タレントの辺見えみり(47)が20日、自身のインスタグラムを更新。2年ぶりのショートを披露した。辺見は「2年ぶりのショート47歳でもこのショートならいいかなとカッコ良さだけでも、女っぽさだけでもない大人ショートヘアです」と写真を添え紹介。「前々からいつ(カット)しようかと相談してたんだけど突然今日切ろうかと…急なお願いにも付き合ってくれてありがとうね」と感謝。「カットの様子動画で撮ったので、YouTubeにUPしますね」とつづった。この投稿にフォロワーからは「やはりショート似合ってますね」「凄く可愛いです」「絶対こっちが似合います!かわいい」「ショートが1番似合うっていつも思ってました顔小さいし可愛い」などのコメントが寄せられている。
2024年04月21日タレントの辺見えみり(47)が4日、自身のインスタグラムを更新。自宅バルコニーを公開した。辺見は今月1日、「2005年くらいに建てられたマンションが好き #myhouse」と広々としたリビングを披露。この日は「朝の時間 10分でもベランダでコーヒーを飲む 改めて大切な10分だと気づかされる」と、1枚の写真をアップ。イスとテーブルを置いた広々としたバルコニーを披露している。この投稿に、陣内貴美子が「その10分、行きたい」と反応すると、辺見は「一緒にコーヒー飲みましょ」と笑顔の絵文字付きで返信。ファンからは「まったりタイムいいね」「お家が素敵でえみりさんのご自宅見ると、掃除しよう!!と思うのは、私だけでしょうか…」「ステキな一日の始まりですね」などの声が寄せられている。
2024年04月04日タレントの辺見えみり(47)が1日、自身のインスタグラムを更新。自宅リビングを公開した。辺見は「4/1 始まりの季節 いいお天気」とつづり、1枚の写真をアップ。「2005年くらいに建てられたマンションが好き」と広々としたリビングとバルコニーを公開し、「#myhouse」のハッシュタグをつけた。この投稿に「広くて素敵」「一軒家みたいですね」「窓の外のグリーンが素敵 建物もインテリアも映えますよね」「良い空間ですねー」「開放感があって素敵ですね」「是非ルームツアーしてください」などの声が寄せられている。
2024年04月01日2013年6月に第1子となる長女を出産した、タレントの辺見えみりさん。2023年11月30日にInstagramを更新し、10歳になった長女を抱きかかえる姿を公開しました。もうすっかり大きくなった、小学4年生の長女を抱えるのは、骨が折れる様子。「腰が折れます。折れたっていい。なるべく抱っこしたい」とのコメントとともに、投稿された写真がこちら! この投稿をInstagramで見る 辺見えみり.(@emiri_hemmi)がシェアした投稿 長女を支えるため、顔にも力が入っている辺見さん。腰や両腕がどれだけ悲鳴を上げようと、限界を迎えるまで抱えようという気概に、胸を打たれますね。親としての愛情が感じられる1枚に、感動した人たちから続々とコメントが寄せられています。・親だからこその、その気持ち…分かります!・我が家でも、小6の娘に抱っこをせがまれています。・愛情あふれる抱っこ写真。心がジワーッと温まりました。子育て中は大変なことが多々あるもの。ですが、子育ての時間はあっという間に過ぎていきます。「いつまでできるだろうか」と思いながら、全国各地の親が、今日も我が子を抱き上げていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月30日「自分の親とならうまくやれるはずだと本気で思ってる旦那」に辟易辺見えみりさんは10歳長女を育てる中で、SNS では娘とのほほえましいショットも公開しています。そんな辺見さんがYouTubeで視聴者からの質問やお悩みに回答しました。「子どもにイライラをぶつけてしまうことはありますか?」という質問に、そういうことはないと答えた辺見さん。とはいえ、娘が約束を守らなかったときなど、通常なら「それが子ども」だと受け止められるものの、自分のバランスが微妙なときは「よりいっそう(娘が約束を守らなかったことが)過度に見えてしまう」ため、ケンカになることもあるといいます。そんなときは「そのまま怒って終わりじゃなくて、とりあえずハグしておく」ことで解決するとか。「ハグが1番」だといい、ハグすることで言葉よりも伝わるものがあると考えているようです。さらに、義両親との同居話が出ている女性からのお悩みも。女性は「自分の親とならうまくやれるはずだと本気で思ってる旦那」に困っているようです。辺見さんはこうした問題を「結婚の一番の難しさ」だといいつつ、相談者が夫に「何がうまくいかないと思っているのか」と伝えることも必要だとアドバイス。辺見さん自身、同居は「自分の親でもきつい」と考えているといいます。また、「自分の親とならうまくやれるはず」という相談者の夫は「気遣いが足りない」と指摘。そうした言い方ではなく、例えば「うまくやれないかもしれないけど、こうしてほしいんだ」などと伝えれば、相談者の受け取り方も違ったのではと推測し、「言い方なのよ、なんでも」「全然伝わり方、違うからね」と強調していました。さらに「夫が浮気を繰り返している中、来年子どもが生まれる」ことに不安を感じているという女性からのお悩みも取り上げた辺見さん。交際中なら、浮気が原因で別れることもあるものの、「結婚して浮気されたとかだったら許すしかない」と現実的に回答し、ただ「(浮気された側が)自分に非があったとまでは思わなくていい」と、自分を責める必要はないとしています。結局、夫が浮気を繰り返すのは「許してもらえるという気持ちがある」ためで、相談者が「優しいから成立しちゃうのかもね」とも。その上で、この状態で子どもが生まれることに不安を感じている相談者にも理解を示し、夫と「子どもが生まれるとはどういうことなのか」を話し合うことも必要だとアドバイス。もし夫が今後も浮気を繰り返し、子どもにバレた場合は「恥になるわけじゃん、パパとして」とバッサリ。「(子どもに)そういうふうに思われてずっと生きていく」ことになるため、「それが嫌だったらちゃんとしたほうがいい」と伝えることもひとつだとしていました。
2023年11月10日映画『月』が、2023年10月13日(金)に公開される。辺見庸の小説『月』を実写映画化、実際の事件をモチーフに映画『月』は、実際に起きた障害者殺傷事件をモチーフにした、辺⾒庸による小説『⽉』を原作とする実写映画。事件を起こした個⼈を裁くのではなく、事件を⽣み出した社会的背景と⼈間存在の深部に切り込まなければならない、という思いで紡がれた『月』は、“語られたくない事実”の内部へと深く潜り込んでいくような物語だ。監督・脚本は石井裕也映画『月』の監督・脚本を務めるのは、自身も10代の頃から辺⾒庸の作品に魅せられてきたという、⽯井裕也。『茜色に焼かれる』や『愛にイナズマ』『アジアの天使』をはじめ、常に新たな境地に挑んでいく⽯井裕也が、原作小説の『月』を独⾃に再構成し、渾身の生々しい表現でスクリーンへと物語を投影する。尚、『月』は、『新聞記者』や『空⽩』を⼿掛けてきたスターサンズのプロデューサー・河村光庸が最も挑戦したかった題材でもあったという。宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみが出演キャストには、宮沢りえをはじめ、オダギリジョー、磯村勇⽃、⼆階堂ふみといった面々が参加。⽣い茂る森に囲まれた重度障害者施設を取り巻く、様々な立場の登場人物を各キャストがどのように演じているのか、期待が高まる。堂島洋子…宮沢りえ“書けなくなった”元有名作家。深い森の奥にある重度障害者施設で新たに働くことに。施設で目にした暴力と虐待の現実に、次第に疲弊していく。昌平…オダギリジョー洋子の夫。洋子のことを「師匠」と呼び、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。さとくん…磯村勇⽃洋子の施設職員の同僚として働く、絵の好きな青年。陽子…二階堂ふみ洋子の施設職員の同僚で、作家を目指している。映画『月』あらすじ深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった堂島洋子は、夫の昌平とふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚には陽子や、さとくんらがいた。そして、洋子は自分と生年月日が一緒の入所者、“きーちゃん”と出会う。光の届かない部屋で、ベッドに横たわったまま動かない“きーちゃん”のことを、洋子はどこか他人に思えず親身になっていく。しかし、洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする。そんな理不尽に誰よりも憤っているのは、さとくんだ。彼の中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。そして、その日はついにやってくる。【詳細】映画『月』公開日:2023年10月13日(金)出演:宮沢りえ、磯村勇⽃、⻑井恵⾥、⼤塚ヒロタ、笠原秀幸、板⾕由夏、モロ師岡、鶴⾒⾠吾、原⽇出⼦、⾼畑淳⼦、⼆階堂ふみ、オダギリジョー監督・脚本:⽯井裕也原作:辺⾒庸『⽉』(⾓川⽂庫刊)⾳楽:岩代太郎企画・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸
