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5人組男女混成ダンス&ヴォーカルグループ「lol」が1月17日、5thアルバム「Life is」をリリースした。約1年半ぶりとなるアルバムのコンセプトは「人生」。壮大にも感じられるコンセプトだが、そこにはファンと共に歩んできたグループとして積み重ねが感じられるものとなっていた。アルバムについて、そしてこの1年でのグループとして、個人としての成長について聞いた。アルバムで感じるグループとファンの「人生」――今回のアルバムのコンセプトにはどういった経緯で至ったのでしょうか。honoka人生がテーマなんですけど、うちらもデビューして8年目になります。応援してきてくれたファンの人もともに大人にもなっているし、それこそ昔来てくれていた人がお母さんになってきてくれたりもしていて。状況が変化していく中でお互いにいろんな経験をしたことを人生のハイライトとしてまとめたときに、お互いシェアして共感できることってあるよね、という中から、こういうテーマで、アルバムを作ろうということになりました。――わりとすぐに決まったんですか?honokaそうですね。いろんな経験を、1曲1曲でできたらいいよね、という話があって、その中から、「これを全部アルバムにしたら『人生』がぴったりじゃない?」という話からどんどん、どんどん深くなっていって「Life is」という形に決定しました。――曲を聴いているとそれこそ人生を感じられるような。honokaそうですね。捉え方や感じ方も人それぞれだと思うんですけど、すごくバラエティーに富んだアルバムになっています。めっちゃ明るい曲もあれば、バラードもあるし、それぞれのお気に入り曲があればいいなって思っています。――そんな中から、みなさんご自身の推し曲を1曲ずつ教えてください!小見山僕の推し曲はリード曲の「Life is」ですね。感謝がテーマになっているんですけど、日ごろ伝えづらいことが多いと思うんです。でもこの曲を聴いたら、「ちょっと伝えてみようかな」という気持ちにもなってくれるんじゃないかな、と僕は勝手に思っています。曲調も明るいですし、この曲を聴いて明るい気分になって、歌詞も見てもらって、身近な人やお世話になっている人に感謝を伝えてみようかな、と思ってもらえたら嬉しいですね。佐藤僕は「愛のFlavor」。結構トラックが好きで、おととしの6月ぐらいからずっと推してたんです。前回のアルバムにも入れたかったんですけど入らなくて、今回はどうしても入れたいですって言って、入れさせてもらったっていう経緯があったし、作詞もさせてもらったので思い入れは強いですね。――作詞面でのこだわりはありますか。佐藤んー……ちょっとダサイというか、なんかサブイ。英語の曲って、和訳するとサムイじゃない。honoka確かに、確かに。佐藤いや日本語だったらそれ歌えないよ、というようなそれぐらいクサさをちょっと意識はしましたね。あとは男女の絡みの曲なので、hibikiと共作させてもらったんですけど、そういった点での男女の意志のぶつかり合いというか、駆け引きがあるので注目してほしいですね。moca私は「チグハグLOVE」です。これはみんなの推し曲でもあるんですけど、虹色侍ずまさんにプロデュースしていただいた楽曲で、人生の中のテーマだと初恋に当たります。聴いただけで誰しもが経験したことがある甘酸っぱい初恋を、思い出したり共感できるような歌詞になっていてすごくかわいいんです。――振りもかわいいですよね。mocaそうなんですよ。私たちの中でも「チグハグ」というワードを印象付けたいよねって何回も振付師さんと相談して、ハートをずらしていく振りで「チグハグ」をイメージしました。ラスサビでは、ペアでやったりして。ファンの人も一緒にハートを作ってくれるので、そこは一緒に踊れるポイントでかわいいかなって思いますね。hibiki「You...」が好きですね。今回のアルバムで唯一のバラードがなんですけど、アルバム作っているとき、最初はハッピーハッピー系の曲調が多くて。でも人生をテーマにしているんだし、今言った「チグハグLOVE」で初恋があるんだったら失恋もあるんじゃない?という話からこの曲が最後に追加されたんです。すごくいいフックになっているな、と思っていて、「You...」がアルバムをまたちょっと深みのある形にしてくれたな、というところで、好きですね。――選曲はみなさんで話し合って決めた形なんですか?hibiki最初にいろんな曲を聴いて「この曲いいよね」って話しながら、コンセプトと照らし合わせたり。今回だったら、このアルバムを引っ提げてツアーをやることを念頭に置いて作って、組み合わせて。ディレクターさんと相談しながらやっていくんですけど、いろいろ試行錯誤して何度も何度も考え直して、作り直していましたね。今回はそれで時間がかなりかかりました。――制作期間はどれぐらいだったんですか?honokaめっちゃかかったよね。6月末ぐらいから曲集めを始めていたので、わりと今回は苦戦しました。で、私は「RAISE ME UP」がイチオシ曲です。初期段階で、曲をたくさん聴いた中で全員一致で決まった曲なんです。前回のアルバムはバラードやちょっと大人っぽいナンバーが多かったのと、最近リリースする曲も結構楽しい曲や明るめの曲が多かったんですけど、久しぶりにガッツリダンスナンバーで。昔はそういう曲が多かったんですけど、久しぶりにライブでもガッツリ踊れるので、個人的にはテンションがめちゃくちゃ上がりました。――ツアーが控えているということでやっぱりセトリ的なのも思い浮かべつつ、なんですね。honokaそうですね。前回はそれを考えずに、やりたい曲を並べていったので、今回は最初にコンセプトも決まっていない状態で「ライブでああいう曲ほしいよね」という話し合いからどんどん曲が決まっていきました。年々グループのことが好きになる――1年半ぶりのアルバムというところで、グループとしての成長を感じる部分はありますか?honoka前回の「AMBER」は、それぞれが作詞に挑戦したり、1曲ずつみんなが挑戦する形だったんですけど、今回は全員で話し合って、わりと役割分担してできたアルバムかな、ということは思います。みんなが支え合いながら作り上げたことは成長の一つとしてあるかな。――これまでの積み重ねの中から自然とそうなった?honoka自然の流れもそうですけど、単純に何回もライブを重ねていくうちに、5人の意見とか、求められているものや、こういう曲だったら次はこういう曲、というような流れと、あとはそれぞれの好みを話し合った上で出来上がっていった感じですかね。――個人で成長したな、と実感する部分はありますか?小見山個人的成長は……いっぱいあるんですよね。honokaおーっ。小見山本当に個人的に、でいいんですよね。――もちろんです!小見山ベストボディジャパンっていう大会に出たんですけど、半年ぐらい減量をしてて。今までは撮影やライブに向けて減量していたんですけど、結局そんなに絞りきらずに終わって、またちょっと太って、という繰り返しだったんですよ。大会にも興味ありましたし、1回本気でどこまで行けるのかやってみたい、ということで挑戦してみたら、いい感じに。日本6位だったんですけど。――すごい……!小見山自分ってここまでできるんだ、ということがわかって、自信に繋がったというか、心の変化というか。そこは変わったかなと思います。――メンタル面にも良い影響があったんですね。小見山そうですね。やったらできる、と。でもやらなかったらできない。――確かに。小見山食べたら太る(笑)。honokaめちゃくちゃシンプル(笑)。moca今年、初めて舞台に出させていただいたんですけど、キャストが全員女性なんですよ。8年間やってきた中でそういう環境がなかったので、とても新鮮な気持ちでした。そこにいることで、気付きとかこういう立ち回りをしたらいいんだ、ということが見えてきて。――その中ではどういう役割だったんですか?mocalolでは最年少なんですけど、その中だと真ん中なんです。一番下に16歳の子がいて。honokaへーっ。moca自分より年下がいるという感覚がなかったので、どう接したらいいのか分からなかったんですけど、そういう気づきはありましたね。――グループに戻ってきて、活きたものもあったり?mocaいや、安心の方が勝っちゃいました(笑)。honokaでも、mocaって基本的にお姉ちゃんじゃない?気質は。小見山妹がいるんだから。honokaしっかりしてるし。mocaでも、帰る場所があるって思ったのは大きかったですね。hibiki確かに。honoka次、あなただから。確かに、って言うてる場合じゃないんよ。hibiki(笑)。でも、この間hibikiも初めて舞台に出演して、全く違う人たちと触れ合って、帰ってくる場所があるっていいなと思ったんです。グループがあるっていいな、ってまたさらに、グループへの愛が大きくなりました。唯一甘えられるし。家族よりも一緒にいるんじゃないの、っていうぐらいだから。honokaねー、一緒にいる時間、もう長いよな。hibiki年々グループが好きになります。――いいですね、素敵な言葉!hibikiあとは良くも悪くも大人になったな、っていろんな面で思います。なんていうんだろ、ドライっていう言い方はあれですけど、諦めるところは諦める、が早くなりましたね。その分いろんなことが見えている証拠でもあるので。昔は若さゆえの「寂しいから誰かといたい」とかもあったけど、1人の時間で何ができるだろう、って考えたり、一つ一つの時間を愛せるようになったかな、と思います。honokaそれぞれ個人の仕事が増えて、私もソロでライブしているときに思うのが、すごく支え合っているグループだな、っていうことですね。1曲全部歌うことも今まではなかったし、MCを1人で回すこともないし、ってなったときに、喋るのはめちゃくちゃ好きなんですけど、基本的には頭のボキャブラリーとか引き出しがなくて。でもグループでいるときはやっぱり助けてくれる人がいるんですよね。「honoka何言ってんねん、こうやろ」みたいな支え合いとか。誰かが歌詞飛んでも歌ってくれる人がいるとか、マイクトラブルがあってもフォローしてくれたり。そういうことに一歩外に出てみて初めて気づきましたね。普通に当たり前だと思ってた環境は、5人だからできてることだし。それぞれが助けてくれるところがあったり、苦手なところ得意なところが、バランスが取れていてすごくいいなって思いました。佐藤僕は辛ラーメン。honoka辛ラーメン?(笑)佐藤5日連続ぐらいで食ってて。honoka記録やん、それ。佐藤それでお腹が強くなってきました(笑)。――どうしてまた毎日……。佐藤いやなんかハマってるんですよ。honokaわかる、食べちゃうんよな。佐藤今はカスタムしまくってます。hibiki何が一番おいしい?佐藤切ったニンニクをごま油で焼いて。honoka本格的!佐藤きのことバラ肉とコチュジャンを入れて。honokaめっちゃ入れる!アレンジってチーズぐらいかと思った。佐藤醤油入れて炒めてから、そこに水と酒と入れて、一回煮てから……。honokaまた変なことになるんじゃない?(笑)佐藤麺入れて、煮込んで最後に白ネギと青ネギどっちも入れて。hibikiスープとかやくいつ入れた?honoka・moca(笑)。佐藤でもスープなしで辛ラーメン作ったことあるよ。honokaそれだったらもう麺だけ買ってきたほうがいいよ。佐藤キムチを炒めるんですよ、最初に。honokaでもおいしそう。hibikiそれが成長にどう繋がるの?佐藤作るのがうまくなった。――料理の腕があがったんですね。佐藤でもこの前honokaと料理作る企画があって、基本僕何でも作れちゃうんですよ。で、自分がずっと作りたかったものがあって、それがきのこクリームの、結構本格的なやつで。honokaめっちゃ本格的だったよね。佐藤やったことないのになんかいけるかなと思ってチャレンジしたら、よくわかんない味になって。マジで表現できない味だった。honoka別にまずくないんですけど、味を表現する言葉が見つからない味になってた(笑)。佐藤だんだん食べていて味が分かってくるみたいな。――辛ラーメンから料理にハマったんですか?佐藤いや、最初は鍋にハマっちゃったんですよ。1人鍋にはまって、キムチ鍋の素に辛ラーメンの麺を入れてたんです。honokaあー、絶対おいしい!佐藤そうしたら。辛ラーメンよりうまいじゃん、って。ちゃんとした料理屋になれるようにがんばります(笑)。honoka料理屋になるんや~(笑)。食べに行こ。今年は5人でキャンプに!?――2024年、グループとしてどんな年にしたいですか?小見山アルバムが1月にリリース、ツアーが2月からなので、ファンのみなさんからしたら、lolから始まるわけなので、アルバムも良い反応をいただいて、ツアーも良い結果を残したら、本当にファンのみなさんにとっても素敵な1年のスタートになるかな、と。そこを僕たちがサポートじゃないですけど、ファンのみなさんが、今年は楽しい1年に、素敵な1年になるかもって思ってもらえるように頑張りたいなと思います。――ツアーの構想もできつつあるんですか?小見山まだほんのちょっとですね。moca仮でセットリストをちょっと決めたぐらいですね。小見山片手突っ込んだぐらいです(笑)。moca2部制なんですけど、1部と2部とガラッと変えようって話してて、どっちも見に来てもらえるようなライブを作れたらいいな、と思っています。――ちなみに、来年5人でやってみたいなみたいなことあります?honokaキャンプ!