボールの縛り方テクニックを紹介します。ポイントは紐の置き方!失敗知らずの段ボールの縛り方 この投稿をInstagramで見る ライフハック まも☻ ̖́- 家事とくらしの裏ワザ˙˚(@lifehack.mamo)がシェアした投稿 段ボールを縛る前に、まずは一番大きな段ボールの間に他の段ボールを差し込みます。こうすることによって小さな段ボールがこぼれてくるのを防ぎ、縛りやすさもアップします。そしてここからがポイントです。紐を出したら、4の字になるように置き、その上に段ボールを置くのです。その後は紐の先端を縛るだけ。段ボールをひっくり返すという工程を省けるので、ぐちゃぐちゃになりません。さらに紐を結ぶときもひと工夫。中心ではなく段ボールの角に紐を集めて足などで押さえながら結ぶと、しっかり固定されて結びやすく、ギュッと固く縛れます。このポイントを押さえるだけで、ゆるゆるにならない失敗知らずの段ボールに。何の特殊な道具もいらないので、今日からトライできますね。ガチガチに固く縛れると、ゴミの日にこぼさないように慎重に運ぶこともなくなり、ゴミ出しも快適になります。もちろん引っ越しシーズンだけでなく、雑誌を捨てる時など日頃から使える裏技なので、みなさんもぜひ覚えてやってみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月15日何かと散らかりがちな引き出しの中身。「ハサミがない」「爪切りがない」など、探すのに時間をかけてしまうという人も多いのではないでしょうか。そのような場合には、引き出しの中を間仕切りして収納することがおすすめです。片づけコンサルタントのえんどうあきさん(cozystylekobe)は、家にある身近なアイテムを使って、引き出しの中身をすっきりと収納できるライフハックを紹介しています。どのような整理術なのか見ていきましょう。見た目ではない「使いやすさ」重視の収納術棚の上などと違って、引き出しの中身は外側から見えないため、見た目にこだわらなくてもいいことがポイントです。自分が使いやすいように配置することが大切なので、デザインを気にする必要もありません。すでに家にあるものや、安く購入できるアイテムで十分です。6つの間仕切りアイテムと活用例引き出しの間仕切りアイテムとしておすすめなのは、次の6つです。牛乳パックスプレーのキャップしっかりした空箱つっぱり棒100均ドアポケット仕切りブックエンド牛乳パックは、切り方や折り方次第で、さまざまな形にアレンジできます。プラスチックのスプレーキャップは、ケースなどに詰め込んで、ヘアピンなどこまごまとしたものを収納するのにおすすめです。また、つっぱり棒は引き出しの中で高さや幅を変えて自由にレイアウトできるので、切ったり貼ったりという手間もなく、簡単に仕切れます。牛乳パックやスプレーのキャップ、空箱は家にあるもので、つっぱり棒やドアポケット仕切り、ブックエンドは100均で購入できるので、それほど費用もかかりません。まとめ※写真はイメージ引き出しの中身の収納は、見た目よりも使いやすさを重視しましょう。自分の好きな高さや大きさにカットして使える牛乳パックや、こまごまとした物品を入れられるスプレーのキャップは、家にあるものを使えば費用はかかりません。手軽に手に入るアイテムを使って、引き出し収納上手を目指しましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月12日40歳を過ぎて自然と増えてきた体重。気が付けば一番痩せていたころよりも8kgも太ってしまい、身長158cmで体重60kgとなっていました。しかし、ひょんなことがきっかけで体重が自然と4kg減っていたのです。体重が減った理由をお伝えします。★関連記事:「Mサイズの服が着られるように」52歳、通勤手段を変えたら1年で10kg以上の減量に成功!きっかけは台風一過の窓掃除片付けそのものが苦手だった私。そんな私が家の片付けにハマったきっかけは台風でした。雨風が一晩中窓ガラスを強くたたきつけた後、翌朝にはうそのように空が明るくなっていました。北側の寝室の窓を開けようとしたとき、ガラスに黒くて細かい点々が。なんとそれは網戸についていたホコリでした。ガラスの掃除をすると部屋がぱっと明るくなり、それが楽しくなった私は夢中になって、部屋中を拭きたくなったのです。何年も読んでいないホコリの積もった本に目がいきました。そして、この先読むこともない本を置いていても部屋がくすむと思ったのです。そのとき、長年うだうだと考えて処分できなかった本をあっさり手放すことができました。いらない本を捨てると、本を入れていた本棚もいらなくなります。手放す物がどんどん増え、部屋が広くなっていき、部屋の印象も明るくなりました。すっかり爽快感を覚えてしまった私は寝室だけでは物足りなくなり、玄関、洗面所と移動しながら物を片付けていきました。物がなくなって風通しがよくなると気分もスッキリしてきました。そして片付けは家の中で一番物が多く、片付けにくかった台所へと進みました。台所の片付けをして気付いたこといよいよ台所。物が多く、食事の準備や後片付けでせわしなく動き回る場所なので、片付けをしようと思ってもなかなか進まない場所でした。ところが、寝室・玄関・洗面所と勢いが付いてくると、今までやろうとしなかったのがうそのように片付けが進みます。びっくりしたのは冷凍庫の奥底にあった保冷剤の数々でした。いつか使おうと思ってずっとため込んでいたのです。他にも賞味期限の切れた食品や、使っていなかったプラスチックのフタ付き容器など次々に出てきました。保存がきくからと特売の日に買い込んでおいて、そのまま忘れていた加工食品もどっさり。無駄にしてしまった食品を見ながら、普段の食事は本当に必要な物を買えばそれで足りるのではないかと反省をしました。物と一緒に体重も4kg減った!片付けの作業を進めていくと、自分にとっている物かいらない物かがわかるようになってきました。そして、自然と無駄づかいが減りました。特に特売のチラシにつられて買うということが減ってきたのです。自然と必要な物だけを買い、家にある物を組み合わせて食事を作るようになりました。そして、片付けをすることでうれしい結果が。物と一緒に私の体重も4kg減っていたのです。ハッキリとした要因はわかりませんが、① 片付けで食事の量がコントロールできるようになったこと② 家の中を動き回るので運動量が増えたこと③ 片付けによってストレスが減ったことがあったからではないかと思います。いろいろなダイエットに挑戦しても効果がなかったのに、片付けをして体重が減るとは思いませんでした。まとめ台風というひょんなきっかけで始めた片付けでしたが、ダイエットといううれしい効果をもたらしてくれました。しかし、本格的なダイエットをするともっと効果が出てくるかもしれません。これをきっかけに挑戦してみたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。イラスト/村澤綾香著者/おかひじき(47歳)「女は40を過ぎてはじめておもしろくなる」というココ・シャネルの言葉が大好きな男の子3人のシングルマザー。書くこと、食べること、写真を撮ることが大好き!