2023年07月03日主演に宮沢りえ、共演にはオダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみを迎え、辺見庸の小説「月」を石井裕也監督が映画化。『新聞記者』のスターサンズ、故・河村光庸が企画・エグゼクティブプロデューサーを務めた。辺見庸による原作小説「月」は、実際に起きた障害者殺傷事件がモチーフ。事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込まなければならないと感じたという著者は、“語られたくない事実”の内部に潜ることに小説という形で挑戦した。この問題作を映画化したのは、『舟を編む』以降も、コロナ禍を生きる親子を描いた『茜色に焼かれる』、新作『愛にイナズマ』など、常に新しい境地へ果敢に挑み続ける映画監督、石井裕也。10代の頃から辺見庸の作品に魅せられてきたという彼は、原作を独自に再構成して自ら脚本を執筆、渾身のパワーと生々しい血肉の通った表現としてスクリーンに叩きつける。本作は、スターサンズの故・河村光庸プロデューサーが最も挑戦したかった題材でもあったという。日本社会に長らく根づく、労働や福祉、生活の根底に流れるシステムへの問いであり、複眼的に人間の尊厳を描くことへの挑戦。オファーを受けた石井監督は、「撮らなければならない映画だと覚悟を決めた」と、このテーマに目を背けてはならないという信念のもと、キャスト・スタッフと共に作り上げる決意をした。宮沢りえそんな監督のもとに集った宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった第一級の俳優陣たちもまた、ただならぬ覚悟で参加していたという。オダギリジョー公開決定とともに解禁された場面写真は、まるで何かを隠そうと生い茂る森に囲まれ、佇む宮沢さん演じる洋子。その表情からは、様々な悩みや不安を抱えていることが読み取れる1枚となっている。物語深い森の奥にある重度障害者施設。ここで新しく働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は“書けなくなった”元・有名作家だ。彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚には作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年さとくん(磯村勇斗)らがいた。そしてもうひとつの出会い――。洋子と生年月日が一緒の入所者、“きーちゃん”。光の届かない部屋で、ベッドに横たわったまま動かない“きーちゃん”のことを、洋子はどこか他人に思えず親身になっていく。しかしこの職場は決して楽園ではない。洋子はほかの職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする。そんな世の理不尽に誰よりも憤っているのは、さとくんだ。彼の中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。そして、その日はついにやってくる――。「宮沢りえさんがとにかく凄まじい」監督・プロデューサーよりコメント到着監督・脚本:石井裕也この話をもらった時、震えました。怖かったですが、すぐに逃げられないと悟りました。撮らなければいけない映画だと覚悟を決めました。多くの人が目を背けようとする問題を扱っています。ですが、これは簡単に無視していい問題ではなく、他人事ではないどころか、むしろ私たちにとってとても大切な問題です。この映画を一緒に作ったのは、人の命や尊厳に真正面から向き合う覚悟を決めた最高の俳優とスタッフたちです。人の目が届かないところにある闇を描いたからこそ、誰も観たことがない類の映画になりました。異様な熱気に満ちています。宮沢りえさんがとにかく凄まじいです。プロデューサー:長井龍目の前の問題に蓋をするという行為が、この物語で描かれる環境に限らず、社会の至る所に潜んでいるのではないか、という問いが映画『月』には含まれています。障害福祉に従事されている方にも本作をご覧頂き「この映画を通して、障害者の置かれている世界を知ってもらいたい」という言葉も預かりました。本作を届けていく必要性を改めて噛み締めています。そして、映画製作を通して、この数年で障害福祉の環境が変わろうとしている現実も目の当たりにしました。そのこともまた、社会の持つ可能性のひとつだと信じています。磯村勇斗なお、本作をいち早く鑑賞した編集者・見城徹は「この社会に蔓延る[嘘と現実]、[善と悪]、[建前と本音]の判断を宙吊りにしたとてつもない映画だった」と語り、作家の高橋源一郎は「『月』は、あまりに強烈なテーマを扱っているので、もしかしたら観客は、そちらに視線を奪われるかもしれない。そうではない。もっとずっと繊細で、実はおぼろげなものが、そこにある。それは『生きる』ということなのかもしれない」とコメント。映画評論家・森直人は「石井裕也が命がけでぶん投げてきた灼熱の問題提起の豪球。我々にできるのは、火傷しながらも全身で受け止めること」と本作を評している。『月』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年06月30日モデルの鈴木えみさん(37)は1歳年上の一般男性と2013年に結婚。なんと交際期間3ヵ月で結婚に至ったというスピード婚。結婚の決め手は本能的に彼の匂いが好きだったと明かしておりラブラブぶりが窺えますね。先日、えみさんが、モノマネメイクであの有名なハリウッド女優に変身し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!えみさんがモノマネしたメイクはアンジェリーナ・ジョリー?! この投稿をInstagramで見る EMI SUZUKI(@emisuzuki_official)がシェアした投稿 「わたしはだぁれ?♡分かった人はコメントで教えてね」と自身のインスタグラムでフォロワーに問いかけたえみさん。「モノマネメイクをしてもらいました!私も大好きな、あのハリウッド女優に近づけたかな⁉️誰なのか分かる??メイクでここまで骨格が変わったように見えるのってすごいよね」とモノマネメイクの完成度の高さに驚いたというえみさん。写真を見ると確かにえみさんの面影はなく、あのハリウッド女優にそっくりです。えみさんとは違く頬骨が高いところもメイクで表現できることにも驚き!コメント欄には「アンジェリーナジョリーですよね?」「マレフィセント♡」と正解コメントが相次いで寄せられ、「美しすぎてもう、意味わからん」「待ち受けにすると運気UP」と、えみさんの美貌に称賛の声も多く見られました。ママになり年齢を重ねた今でもエイジレスな美しさで女性からの支持が高いえみさん。次はどんな新しい姿を見せてくれるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈安藤サクラさんの大胆衣装に「色気ヤバい」「セクシーとカッコ良さの一体感」
2022年10月11日グラビアアイドルのくりえみさん(28)は、SNSにフェチ感にあふれた写真投稿することから「SNSのフェチ天使」と呼ばれ話題に。露出には強いこだわりを持ち、自己プロデュース能力も高いくりえみさん。先日、半脱ぎのセクシー写真を投稿したところ大反響が!早速チェックしてみましょう。お尻にファスナー!?セクシーすぎる半脱ぎ写真に反響 この投稿をInstagramで見る くりえみ/????????????????????????????(@kurita__emi)がシェアした投稿 「日に日に自分の最近のリアルの生活と、SNSの写真がギャップになりつつあるのですが、、、」と、セクシーな半脱ぎ姿を投稿。よく見るとデニムのファスナーの位置がお尻に!くりえみさんといえば過去にも様々なファスナー使いでフォロワーを夢中にさせてきましたが、今度はお尻側にファスナーとはやられました...♡フェチ感たっぷりの半脱ぎ写真に「はい!可愛い!!」「おしりジッパーはフェチ天使の必須アイテムですね」「Japanese angel♡」と日本のみならず外国の方からのコメントも多く寄せられ、フォロワーをくぎ付けにしたくりえみさん。ベビーフェイスで抜群のプロポーションを併せ持つくりえみさん。次はどんなフェチ感たっぷりの姿を見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈スザンヌさんの水着姿に「エロ可愛い」「セクシー!」と大反響
2022年08月29日2022年7月6日、ファッションモデルとして活躍する鈴木えみさんが、Instagramを更新。投稿された写真を見たファンから、10万件以上の『いいね』が集まるほどの反響が上がっています。鈴木えみの『ママ会』写真に反響同日、鈴木さんが投稿したのは、『ママ会』の写真。ママ会とはその名の通り、子供を持つ母親が集まって食事やおしゃべりを楽しむ会のことをいいます。この日、鈴木さんのほかに、子供を育てる3人の母親が集まったようです。「メンバーが豪華」「美しすぎるママ会」との声が上がった、実際の写真をご覧ください…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る EMI SUZUKI(@emisuzuki_official)がシェアした投稿 鈴木さんがママ会をしていたメンバーは、ファッションデザイナーの板橋よしえさんと、俳優である武井咲さん、桐谷美玲さん!板橋さんは、主に10~20代からの人気を誇る『CANDY STRIPPER』のデザイナーとして知られています。鈴木さん、武井さん、桐谷さんの3人は、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとして活躍していました。4人のママ会写真を見た人たちからは、さまざまな感想が寄せられています。・メンバーのレベルが高すぎてびっくりした…。・みんな、本当にきれい!眼福です!・豪華すぎて怖いレベル。美の暴力や~!4人はこの日、育児や家庭の話を共有しながら、楽しいひと時を過ごしたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月07日「娘さん2人が会えて、本当によかった……」万感の思いを込めて語るのは、2月に前立腺がんで亡くなった西郷輝彦さん(享年75)の45年来の親友である岩田康則さんだ。西郷さんの長女・辺見えみり(45)が5月末、インスタグラムで異母妹・今川宇宙(25)と初の“姉妹食事会”を開いたと明かしたのだ。《ずっとタイミングもなく、なかなか会えなかったけど、父を失ったあと彼女と繫がった》《縁って不思議ですね。なんだか昔から一緒に飲んだことあるような、そんな感覚。仕事の話したり、父の話したり。とにかく幸せ》西郷さんと辺見マリ(71)との間の娘がえみり、再婚後に授かった三女が女優やイラストレーターとして活躍する今川だ。「葬儀で初めて顔を合わせた2人は、百箇日となる今回の食事会で西郷さんの大好きだった焼酎で献杯していました。西郷さんは焼酎を飲む器にもこだわっており、そうした思い出話で盛り上がったと聞いています」(西郷家の知人)実は西郷さんは前出の岩田さんが都内で営む「まだん陶房」での陶芸タイムが息抜きとなっていた。《お芝居やドラマ、長い仕事が終わると、ここで陶芸に没頭するんだよね。粘土をこねていると、心が無になって、次の仕事に向けて気持ちをリセットできる》(明治屋「おいしい缶詰」HPより)前出の岩田さんは言う。「もともと友達で、25年前にここを開いたときに西郷さんは『第1号の会員になるよ』と言って、ずっと通ってきてくれました。陶芸をした後には必ず、2人で飲みに行って何軒もはしごしましたね」西郷さんは今川を何度か陶房に連れてきたこともあった。彼女が作ったカエルの陶器は、西郷家の玄関に飾っていたそうだ。「えみりちゃんはアトリエをのぞきにお母さんと来たんです。もう女優さんをやっていたころですね」仕事を離れリセットする時間の大切さを、西郷さんは娘たちに伝えたかったのだろう。100人以上が集まった西郷さんの還暦パーティでは、岩田さんがこんなサプライズを。「西郷さん自作の陶器の傘立てを会場のホテルに運び込み、サプライズでそれに花を生けたんです。西郷さんは『いつも家にある傘立てがなくなっていて不思議だな』と思っていて、会場で花が生けてあるのを見て驚いてました(笑)。でも、当時は辺見家は呼んでいなかったんですね……。今回の娘さん2人の対面を西郷さんも喜んでいると思います」2家族の“再生”は西郷さんへの何よりの手向けとなるだろう。