でもずっとみんなには嫌がられてるんですけど。moca予定決めて予約してくれたら行く。honokaマジで!?マジでするよ?hibiki確かに。honoka運転しないよ?小見山しない言わへん、でけへんやん。できる人が言うんやで。honoka(笑)。――免許は……。honokaないんです(笑)。バイクだけです。――テントの組み立てができたり?honokaできないです(笑)。mocaキャンプしたいだけなんですよ。honokaただの言い出しっぺです。――得意な人がいたりは。小見山ちっちゃいころはお父さんと行ってましたけどね。本当にちっちゃかったんで、ほとんどやってくれてたんですよ。――じゃあ、2024年はアルバムとツアーでスタートして、どこかのタイミングでキャンプに。honokaはい、打ち上げキャンプします!(笑)取材・文:ふくだりょうこ撮影:山﨑優祐ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>lol 5thアルバム『Life is』発売中lol『Life is』ジャケット2022年10月『AMBER』以来、約1年ぶり5作目となるフルアルバム。全10曲収録のアルバムに加え、付属のBlu-ray Discには、2023年8月開催のアニバーサリーライブのメモリアル映像やアルバム収録曲のMVなどを収録。さらに初回限定盤には、2023年4月8日に行われた「lol live tour 2023 -AMBER-」の東京ファイナル公演の映像を収録。●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):10,000円(税込)・10曲収録・2023年4月のライブツアーファイナル公演 2部(夜公演)+2部で歌唱してない1部(昼公演)の楽曲 ※初回限定盤のみ収録・2023年8月の8周年ライブのメモリアル映像・表題楽曲Music Video・表題楽曲Music Video Making購入リンク:●通常盤(CD+Blu-ray):4,500円(税込)・10曲収録・2023年8月の8周年ライブのメモリアル映像・表題楽曲Music Video・表題楽曲Music Video Making購入リンク:●ミュージックカード:2,500円(税込)・10曲収録購入リンク:<ライブ情報>『lol live tour 2024』2024年2月3日(土) 広島・SIX ONE Live STAR2024年2月10日(土) 愛知・SPADE BOX2024年2月12日(月・祝) 大阪・OSAKA MUSE2024年2月17日(土) 東京・池袋Harevutai2024年2月24日(土) 福岡・DRUM Be-1lolのチケット情報はこちら:()
2024年01月26日lolが1月21日(土) に配信リリースした新曲「Livin’ It Up」が、エクシードグループイメージソングに決定した。同曲は疾走感あるイントロが特徴的で、「人との出会いに感謝し様々な事にも挑戦し、諦めず前に進んで笑顔で日々を過ごせるように」という想いが込められた、全ての人への応援歌となっている。タイアップとなるエクシードグループは、関西を拠点に人材派遣などアウトソーシング全般において、事業で人と人の出会いを応援する企業コンセプトなどがあり、このたび「Livin’ It Up」が歌詞の世界観にマッチしていることから、イメージソングに起用された。併せて、lolメンバーが出演するCM映像が公開となった。EXCEED Group CM映像■「EXCEED JAPAN」オフィシャルサイト:<リリース情報>lol「Livin’ It Up」Now On Sale配信リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年01月24日前作から2年半ぶりのNEWアルバム『AMBER』をリリースした、ダンス&ヴォーカルグループlol(エルオーエル)。メンバーが作詞や振付のクリエイティブにも参加した本作は、等身大の彼らの思いがたっぷり詰め込まれている。今日はアルバム収録曲に関する質問のほか、パフォーマンスへの思い、作詞の制作秘話、閉塞感ある世の中でも前向きに生きる方法などを、存分に語ってもらった。2022年を振り返って──2022年も、残すところ1カ月弱となりました。今年はlolにとって、どんな年だったか1人ずつ教えていただけますか?小見山直人(以下、直人)やっとツアーができて、久しぶりにアルバムも出せたので、僕たちとても嬉しかったんですけど、ファンの皆さんにも喜んでいただけた年になったかなと思います。これまで支えてくださった方々に、少し恩返しができたんじゃないかな。──ファンの皆さんと交流ができるようになってきたのは、嬉しいですよね。直人そうですね、「久しぶりにライヴ見たよ!」って言ってくださった方もたくさんいらして。待っていた方々の前でパフォーマンスができたっていうのは、本当に嬉しいです。リリースイベントもできて、直接お客さんから「楽しかった」っていう声もいただけて、頑張ろうという励みになりました。──リリースイベントでは、2ショットチェキを撮ることもあったんですか?直人2ショットはなかなか今回撮れなかったんですが、グループで撮ったりとか。あとはちょっとお話もできてモチベーションにつながりました。──佐藤さんはいかがでしたか?佐藤友祐(以下、友祐)2022年は、より自分たちで進めていこうっていう精神が、強くなった年でした。特にこのアルバム『AMBER』では、自分たちで作詞や振付をしたおかげで、個々のメンバーのクリエイティブさが増しました。──パフォーマンスだけではなく、制作にも関わったアルバムなんですね。友祐今までは任せていた部分に介入して、より責任感を持ちつつ、完成させたアルバムです。もともとクリエイティブなことをやりたかったという気持ちもあったし、スタッフさんも勧めてくれたので、タイミングも良かったと思います。──honokaさんにとっての2022年はいかがでしたか?honokaメンバーと話し合いながら、ひとつの作品にむかって進めた1年だったかな。友祐の言う通り「自分たちがやろうよ!」という風にみんなの気持ちが変わって、今までにはないくらい、ひとつの目標に向かって頑張れました。──個々のモチベーションがあがると同時に、団結力も高まったんですね。honokaそれぞれで深く話せたとは感じています。アルバムについても「この曲にしたいね」とか意見を言い合ったり、作詞もそれぞれで書いたりとか、たくさんの挑戦ができました。──mocaさんも同じ気持ちですか?mocaそうですね、ツアーに対する思いとか、このアルバムに対する思いなどを、それぞれが本当に強く持っていて。結果、メンバー全員の思いの詰まった1年になったんじゃないかな。──制作にも関わることで、充実した1年に。mocaそれこそ本当に一から全部、私たちの意見も多く取り入れてくれる環境が出来たので、新たな挑戦ができて、新しいlolを見せることができました。この1年、すごく楽しかったです。まだ終わってないけど(笑)──hibikiさんはいかがでしょう。hibikiアルバムをこうやってゼロから作るのが、今までのアルバム制作の仕方と全然違ってたんですね。で、その違った作り方が、「音楽活動とかアルバム制作ってこんなに楽しいんだ」って感じさせてくれました。──ライヴができるようになったのも、楽しさの再確認になったのではないでしょうか。hibikiそうですね、とても楽しい。ファンの人との交流は、以前は当たり前だったのが当たり前じゃなくなって、それがまた出来るようになって。楽しさを再認識できました。作詞を通してダイレクトに思いを伝える──アルバム『AMBER』についてお伺いします。先ほど、クリエイティブの段階から関わったとお話いただきましたが、当初から決めていたコンセプト等はあったのでしょうか?honoka今回は等身大で勝負したいなっていう気持ちが強かったので、それは意識しました。アルバムタイトル『AMBER』も、“琥珀色”っていう意味があるんですが、メンバーそれぞれのイメージカラーをデジタル上で足すと、その色になるんです。──個々のありのままの個性を尊重しながら、一緒になるとAMBERになるんですね。素晴らしいタイトル!honokaそうなんです、個人の色が合わさって、ひとつのキレイな琥珀色になる──それがすごい、しっくり来たというか。琥珀の石言葉には「幸せを届けたい、とか大きな愛」って意味があって、そういった気持ちが私たちの中であって、すべてがタイミングよく一致したタイトルになりました。──等身大のlolとは、具体的に言うとどんなものでしょうか。honokaこれは個人的な見解なんですけど、今まではちょっと背伸びしてきたというか、ちょっとカッコつけてきた時期が長かったかなって。でも今回は、笑顔の自分たちも、カッコつけている自分たちも、初めてのことに挑戦した自分たちも、全部含めてlolなんだよっていうことを、伝えられたなと思っています。8年目にしてなんですけど、1mmも背伸びしていないうちらを見せようっていう気持ちを込めました。──アルバムの曲ですが、どれもメッセージ性が強いと感じました。皆さんが作詞されたということが、大きいと思います。それぞれの作詞に対する思いや、制作方法などを教えてください。友祐僕の作詞した『Magic of A Laugh』ですが、当初からこのアルバムのリード曲になるであろうと思っていたので、テーマを大切にしました。すごくアップテンポでファンタジーというか、楽しくなるようなトラックをいただいたので、僕たちの名前がlol(Laugh out loud ・「声を出して笑う」の意味)ということもあって、笑顔をぜひ歌いたいと。佐藤友祐──テーマはグループ名である“笑顔”。基本に立ち返ったということですね。友祐僕たちの音楽を聴いてくれる人たちの多くは、コロナ禍で楽しいことがなかなかできない状況にあったはずです。僕たちがその人たちに何ができるのかって考えたとき、やっぱり音楽を通して笑顔を届けることじゃないかって思いました。「自分らしく笑っていようよ」っていうのを主題とし、ミュージカルというか魔法をかけられる感じの雰囲気、世界観で表現できたらいいなと思いました。──笑顔になるのが難しい世の中に、一番求められているテーマかもしれません。そして佐藤さんは『Baby tonight』も作詞されています。友祐『Baby tonight』はこのアルバムの話が出る前の曲なんですけど、自分を第一にして作詞しました。──自分第一とは?友祐『Magic of A Laugh』や、こちらも作詞した『Colorless』に関しては、「ファンの方だったらこう考えるだろうな」「こういう歌詞を書いたら喜んでくれるかな」ということを優先しました。でも『Baby tonight』は、自分が曲を聴いて感じたことやイメージ、自分が体験してきたことっていうのを、ファンのみんながどんな風にとらえてもいいから、とにかく書いてみようと思って作詞したんです。──ある意味思い切った決断です。友祐曲調的にとても切ないダンスミディアムバラードなんですが、自分の恋愛についての価値観っていうものを入れ込みました。──切ない曲の歌詞って、すぐに降りてくるものですか?友祐うーん、簡単といったら言い過ぎですが、人間、感情が入りやすいのは、笑えるような楽しい感情よりも切ない感情だと思うんです。だから逆に『Magic of A Laugh』を書くときは、「書けるかな」ってちょっと不安でした。普段からそんなにアップテンポに生きていないんで(笑)lolって名前にだいぶ助けられましたね、フレーズをつなぐヒントになったというか。──確かに、悲しい気持ちや切ない恋愛の方が、幸せな記憶より思い出しやすいし入り込みやすいかも。友祐そもそも、制作しているときって1人でいる時間がどうしても多いじゃないですか。そういう時にプラス思考っていうか、笑顔をテーマにするのは割と大変で。そういった意味で、『Baby tonight』は、自分が思っていることをすんなり書けました。小見山直人──だからとても良い歌詞になったんですね。次は小見山さんの作詞した曲、『Shape of My Heart』についてお聞かせください。直人歌詞の内容的には、夢に向かって頑張っていく中での感情・苦難とか、「こうなりたい」っていう思いを描いたものです。夢を目指していると、途中で色んなことを気にして悩んじゃうことって、あると思うんです。──思い当たる節がある人、絶対多いです。直人そんなときは、心が弱くなって変にネガティブになってしまいがちですが、夢を必ずかなえるという強い思いで、その心の弱さに打ち勝とうっていう歌詞になっています。もしこの歌詞のような状態、夢に向かっている中で悩んでいる人がいたら、厚かましいですけど、この曲を聴いて少しでも元気になっていただけたら、僕はとっても嬉しいです。──応援ソングなんですね。直人歌詞にはガラスのハートから鉄のハートになってくれっていうメッセージが込められています。本当に、夢を目指してる人にぜひ聴いてもらいたいです。──ご自身がlolを続けている中で、感じていることも込められている?直人そうですね、僕は完全にそういうのもあって。こういう歌詞に、僕は結構助けられてきたというか。自分を鼓舞する意味もあって、こういう歌詞を書きたい、皆さんに伝わって欲しいと思っていました。──迷ったときに聴いて欲しい曲というか。直人はい、もう何でもいいです。おにぎり、何の味にしようとか。