2023年02月06日来年、年少になる次男。幼稚園に入る前に少しずつお片付けができる習慣を身につけたいな~と思い、お道具バッグを迎え入れることにしました。わたしが選んだのは、子どもでも整理整頓しやすいkukka ja puu(クッカヤプー)の「持ち歩ける お道具箱 お絵かきバッグ」。次男は初めての自分専用のお道具バッグとあって、大喜び! 早速、自分の折り紙や色鉛筆を収納しはじめました。仕切りが多くて便利なお絵かきバッグ今までは一つのボックスに色鉛筆、ノート、ハサミ、シールブック…とごちゃ混ぜにまとめて収納していたので、使いたいときにパッと取り出せないことが度々ありました。そんな悩みを解決してくれるのが、クッカヤプーの「持ち運べるお絵かきバッグ」です。ナイロン素材のシンプルなデザインのお道具バッグは、開くと大小さまざまな7つのポケットと、8本分のペン入れがついています。重ねたりせずにそれぞれ定位置を作って収納できるから、出し入れがスムーズ。これならどこに何があるのか一目でわかり、お片付けがスムーズにできるようになりそう!出した場所に戻すだけ。お片付けを楽しく身につけられる実際に、次男が家でよく使うものを収納してみました。左側の仕切りがある大きなポケットにはファスナーがついているので、バラバラになりがちな折り紙やシール、ハサミなどを収納するのにピッタリです。バッグを開けたときに中身の飛び出しを防止してくれるところも◎。その後ろにはA4サイズの用紙やノートが収納できる仕切りなしのポケットがあります。わが家は出し入れの頻度が多い塗り絵やシールブックを収納しました。ペンホルダーには、好きな色の色鉛筆を詰め込んで。色鉛筆であれば1ポケットにつき2本させたので、沢山の色鉛筆を収納することができますよ。ペンホルダーをめくると、裏側に小さな2つのポケット。ハサミやのりを入れておけば外出先でも図工が楽しめます。こちらのバッグの中で特に便利だな~と感じたのが、右側にあるA4サイズのノートや本がすっぽり入る2つのポケット。iPadも入る大きさで、ワークや自由帳、ちょっとした本を収納することができます。ケース本体がガバッと見開き状態になる&ポケットや仕切りが沢山あるので、色鉛筆や文房具の取り出しがスムーズ。埋もれることがないので、取り出したいものがどこにあるのかすぐわかり、パッと取り出せるようになりました。「あれ、どこいった?」と探す時間がなくなって、お絵描きや工作を集中してできるようになったのも◎。出してしまって片付ける、いう一連の流れがひとつの場所で完結するので、小さな子どもでも楽しく簡単にお片付けすることができます。さらにうれしいところが、これだけ収納してもバッグを閉じればこんなにスッキリしていること。▲バッグはダブルファスナーで、子どもでも開け閉めラクラク。立てて収納することができるので、わずかな隙間に立て掛けられインテリアにも馴染むところも気に入っています。取っ手つきだから、外出先のお供にも便利持ち運びしやすい取っ手つきだから、外出先のお供にもぴったり! お出掛けや、退屈な移動中にバッグごと持ち運べて便利。▲身長約95cmの次男が持つとこのくらいのサイズ感。まだ少し大きめですが、長く愛用できそうです。いつも使うマストアイテムをこの中にまとめれば、外出先で子どもがグズっても安心ですね。文房具以外にも病院での待ち時間に読む絵本を収納したり、ちょっとした移動時間に勉強するテキストを入れるのもよさそう。取り出しやすくてすぐ片付けられるお絵かきバッグは、おうちでも外出先でも重宝するアイテムです。お子さまの片付かない文房具や、出しっぱなしになりがちなアイテムの収納に活用してみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】散らばりがちな文房具は持ち運べるお絵描きバッグにひとまとめ。7つのポケットでたっぷり収納できるので、お部屋も片付き、子どもたちのお片付け習慣も身につきそうです。⇒ お道具箱 お絵描きバッグ お絵描きセット お絵かき 勉強バッグ 持ち歩ける お道具箱 お絵かきバッグ/kukka ja puu クッカヤプー 中村綾子30代、主婦。賃貸アパートに夫と男の子兄弟の4人暮らし。転勤族なので身軽に暮らしたいと思いつつ、暮らしに役立つ便利アイテム好き。
2023年01月01日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
義父母がシンドイんです!