2022年06月08日2月24日、前立腺がんで20日に亡くなった西郷輝彦さん(享年75)の告別式が行われた。喪主を務めた19歳年下の夫人をはじめ三女の女優・今川宇宙(25)ら家族も参列。代表曲『星のフラメンコ』が流れ故人を悼むなか、前妻・辺見マリ(71)との娘・辺見えみり(45)の姿があった。出棺を終え、斎場から出てきたえみり。足早にその場を立ち去りつつも、取材陣に何度も会釈していた。その大きな瞳は、泣きはらした後のように赤くなっていた。「西郷さんは’72年にマリさんと結婚。そして翌年10月に長男が生まれ、’76年12月にえみりさんが誕生しました。しかし’81年、性格の不一致を理由に離婚しました」(芸能関係者)西郷さんが亡くなる前日、えみりは兄と共に西郷さんのもとを訪れていた。彼女はインスタで、《言葉を交わすことは出来ませんでしたが、私と兄の言葉を聞いて大きく頷いたり、手で小さく拍手したり。最後の力を振り絞って会話してくれたんだと思います》と回想している。最期の対面を果たした父と娘。しかし、えみりの胸にはさまざまな思いが去来していたに違いない。「西郷さんとマリさんが離婚したのは、えみりさんが4歳のときのこと。マリさんは子供2人を一人で育てることとなり、さらにご両親とも同居していたので、家族5人の生活を一気に引き受けることになりました。えみりさんが16歳で芸能界デビューを果たしたのも、『私も稼いで、少しでもお母さんを楽にしてあげなきゃ……』と考えたためだといいます」(えみりの知人)いっぽう西郷さんは’90年に再婚。3人の女の子を授かった。シングルマザーとして奮闘する母に対して、新たな家族とともに新生活を送ることとなった父。思春期のえみりは複雑な感情を抱くことになったという。「幼少期のえみりさんには西郷さんの記憶がほとんどありません。マリさんが西郷さんへの愚痴をこぼすたびに『なぜ、私たちを置いて出ていってしまったのか』と、怒りを募らせていたといいます。えみりさんは『一生許さない』と強い反発心を抱くこともあったといい、実は40代になるまで、西郷さんとは“共演NG”だったんです」(前出・知人)しかし、大人になるにつれ、えみりの中にあったわだかまりは徐々に氷解していったようだ。「年を重ねるにつれ、両親の性格や立場がよく見えるようになっていったそうです。一時は一方的に『お父さんが悪い』と決めつけていた自分に気づき、西郷さんに対する見方も変わったといいます。20代半ばからは西郷さんとも連絡をとるようになったといいます」(前出・知人)■「最期のときまでに家族の思い出を――」えみりは’06年1月、29歳でタレントの木村祐一(59)と結婚。しかし’08年4月に離婚し、その3年後となる’11年3月に俳優の松田賢二(50)と再婚。ところが挙式の直前に、西郷さんの前立腺がんが発覚した。そのため、えみりは当時、ブログに《一つ残念だったのが、(挙式に)父が参加できなかったことです》と投稿。以降、彼女のブログには西郷さんとの交流がたびたびつづられるようになった。そしてえみりは’13年1月に第1子妊娠を発表。その2カ月後の本誌のインタビューで、《父は『はー、ここにいるんだなぁ』なんて言いながらおなかを触ってくるんです》と父娘エピソードも語っている。「えみりさんは西郷さんの体調のこともあり、次第に『どうにかして、バラバラになった家族を再び結び付けたい』と考えるようになったそうです。さらに『父と母が最期のときを迎えるまでに、家族の思い出を作りたい』とも……。そんななか、西郷さんの今の自宅の近所に、マリさんがたまたま移り住んだそうです。そこで、えみりさんは2人に連絡をとり、離婚後初めて3人で会ったそうです」(前出・知人)’17年11月、西郷さんは前立腺がんの再発を公表。その際、えみりは出演舞台の会見で西郷さんとのやり取りを明かし、「すごく元気な声で『心配しないで、大丈夫だから』と。強い気持ちでいるので、私も信じて待っています」とコメントしていた。さらに’18年6月には『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で“父娘初共演”が実現している。えみりは番組内で「お互いの思い出のためにも楽しい仕事ができたら」と共演に至った理由を話していた。「えみりさんは常々、親しい人に『母子家庭で育ったから結婚への憧れが強かった』と話していました。’18年2月には2度目の離婚を経験。父娘初共演はその直後のことです。自らの離婚を通して、改めて“父・西郷輝彦”との関係を見つめ直したのでしょう。ずっと断ってきた父娘共演が、闘病中の西郷さんへの何よりの“親孝行”になるとも考えたようです。これが最初で最後の共演となりました」(テレビ局関係者)西郷さんは昨年4月、悪化した前立腺がんを治療するため、オーストラリアに渡った。「現地では総額1千万円以上にもおよぶ、国内では未承認の最先端治療に挑戦しました。それまで西郷さんは11回もの放射線や抗がん剤治療を受けてきましたが、新たに立ち上げたYouTubeでは『後がないんだ』と弱気な姿も見せていました。そんな父親の力に少しでもなれればと、彼女は定期的に日本からメッセージを送り励ましていたそうです」(前出・テレビ局関係者)所属事務所によると、西郷さんは現地で3度の治療を受けたのち、昨年9月下旬に帰国。しかし10月、体調を崩して都内の病院に入院していたという。「昨年11月、えみりさんは友人の加藤紀子夫妻と西郷さんの故郷・鹿児島を訪れています。地元の神社で父の回復祈願もしたようです」(前出・知人)その願いはかなわず、他界した愛憎の父。えみりは訃報に際し、《この人の血を受け継ぐことができて、そして子供に生まれてきて本当によかったと、心から感謝しました》とインスタに残していた。愛娘の心に“スターの輝き”が消えることは永遠にないだろう。
2022年03月01日■結婚記念日に夫婦ショットを公開!モデルや自身のブランド「Lautashi」のデザイナーとしても活躍中の鈴木えみさん(36)。プライベートでは2013年にご結婚され、8歳になる娘さんのママでもあります。そんな鈴木さんが、結婚9周年記念日に合わせ、ご自身のInstagramでご夫婦での後ろ姿を公開! この投稿をInstagramで見る EMI SUZUKI(@emisuzuki_official)がシェアした投稿 鈴木さんは、節分での鬼のコスプレ用のボディスーツを着用し、スタイルの良さがさらに際立つ結果に。並んだ旦那様もスタイルが良く、まさに絵になるお二人です!これには祝福コメントと共に、「可愛いふたり」「大好きな夫婦」「えみちぃ脚長すぎ!」など、多くの反響が集まりました。さらに2枚目には、鈴木さんが旦那様にバックハグしている仲良しショットも!ご夫婦で法被をお揃いで着ているあたり、何かのイベントをご自宅で楽しんでいる様子。ささやかな日常の中の幸せを感じる1枚です。また、鈴木さんがトランポリンをしている様子を旦那様が見守る、ややシュールなお写真や、娘さんと3人で歩く後ろ姿も公開。ミステリアスな雰囲気もある鈴木さんの、ママとして・妻としての姿が垣間見える投稿でした。
2022年02月28日■豪華すぎ!“ママになった”STモデル同窓会!モデルや自身のブランド「Lautashi」のデザイナーとしても活躍中の鈴木えみさん(36)。2013年にご結婚され、現在、8歳になる娘さんのママでもあります。Instagramでは、プライベートなショットも公開しており、何歳になっても変わらない美貌に思わずうっとり。そんな鈴木さんですが、デビューはティーン雑誌『SEVENTEEN』(集英社)。中学2年生だった1999年に「ミスセブンティーンオーディション」を受け、専属モデルとして2004年まで活躍されていました。実は当時のSEVENTEENモデルは、今も活躍している方だらけ!歌手の木村カエラさん、女優の榮倉奈々さん、モデルの田中美保さんなど、錚々たるメンバーが誌面を彩っていました。そんな当時のモデル達ですが、15年以上経った現在も繋がりがある模様。鈴木さんのインスタグラムには2019年にご自宅で忘年会をされた様子がアップされていました! この投稿をInstagramで見る EMI SUZUKI(@emisuzuki_official)がシェアした投稿 しかも田中美保さんはまだ生まれたばかりのお子様と一緒に参加。皆さんママになってからの豪華すぎる同窓会に、ファンからは「黄金期!私の青春です!」「涙が出る」「最高すぎる!」などの声が多く集まりました。中高生時代に雑誌の読者で今はママになった方にとって、モデル達は人生を共に歩んでくれる存在。感慨深く感じる方も多かったようです。