一同おにぎり(笑)直人それは冗談ですけど(笑)なんか本当に、日本人は自分で何かを禁止してしまうことが多いと思うんです。僕が言うことじゃないかもしれないけど、日本人は気にし過ぎなところがあるから、信じた道を頑張って進んで欲しいって思います。──他のメンバーの皆さんも、歌詞に共感されたんじゃないですか?honoka本当になおてぃー(直人)っぽい歌詞。moca作詞は誰かを隠しても、ファンの方はすぐわかるんじゃないかな。hibiki本当にそう、すぐわかる。直人確かにこれは……僕ですね。一同(笑)honokaそりゃそうでしょ。リアルな歌詞はそれぞれの方法で制作──作詞をする曲は、それぞれ最初に話し合って「自分はこの曲で書きたい」みたいに、希望を出すんですか?honokaそうです、みんなで「これが良い!」とか言い合って決まりました。──honokaさん作詞は『FATE』ですね。これも良い曲です。honoka大切な人にもう二度と会えないっていう内容なんですが、敢えて苦しい気持ちをそのまま素直に書きました。意外と失恋曲って、最後の3サビではちょっと前向きな気持ちになる流れが多くて、実際私も聴いていてそういう曲が好きなんですけど、今回の作詞では苦しいままにしたかったんです。聴き終わった後に、ワーッていう気持ちが残って、ぜんぜんスッキリしない曲にしようって思っていました(笑)──確かに悲しさにどっぷり浸れる曲になっています。honoka「やっぱしんどいな」っていう歌詞になっています。ただ、この曲はMVになったんですけど、みんなが感じてくれたままに表現してくれたのが映像になったので、すごい嬉しかったです。個人的には。──悲しさを表現するのは難しそう!honoka今までのlolの失恋ソングは、美しさが割と残っている曲だったんですけど、今回はガッツリ「ああ……」っていう感じです(笑)でも映像自体はすごくキレイに仕上がっていますし、それぞれの表情にも注目してください。MVの中で泣いちゃったりするのは意外とhibikiが多いんですけど、普段切ない表現をしているイメージのないなおてぃーも苦しそうです。hibiki切なさを知らない男かと思っていたら(笑)honokaガラスじゃなくて鉄のハートだから!そんなところも見どころです。──悲しさにひたすら浸る表現というのも、“等身大”というキーワードにつながりそうです。honokaそうですね、そのままの自分の苦しさとかを表現できたかな。──この歌詞を書くのはしんどかったですか?honokaうーん、はい……しんどかったです。hibiki──mocaさんが歌詞を書かれたのは『Fragment』。moca愛したくても愛せなかったりとか、言葉と心が矛盾してしまうことって、恋愛の中であるなと思ってて。そういった時の悩みやすれ違いを、物語として書こうと思って今回作詞しました。──物語を構築してから、歌詞を書いたということですか?moca最初はそこから始めました。設定というか、こういう人がいて、こういう人もいて、こうなって……っていう物語を作ってから、歌詞に落とし込みました。──皆さん、どういう歌詞の書き方をしているんですか?それぞれバラバラ?一同バラバラです。──hibikiさんは普段、どんな感じで書いていますか?hibiki私はもう、感じたらメモに残すっていうことをしていて。作詞した『I Beg You』はここ1年くらいでずっと、自分と向き合って感じたことを詰め込んでいます。基本、色んな経験や、その月日から学んだことですが。大人になるにつれて自分を守るために、諦めることが多くなるじゃないですか。──多いですね、思い当たります。hibiki人に対しても物事に対しても早めに諦めるクセがついて、期待しないようにして。自分が傷つかないようにバリアで武装してしまう。でもそれって別に正解でも不正解でもなくて、そうするしかないんだけど切ないことですよね。──思い当たることしかないです!hibiki子供はずっとサンタさんはいるって信じるけど、どこかのタイミングで信じなくなっちゃう。でもそれでも、本当はどこかでいて欲しいって願っちゃう、実際はいるんじゃないのかなってどこかで思っちゃう──そんな感覚が、人に対しても何に対してもあるんじゃないかなっていうのを、リアルに歌にしたくて歌詞を書きました。──本当は期待もしたいし信じたいんですよね。でも傷つきたくない。hibiki彼氏彼女、パートナー、メンバー、うちらのグループだって、いつ終わるかわからないし、いつかもう二度と会わなくなる日が来るかもしれない。今、もしかしたらいなくなっちゃうかもしれないと感じてはいるけど、どこかで「本当はずっと一緒にいたいんだよ。ずっと一生、永遠ってものがここに存在したらいいのにな」っていう思いがある。それをサビで歌う感じです。honokamoca──聴きながら、女の子ならではの感覚かなと感じました。hibikiそうかもしれません。半分独り言のイメージで書きました。「そんなこと私、期待してないし。大丈夫、そんなことには慣れているから。傷つくことも平気だし」って。ただ対人じゃなくてもいいんです。物でも時間でもいいんです。サビにLOVEって書いちゃっているけど、別にそれが恋愛じゃなくてもいいし、何に対してのLOVEでもいい。──すごく繊細な歌詞だと思います。hibiki完成したら、人間っぽい歌になったなと思いました。──男性陣のお2人は、女性陣が書いた歌詞に対してどういう感想を持たれていますか?逆も聴きたいです。あまり性別の差は感じないですか?直人mocaの歌詞とかそうなんですけど、意外とキッパリ系じゃないんだと思いました。男女の別れだと、女性はすぐ記憶を忘れて上書き、男性は別ファイルに保存でずっと覚えているとか言うじゃないですか。でもmocaの歌詞を読んで「忘れられない的な感じなんだ~」って。女性一同(笑)──歌詞を見て「そういう感じ方をしてるんだ」っていう発見がありました?友祐そうですね、みんないい恋愛しているんだなって思いました。──おお~。honoka雑やな(笑)──お三方、女性陣は。mocaなおてぃーは本当、らしさが出てて、なおてぃーって感じ。友祐僕、なおてぃーは意外だったな。めちゃくちゃなおてぃーらしいし、ちょっと想像してたフレーズもあったんですけど、ラップの部分とか、英語表記の部分とかで、こういうフレーズ使うんだっていう驚きがありました。直人めっちゃそこは悩みましたよ僕。一同(笑)──DA PUMPのTOMOさんが振付をされたっていう『Fever Fever』は、元気が出る上げソングですね。直人TOMOさんとはラジオで1回ご一緒して、TOMOさんから「振付させてよ」って言ってくださったんです。それで今回、『Fever Fever』がピッタリだということでお願いしました。配信自体は8月にしたんですが、ファンの皆さんと一緒に踊れるような、盛り上がれる振付をいただいたので、すごく楽しめる曲になりました。暗い世の中でも前を向くために必要なこと──今回のアルバム、10曲通して聴くと、もう1回聴きたいなと思ってすぐに繰り返しちゃいます。一同嬉しい。ありがとうございます。──lolの曲は、今回に限らずすべてメッセージ性が強いと私は感じています。メンバーの皆さんが、ちょっとネガティブになりがちな今の日本で、それでも前を向き、夢を持って頑張るために、大切にされていることを教えてください。直人僕が最近思うのは、やっぱり何事も楽しんで取り組むのが大事だなと。何かを始める時に考え過ぎても楽しくないし、マイナス要素を気にし過ぎると下降してしまう。でも楽しんでやれば、ひとつ失敗したとしても「仕方ないか」で終われるし、次に向かって頑張ろうってなれるはずです。ちょっと厚かましいですが、皆さん、参考にしていただければと思います。一同「厚かましい!」出ました!──「厚かましいですけど」って口癖なんですか?直人いや、今日初めて言いました。honoka今日から口癖です。一同(笑)──佐藤さんはいかがですか?友祐自分らしくいることです。実はそれってすごく難しくて。日本人は他人の目線を気にしがちだし、もちろん僕もめちゃくちゃ気にしてしまいます。だから、周囲に負けないように自分を強く持つことはすごく大事にしているし、今回の歌詞にも書きました。──佐藤さんはBLドラマに出演されたり、新しいことに挑戦して、海外のファンも増えたかと思いますが、周囲からの見られ方が変わったと感じましたか?また、心持ちはどうですか?友祐海外のファンの方はかなり増えましたが、見られ方は別に変わっていないです。心持ちは変わったというよりも、考えることが増えたなと感じます。──悩みが増えた?友祐悩みというより、これから役者も含めて多方面にいろいろ活動していくにあたって、lolを知らない人たちに、どうlolというグループを好きになってもらおうかなっていうのを、すごく考えるようになりました。例えばドラマをきっかけにリリースイベントに来ているファンの方は、どういうライヴをしたらlolを好きになってくれるかな、どういうセットリストだったらより興味を持ってくれるかな、どういうMCだったら面白いと思ってもらえるかなとか、そういう部分をすごく気にしています。──lolのために、自分は何ができるかということですね。honokaさんはいかがですか?honoka最近めっちゃ思うのが、「もっと自己中でよくね?」っていうことです。もちろん、いい意味で自己中っていう言葉を使いたいんですが。「私なんて……」とか、人と比べて落ち込んだりとか、コロナ禍になってからすごく増えた気がするんです。やっぱり制限されることが増えると、SNSなんかを見ていても気持ちが落ち込んでしまう人が多いし、私もそうなってきたというのがすごいあって。──息苦しさは確実にあります。honoka日本人の特徴なのでしょうけど、謙遜して何でも「私なんて」ってやる文化が根強いからこそ、敢えてもうちょっと自己中でもいいのかなって、思うようになってきました。「私は私だし」って言っている方が、それぞれ輝けると思うし、自分もそうなれたらいいなって。──自己中になるって、ちょっと勇気がいりますよね。honokaあくまでいい意味で!──lolの中では、メンバーそれぞれが自己中をできていますか?honokaどうかな……時と場合によりますね。割とウチらは、色んな角度から見てGoing my wayな人間が多いと思うんです。そういうジャンル別のGoing my wayなんで、なんか面白いです。──どういうジャンルになるんですか?honoka何て言ったらいいんだろう、方向性がそれぞれ違うんです。あ、でもベースはきっとみんな、思いやりを大事にしたうえでのGoing my way。それを、もっと極めれば面白くなるんじゃないかと思っていて……友祐、なんで笑ってんの?hikibi自分が思いやりないなと思って笑ってる?(笑)友祐僕は自己中じゃないです。何も要求はしないですし。ただあまりしゃべらないんで、あまり気も使わないようにしています。honokaでもさあ、変なとこをめっちゃ思いやるときあるよね。すごい、人から見られる自分を気にしてる感じ?hibikiそれ自分への思いやりじゃん。女子一同マイナス~(笑)──佐藤さん、大丈夫ですか?友祐大丈夫です(笑)hibikiこれ、悪口じゃなくて愛のあるいじりで!──伝わってます!honoka文字にしたら悪口でしかない(笑)友祐僕はみんなに甘えているんです。性格が繊細だから、ひとつずつ気にしているとあっぷあっぷになっちゃう。だから思いやりを逆に持たないようにして、普段は結構色んなことをシャットアウトしています。honokaで、ウザ絡みしちゃいます。友祐でも全部無視するんで。一同(笑)──いい関係性なのは伝わってきます!mocaさんはいかがですか?moca心に余裕を持つことが、すごく大事だと思っています。私、20代に入るまではすごくいっぱいいっぱいで、目の前にあることだけをワーッて集中してやっていたんですね。でもそれだと周囲のSOSとか声掛けに気づけないし、視野がすごく狭まってしまって……。──頑張り屋さんゆえの失敗だったのかもしれません。mocaだから心に余裕を持つことで視野を広げて、毎日夢に向かって生きていけたらいんじゃないかなって思います。あと、心の余裕を持つと、きっかけがすごい増えるなって感じます。そうなるときっかけを自分の中でチャンスにしていく力も、すごく必要ですね。──mocaさん、一番年下なのに大人……。hibikiさんはいかがですか?hibiki夢を持つにあたって、ですよね。──そうですね、前向きな気持ちを持つために、大切なこと。hibikiみんなが言っていたように、自分らしくありたいっていうのは強くあります。その中で、取捨選択していくことがすごく大事だなと。例えば、たくさんの人と出会って周りの環境が変化していく中で、自分の価値観が変化したり、周囲に流されそうになったりっていうのはありますよね。──キャリアを積んでいく中で、よくあることだと思います。hibikiそういった状況で、何が本当に正しいのかって悩んでいると、教科書通りでやるのが絶対正しいと言う人もいれば、こっちが近道だからこっちから行けばいいじゃんって言う人も出てきます。でもそういう人たちの意見にいちいち左右されちゃうと、「自分はこうしたかったのに、できていない」って、後から気付くことになってしまう。──親切心で言ってはくれているけれど、却って惑わされる。hibikiだから悩むような状況になったら、物事が本当に必要なのか・必要じゃないのかを一歩踏み込んで自分で考えようって、日々心がけています。人との出会いにしろ、一緒に過ごす時間で得たものにしろ、自分にどれだけ吸収するか・吸収しないで排除するかっていうのを、上手くバランス取っていかないとなって、気を付けています。