2022年02月25日2022年2月20日、前立腺がんによりこの世を去った、歌手であり俳優の西郷輝彦さん。同月21日に報じられた突然の訃報に、ネット上では悲しみの声が広がっています。西郷輝彦さんが逝去「昭和の名優だった」「まだお若いのに」と悲しむ声西郷輝彦を娘・辺見えみりが追悼同日、西郷さんの娘でタレントの辺見えみりさんがInstagramを更新。西郷さんが亡くなる前日に面会できたという辺見さんは、その時の様子を次のようにつづっています。父が亡くなる前日に、ご家族に声をかけていただき、兄と2人で最後に父と会うことができました。言葉を交わすことは出来ませんでしたが、私と兄の言葉を聞いて大きく頷いたり、手で小さく拍手したり。最後の力を振り絞って会話してくれたんだと思います。会話のあと、父とずっと目が合っている時間がありました。今までそんなにじっくり父の顔を見ることがなかったので、お互い無言のまま見つめ合いました。父の瞳はとても綺麗で、この人の血を受け継ぐことができて、そして子供に生まれてきて本当によかったと、心から感謝しました。emiri_hemmiーより引用辺見さんや辺見さんの兄の話に、西郷さんはうなずいたり、拍手したりと反応してくれたそうです。無言になり、西郷さんと見つめ合った辺見さんは、「この人の血を受け継ぐことができて、そして子供に生まれてきて本当によかった」と、心から感謝したといいます。「最後まで父は…」つづられた言葉に、涙1981年、母であり歌手の辺見マリさんと西郷さんが離婚した影響からか、4歳の頃にはすでに父親と離れて暮らしていたという、辺見さん。「一緒にいる時間は少なかった」と、西郷さんに肩車をされている幼い頃の写真とともに、自身の想いを次のように明かしています。 この投稿をInstagramで見る 辺見えみり.(@emiri_hemmi)がシェアした投稿 私は4歳の時に父と離れているので、一緒にいる時間が少なかったのですが、父の生き様で色々なことを教えてもらいました。最後まで父は、かっこいい役者でした。お父さん、お母さんと出会ってくれてありがとう。痛みから解放されて、ゆっくり休んでください。emiri_hemmiーより引用辺見さんの追悼コメントに、涙する人が相次ぎました。・涙が止まりません。西郷さん、とてもかっこいいお父様でした。・痛みから解放されて…確かにその通りですね。ご冥福をお祈りいたします。・話さなくても通じることができるのは、お互いが大切な存在だからですね。どうか辺見さんもご無理なさらず。身近な人を失う悲しみは、計り知れません。辺見さんが西郷さんのことを想うように、西郷さんもまた、天国から辺見さんのことを見守っているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年02月22日株式会社voyage(所在地:東京都新宿区、代表:愛沢えみり、以下「当社」)は、当社代表でモデルの愛沢えみりプロデュースによるアイドルグループのオーディションを開催します。コンセプトは「勇気を届けるアイドルグループ」です。応募期間は12月20日(月)からで、一般での募集・面接選考に加えて、LINE LIVEを使った配信選考も行います。2022年4月に候補生メンバー40名を決定し、同年8月のデビューを目指します。愛沢えみりプロデュース アイドルグループオーディション開催オーディション特設サイト: ■愛沢えみりプロデュース アイドルグループオーディション開催の背景努力の価値が低くなってきている現代において、努力の必要性を訴える“伝道師”となるアイドルグループを作り、見ている人に夢と感動、そして勇気を届けたいと考えています。グループミッションは「見ている人に勇気を届ける」です。当社代表の愛沢は、キャバ嬢の仕事を通じて努力を学び、成長し、現在は月商3億円超の経営者となりました。夢もやる気もなかった10代だったが、悩みながらも努力を続けていった結果が今の愛沢につながっています。アイドルのプロデュースを通じて、そんな自身の経験や努力の意味を若い世代に伝え、勇気を与えたいと考えています。■プロデューサー 愛沢えみりからのメッセージ私は10代の頃、夢もやりたいこともありませんでした。しかし、何も考えずに飛びついたキャバクラという世界で努力を学び、モデルの仕事を通じて世間を知り、今は会社社長としての経験で、少しまともな大人になれたかなと思っています。あのままの私だったらどうなっていたのだろうと、今の境遇に感謝していますが、それは自分の力だけではなく、常に私の成長を支えてくれた人たちがいました。自分一人だったらここまで来ることは決して出来ませんでした。だから、私はこの幸せと言うバトンを誰かに渡さなくてはなりません。そう、次は皆さんの番です。ぜひ私に皆さんの夢をお手伝いさせてください。大変なことを乗り越えて、一緒に夢に向かって進むことで幸せだと思える瞬間を共有しましょう! 皆さんのご応募をお待ちしております。■今後について成功はもちろん、挫折や悩みなども全て各種SNSで公開し、そこからの成長の過程を見てもらうことで、見ている人に勇気を届けてまいります。候補生の中から選ばれた5~7名が2022年8月にデビュー、以降は2022年末までに200名規模の単独ライブの成功、その後ツアーや大型施設でのライブを目指します。他の候補生も第二弾としてデビュー予定です。またTwitter・Instagramの登録者数合計10万人を目標とします。■アイドルグループオーディション概要面接の様子から撮影し、愛沢のYouTubeチャンネルをはじめとする各種SNSで配信します。表も裏もなく、全て公開。悩みや挫折といった内容も公開することで、審査段階からアイドルグループのビジョン「見ている人に勇気を届ける」に向けた発信を開始します。相談役として一条響氏( )や他のYouTuberも参加予定です。審査方法は、面接審査とLINE LIVE配信の2つです。Wエントリーも可能です。オーディションスケジュールオーディションスケジュール:<面接(書類選考通過者)>東京 2月の土日 100名・大阪 2月の土日 100名 確定15名<LINE LIVE 審査>3月中 上位15名、推薦5名<候補生メンバー確定>4月末 40名程度<デビュー>8月中 5~7名応募条件:・18歳~29歳の健康な女性。プロダクションに所属している方は、必ず承諾を得てからご参加ください。・本アイドルグループの活動を優先にするということを約束できる方・本気でアイドルを目指したい方その他詳細は本オーディション特設サイトをご確認ください。求める人物: 夢や叶えたいことがある方応募方法 : オーディション特設サイトよりご応募ください。特設サイト: ■愛沢えみりプロフィール株式会社voyage 代表 愛沢えみり歌舞伎町No.1として、当時日本で一番有名だった元キャバ嬢の会社社長。キャバ嬢現役時代は雑誌の専属モデルも務める。現在はアパレルブランドをはじめ、美容、飲食など数々の事業を手掛ける。現在のカリスマキャバ嬢ブームの第一人者。■運営会社概要会社名 : 株式会社voyage代表者 : 愛沢えみり所在地 : 東京都新宿区新宿2丁目12-4 アコード新宿ビル4F設立 : 2015年1月10日資本金 : 1,000万円URL : 事業内容: オリジナルブランドによる婦人服・服飾雑貨の企画開発販売/自社eコマースサイトの運営/モデルプロダクションの運営/モデルの養成及びマネージメント/広告宣伝の代理業/店舗プロデュース 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月27日『日々是(ひびこれ)ファブ郎(ろう)』というヒット作は持っているが恋愛には縁がなく、胸キュンな少女漫画を描きたいという夢は遠のくばかり…。いくえみ綾さんの『ローズ ローズィ ローズフル バッド』の主人公は、そんな40歳の女性漫画家・神原薔子(しょうこ)こと神原正子。これといった不満はないけれど、「ときめきが足りない」「毎日が燃焼不足」と感じている女性たちに、ずーんと刺さるストーリーだ。「なんとなくノリで40という年齢にしてしまったんですが、もう少し上でもよかったかなと思っています。ただ、アラフォーで漫画家を生業にしているようなキャラであれば、生活や生き方についてのちょっとぼんやりした甘い考えもまだ許されるかなという気持ちもありましたね。そのあたりは彼女の個性なので見逃してください」変化のファーストステップは、正子と19歳の鷹野廉(れん)との出会いだ。エンガディナーというお菓子をきっかけに交わした会話で、一瞬だけときめきを思い出した正子だったが、すぐ忘れてしまうあっさり感もリアルで、共感ポイントかも。「自分も食べることや飲むことが好きなので、それに鈍感だったり正直だったりの愛すべき面…愛されるといいのですけれど…をプラスしてちょっと変な人にしてみました」また本作では、〈ファブ郎〉という作中作のキャラクターがナレーター兼ツッコミを入れる係として存在している。それによって読者は、正子の恋や悩みをある種の第三者的な視線からも知ることになる。「モノローグや描写にないところも説明できて便利な上に、読者さんにもわかりやすく伝わると思うので、やってみたかった手法でした。ファブ郎の造形は、『こんな小さいキャラだし、いちいち服描くのめんどいな、裸でいんじゃね?なら相撲じゃね?』みたいな思考だったかと。ひどいですね!(笑)」1巻では、これから正子の恋路を複雑にしそうな人物が続々登場。ドラマ制作会社で働く廉の父・鷹野怜は正子に興味津々。正子の初の女性担当・堂垣や、廉と仲のいい女友達の存在も、ひと波乱起きそうな予感がある。さらにそれは正子の仕事の展開とも関わっていきそうで、ハラハラどきどきしっぱなしだ。「正子は人より遅れているところがあるけれどゆっくり成長すればいいなと思っています。が、正直、成長しなくてもいいのかもなとも思っています。正子は何やっても割と勝手に動いてくれるので、描いていてとても楽しいです」『ローズ ローズィローズフル バッド』1本作で描かれる魅力的ないくえみ男子は、オトナな鷹野怜と爽やか大学生の廉という父子対決。正子のみならず、読者も翻弄されそう。『クッキー』で連載中。集英社660円©いくえみ綾/集英社いくえみ・りょう北海道出身。著書多数。集英社『ココハナ』で「1日2回」、小学館『月刊!スピリッツ』で「おやすみカラスまた来てね。」を連載中。※『anan』2021年4月28日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年04月22日タレントで女優の辺見えみり(へんみ・えみり)さんが、2020年8月11日にインスタグラムを更新。7歳になる長女の写真を公開しています。辺見えみり、長女の『はじめて』を応援2013年6月に第1子となる長女を出産している辺見えみりさん。そんな愛娘も今は小学1年生になり、初めての夏休みの宿題に励んでいるようです。 View this post on Instagram 勉強もしなくちゃね がんばれ小学1年生!! A post shared by Emiri Henmi (@emiri_hemmi) on Aug 11, 2020 at 2:18am PDT遊ぶのも大事ですが「勉強もしなくちゃね」とコメントし、母親らしい一面を見せている辺見えみりさん。写真を見ただけで、我が子を愛する気持ちが伝わってきますね。投稿を見たファンは「すでにかわいいオーラが出ている」「お母さんに似て、美人」と長女のビジュアルを絶賛。また、「頑張れ」「ファイト!」とたくさんのエールを寄せています。・初めての夏休みの宿題、ファイトです!!・顔はママ似かな?将来は美人決定だね!・勉強が終わったら、いっぱい遊ぶんだよー。現在はシングルマザーとして、長女を愛情いっぱいに育てている辺見えみりさん。これからも素敵な姿を見せてほしいですね。辺見えみりが明かした離婚の真相に「意外…」の声父・西郷輝彦との関係性は?[文・構成/grape編集部]
2020年08月13日ドラマ「中学聖日記」に大抜擢されて以降、CM、映画、ドラマに写真集と各方面で活躍中の岡田健史が、いくえみ綾の人気コミック「いとしのニーナ」のドラマ化で主演を務めることが決定した。「いとしのニーナ」(幻冬舎コミックス刊)は、幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディガードをすることになった高校生・厚志が主人公の不器用だけど、純粋でまっすぐなラブストーリー。主人公の高校生・外山厚志(とやま・あつし)は、親友のマサが起こしたニーナ拉致事件に呆れながらも、とっさにニーナを助けた結果、彼女のボディガードをすることに。事件の主犯格である牛島に怯えながらも、心に傷を負ったニーナの力になりたいと思ううちに、恋心を抱くようになる厚志を演じるのが岡田さん。本作では初のヘタレキャラに挑む。親友が事件を起こしてしまった状況の中、歯がゆさや使命感、友情、恋心やそれに対する葛藤などで、ひとりの男として成長していくという、一筋縄ではいかないラブストーリーをどう演じるのか注目。「主演という大役を授かりとても嬉しいのと同時に身が引き締まる思いです」と岡田さん。いくえみ綾の原作を「忠実に再現しつつ、我々スタッフ、キャスト一同でしか表現できないものを表出していますので、その中でダメダメ男子っぷりに注目して頂けると幸いです」と、意気込みをコメント。いくえみさんは「少し昔の作品で、少し危険を孕む内容ではありますが、私の描きたかった事を忠実に脚本にしていただきました」と語る。「岡田健史さんをはじめ、若い方達に演じてもらうにあたり、ダメダメなキャラ達がどのように動いてくれるのか、楽しませてくれるのか、ドキドキさせてくれるのか、今からとても待ち遠しいです」と期待を寄せている。「いとしのニーナ」は2020年春、FODにて配信予定(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年02月06日TBS秋の火曜ドラマは、いくえみ綾の漫画「G線上のあなたと私」原作のドラマを放送。波瑠を主演に、初共演となる中川大志、松下由樹を迎え、大人のバイオリン教室を舞台に悩める大人たちにエールを贈る、恋と友情の物語を描く。ストーリー小暮也映子は、寿退社間近に婚約者から婚約破棄を告げられる。そんな日にたまたま立ち寄ったショッピングモールで「G線上のアリア」の生演奏を耳にしたのをきっかけに、大人のバイオリン教室に通い始める。教室で同じクラスになったのはイマドキ大学生・加瀬理人と主婦の北河幸恵。人間関係もバイオリンも一筋縄ではいかない3人を取り巻く人間模様と、それぞれの想いが交錯していく――。今作は「潔く柔く」「プリンシパル」など、幅広い世代に愛される恋愛漫画の名手・いくえみ綾の同盟漫画のドラマ化。好きなのに上手くいかなくて空回り、どう進んでいいかわからない――そんな誰もが経験したことのある切なく苦しい想いを抱きながらも、バイオリン教室に来て練習することで前向きになっていく登場人物たち。その姿に応援したい気持ちが芽生え、いつのまにか励まされてしまう作品だ。波瑠「これから愛していけそうなキャラクター」主演を務めるのは、全話平均視聴率11.2%を記録した話題作「あなたのことはそれほど」に出演し、再びいくえみ作品に参加する波瑠さん。寿退社間近に婚約を破棄された主人公・也映子を演じる。バイオリン教室に通い始め、教室で同じクラスの大学生・理人に次第に惹かれていくが…。元々、いくえみ作品が好きだという波瑠さんは、「原作を楽しく読ませてもらっていました。バイオリンを頑張る女性を描くのではなくて、バイオリン教室を通して描かれる人間関係や一人ひとりが影響を受けたり与えたりする姿がとても日常らしくて、面白いなと思いました」と原作の印象を明かし、「私が演じる也映子は、婚約破棄にあって悲劇のヒロインになってもおかしくないのに、お腹が空いたら食べて、眠くなったら寝るっていう姿がリアルで、これから愛していけそうなキャラクターだなと思います」と演じる也映子の人物像も説明。また、バイオリン教室が舞台ということで「私の人生でまさかバイオリンを弾くとは思ってもいなかったので、今必死に練習中です。やっぱり少し練習しただけでは上手に弾けるものじゃないんだなと痛感しています」とコメントしている。中川大志、 兄の元婚約者に恋…也映子がバイオリン教室で出会うイケメン大学生・加瀬理人を演じるのは、「花のち晴れ~花男 Next Season~」や連続テレビ小説「なつぞら」への出演も話題の中川さん。理人はバイオリン教室の講師で兄の元婚約者・眞於に恋するイマドキ男子。兄と眞於が破局した後、偶然眞於と再会したことで再び想いをつのらせ、彼女が働くバイオリン教室に通うことに。少々不愛想だが憎めない、恋愛不器用なキャラクターだ。「“加瀬理人”は、飾り気のない等身大の大学生。たまに毒は吐くけど、根っこには素直な部分もあって」とキャラクターについて明かす中川さんは、「その飾らない部分を面白く、そしてちょっと可愛らしく演じられたら」と意気込み。また、バイオリンについては「基礎からしっかり練習したのは初めてですが、視聴者の方が『バイオリンやってみたい!』と思えるような演奏を披露できるよう頑張ります」と語っている。松下由樹「今からとてもドキドキ」也映子のバイオリン仲間で嫁姑問題に直面中の平凡な主婦・北河幸恵役は松下由樹が演じる。松下さんは「波瑠さん、中川大志さんとの共演は今回が初めてですので、大人のバイオリン教室で出会い、バイオリンを一緒に習いながら関係を深めていくという役柄に共通する点を感じ、今からとてもドキドキしています」と撮影前の心境を明かし、「きっと毎話、心温まる感覚を感じて頂けるかなと思いますので、ぜひお楽しみに!」とコメントしている。原作:いくえみ綾コメント前回の「あなそれ」とは全く違う方向の主人公を波瑠さんに再び演じてもらうことになりまして、今回の共感型の主人公、どのようになるのかとても楽しみです。バイオリン、難しいですよね…。脚本を読んでいたらもう理人は中川さんでしかないのでは、とかなり思い込んで来たので、いい感じに暗く、へなちょこだけど優しい、子どもみたいに素直な理人をよろしくお願いいたします。松下さんが演じてくださる北河さんという、普通の主婦だけどやる時はやるちょっとぶっ飛びキャラ(原作ではそんなにぶっ飛んでないけども)。そんなイメージでキャラを盛り上げてくれる気が勝手にですがしています。楽しみです。多分そんなに劇的なこともない、なんのことはない話なのですが、日常生活の一コマにチクッとキラッと心に引っかかることがあれば幸いです。火曜ドラマ「G線上のあなたと私」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年07月21日鈴木えみの“ファッションとココロの関係性”をスタイルに投影したいという思いから生まれたラウタシー(Lautashi)。一貫して掲げるこのコンセプトを軸にした、ラウタシーの2019-20年秋冬コレクションのルックが公開された。ベージュやブラックといった定番カラーをベースに、朱色やオレンジなど差し色のパレットを用いた今シーズン。トレンチコートを思わせるケープや、ポンチョのシルエットをモチーフにしたブラウスなどがキーアイテムとなっている。さらに今季は、オーストリア・ウィーンを拠点とするデザイナー大前太郎とターニャ・ブラダリッチによるサガン・ヴィエンナ(SAGAN VIENNA)とのコラボレーションを行い、 ブランド初となるレザーのバッグも製作。
2019年04月03日約20年に渡り第一線でモデルとして活躍してきた鈴木えみが、2017年に立ち上げたブランド、ラウタシー(Lautashi)。4シーズン目となる2019年春夏は、10月15日に幕を開けた「Amazon Fashion Week TOKYO 2019 S/S」のオフィシャルスケジュール内に、ブランド初の試みとしてインスタレーションでコレクションを発表する。鈴木えみがモデルというキャリアを通じ、身にまとうことによって変化する気持ち、感じる喜びや楽しみを投影させることによって生み出されるLautashi。インスタレーションは、メディアアーティストの落合陽一と、認知科学をバックボーンに持つサウンドアーティストのKAITO SAKUMA a.k.a BATICを巻き込んで行われる。いわゆるランウェイをモデルが歩くショーではなくインスタレーションを選択したのは、Lautashiが“日常着”であり続けたいからだと語る鈴木えみ。10月18日の本番を直前に控えた今、何を感じ、考えているのだろうか。――なぜ、インスタレーションで発表するのですか?友人の紹介でAmazon Fashionの“AT TOKYO”プログラムにエントリーしてみないかと声をかけられたのがきっかけです。しかし、Lautashiは“日常着”をテーマとしていますので、いわゆるキャットウォークのショーというのはあまりイメージがつかず、インスタレーションでの発表という結論に至りました。生活の中にある光や音を取り入れ、消耗品でもなく飾りでもない、実用品としてのファッションの可能性を表現したいと考えています。