取材:藤坂美樹構成:中尾巴撮影:鬼澤礼門ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>lol-エルオーエル- 4th Album『AMBER』Now On Sale配信リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2022年11月30日lol-エルオーエル-が、10月1日に配信リリースした新曲「Magic of A Laugh」のMusic Videoを公開した。10月26日に発売される4thアルバム『AMBER』からの先行配信楽曲となる「Magic of A Laugh」は、ファンタジーの世界に入り込んだような曲調が、ハロウィンに向けたこれからのシーズンにもぴったりなダンスポップナンバー。躍動感溢れるリズムと刺激的なホーンセクション、軽快なアコースティックギターとの絶妙な融合が特徴的で、メンバーの佐藤友祐が作詞を手がけている。公開されたMVは、“落ち込んだ女性が不思議な世界に迷いこみ、lol-エルオーエル-のパフォーマンスを観て元気を取り戻す”というストーリー仕立ての作品で、「O-W-O-W-O」のキャッチーなリズムに合わせたダンスが見どころとなっている。また、同曲のリリース日は『lol-エルオーエル-の日』としてグループが大切にしている記念日。そんな記念日にlol-エルオーエル-は、YouTubeのエイベックスチャンネルで「lol-エルオーエル-の日記念!10/26リリースアルバムより最新ライブ映像初公開〜うれしいお知らせも!?〜」と銘打ったプログラムを放送。今年の春に行われた全国ツアー『lol live tour 2022 -laugh out loud-』よりツアーファイナル2部公演の本編映像がフル尺で公開された。さらに2023年に全国ソロライブツアーを行うことが発表され、詳細は10月中にオフィシャルサイトやSNSでアナウンスされる予定だ。lol-エルオーエル-「Magic of A Laugh」MV<配信情報>lol-エルオーエル-「Magic of A Laugh」Now On Salelol-エルオーエル-「Magic of A Laugh」ジャケット配信リンク:<リリース情報>lol-エルオーエル- 4thアルバム『AMBER』10月26日(水) リリース●CD+DVD2枚組(スマプラ対応):11,000円(税込)●ミュージックカード:2,200円(税込)【収録内容】前作から約2年半ぶりとなる最新アルバムはメンバーのクリエイティブを織り交ぜた作品で、楽曲の作詞や振付をした曲など、等身大のlol-エルオーエル-の想いが込められた作品を多数収録。さらにはTOMO(DA PUMP)振り付けの「Fever Fever」やBS松竹東急ドラマ「いぶり暮らし」のEDテーマなど、全10曲収録予定の多彩なアルバムとなる。初回生産限定盤には今年春に行った全国TOUR『lol(エルオーエル) live tour 2022 -laugh out loud-』の1部2部のライブ公演を収録。また4th Albumのヴィジュアルなども掲載したデジタルフォトブックもついたスペシャル盤となる。予約リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2022年10月03日lol-エルオーエル-が、12月26日豊洲PITにて行った主催イベント『Year End Festival 2021』にて来年全国ツアーを開催することを発表した。ペルピンズ-PeruPines-本イベントにはオープニングアクトのペルピンズ-PeruPines-のほか、まるりとりゅうが、ちゃんみな、lol-エルオーエル-の計4アーティストが出演。トリをつとめたlol-エルオーエル-はドラマ『奪い愛、高校教師』OAテーマで、“別れ”がテーマのバラード「ONE LAST SONG」など計14曲を披露した。ちゃんみなまるりとりゅうがイベントの最後には、2022年2月のファンクラブイベント開催と来春の全国ツアー開催を発表。2年ぶりのライブツアーに向けてメンバーそれぞれが喜びのコメントを口にし、佐藤友祐が「来年からまた再スタートの気持ちで全国を回ります。(コロナ禍において)アーティストなんて必要ないんじゃないかと思ってしまったときも正直あったけど、改めてステージに立って、ライブの空間が僕たちの生きている意味だと思いました」と語りライブを締めくくった。<公演情報>『Year End Festival 2021』2021年12月26日 豊洲PIT【lol-エルオーエル- セットリスト】01. lightning02. blaze03. lights camera action04. gimme gimme05. #love_xxx06. chance07. shooting star08. lolli-lolli09. sign pt.210. アイタイキモチ11. color of love12. ONE LAST SONG13. blaaaw14. trigger関連リンクlol-エルオーエル- Websiteエルオーエル- YouTubeエルオーエル- Twitterエルオーエル- Instagramエルオーエル- TikTok
2021年12月28日男女混成ダンス&ヴォーカルグループlolが12月10日に新曲「ONE LAST SONG」を配信リリース!丸山真由子、BOUNCEBACK、ats-、清水武仁、渡辺徹、leonn、Mio Aoyama、小松レナという豪華作家陣の共作による楽曲で、切ないバラードとなっています。また、12月27日から4夜連続で放送されるドラマ「奪い愛、高校教師」の主題歌にも決定。今回は、そんな新曲について、見ごたえたっぷりなMV、クリスマスの話題など、たっぷりとお話を伺いました。moca「レコーディングでは涙が止まらなかった」--まずは新曲「ONE LAST SONG」について、オススメポイントや、特に聴いてほしいところなどについてお聞きしたいです。佐藤友祐(以下佐藤):歌割りが珍しいですね。1サビの最初のパートは僕とhonokaで、とか3サビで全員とか。そういう歌割りがいつもと若干違うかなと。hibiki:個人的に二番のhonokaのパートでの歌い方が好きです。honoka:やった!hibiki:honokaの声がめっちゃ好き。ちょっと暗く落ち込んでるように聴こえる切ない、なんか喋ってるように歌ってる感じが好きで。honoka:それは嬉しい。moca:今回はラブソングと言えばラブソングなんですけど、恋愛じゃない関係性も置き換えられるような歌詞の世界観になってるなと思っていて。そこが私的にはすごく好きですね。honoka:「さよなら」ってワードが何回か出てくるんですけど、メンバーによって歌い方が違ったりするので結構ポイントかな、というのは思いました。小見山直人(以下小見山):すごくいいなって思うのが、一番の歌詞で、「最初は同じ方向を向いてた関係だったのに、知らないうちに違う方向を向いていた」という状況、あるあるじゃないかなと。価値観が変わってしまって、そういう変化って自分では気づかなかったりするじゃないですか。そういう歌詞が結構刺さる方も多いんじゃないかなと思います。――レコーディングで大変だったことや印象に残ってることはありますか?小見山:僕は、ファルセットにするか、地声でいくかっていうのを結構迷ってレコーディングに挑んだんですけど、そこは使われてなかったっていう。honoka:あー。moca:でも、私たちではあるあるよね。小見山:でもいろいろ歌い方とか、強すぎずというか、ちょっと優しさや寂しさもありつつの歌い方を気をつけたましたね。……使われなかったですけど。moca:めっちゃ根に持つやん(笑)――佐藤さんはいかがですか?佐藤:「さようなら」というワードが今回結構ポイントになっていて、いろんなパターンを録ったんですよ。語尾を伸ばしたり、ちょっと演技っぽくやってみたりとか。試行錯誤した結果、結構語尾を短く歌ったバージョンが使われたんですけど、確かにそれが一番感情がこもっているように聴こえるな、と思います。moca:私は、テーマが別れということで、いろんなこと考えて、本当に涙が止まらなくてしまって。最初は「すみません」って言いながらも曲をかけてもらいながらずっと泣いてて。honoka:その泣いたあとの1テイク目、mocaを聴いたんですけど、絶対泣いてたやんみたいな声でしたね。moca:めっちゃ鼻声やったろ。honoka:でもそれが、すごい良かったんですよ。moca:あ、良かったんや。もう、自然と涙が出ちゃって。――具体的にどういうことを思い浮かべられたんですか?moca:もしこのlol-エルオーエル-が、別々の道に歩いていってしまったらどうしよう、って。lol-エルオーエル-は私が生きる中で、やっぱり一番強い存在になっているので、だからこそ、離れてしまったときのことがバーッと思い浮かんじゃいました。honoka:mocaのあとにレコーディングしたんですけど、スタジオがお涙頂戴モードみたいになってて(笑)「mocaちゃんはほんまに泣きそうになりながら歌ってたよ、そういうの、何かないの?」みたいな雰囲気で、ちょっと焦りましたね。もちろん、感情移入はしながら歌ってたんですけど、mocaのパンチが強すぎて。でもmocaのおかげで、いつも以上に考えて、集中したレコーディングなったかなっていうのはありますね。hibiki:この2人が終わった後だったんですよ。とりあえず1回ここを聴いてくれる?って。で、「この流れで歌ってもらうからめちゃめちゃエモい感じにできるかな」って。今までにあんまりない方法だったんですよね、前の人のパートの流れを感じ取って歌って、というのが。新鮮な指示だったし、こっちのほうが感情は乗りやりやすかったです。MV撮影は曲に感情移入しながら挑んだ――MVの撮影はいかがでしたか?honoka:ミュージックビデオは廃墟で撮影したんですけど、廃墟で撮影することは今までも多かったんです。でもクールで強い印象で廃墟を使う感じじゃなく、すごく神秘的な感じ。moca:そうね、そうね。honoka:今までにはない感じの世界観で。結構男女でのペアで撮るシーンも多かったので、新鮮な撮影でしたね。――MVでは号泣されたメンバーもいらっしゃるとか……honoka:友祐ね。佐藤:元カノとの思い出を……honoka:写真眺めながらね。佐藤:……って、そんな綺麗な恋愛してないよ!一同:笑佐藤:冗談です。最初から「泣いてね」とは言われてたんです。この楽曲のストリングスがすごく綺麗で、サビの盛り上がりも感情が結構揺さぶられるんですよ。MVでの泣きのシーンで流してもらったときにこの楽曲の良さに改めて気づけたし、自然と涙が出てくるような楽曲になっているな、と感じながら、涙を流しました。――じゃあもう曲に入り込んで……佐藤:でもそれを5~6回やられると、涙は乾いてますよね(笑)。あと涙をこぼすシーンだけ欲しいとか言われても、その過程が大事じゃないですか。無理だったのでその1粒の涙系は目薬の力を借りて……。honoka:聞きたくないわ~、そのエピソード(笑)。hibiki:メイキングで「うーん、でなーい」「でないよぅ」って言ってたよね。佐藤:いやもう、感情を何度も作るのって難しいじゃないですか。1回目ですっごい泣いたんですけど、それはテスト本番みたいな感じだったから。honoka:あー、そやったんや。佐藤:次もう1回行きます、って言われても行けるかなあと。案の定、涙が出てこなくて、そこはもう頑張りましたね。結果一番泣けたのは、ラスサビBメロ辺りだったので2番から流してもらって、そのシーンは撮りました。hibiki:あと撮影がめちゃめちゃ寒かった……。廃墟での全員揃ってのリップシーン、MVで冷静にみんなやってますけど、寒く見えないかなと思って。でもそれこそ友祐が言ってたみたいに、このMVを撮っているときに流れてくる曲に感情移入しちゃって自然と泣けてくるような。しんどいな、しんどいしんどい、と思いながらリップシーン撮っていました。moca:MV全体を通してそれぞれの別れが、見えるんじゃないかなって思ってます。hibikiちゃんが泣いてるところをhonokaちゃんが支えてあげたりとか、友祐くんは1人で泣いてたりとか、それぞれが別れに向かって走っていってる。MVの世界観を観て何か感じ取ってもらえたらなって思います。小見山:やっぱり今回ダンスシーンが全くないので表情と歌詞で、この曲の世界観に入ってもらえたら嬉しいなと思います。もしかしたら僕がどこかでアクロバットをしてるかもしれないんですけど。honoka:してない、してない。ぜんぜん曲とあわへん(笑)小見山:見つけた人はすごい。佐藤:すごーく遠くのほうでやってるかもね(笑)honoka:通行人とかな。窓の奥の方とか。小見山:実際はやってないんで、それは気にせず見ていただきたいです(笑)lol -エルオーエル-の心に残ったラブストーリーは?――ドラマ『奪い愛、高校教師』のオープニング曲ということですが、こちらのドラマが恋愛ものということで、みなさんの印象に残ってるラブストーリー作品について教えていただきたいです。佐藤:はい!あります!『容疑者Xの献身』。小見山:あれや、ガリレオシリーズで数学の先生が出てくる。佐藤:そう。僕ずっと見てこなかったんですよ。ガリレオシリーズも見てないし。小見山:めっちゃいいで。