ブランド初めてのインスタレーションなので、Lautashiの世界観を表現し、ファッションの力というものを改めて伝えたいのと同時に、来場される方、1人1人にとって思い出に残る体験にできたらと思っています。――インスタレーションはメディアアーティスト落合陽一さんとコラボレーションして行われるとのことですが、その経緯は?落合さんとは、このプログラムが決定する前から交流がありました。というのも、偶然美容師さんが一緒で(笑)。その繋がりから一度食事をする機会があり、その時に落合さんと「世の中を変えられるのはファッションだ」という話をしていて、何か一緒に取り組みをしていきたいと密かに淡い期待がありました。そして、“AT TOKYO”が決まった後に改めて正式に相談をさせていただきました。――音楽はサウンドアーティストのKAITO SAKUMA a.k.a BATICさんが手がけられるのですね。音楽を作っていただくKAITOさんは、落合さんの推薦です。Lautashiがショーをするには、ややファッション過ぎる。なにかもう少し日常を意識した中で表現ができたらという部分で、落合さんとKAITOさんには日常らしさを感じてもらえる演出の仕掛けを考えていただいています。――今回、インスタレーションの出演モデルをSNSで募集されていましたね。最初は年齢も身長も、とにかく制限を掛けず募集をスタートしたんです。というのも、Lautashiをできるだけ色々な方に着ていただきたいなと思ったからです。これから、応募いただいた方全員分のコンポジットに目を通し、チーム全体でバランスを見つつ選定していきます。その中には50代の方や、地方で主婦をされている方、年齢や生活も様々な方々に応募いただいています。一度はモデルを諦めていたけどもう一回チャレンジしたいとか、そういう思いを持たれている方の気持ちもしっかり届いてきました。――“AT TOKYO”という形でAmazon Fashionがデザイナーをサポートするということに対してどう思われますか?素直に嬉しいです。スポンサーがいるわけでもなく、完全に自己資金でやっていますので、そういう機会でもないとショーは中々できないと思います。“AT TOKYO”は、一般観覧枠も設けているのですよね。今回は、なるべく多くの一般の方たちにも見てもらいたいです。ファッション業界関係者に限らず、実際に買って着用していただく方たちに体験してもらうべき、という気持ちがあります。Amazon Fashion Week Tokyoへの参加が決まって最初の打ち合わせの際に、日本におけるファッションの優先順位は低いというお話を聞きました。これがパリなんかだとパン屋さんを始め、街中の人たちみんなが「今、ファッションウィーク中だね」と認識をしていて、そんな年齢も性別も関係なく誰もが知っている環境を東京でも作りたいという理想があると。その点でも、一般観覧枠はやはりマストだと改めて思いました。――ブランドの目指すところは?今回、日本の伝統工芸である京友禅の墨流し染めという技法を取り入れたテキスタイルを用いたアイテムを発表します。京都へ行き、職人さんたちととともに検証をしながら制作を行った初めての取り組みです。この職人さんたちとの制作は今後も継続し、できれば毎シーズン行っていきたいと思っています。また、テクノロジーに精通している落合さんの力を借りながら、今回のように最新技術を用いた何か、例えば生地開発などを今後一緒にできたらと、密かに企んでいます。――鈴木えみさんが感じているファッションの可能性とは?大きな話になりますが、例えばパリジェンヌやニューヨーカーが、=(イコール)オシャレだという認識を多くの方が持たれていますが、自分自身、仕事や旅で海外に行ったりする時に感じるのは、実際には日本人の方が平均してみんなオシャレなんじゃないかな? ということ。日本の中でも東京が特殊なのかもしれませんが、入ってくる情報量だったり、欲しいと思ったものがすぐ買えたり、クオリティーが全体的に高いと思うんです。その一方で、与えられすぎてなんとなく選んでしまっていることも多い気がしています。例えばファッションに関心がない人でも、自分の洋服は自分で選んで毎日着ていると思うのですが、その毎日身にまとうものを選ぶという行為の意識が、原動力になるよう、その洋服がもたらしてくれる力を、もっとみんな使ったらいいのになと思うのです。一つの自分の武器のようなものに近いのかもしれないのですが、例えば、“このペンだとすっごく字が上手に書ける! ”とかそんな感覚と同じなんですけれど。この洋服を着るとちょっとプレゼンがうまくいくとか、そういうパワーみたいなものを洋服からもっと借りられると思っています。Lautashiのコンセプトにもあるように、今までのモデルとしてのキャリアを通じてたくさんの服を着て、その度にどれだけ気持ちが変化するか、つまりどれだけ服の力を借りることができるかというのを実感しました。一着一着作っていったものを、誰かに着てもらい、その人の背中を押せるようなものを作り出していきたい、と思います。洋服をもっと色々な気持ちで、楽しく着るという意識が広がっていけば嬉しいです。【プロフィール】鈴木えみ(モデル/Lautashi デザイナー)1985年、京都府生まれ。13歳でモデルとしてデビューし、『SEVENTEEN』や『PINKY』などで活躍。プライベートのファッションにもファンが多く過去2冊の本を出版させた他、ガールズマガジン『s’eee』の編集長も務める。2017-18年秋冬シーズンより自身が手がけるブランド、Lautashiをスタート。Lautashi(ラウタシー)2017年設立に設立したブランド。「求めるものはおくゆきのある佇まいと存在感、そして内面から湧き出るしなやかさ。存分に力を発揮できるように、鎧となろう」をメッセージとして掲げる。鈴木えみ自身が培ってきた経験を生かして、身にまとうものによって生まれる気持ちの変化、“ファッションとココロの関係性”をスタイルに投影した服づくりを行っている。Amazon Fashion “AT TOKYO” 2019 S/S SHOW DATE:2018年10月18日
2018年10月15日女優としても活躍しているグラビアアイドルの伊藤えみがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『えみ先生が教えてくれる』(発売中 4,104円 発売元:ギルド)の発表記念イベントを行った。DVD『えみ先生が教えてくれる』の発表記念イベントを行った伊藤えみ上智大学在学中に本格的な芸能活動をスタートさせ、小ぶりのCカップバストにスレンダーボディーという抜群のプロポーションでグラドルファンを沸かせている伊藤えみ。現在は舞台などの出演も増え、女優としての活動も目立っている。そんな彼女の通算29枚目となる同DVDは、昨年6月に鹿児島の奄美大島でロケを敢行。家庭教師に扮した伊藤が、大学受験を控える男子高校生を誘惑するというストーリー仕立てとなっている。最新作について伊藤は「私が大学受験を控える男子高校生の家庭教師役なんですが、夏休みだから旅行に行ったりと遊んでばかりで、全然勉強を教えません(笑)。誘惑ばかりしています」と紹介。家庭教師を思わせるシーンとしては「タートルネックにピチピチした衣装やスーツに黒のストッキングは、家庭教師の体となっています。スーツ姿はそんな人いないでしょ? というぐらいスカートが短いし、ご要望のあった黒のストッキングはセクシーだと思います」と挙げながら、「私の家で彼が留守番していて、スーツ姿で私が酔っ払って帰り、赤面しながら彼とイチャイチャしちゃいました(笑)。それと体育館でバスケットボールをした後に疲れたので彼に脚とかマッサージしてもらうんですが、ちょっと異様な体育館での生の音も入っていて、なかなかセクシーに仕上がっています」とセクシーさもアピールした。一昨年のイベントでは35歳で結婚したいと願望を語っていた伊藤。35歳まで残り半年と少しったが、「以前まではご縁があればと言いながら、あまり考えていませんでした。でも最近になって、本当にご縁を見定めないといけないって思うようになりました」と危機感を感じているようで、「出会いの予兆は全然ないんですが、そういうことってタイミングですからね。いつどうなるか分かりませんので、これからはご縁を大切にしていきたいと思っています」と本気度がにじみ出ていた。
2018年04月28日毎年この時期になると、観客を楽しませてくれる丸美屋食品ミュージカル『アニー』が今年も上演。その公開ゲネプロが4月20日、東京・新国立劇場 中劇場で行われた。【チケット情報はこちら】『アニー』といえば、1977年にブロードウェイで開幕、日本では1986年から毎年上演され、老若男女から愛され今も多くのファンを魅了し続ける有名ミュージカル。1933年大恐慌後のニューヨークで孤児のアニーが逆境の中にあっても明るく前向きに立ち向かい、持ち前の優しさで周りの大人たちを変えながら幸せを掴んでゆく様が描かれる。実は本作、昨年から数々の国内外のミュージカルを手がけてきた山田和也が演出を担当、登場人物の台詞や劇中の音楽、舞台美術から衣装までも一新し、新たな『アニー』として話題を集めている。筆者、それまでの『アニー』も大好きですが、アールデコ風のセットや管楽器が印象に残る名曲ナンバーやテンポの良いやりとり、そしてアニーが愛するワンちゃん、サンディまでも犬種が変わってる!と大興奮、同じストーリーでありながら違った作品を見ているような新鮮さがある一方で、いつ見ても変わらないアニーの一途な想いや優しさに涙ぽろり。ゲネプロ後の囲み会見では、厳しいオーディションを勝ち抜きアニー役を射止めた新井夢乃(アライ ユメノ)、宮城弥榮(ミヤギ ヤエ)、ウォーバックス役の藤本隆宏、ハニガン役の辺見えみりが登場。本番への意気込みを語った。公開ゲネプロを披露してくれた宮城は「今日はあっという間でした!全体的にとても良い雰囲気になっているので、お客様に楽しんでもらえたら」と満面の笑みでコメント。新井は「孤児院の仲間たちとも一生懸命お稽古したので、1回1回大切にやっていきたいです。特に『N.Y.C』のシーンは見所です!」とアピール。昨年に続いて2年目の出演になる藤本は、「昨年お客様がとても感動してくださり、僕自身も沢山の感動を頂いたので、自信をもって昨年以上に感動を届けたい。昨年からのキャスト陣はよりパワーアップ、笑える箇所も増えています」。かつては、母・辺見マリも同役を演じた辺見は「稽古場で皆で作り上げてきたものを、ようやく出すときが来たという感じ。母親が演じるのを見ていた役柄を自分を演じると思うとウルッと来るものがあります。とにかく精一杯演じたいと思います!」と、皆さん作品への愛情やお互いへのリスペクトが溢れっぱなし。藤本さん、辺見さんはアニー役のふたりを「とにかく物怖じしない。子役ではなく、ひとりの俳優として素晴らしい!」と大絶賛。様々な逆境に遭いながらも、明日を信じるアニーの姿は子供だけでなく私達大人も沢山の勇気と感動がもらえるはず。すでにご覧になった事がある方も初めての方も、ぜひリニューアルした昨年からさらにパワーアップした『アニー』、主人公アニーはもちろん、魅力溢れるキャスト達に会いに是非劇場に出かけてみては?公演は5月7日(月)まで、東京・新国立劇場中劇場にて。その後、全国を周る。取材・文:ミカマイコ
2018年04月23日彼女は結婚に向いていないのか? タレントの辺見えみりさん(41)が’11年に結婚した夫・松田賢二さん(46)との離婚を発表しました。えみりさんはブログでこの決断を「最良の選択」と表現していました。しかし3カ月前のインスタグラムでは家族3人の仲睦まじい姿が投稿されていたため、ファンからは驚きがあったようです。 最近は事務所を移籍し、芸能活動にも力を入れることを宣言していました。本格的な仕事復帰は、離婚への布石だったようです。こうして「離婚を機に仕事頑張ります宣言」をするとある程度は応援の声があるものですが、一部のファンをのぞき不思議とそういうムードにならない彼女。それはいったいなぜなのでしょう。 そもそも私たちは「辺見えみり」という芸能人をどう認知していたのでしょうか。タレントなのかモデルなのか、事業家なのか二世芸能人なのか。どれも当てはまるし、どれもしっくりこない気がします。どのキャラにおいてもそれっぽいのが彼女らしさなのかもしれませんが、過去の行動をみると頑固で完璧主義な人独特の“違和感”が感じられます。 たとえば今回の離婚について。少し前までは誰もが羨む完璧な夫婦っぽかったのに、突然離婚を発表。過去にはインスタグラムをいきなり閉鎖したこともありました。このような普通の人ならば決断までに助走期間をもうけるところも、いきなりスパッと決断を下す(ように見える)のが極端すぎる。そのため、どこか無理しているように感じられるのです。 もちろん恋愛においても、彼女の完璧主義な一面は垣間見ることができます。元夫の松田さんとの馴れ初めをテレビで披露していたときのこと。彼女は結婚前に見極め同棲をおこない、いくつかのチェックリストに彼が引っかからないか確認をしていました。その内容は「味見もせずに調味料を使わないか」や「店の店員に偉そうな態度をとらないか」など。 結婚相手選びはたしかに大事で、慎重になるのもわかります。しかし厳密にチェックリストをもうけるあたりは、恋愛や結婚に対する完璧主義な部分が現れすぎているのかも。ちなみに彼女と似たタイプを芸能界で探してみると、いしだ壱成さん(43)が重なります。彼も離婚した妻にルールをもうけていたことが話題になりました。 奇しくも親が離婚している二世芸能人という共通点のオマケつき。理想が高くそれに忠実に生きようとするあまり、そのときの自分に必要な人や環境を選ぼうとする。結果として、極端な決断や人間関係の衝突を招いてしまう。そんな可能性もあるのではないでしょうか。 今回の報道で彼女に対する評価は「結婚に向いていない」といったものも多いようです。もしまた結婚を考えることがあるのなら、今度はいい意味で「流される幸せ」を感じてほしいと思います。自分の思う正解にとらわれると、実は自分を見失う。シンプルだけど難しい罠が、人生には潜んでいるのです。
2018年03月06日“漫画から抜け出てきたような…”なんて表現では生ぬるい!3Dプリンタに“いくえみ男子”と入力したら(そんな機能ないだろうけど)、高杉真宙が現れるんじゃないか?というくらい、いくえみ漫画に登場する男の子そのまんまである。映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』でメインキャストのひとり、和央を演じた高杉真宙。小さな顔に長い手足と柔らかい微笑みで周囲を魅了しつつ、中身は意外と…という部分も含め、いわゆるいくえみ男子そのままの高杉さんの魅力に迫る!映画化もされた『潔く柔く』、そして連ドラ化され大きな話題を呼んだ『あなたのことはそれほど』など、数々の名作を送り出してきたいくえみ綾の人気漫画『プリンシパル』を実写化した本作。東京から北海道の高校に転校してきた糸真(しま/黒島結菜)、同じクラスのクールな俺様キャラの弦(げん/小瀧望)、ゆるふわ系の和央らの恋と青春を描き出す。自他共に認める無類の漫画好きである高杉さん。今回もオファーを受けて、まず原作から入ったというが、最初に抱いた印象は、いい意味で「少女漫画っぽくない」というものだったという。「キャラクターひとりひとりがすごく濃い感情を持って悩んでいてすごく面白かったですね。どうしても“少女漫画”とカテゴライズされて、高校が舞台なので“学園モノ”とされるけど、全然、そういう枠を超えて成立してる、大人や男性が読んでも楽しめる物語だなって思いました」。冒頭でも触れた“いくえみ男子”とは、いくえみ漫画に登場する男子の総称。「これ」という定義が決まっているわけでもなく、見た目も流行りの塩顔系からキレイな顔のイケメンまで様々だが、ひとつ共通している点があるとすれば、単に甘く優しいだけのイケメンではない、強さや厳しさを持っていて、そこが女性たちをキュンキュンさせるというところ。高杉さんは原作、そして脚本からどういった部分を抽出し、和央をつくりあげていったのか?「まず原作を読んでいて、とにかく抱えている感情、思いがすごく多い人物だなと感じました。かといって、決して自分をわかりやすく出すタイプではないので、余計に難しい役でしたね。その中で、思ったのは、単純な“王子様”キャラにはしたくないということ。学園の女子が憧れるキラキラした和央も素敵なんですけど、それだけじゃもったいない。それじゃ、この漫画にはあまり出てこないタイプの“ヒーロー”になっちゃうなと。この漫画、ヒーローが出てこないから面白いんだと思うんです」。その中で、高杉さんが特に着目したのは、原作の中である人物が和央を指して言う“黒王子”というワード。「キラフワの王子様の和央は、学校のみんなが見ている和央であって、彼自身がそうしてるわけじゃない。その裏に男っぽさや芯の強さ、一途さがある。それが見え隠れするからこそ“黒王子”って言葉が出てきたんだと思うんです。和央の恋愛部分は映画でもしっかり描かれてるけど、いきなり恋愛シーンで男らしさや強さを見せても変だなとも思ったし、学校のみんなには見えてなくても、映画館で観てくれるお客さんには、そういう和央の芯の部分を感じてもらえるように意識しました」。これだけ掘り下げての役作りは、先述のように漫画好きだからこその部分もあるだろうが、もうひとつ、高杉さん自身が周りから見られるイメージと自らの内面のギャップを強く感じているからこそかもしれない。最初にスカウトされた時、女の子と間違われたというのは既に多くのファンが知る有名なエピソードだが、いまでも外見から、女性的な柔らかい印象、王子様的なイメージを抱いている人も多いだろう。「そういう印象を抱いてる人は多いでしょうね(笑)。確かにそういう意味で、今回の和央と似ている部分はあったと思います。でも中身はごく普通の“男”なんですけどね…(苦笑)。メイクをしてもらい、衣装を着ているとそう見えるかもしれませんが、そんな大した人間じゃないので…」。では高杉さんも、ここ一番の恋愛の大切な局面では、和央のように我を通して好きな人に自分の想いを伝えることはできる?「そうですね…(笑)、いや、いけると思います。本当にそういう気持ちになったなら、伝えます!」ここ数年、話題の映画やCMへの出演が続く。昨年の『散歩する侵略者』の“宇宙人”役では毎日映画コンクールの新人賞を受賞。ドラマ「賭ケグルイ」が1月より放送中で、本作の公開に続き、夏以降には『世界でいちばん長い写真』、『虹色デイズ』、『ギャングース』と主演映画が公開され、劇団☆新感線の舞台「メタルマクベス」への出演も発表されるなど、勢いはとどまるところを知らない。だが、当人は「いやぁ、ホントに何も変わってないです(笑)」と周囲の評価や劇的な変化に踊らされるようなところは一切ない。「自分自身、変わらずにこのままでいたいって気持ちが強いんですよね。結局、自分がやること――演技をするということは変わらないですから。周りがどう変化しようと、自分には関係ないという気持ちです」。だからこそやはりというべきか、2018年の目標を尋ねても大きなことは口にしない。申し訳なさそうに「“これ”と言えるようなハッキリしたものがなくて…」と苦笑するが、それこそが高杉真宙らしさと言える。「毎年、『目標は?』と聞かれて、そのたびになんとか考えて絞り出してきて…(苦笑)。もちろん、ウソを言ってるわけではないんですけど、やっぱり、自分に言えるのは『目の前のことをしっかりとやる』ということだけなんですよね。器用じゃないから、一年を通しての目標は掲げられません。しっかりと努力して、目の前のことをひとつひとつ、クリアしていきたいと思います!」(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)■関連作品:プリンシパル~恋する私はヒロインですか? ~ 2018年3月3日より全国にて公開© 2018「プリンシパル」製作委員会(C)いくえみ綾/集英社
2018年03月02日「昨年11月の“いい夫婦の日”には、仲睦まじい家族写真が彼女のインスタグラムに掲載されていたんですが……。そこから急転直下、別々の人生を歩んでいくことで、2人の気持ちが固まったようです」(2人の知人) 2月25日、俳優・松田賢二(46)との離婚を発表した辺見えみり(41)。 辺見は、11年に“仮面ライダー”俳優の松田と結婚。2年後には、第1子となる女児(4)に恵まれた。 昨年末には辺見が親族の経営する『辺見プロ』を離れ、大手芸能事務所に移籍することが発表された。公私ともに順調と思われていたのだが――。 決定打になったのは、すれ違いだったといわれている。だがそれは、意外なことに“酒”をめぐるものだったという。 「松田さんはお酒がまったくダメな口。でも辺見さんはお酒が大好きで、『酔っぱらって帰ってきても何も言わない』というのが結婚の条件のひとつだったんです。出産後は、母乳で育てていたこともあって、辺見さんはお酒をひかえていましたが、育児がひと段落したことで、最近お酒を解禁しました。まったく飲めない夫に、“仕事は飲みの席で取ってくるんだよ!”と怒ったことも一度や二度じゃなく、ママ友との飲み会でも、お酒が飲めない松田さんのことを愚痴っていたそうです」(前出の知人) 来たる3月8日は2人の結婚記念日だった。だが、8回目の記念日を迎えることはもうない――。