佐藤:ドラマ見てないと映画って見れないかなとか思ったんですけど、その前に『真夏の方程式』観て。小見山:あれも面白いよなmoca:急に喋り出すようになったな(笑)小見山:好きやねん、俺。佐藤:それで知り合いに『容疑者Xの献身』は絶対に見たほうがいいって言われて。でも評価も高いから見てみたら号泣。この愛ってすごいなと。堤真一さんの演技がうますぎた。honoka:友祐が泣くって珍しいね。佐藤:切ない。なんとも言えない最後なんだよ。登場人物がそれぞれみんなどうしようもない感情を抱えるような。honoka:苦しい系ね。佐藤:あれは愛っていうものについてすごい考えさせられましたね。hibiki:hibikiは、『きみに読む物語』。honoka:わあ~!小見山:それはいいな。hibiki:か、『湯を沸かすほどの強い愛』。moca:ああ、それ観てみたいんだった。hibiki:でも、ひとつ選ぶんだったら『きみに読む物語』かな。moca:私は何だろ……。『ゴシップガール』って入るかな、ラブストーリーに。honoka:入るよ、めちゃめちゃ入る。moca:『ゴシップガール』の世界観と、もういろんな人たちがこう付き合ったり離れたりっていうのが本当に大好き。私はセリーナとネイトのカップルが……honoka:ネイト!?一番最初ちゃう?moca:うん。だからシーズン3ぐらいがちょうど一番ピーク。めっちゃ2人が仲いい時期で、シーズン3の最初ぐらいが大好き。そこを見て欲しい。部屋とかもめっちゃかわいいし、憧れ。いつかああいう旅行をしてみたいです。ゴシップガールの聖地めぐり。honoka:私はアリー(『アリー / スター誕生』)か。moca:アリーね!いいね。honoka:か『タイタニック』か、みたいな。moca:タイタニックね、大好き。honoka:このふたつは観るときに1回「泣くぞ」っていうスイッチを入れないと観られないです。アリーは映画館で観てめっちゃ泣きましたね。佐藤:やっぱり音楽っていうコンテンツも含まれてるからさ、余計に感情移入するよね。honoka:そうそう。一時期は曲聞いただけでも涙が出た。moca:わかる!しんどい。佐藤:絶対に泣きたくないから上向いてんだけど、気がついたら泣いてる。honoka:初めて観たときは、苦しすぎてほんまにちょっともう一生見たくないなと思いましたもん。佐藤:うんうん、苦しいよな。honoka:すっごい心に残る作品やな。moca:あ~観たくなってきた。小見山:俺はなんやろ、何が好きやろ。佐藤:韓国ドラマは?小見山:じゃあ「青伝」で。『青い海の伝説』っていう僕一番好きなドラマなんです。moca:一番好きなんだ。honoka:それならスッと出せ(笑)。小見山:ファンタジーな感じなんですけど、なんていうんすかね、その人のことを思って、いろんなこともしてあげるんですけど……(以下ネタバレ)honoka:……それ、めちゃめちゃ最後の言ったらあかんとこ言ってるけど大丈夫?(笑)小見山:そういう感動エピソードがあるよ、っていう。大丈夫!観てみてください。クリスマスに気になる人を誘うとしたら?「ストレートに言うしかない」――今の時期だとやっぱり気になるのがクリスマスについてですが……気になる人をクリスマスに誘うとしたらどんなセリフで誘いますか?誘い方で悩んでる人も多いとおもうんですけど。小見山:まずクリスマスの予定が空いてるか聞いちゃいますね。空いてる、って言われたらその日のクリスマス僕にもらっていいですか、ってわりとストレートに誘うかも。--デートコースはどうしましょう。小見山:どこか特別なところに行って、というよりも普通にショッピングとか、イルミネーションを見てご飯食べて、ちょっとゆったりしたような……そういうのがいいかな、と思います。――佐藤さんはいかがですか?佐藤:えーっ。「君のサンタクロースにならしてもらえないかな」(笑)……いや、「予定空いてる?」じゃないですか。リアルに言うと。で、空いてたらディナーは行きますよね。普段とは違うようなレストランっぽいところ行きたい。honoka:どこのディナー行くん?佐藤:……ラ・シェラボルテとかなんとかhibiki・honoka:(笑)佐藤:なんか、ラで始めるレストラン。honoka:レトルトみたいな名前やな。笑。佐藤:子羊のアロマーニュとか出てくる。honoka:アロマーニュ(笑)hibiki:まあ、誘い方としては「クリスマス何してんの」ってまず聞きますね。--駆け引き的なことはしないんですね。hibiki:しなーい、面倒くさいから(笑)佐藤:クリスマスに誘うってことは好きってことじゃないすか。逆に、「俺、君のことが気になってるからさ、クリスマスの日はこういうデートプランを考えてるんだけど」っていうのは重いんで。hibiki:駆け引きだと、「クリスマス寂しいなあ」って先に言うとか。小見山:で、「彼氏と何すんの」とかやろ。hibiki:そうそう。小見山:「えっ、いない?いないの?」みたいな。佐藤:「俺も暇なんだよね」って。hibiki:それが駆け引き(笑)小見山:カマかけるじゃないけど。佐藤:いや、それはちょっと恥ずかしい。恥ずかしいですね。カマかけてきてんな、こいつって思われるのは嫌ですね。小見山:確かに。ちょっと見え見えだとね。――OKだったらデートコースどうされますか。任せたい?自分で考えたい?hibiki:確かに。「クリスマスどうしてる?」「空いてるよ」「嘘。何する?」ってなるかも(笑)honoka:何するってなるな。「何時から空いてんの?」hibiki:「1日空いてるよ~」honoka:1日空いてんのか。あ、あそこ。ユニバ行きたい。hibiki:いいね。でもめちゃ混んでそう。honoka:混んでるなあ。クリスマスみんなどこ行くんやろ。hibiki:えー、何だろう。デートコースかあ。佐藤:気になってる人だからね。付き合ってないから。honoka:付き合ってないんか。そしたら、あんまりですぎた真似はしちゃいけないか。hibiki:確かに。佐藤:家でまったりとかもちょっと違うでしょ。honoka:うん。ちゃうね。hibiki:普通に鍋とかでいいや。honoka:いいやん、いいやん。佐藤:え~、やだ。だって気になってる人だよ?hibiki:気になってる人にクリスマスを一緒に過ごそうって言ってさ、すごいきばってるところ用意されたりしたらちょっと引かない?佐藤:気になる人とそんな緩い関係なの?honoka:もう確実に付き合うやん、みたいなところやな。hibiki:えっえっ、もう付き合ってたっ……け?みたいになるくらい。っていうか付き合ってても鍋でもいいや。――mocaさんはどう誘われますか?moca:普通に、「ご飯行こう」って。honoka:でも確かにストレートに誘う以外思いつかんよな。小見山:決めちゃって、とかじゃないん?チケットとったから、とか。honoka:あー!hibiki:意図的にね。ディズニーのチケット余ってるんだけど、とか。moca:ロマンチック!佐藤:ロマンチックだけど、駆け引きえぐいね。空いてないんだよね、って言われたら終わりじゃん。honoka:イチかバチかやな。小見山:断られたらその場でこうやって……。honoka:破るん?笑小見山:(コクリ)moca:OKもらってデートするんなら、テーマパークのイルミネーションとかじゃなくて、表参道のイルミネーションとか街のイルミネーション見に行きたいかも。で普通にご飯。その場で行きたいところに。hibiki:クリスマスってめっちゃ混んでそうじゃない?小見山:決めずにご飯はやばいと思う。佐藤:気になる人とクリスマスに誘うのに何も決めてないってまずくない?honoka:4軒ぐらいたらいまわしされるで。小見山:で、最終的にファストフードになる。moca:そっかあ、じゃあさすがにごはん行くところは決めてからにします(笑)来年は全国の人に会いに行きたい――来年の抱負を聞かせてください。佐藤:僕、厄年だったんすよ。本当にネガティブになってて、もうダメだ、とかそういう言葉を発してばっかりでした。でも、来年からはちょっとプラス思考にすることで自分の人生がどれだけ変わるのか、検証したいなと思っています。自分のマインドとか、モチベーションによってどれだけ自分の生活が変わるのか実証兼、体現していこうかなと思っています。で、本業であるアーティスト業をしっかりとやって、全国ツアーをまず僕はしたいですね。どんな規模でもいいから、いろんなとこ行きたいな。hibiki:骨を折らない、怪我をしない、心も強く生きたいと思います。最後の最後で、心もポキッと折れたので、あとは回復して、来年は怪我をしないように無駄なこともしないように自分を見つめ直して、自分に時間をもっと使おうかな、って。2021年はすごく出会いを大事にしていたんですよ。これまで意外と人との時間を作ってこなかったので大事にして。それで学ぶこともすごく多かったし、いろんなことを感じて、新しいことが始められた。プラスになった1年でもあったからこそ、来年はそれを形にしていく1年かな。インプットしたから今度アウトプットしていきたいですね。moca:私はlol-エルオーエル-の結成当時が中学生で、それからずっと学業とlol-エルオーエル-との両立をやってきたんですけど、来年に大学が卒業できる年になるので、何か一つの大きな節目って言うんですかね。締めというか、現役で大学を卒業したいな、と思います。honoka:グループとしては……コロナ前はいろんな活動をさせてもらったんですけど、やっぱりこの2年間でぐっと下がっていたのが、やっと最近は若干戻りつつある……んですけど、来年はコロナ前以上にいろんな活動がしたいですね。あと、個人的には車の免許を頑張ってとろうかな、って。moca:よっ、言ったな!honoka:メンバーを迎えに行きたいです。hibikiとかこの人ほんまにマジで「1人で歩いて帰れる」とかいうタイプなんで。佐藤:それで転ぶからな。honoka:お酒もそんなに飲まないし、飲まなくても別に今のテンションでいるし、運転手として頑張りたいって言うんですけど、みんなに「お前の運転は乗りたくない」って。moca:想像がつかないんです。佐藤:リアクションがでかいから、ちょっとしたことでびっくりして、こっちがハラハラしそう。――車の免許なら筆記試験もあって大変ですよね。honoka:筆記は終わってるんですよ。バイクの免許持ってるんで。あと実技だけなんですけど、足が重すぎて。佐藤:今年取ればよかったのに。honoka:な!がんばります。佐藤:たぶん来年の今頃も言ってると思うよ。honoka:来年こそは!って(笑)小見山:僕は……グループとしてはやっぱり今年は全然ライブができなかったので2022年はいろんなところに行って、ファンの皆さんと交流というか、もっとちゃんと顔を合わせてライブをしたり、コミュニケーションとりたいなと思ってます。個人的には、忍者になりたい。honoka:出たよ。――忍者……ですか?小見山:トリッキングっていうのがあるんです。アクロバットで、武術とアクロバットの動きを兼ね備えたダンスみたいなのをやっているんですけど、最近になってようやくできるようになったんですよ。もっとバリエーションを増やして、22年はいろんなところで、ポンポンできるように頑張っていきたいですね。ライブでも生かせるようなパフォーマンスにしたいですね。――あ、忍者は比喩表現ということですね。小見山:そうです。moca:いや、本気で思ってるんですよ。honoka:この人だけ車移動じゃなくて、たぶん屋根移動になると思います。小見山:次に会ったときには多分5人ぐらいに分身できるようになってるんで(笑)――最後に新曲を聞いてくださる方へのメッセージを。honoka:別れがテーマになっている曲なので、人それぞれの今まで経験してきた別れがあると思うので、そんな自分の体験をこの曲に重ねながら聴いていただきたいですね。ミュージックビデオはメンバーそれぞれの表現があって、歌い方も感情移入しているので注目してほしい。全体通してこの曲に浸っていただけると嬉しいです。撮影 / 友野雄、取材・文 / ふくだりょうこぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントlol エルオーエルのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<lol エルオーエル:プロフィール>「laugh out loud」、「笑顔」をコンセプトにした男女混成ダンス&ヴォーカルグループ。2014年オーデションを経て、出会いを果たしたこの5人がlolとして結成された。メンバーは佐藤友祐、小見山直人、hibiki、honoka、moca全員がダンスとヴォーカルを担当。さらには、モデルや俳優などマルチに活躍中。10代、20代の若者を中心に人気が急上昇中。▼YouTube: ▼Website: ▼Twitter: ▼Instagram: ▼lolTikTok: ■「ONE LAST SONG」Music Video■『ONE LAST SONG』リリース記念フリーライブ パフォーマンス~trigger・ONE LAST SONG・like that!!~■「ONE LAST SONG」Download & Streaming『Year End Festival 2021』■日程・会場2021年12月26日(日) 東京・豊洲PIT開場15:30 / 開演16:30■出演アーティストlol -エルオーエル- / ちゃんみな / まるりとりゅうが(50音順)オープニングアクト:ペルピンズ■チケット料金指定席7,800円(税込)▼詳細はこちら