2018年02月27日少女漫画家として活躍するいくえみ綾の作品に登場する男性キャラクターは「いくえみ男子」と呼ばれ、多くの女子を虜にし続ける。2013年には代表作のひとつである『潔く柔く』が実写映画化され、2017年にはW不倫を描いた『あなたのことはそれほど』がドラマ化されたことで大きな話題を呼んだ。今回は2011年より連載された『プリンシパル』が、女優の黒島結菜とジャニーズWESTの小瀧望のW主演により実写映画化、3月3日に公開される。小瀧が演じる舘林弦は公式ファンブック「いくえみ男子スタイルBOOK」のTwitter連動企画”いくえみ男子”人気ランキングにて1位に選出されたほどの人気キャラクター。黒島演じるヒロインの住友糸真、高杉真宙演じる桜井和央とともに、恋模様を繰り広げる。微妙な距離感を見せる糸真と弦、親の再婚によって兄弟となってしまった糸真と和央、そして真逆でありながら互いに大事な存在である弦と和央、それぞれの関係が絡み合う同作について、原作者のいくえみに話を聞いた。○真逆だけど支え合っているイケメン2人――今回は3作目の実写化ですが、映画をご覧になっての感想を教えてください。かわいらしい映画でした。漫画よりもキラキラした部分が増幅されていて、綺麗な作品でしたね。――黒島さん、小瀧さん、高杉さんそれぞれの印象はいかがでしたか?みんなすごく素敵で、漫画から出てきた感じでした。黒島さんは、写真を見た時に本当に糸真っぽいと思っていたのですが、その印象のまま素敵でした。小瀧さんは背も高いし、声も大きいし、迫力もありつつやんちゃな感じでぴったり。王子さまっぷりがすごかったです。高杉さんは、最初の顔合わせの時にすでに和央でしたね。私服で来られていたんですが、中性的な感じで「和央だ」と思いました。川栄李奈さん演じる晴歌と糸真のシーンも良かったです。「バーカ!」って喧嘩しながら走っていく姿がかわいくて。――『プリンシパル』は恋愛作品ですが、弦と和央という幼なじみの2人の関係性もとても魅力的だと思います。2人のキャラクターはどのようにして生まれたのでしょうか?もともと、新連載を始める時に担当さんから「イケメンを2人出してください」と言われて、考えたキャラクターでした。真逆だけど、支え合っている2人にしたいと思っていたんです。でも連載を続けながら、途中で「これは逆でも面白かったかもしれない」と考えてもいました。見た目は同じなんだけど、立場も性格も逆になったら、話がどういう風に動くかな? と想像していましたね。たとえば外見は和央だけど、性格が弦というのも、面白かったかな。もしかしたら、そっちの方が良かったんじゃないかと思ったこともありました(笑)。――苦労された部分などはありましたか?和央は”黒王子”ぽい性格にした分、少し難しかったというか、迷った部分もありました。優しいことを言うし、実際に優しいんだけど、きついことも言う時は言う。弦はその真逆で、愚直。糸真は、普通に、周りに振り回されつつ、素直な子で。そういえば、和央は髪型にも迷っていました。雑誌で見たモデルさんの髪型がすごくかわいくて、「これにしよう」と思って決めたのですが、描くのが大変でした。ベタを塗って髪の毛の形を整えて、さらにトーンを貼って、時間がかかる髪型にしてしまいました。――ちなみにいくえみ先生は、弦派か和央派でいうとどちらでしょうか?付き合うとしたら、弦の方がいいです(笑)。楽だし、楽しい感じがします。○ぐちゃぐちゃした心理を考え続けるのは楽しい――2017年に『あなたのことはそれほど』がドラマ化され、今年は映画『プリンシパル』が公開されますが、実写化が続いていますね。『あなたのことはそれほど』は、観ている方が多かったのか、すごく反応があってびっくりしました。原作の結末が決まる前に放送が始まったので、実際にはないキャラクターも出てきて、話の広がりを見ながら「こういう展開もあったな」と考えたりもしました。私の場合は目の前の登場人物の4人に一生懸命だったので、もう少し周りのキャラクターを見ても良かったかな、とか。でも、話が分散してしまうところもあるので、漫画は4人にフォーカスした形で良かったのかもしれません。――どこか今の時代に、実写化としていくえみ先生の作品が求められているようなところはあるのでしょうか?どうでしょう、自分ではなかなか(笑)。『プリンシパル』の場合は、実写化のお話をいただいてから決まるまでが早かったので、担当さんに「本当にやるんですか?」と聞いてしまいました。オール北海道ロケで、撮影現場にも伺えたので、本当に貴重な体験で楽しかったです。こんなに同じシーンを何度も何度も撮影していて、すごいなあと思いました。自分の描いたシーンが目の前で広がるのは、嬉しいです。――1979年にデビューされてからずっと活躍されていますが、漫画家として、ずっと描き続けられる秘訣はありますか?完璧主義じゃないからだと思います。抜けるところは抜いているんです。全て完璧にやろうとすることって、大変じゃないですか。でも、「私のできることだけでいいや」と思ってやっているので。――いくえみ先生の作品に出てくるキャラクターの、ちょっと性格の悪いところが好きなんですが、そういう心理はどうやって表現されていくのでしょうか。あんまり「イヤな感じのところを描くの、うまいよね」と言われると、「でも、みんな思ってるよね?」と思うんです(笑)。みんな、実は思ってないのかな?――思うけど、うまく表すのは難しいのかな、と思います。いくえみ先生がとても絶妙なので。ぐちゃぐちゃした心理を考えるのは楽しいですね。あんまり出しすぎて読者の方に嫌われてしまっても良くないので、出していいところまで出す。いやでも、嫌われてもいいけど、なんとも思われないことが一番嫌ですね。――それでは、最後に作品についてメッセージをお願いします。『プリンシパル』は、ストレートな恋愛をかわいらしくまとめられたなと思っています。私は最終回が一番好きなんです。ハラハラして読んでくださった方達も、「良かったな」と思ってもらえたのではないかと思います。映画もいろいろ考えないで、純粋に楽しんで見て欲しいです。もう、絶対キュンキュンすると思います。■いくえみ綾1979年、『別冊マーガレット』(集英社)にて「マギー」でデビューした後、様々な作品を発表し人気を博す。2000年、『バラ色の明日』で第45回小学館漫画賞を受賞し、2009年、『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。2013年には、『潔く柔く』が実写映画化、2017年には、『あなたのことはそれほど』がテレビドラマ化され話題を呼んでいる。また、現在『太陽が見ている(かもしれないから)』(集英社)など連載中。(C)2018映画「プリンシパル」製作委員会 (C)いくえみ綾/集英社
2018年02月26日タレントの辺見えみり(41)が2月25日、ブログを更新。夫で俳優の俳優の松田賢二(46)との離婚を報告した。 辺見は「ご報告があります」と題し冒頭で「私事で恐縮ですが、ご報告申し上げます。このたび私たち夫婦は離婚することとなり、先日届け出をすませました」と、すでに離婚届を提出したと明かした。 辺見は2011年に“仮面ライダー” 俳優の松田と再婚。結婚当初は「すごく幸せ」と報道陣に笑顔を見せることもあった。辺見は「結婚の際に祝福してくださった皆様。このような結果になってしまい…本当に申し訳ありません」とお詫びの気持ちを示した。 離婚に至る経緯については「良い方向に行くようにと、この何年かふたりで何度も話し合い、いろんな形を模索してみましたが、別々の道を歩むことが最良の選択であるという結論に至りました」とつづった。 第1子となる4歳の娘についても言及。「私達の勝手な選択に巻き込んでしまった娘に対しては本当に申し訳なく思っており、子供に関しては、これからもふたりで協力し合いながら子育てしていきたいと思っています」と、今後に向けての姿勢を明かしている。 そして辺見は「この7年間一緒に過ごした時間は、私にとって大切なものです」と、自身にとって2度目となる結婚生活を振り返った。 2人の離婚は本誌がスクープ。近日離婚を発表すると、25日付で報じていた。
2018年02月25日タレントの辺見えみり(41)と俳優の松田賢二(46)が25日、それぞれのオフィシャルブログを通じ、離婚したことを報告した。辺見えみり辺見は「このたび私たち夫婦は離婚することとなり、先日届け出をすませました」と明かし、「結婚の際に祝福してくださった皆様。このような結果になってしまい…本当に申し訳ありません」と謝罪。「良い方向に行くようにと、この何年かふたりで何度も話し合い、いろんな形を模索してみましたが、別々の道を歩むことが最良の選択であるという結論に至りました」と経緯を説明した。また、「私達の勝手な選択に巻き込んでしまった娘に対しては本当に申し訳なく思っており、子供に関しては、これからもふたりで協力し合いながら子育てしていきたいと思っています」と娘への思いも伝え、これまでの夫婦生活を「この7年間一緒に過ごした時間は、私にとって大切なものです」と表現した。一方の松田も離婚を報告しながら、「お互い前へ進む為の選択です。お世話になっている皆様、祝福して下さった皆様、大変申し訳ございません。えみりさんには感謝しています。結婚してよかった。娘は宝物。これまでの思い出も宝物です。父として母として共に、これまで以上に娘を大切にしていきます。前を向いて愚直に歩んでまいります」とつづっている。辺見は2006年1月にお笑い芸人の木村祐一と結婚し、2008年4月に離婚。2011年3月に松田と再婚し、2013年6月に第1子女児を出産していた。
2018年02月25日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
義父母がシンドイんです!