2021年12月21日auスマートパスプレミアムが31日(16:00〜)より、ユーザー自らが画面をタッチして、360度自由自在に視点を変えながら視聴できる「ぐるっとTouch」コンテンツの配信を開始した。今回配信を開始した映像は、アイドルグループのSKE48、わーすた、音楽ユニットのlol、プロゴルファーの小祝さくら、フリースタイルフットボーラーの徳田耕太郎など、様々な分野で活躍しているアーティスト・アスリートとともに制作したauスマートパスプレミアムの独占コンテンツ。新機能である「ぐるっとTouch」を活用することで、それぞれのパフォーマンスを360度見たい方向から自由自在に視聴することができる。また、同サービスでは、「ぐるっとWatch」コンテンツも配信中。こちらは、自動的に視点が変わっていく映像を楽しめる。
2021年05月31日3月28日(日)、男女混成5人組ダンス&ヴォーカルグループ「lol-エルオーエル-」による『lol-エルオーエル-5th ANNIVERSARY LIVE 2020』が昭和女子大学人見記念講堂にて行われた。本来なら、昨年3月に行われる予定だった本公演。2度の延期を経ての開催ということもあって、開演前から早くも会場の熱気は静かに高まっていた。そんな熱気をさらに高めるため、オープニングアクトには男女混成7人組ダンス&ヴォーカルグループGENICが登場。2月3日に配信された『FUTURES』を含む4曲を披露し、会場を盛り上げた。定刻、15時。シンプルなステージ中央にセッティングされたスクリーンに映し出されたのは、lolのこれまでのMVの数々。映像が消え一瞬の暗闇のあと、強い白の光。上段ステージに堂々と立つ5つのシルエット。歓声を発することを禁じられた会場内のペンライトが興奮気味に揺れる。興奮に応えるようにしてスタートしたライブの1曲目を飾ったのはメジャーデビュー曲『fire!』。スクリーンに映し出された揺らめく炎の中、白の衣装をまとったlolの姿が映える。佐藤友祐の「みなさん、最高の思い出を作っていきましょう!」という言葉と共に、ステージ下段へと降りてきたメンバーは、続けて『ladi ladi』を披露。キレのあるダンスで観客を圧倒していく。さらに『spank!!』で会場のボルテージを一気に上げていく。honokaの力強いラップが空気を震わせ、声を上げることはできないが、メンバーの「Spank you up!」という歌声にペンライトが応える。『ice cream』、『bye bye』と5曲を一気に歌い上げると、メンバーはぐるりと会場を見渡して揃って「lolです!」とあいさつ。「お久しぶりです!元気でしたか?今日はお越しくださり本当にありがとうございます!」とhonokaが言うと、「やっぱり生のライブは楽しい」とそれぞれが頷きあう。小見山直人が「楽しいし、すでに汗がハンパない」と笑顔をはじけさせた。「1年越しのライブだから、うちらのこと忘れてるんじゃないかと思うので自己紹介を……」と会場を和ませつつ、1年ぶりにメンバーの生の声をファンに届けた。これまでとは異なり、歓声のない会場にメンバーは寂しがるが、小見山が「今日、声が出せないっていうことであるものを1年かけて考えてきました!」とオリジナルのコール&レスポンス方法を紹介。メンバーのコールに対して、声ではなくて体の動きで応えるというもの。「題してコール&シェイキングダンス直人!」(小見山)「大丈夫?」と不安がるhonokaだったが、小見山の動きをお手本にさっそくファンとやってみると「思ったよりめっちゃやってくれた!」と小見山は安堵の表情を見せた。新しいlolを見てほしい客席とコミュニケーションが取れたところで、次の曲へ。「この5年間でlolの約70曲ができたんですけど、懐かしい曲を選びきれなくて。そこでスペシャルメドレーにしました!」とhonoka。「スペシャルメドレーの準備はできていますか!?」と呼びかけるとさっそく小見山直伝の「シェイキングダンス」で応える会場。和やかな空気の中、『hello』でスペシャルメドレーがスタートした。クラップで一体感を高めつつ、『woooooh!!』、『party up!!』でテンションも上げていく。かと思えば、男性陣が背中合わせで『girlfriend』をアカペラでしっとりと歌い上げ、女性陣がキュートに『boyfriend』を引き継ぎ、『perfect summer』へ。ステージを見ているだけでなんとなく季節の移ろいさえも感じられるようだ。さわやかな風を吹かせたあとは『playback』でハードな一面を見せつけ、『hanauta』では大人な一面を。かと思えば、『nanana』では歌うmocaをメンバーが囲み、思わずmocaがはにかむような笑顔を見せる場面もあった。『think of you』、『pop that!!』で締めくくったメドレー。懐かしい曲を、ということだったが、lolの多面性を感じられるものとなっていた。VTRを挟み、ライブは後半戦へ。青を基調とした衣装にチェンジして昨年リリースされた11枚目のシングル『work it out』に収録されている『lights camera action』、今年の2月に配信された新曲『endless journey』を生初披露。「今までのうちらを振り返ってもらう懐かしい曲をたくさん歌わせていただいたわけですけどもここからは衣装チェンジと共に、新しいlolを見てもらいたいな、と思います」というhonokaの言葉のとおり、ここからは今までよりもさらにパワーアップしたlolが。hibiki、moca、honoka女性陣による『love game』ではhibikiが手がけた切ない歌詞を柔らかく歌い、小見山による『DANCE SHOWCASE』で魅せる。迫力あるダンスパフォーマンス、去り際の挑戦的な表情は会場の心を掴んだ。僕たちの目標は…佐藤は「今日のために作ってきました」というソロ曲『sink into the dark』でその歌声はもちろんのことスタンドマイクでの大人っぽいパフォーマンス、ダンスと1曲でいくつもの魅力をみせた。さらに3月24日に配信されたデジタルシングル『blaze』、『lolli-lolli』、『trigger』でトップスピードのままライブ本編を駆け抜けた。暗くなった会場にアンコールの手拍子が響き渡り始めると、スクリーンには小見山以外のライブ終わりのメンバーが楽屋でくつろぐ様子が映し出される。小見山が「俺の筋肉からみんなの声が聞こえる」という様子にほかのメンバーも半信半疑だったが、実際にアンコールを切望する声が……!?そして5人はアンコールのステージへ。ライブTシャツ姿の5人はタオルを手に登場、『HEARTBEAT』でまずはアンコールに応えた。「アンコールありがとうございます」というhonokaに続き、小見山が「コール&レスポンスがあったおかげで、みんなの想いと俺の筋肉が連動した」とまさかの伏線を明かし、笑いを誘った。また佐藤は「楽しすぎて(衣装の)股の部分が破れてしまった」など、思い思いの方法で今この瞬間のハッピーさを伝えていく。アンコールでは、GENICとのコラボ企画も披露。佐藤、小見山とGENIC男子メンバーによる『girlfriend』、hibiki、moca 、honokaとGENICの女子メンバーによる『like that!!』と新鮮なパフォーマンスで会場のファンを魅了した。「本番というのは本当にあっという間」という佐藤の言葉通り、ライブも残りわずか。honokaが「私たちから改めて感謝の気持ちを伝えさせてください」というとまず最初に口を開いたのは小見山。「久しぶりにライブをしてめちゃくちゃ楽しかったし、こうして5周年迎えられたのも、今日このステージに立つことができているのもみんなのおかげ。ライブができることがどんなにありがたいかっていうことを今日改めて実感しました。感謝の気持ちでいっぱいです」と、会場に駆け付けたファン、そしてスタッフへの言葉を伝えた。そして、「みなさんともっともっと大きなステージでライブがしたいなと思っている。これは僕たちの目標です。僕たちはみなさんと一緒に武道館でライブがしたいです。みなさんと一緒に武道館に立って素敵な景色が見られたらどんなに幸せか。今日もすばらしいステージですし、みなさんとこうしてライブを盛り上がれるっていうのは幸せですけど、目標を大きくもってがんばっていきたいと思っています」と新たな目標を口にした。コロナ禍での思いを語るデビュー当時は14歳だったmocaはファンへはもちろんのこと、メンバーや両親への感謝も伝えた。「当時は右も左も分からず、とにかくみんなの足をひっぱらないようについていくことで必死だったな、というのをすごく覚えていて。中学生で親元を離れて、夢を追いかけるために上京をして背中を押してくれた両親に本当に感謝していますし、中学、高校、そして大学と両立できているのも一番近くにいるメンバーのおかげだと思っています。私の青春はまるまるlolとあってみなさんと共に過ごしてきた時間も本当にこの先もずっと誇りに思えるようなものなんだろうな、というのを感じています」また、honokaはデビュー当時に感じていた不安を口にした。「lolに入るまではダンスしかやっていなかったのでlolに入ることが決まったのをきっかけにラップと歌を始めました。本当にデビュー当時は不安だらけで、私なんかが歌っていいのかな、とかこの声もコンプレックスで不安な日々を過ごしていたんですけど、たくさんライブを重ねていく中でステージから見るみんなの笑顔、SNSや握手会でくれるメッセージに救われたし、支えられてここまでやってこられたな、と思っています。今日、自信をもってこのステージに立てたのはみんなが支えてくれたおかけだと思いますので本当に心から感謝の気持ちを伝えたいです」と気持ちを伝えた。また、この1年の間に感じていた感情を吐露したのは佐藤。「2回ライブが中止になっていたし始まるまでは本当にライブができるかどうか不安でした。お客さんが来てくれるのかな、って。去年1年間はずっと何をしたらいいか分からなかったし、何をするために俺はここにいるんだろうと本当にたくさん悩んだこともありました。本当に人前に立って大丈夫なのかな、パフォーマンスできるのかな、みんなの前で輝けるのかな、っていろんな不安があったんですけど、今日ライブしてみて、やっぱり音楽が好きだし、みんなといい景色を見ていきたいな、という想いがどんどん強くなっていきました。前だけを見て、ひとつひとつ目標をクリアして、武道館、まずみなさんと一緒に見たいなと思っています」と明るい表情を見せた。hibikiもこれまでの不安を打ち明けつつも、「(どんなきっかけ、形であっても)応援してもらっている気持ちがすごくすごく嬉しくて、それが当たり前のことだと思っていない。今日までもステージに立ちたくない、ひとりぼっちに感じて寂しく感じたこともあって、そんなときに自分が自分でいられたのも、lolでいられたのもファンのみんながいてくれたおかげ。こうやっていまみんなが言ったみたいに武道館に行きたい、とか未来の夢を語れるのも応援してくれるみんながいてくれるおかげ。だから、みんなに恩返しができるように、みんながlolを応援してる!って自慢できるようにがんばっていきたいし、これからもずっとずっと一緒にいてくれたら嬉しいです」と一言一言思いを込めるようにして語りかけた。そんなhibikiの曲紹介で始まったのは『ワスレナイ』。5年間の不安や迷い、時に感じた孤独を乗り越えて、これからの未来をファンに約束するような、そんな想いが込められているように感じた。ライブを締めくくったのは『gimme gimme』。明るく『ずっと笑っていようよ』と歌うlolの姿に、自然と会場にもあたたかな空気が満ちていく。ライブ終了後には春から6作品連続リリースをすることが発表された。5年という時間を経て悩みながらも大きな成長を遂げたことを今回のライブで見せてくれたlol。これからlolがどのような未来へと連れて行ってくれるのか、期待は高まるばかりだ。終演直後のメンバーからのコメントもいただきました!ぴあアプリをダウンロードすると、動画コメントが観られます。ライブの感想を楽しそうに語るメンバーの姿、見逃さないで!撮影/上飯坂一、取材・文/ふくだりょうこLolのサイン入りチェキを2名様にプレゼント!応募の方法はぴあ音楽アカウント(@OngakuPia)をチェック!応募方法ぴあ音楽編集部Twitterをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、ぴあ音楽編集部アカウントよりDMをお送りします。ぴあ音楽編集部Twitter()対象ツイート:※当選後、お届け先ご住所のご連絡ができる方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。※当選発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。【応募締め切り】2021年4月21日(水) 23:59まで※期間中は何度でも応募可能です。ぴあアプリではメンバーのコメント動画をご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=2d998234-8344-45ce-acb6-ffe51e90f469&contentTypeId=2) の上、アプリでこの記事をご覧いただくと動画を視聴できます。
2021年04月07日昭和40年台に制作放送され、平成にチープで低クォリティ、だけど笑える内容がネットを中心に話題となったアニメ「チャージマン研」。2019年、LIVEミュージカル演劇と銘打った初演の幕が上がると、来場者やインターネット同時配信の口コミでたちまち話題に。このコロナ禍に、R-2として新作公演が東京・新宿FACEにて開幕した。初演に続き、なぜか主人公であるチャージマン研 役が4人いる(演・古谷大和、安達勇人、東拓海、若井おさむ)、新キャスト且つ原作でも登場する星くん(演・藤原祐規)のエピソードが「ある理由」で割愛される、研の妹・泉キャロン(演・星元裕月)を中心とした某アニメのパロディ、そして舞台セットのハリボテ感……など、初演から引き継がれるチャー研ならではのスタイルは健在。さらに今公演では「口パク」を取り入れ、飛沫を防ぐといった、LIVEミュージカル演劇として思いもよらない感染症対策も。アニメのナンセンスさをそのまま再現し「究極の2.5次元」を見せつける一幕があると思うと、オリジナル展開では、現在、劇場に来ている、そして配信を見ている誰もが思っているだろうフラストレーションを4人のチャージマン研たちがそれぞれに爆発させ、また敵役である魔王(演・村上幸平)、ジュラル星人(演・浜ロン他)らとタッグを組む熱い展開も。思いもよらないところに伏線があったりと、前半約40分、10分間の休憩をはさみ、後半約50分の全100分を息つく暇なく楽しませてくれる、こんな時だからこそ底抜けぬ笑えるチャー研ワールドを、ぜひ劇場で体感してほしい。LIVEミュージカル演劇「チャージマン研」R-2は東京・新宿FACEにて10月18日まで上演中。来場前には公式HP()にて最新の注意事項を確認の上、来場を。チケットぴあでは公演前日まで購入できる、当日引換券を販売中。(c)2020 鈴川鉄久/ICHI/チャージマン研!Lol
2020年10月15日テレビ朝日×ABEMAが共同制作を行うオリジナルドラマ「M愛すべき人がいて」。いよいよ始まった後半戦の放送――物語をより深く視聴するためのポイントは、ずばり実在する人物との共通点を読み解くことではないでしょうか。安斉かれんさん演じる主人公・アユのモデルが平成の歌姫・浜崎あゆみさんであることは原作により周知されていますが、本作にはそのほかにも現実と深く交差する様々なキャラクター、場所などが存在します。今日はドラマに登場するキーワードをもとに、改めてそのモデルについて考察していきましょう。アユが所属する音楽会社・A VICTORYとは?三浦翔平さん演じるマサが専務取締役として就任した音楽会社・A VICTORY。アユとの出会いを踏まえても、これはavexがモデルということが分かります。マサの実力を青田刈りし、会社の経営を全面に取り仕切る代表取締役・大浜を演じるのは高嶋政伸さん。徐々に頭角を現すマサの才能に恐れを成し、会社から追い出そうと画策することに…。直属の部下・流川(白濱亜嵐)や謎の秘書・礼香(田中みな実)らを絡めた怒涛の逆転劇は、ドラマの見どころのひとつと言えるでしょう。そして忘れてはいけないのが、マサの三歩先を進む名音楽プロデューサー・輝良天明の存在です。イニシャルを取るとTKになることからも、こちらは小室哲哉さんをモデルにしているのではないかとファンの間で大きな話題を呼んでいます。有無を言わさぬ天才ぶり――ヘアメイクの雰囲気もどことなく似ていますよね。物語の鍵を握る、出会いの場所・ベルファイン時代の変化に伴い、刻々と変化する音楽業界。次世代を担う圧倒的スター候補を探すため、マサが足しげく通った場所がベルファインです。こちらは名前の響きを踏まえて、1994年アジア最大のディスコとしてオープンした六本木のヴェルファーレのことだと推測できます。ミニスカートやロングブーツといった流行のファッション、ネオン輝く渋谷の街・スクランブル交差点など、90年代をまざまざと懐かしく再現してくれているのも、本作の大きな特徴です。A VICTORYに所属するのは平成を彩るあのアーティストたちまた、劇中に登場するアーティストたちにもそれぞれ実在のモデルが想定されます。avex所属ということから考えると、何とも豪華な顔ぶれが浮き彫りに…!「EZ DO DANCE」や「BOY MEETS GIRL」などの名曲で魅力的な歌とダンスを披露する5人組男女混合グループ「USG」。こちらは恐らく「TRF」を念頭に置いたキャラクターでしょう。同じ構成の音楽ダンスユニット・lolが演じているとあって、令和への架け橋が見事繋がっているように思われます。また、「ELT」こと「Every Little Thing」をモデルにしていると想定されるのが、3人組ユニット「OTF」です。ギターやキーボードを匠に奏で、「出逢った頃のように」を演奏していましたね。「Da-iCE」の和田颯さんや「FAKY」のHinaさん、栗原陸人さんなど注目の若手勢が好演しています。さらに、シンガーソングライターのYup’inさんが演じるロック歌手・冴木真希は、パワフルな歌声で「夢見る少女じゃいられない」を披露。相川七瀬さんのカッコイイ雰囲気をそのままに、2020年の力強い歌声を響かせてくれています。そのほかにも、アユ行く手を阻む同世代のライバルたち――デビューが決まったガールズグループ「Axels」の行方など、メインキャラクターたちの動向から今後益々目が離せなくなりそうです。以上、本作にはこれからもたくさんのリアルが散りばめられていくようなので、ドラマとの比較を楽しんでいくと面白いかもしれません。是非、引き続き考察してみてください。(text:Yuki Watanabe)
2020年06月20日歌姫・浜崎あゆみのデビュー秘話を描いたテレビ朝日×ABEMAのドラマ「M愛すべき人がいて」が大反響を呼んでいる。思わず口ずさむ“アユ”の名曲や90年代の音楽シーンだけでなく、濃すぎるキャラクターたちのアツ苦しいほどの大げさな演技、「そこまでやる?」とツッコミたくなる展開は、最近では「テセウスの船」も手がけた大映テレビの往年の傑作ドラマー「スチュワーデス物語」「ヤヌスの鏡」などを彷彿とさせ、「もう誰も愛さない」をはじめとする90年代に流行したジェットコースタードラマのようなスピード感と吸引力がある。当時を知る世代が懐かしさを覚え、知らない世代には強烈で新鮮な驚きを与えて、SNSをバズらせている本作。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、アユのデビューが迫る第4話の放送が延期となっているいまだからこそ、「M」をより楽しめる様々な仕掛けに注目した。アユ(安斉かれん)&マサ(三浦翔平)のなりきりインスタが話題放送の度にTwitterでトレンド入りしたり、TikTokが盛り上がりを見せたりと、SNS世代にも幅広く受け入れられている本作。天馬役の水野さんも、大映ドラマテイストに「SNSとネット配信というツールを加味して(鈴木)おさむさんが仕掛けた新しいジャンルのドラマ」と分析している。実は、主人公の歌姫アユ(安斉かれん)とプロデューサーのマサ(三浦翔平)には、それぞれInstagramアカウント「アユの秘密日記」と「俺の人生録」がある(そのタイトル…)。テレビ朝日の同じ土曜ナイトドラマ枠「おっさんずラブ」シリーズにも黒澤武蔵(演:吉田鋼太郎)のアカウント「武蔵の部屋」が存在しているが、彼らの役になりきった投稿からは公式SNSとはまた違う側面が覗け、こちらも合わせて必見。Instagramがスタートしたのは2010年なのに、プロフィールの日付が「1993.3.12」なのもツッコミどころ。そして、「許さなーーーーーーい!」でお馴染み(?)田中さん演じるマサの秘書・礼香の不気味さがここでも際立っている。デビュー曲から「M」まで…浜崎あゆみの名曲を復習合わせて、タイトルおよび主題歌となっている「M」をはじめ、第3話で歌詞を綴るエピソードが描かれたデビュー曲の「poker face」に「A Song for ××」、「appears」「Boys&Girls」といった浜崎あゆみの名曲の数々に、当時の流行や街の空気感、自分の心情などが自然と思い起こされる人は多いはず。1998年4月8日にデビューした浜崎さんは、自身の楽曲は自ら歌詞を書いていることで知られ、ひとりの孤独な女性の、奇をてらわない等身大の言葉もまた人気の原点。ABEMAでは1998~2001年の名曲の数々、そして「ayumi hamasaki DOME TOUR 2001」のライブ映像が特集公開されているので要チェック。さらに、浜崎さん自身もデビュー22周年を迎え、シングル53作を含む全100曲のアカペラ音源を無料公開した自己流アレンジの募集、オフィシャルTikTokの開設やYouTubeへのフル尺ライヴ動画無料公開、歴代ライヴで歌唱された「M」や「A Song for ××」イッキ見動画公開など、“おうち時間”を盛り上げる様々な試みを行っている。なお、5月27日には本作のサウンドトラックCDが発売。DISC-1には、オリジナル劇伴(音楽:沢田 完)と主題歌「M」、REVIVE ‘EM ALL 2020(Beverly/FAKY/FEMM/lol -エルオーエル-/Yup’in /安斉かれん)が90年代のダンスアンセムをリバイバルした挿入歌「CAN’T STOP THIS!!」を収録、DISC-2は、ドラマ内に登場する架空のレコード会社A VICTORYに所属する「TRF」ならぬ「USG」、「ELT(Every Little Thing)」ならぬ「OTF(Over The Fact)」、相川七瀬ならぬ冴木真希らの楽曲を含むコンピレーション・アルバムで、当時の音楽業界をモチーフにした本作らしいラインアップとなっている。その他、特製ビジュアル背景やマックスマサのLINEスタンプも「M」の魅力のひとつは、中毒性の高い個性豊かなキャラクターたちから毎回飛び出す名セリフの数々。特に、水野美紀が演じる鬼講師・天馬先生が登場した第2話は印象的なシーン・セリフが相次ぎ、“神回”と呼ばれるほど。そんな中、水野さんのアドリブという「イノシシをやれるくらいのパンチで!」をはじめ、安斉かれん演じるアユ、三浦翔平演じるマックスマサ、白濱亜嵐演じる流川、田中みな実演じる礼香、高嶋政伸演じる大浜社長らの名セリフと、実在した六本木のディスコ・ヴェルファーレならぬ「ヴェルファイン」などの「ZOOMバーチャル背景画像」が登場。本作を友達や家族と、動画配信で楽しむときの背景にも使えそうだ。さらに、「俺の作った虹を渡れ!」「絶対負けねえ!」「いいダイヤの原石だ」など、三浦さんが演じるキザさマックスのマサの名シーンがLINEスタンプにもなっている。中には後半話のセリフもネタバレ的にラインアップされており、今後、礼香や天馬のスタンプにも期待大。また、公式TikTokに投稿されている名シーンまとめは累計300万回以上再生され、話題となっている。第4話を待ちわびるファンのために、それぞれの名シーンの音声をダウンロードできる「リップシンク」企画もドラマ公式アカウントでスタートし、すでにユーザーからおうち時間を活用したリップシンク動画が投稿されている。(text:cinemacafe.net)
2020年05月25日マレーシアに住むライオネルさんという男性が食料品を買いに出かけた時のことです。買い物を終えて店を出た彼は、小さな犬が目の前の車道を走り回っているのを目にします。そばを走っている車やオートバイは犬に向かってクラクションを鳴らしていたのだとか。その様子を見たライオネルさんは、犬が車に轢かれそうになるたびに冷や冷やしていました。彼は急いで車に乗り込んで犬を追いかけ、犬に近づいたところで道路の端に停車して車から降りました。その時、車道の真ん中にいた犬はライオネルさんに気付いて彼のほうに歩いてきます。ライオネルさんは下手に近付いて犬が再び車道へ飛び出すことを恐れて、その場でじっとしていました。それから約10分間見つめ合った後、ついに犬が彼のほうに歩み寄ってきたのです。Note on her rubber band collarPosted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020Note on her rubber band collarPosted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020犬の首輪には手紙が付いていました。ライオネルさんは「飼い主の連絡先が書いてありますように」と思いながら手紙を読むことにします。しかしそこに書かれていたのは彼の願いとは逆の内容でした。The notePosted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020The notePosted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020こんにちは!私の名前はシギーです。私はあなたが出会った犬の中でもっとも愛情にあふれて思いやりのある犬よ!私の飼い主はもう私の世話ができなくなったので、ここに私を置いていきました。私も彼もそのことをとても残念に思っています。お願いです、私をあなたの家に連れて帰ってください。お願いです、私をあなたの家族の一員にしてください。お願いです、私を愛してください。私は今年で5歳になるゴールデンドゥードルです。避妊手術はしていません。私はとてもいい子です。誰かに噛みついたことは一度もありません!私はいい番犬になります。1日中玄関に座って、誰かが来たらあなたにやめろといわれるまで吠え続けます。もし私がよく知っている人なら、芸もできます!あなたが私を受け入れてくれることを願います。Lionel Keith Vytialingamーより引用(和訳)I knew she was gonna be okPosted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020I knew she was gonna be okPosted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020手紙を読んだライオネルさんはいろいろな感情が込み上げて、思わず泣き出してしまったのだそう。そして彼はシギーを車に乗せて家に連れて帰りました。Cautious for about an hour upon reaching homePosted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020Cautious for about an hour upon reaching homePosted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020Safe part 2Posted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020Safe part 2Posted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020ライオネルさんの家に着いた後、シギーはまだ彼のことを警戒していました。しかし1時間もすると心を開いてくれて、彼に近付いてきたといいます。ライオネルさんはシギーに食事をあげて、お風呂で体を洗ってあげて、彼女のために居心地のいいベッドを作ってあげました。翌朝には、シギーはすっかりリラックスした様子を見せたそうです。She thinks i really need a new car lolPosted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020She thinks i really need a new car lolPosted by Lionel Keith Vytialingam on Monday, March 30, 2020ライオネルさんは次の日、シギーに里親が決まったことを報告。新型コロナウイルス感染症対策のための活動制限令が終わったら、彼の兄弟が引き取ることになりました。それまでは彼がシギーの世話をするということです。ライオネルさんはFacebookにこうつづっています。これからペットを飼おうと思っている人、またすでに飼っている人に思い出してもらいたい。・最後まで責任をもつ覚悟が出来ていないなら、飼わないで。・その責任があなたの気まぐれや都合によって左右されないという覚悟でないなら、飼わないで。・もしあなたが最善を尽くす覚悟ができていて、それでも世話ができない事情ができた場合は、どうかどうかどうかペットを道路に放棄しないで。助けを求めてくれ。インターネットを使うとか、友達に電話するとか、声をあげてくれ。Lionel Keith Vytialingamーより引用(和訳)Posted by Lionel Keith Vytialingam on Saturday, April 4, 2020Posted by Lionel Keith Vytialingam on Saturday, April 4, 2020Posted by Lionel Keith Vytialingam on Wednesday, April 15, 2020Posted by Lionel Keith Vytialingam on Wednesday, April 15, 2020ライオネルさんの投稿には「悲しくなった」「助けてくれてありがとう」など1千件以上のコメントが寄せられています。シギーの首に付いていた手紙は同情を誘いますが、飼い主が彼女を捨てたという行為は許されることではありません。もしライオネルさんに保護されなかったら、交通量の多い道路でシギーはどうなっていたか分からないでしょう。命ある動物を家族に迎えると決めたら、最後の瞬間まで責任を持って世話をする…ペットを飼うすべての人が心がけるべきことですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日「radiant lol」に専用カバー登場ヘッドが着脱可能なシルクプレートカールアイロン「radiant lol」に、専用の断熱ヘッドカバーが新登場。2020年5月15日(金)より、全国の取り扱い美容室およびオンラインストアにて発売される。ツヤツヤカールを作るヘアアイロン2020年1月に発売された「radiant lol」は、特殊なシルクプレートを搭載したカールアイロン。髪へのダメージを最小限に抑えるシルクプレート効果で、パサつかずにツヤツヤのカールを長時間キープすることができる。またヘッドが着脱可能なため、本体1本に26mmと32mmの2つのサイズヘッドを取り付けることができる。収納に場所をとらず、旅行や外出時にも便利だ。その一方で「使用後にプレート部分の熱が冷めるまで待たなければいけない」、「旅先ではスタイリング後すぐに片付けたい」といった声が寄せられていた。使用後すぐに片付けOKそこで今回開発されたのが「radiant lol」専用の断熱ヘッドカバー。シリコン製で220度まで耐えられるので、使用後すぐにカバーをつけて取り外し・収納ができる。価格は各サイズ税抜1,400円。2020年秋には海外対応モデルも発売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社B nextのプレスリリース※公式オンラインストア
2020年05月01日現在放送中の安斉かれん&三浦翔平共演ドラマ「M愛すべき人がいて」の挿入歌になっている「CAN’T STOP THIS!!」のMVが公開された。「CAN’T STOP THIS!!」は、1993年に発表されるや否やクラブ(ディスコ)シーンで大ヒットを記録し、その後の日本のダンスカルチャーの礎となった90年代を代表する1曲、MAXIMIZORの「CAN’T UNDO THIS!!」のリバイバル楽曲。歌うのは、Beverly、「FAKY」、「FEMM」、「lol-エルオーエル-」、Yup’in、安斉さんというエイベックスの次世代が集まって期間限定で結成されたユニティー 「REVIVE ’EM ALL 2020」だ。またオリジナルに最大限のリスペクトを込めつつ、今回「CAN’T STOP THIS!!」というタイトルにしたのは、現在の世界を覆う新型コロナウィルスによる社会不安に対するカウンターを意識してのことだという。なお、本日より同楽曲だけでなく各アーティストたちが個別に「DA PUMP」、「Every Little Thing」、「globe」、hitomi、「TRF」、「m-flo」、相川七瀬のヒット曲をリバイバル(新たな解釈でカバー)したアルバム「avex revival trax」がデジタル配信スタートした(5月13日にはCDパッケージとしてもリリース)。<参加アーティストコメント>・FEMM/RiRiとYup’in(今作の歌詞を共作)来るべき終息を待ち侘びる人も多い中で、自分達も何か音楽で出来ることはないか?と思っていた時に「踊れる未来へ」というエイベックスらしいコンセプトを受け取り、歌って踊りたくてうずうずしている自分にも正直になれました。結果、等身大の想いを言葉に込められたと思っています。いつも仲良く切磋琢磨してきた同世代の仲間と、この想いを一緒に伝えられることは本当に心強いです。色々な立場のあらゆる人々がとても辛い時期を過ごしてらっしゃると思いますが、今はご自宅で、この曲を少しでも自由に踊って楽しんで頂けたらなと思います。・Beverly今、この大きな困難が続く中、本当に大変な思いをされている方々が沢山いらっしゃいます。そんな中で、わたしたちアーティスト同士が手を取り合って、音楽の力を信じ、“Revival” という願いが詰まったこの作品が生まれました。「CAN’T STOP THIS!!」に「Don’t stop the music!!(音楽を止めるな!/音楽を止めさせない!)」と強く歌うパートがあります。そこには、全員の声が重なり合い影響し合うことで、不安を掻き消すようなエネルギーが溢れています。この作品を通じて、そんな音楽のパワーを感じて頂けたら何よりです。・FAKY/Lil’ Fangただのカバーではなく、復活・再生・回復を意味する "Revival" をテーマにした今作に、FAKYとして参加させてもらう意味をすごく感じています。また「CAN’T STOP THIS!!」も、今の世の中だからこそあらゆる世代の方に勇気を与えられる楽曲だと思っています。沢山の方々に愛された曲に乗せ、普段は別々の場所で頑張っている同世代のアーティストが集まって1つの音楽を作ることで、個々では表現することのできない音楽感やパワーを存分に盛り込んだ作品になりました。ミュージック・ビデオからも、その力を感じて頂けたら嬉しいです。・lol -エルオーエル-/小見山直人今、世の中では嫌なニュースが日々飛び交っています。気持ちが沈んだり、不安になったりしてしまうことがたくさんあります。この取り組みを通じて、僕たちが音楽で少しでも皆さんの心の支えになれたらいいなと思い、気持ちを込めて歌わせていただきました。僕自身も、音楽の大事さを改めて感じることができました。15人で1曲を繋ぐ・・・このリバイバルの輪が、もっと大きく広がることを心から願っています。・安斉かれん90年代は、すごく勢いのある華やかなイメージがあるので、私たち世代がその時代を彩ったこの曲を歌うことで、かつてその時代が持っていた、そして、今の私たちが持っている「力強さ」を表現できたらいいなと思いました。私はグループではないので、いつもは一人で歌っています。誰かと一緒に歌うという経験は初めてだったのですが、とても心強かったです。ご一緒した先輩たちの歌声から私も感じた「芯の強さ」が、皆さんの心に届くよう願っています。「M愛すべき人がいて」は毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系24局にて放送、毎週土曜日0時5分頃~ABEMAにて配信開始。(cinemacafe.net)
2020年04月27日安斉かれんと三浦翔平のW主演で、歌手・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描く「M愛すべき人がいて」に、「avex」の若手アーティストが出演することが分かった。本作は、小松成美の同名著書を基に、鈴木おさむの脚本ならではの彩りを加えることで、壮大なスケールにて連続ドラマ化。アユを安斉さん、希代のプロデューサー・マサを三浦さんが演じ、ほかにも、白濱亜嵐、田中みな実、高橋克典、高嶋政伸らが出演する。今回発表となった若手アーティストたちは、音楽第7世代5人組ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」の和田颯、ダンス&ボーカルグループ“次世代ガールズ・ユニオン”「FAKY」のHina、男女混成5人組ダンス&ヴォーカルグループ「lol」、女性ソロシンガーソングライター・yup’in。実在するアーティストをオマージュした役柄での出演となる。和田さんとHinaさんは、3人組ユニット「OTF」として登場。「lol」は「USG」を演じ、劇中で名曲「EZ DO DANCE」と「BOY MEETS GIRL」をカバー。そして、yup’inさんは、ロックディーヴァ・冴木真希を演じる。また、音源だけでなくビジュアルまでリバイバルしているところがポイントとなっている。「M愛すべき人がいて」は4月18日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年03月30日世界中のフェスや音楽番組のMCとして活躍する音楽・映画パーソナリティ奥浜レイラさんに今月注目すべきアーティストを訊く、音楽コラム連載。ストリーミングサービスが広がり、国内のみならず世界の音楽トレンドもリアルタイムでキャッチできる時代。Spotifyのトップチャート(最も再生回数が多い曲)、バイラルチャート(SNSでいま話題の曲)を賑わす、いま旬のアーティストは? 今回は、2019年洋楽シーンにおけるベスト・アーティストを3人、教えていただきました!奥浜レイラの音楽のすすめ vol.8 __________________________________毎年12月になると、1年を振り返って総括する企画を目にすることが多いですよね。自然と自分自身の1年を思い返す時期ですが、今回は2010年代のラストとなる今年の洋楽シーンで印象的だったアーティストをご紹介します。3アーティストに絞るので、それだけでは今年を語るにはもちろん足りないのですが、この機会にアルバムと合わせてチェックしてみてください。Billie Eilish2019年の音楽シーンの顔と言えば、やっぱりビリー・アイリッシュ。彼女の存在は昨年から話題になっていたけれど、3月に満を持して初のアルバム『When We All Fall Asleep,Where Do We Go? 』をリリースし、11ヶ国で1位を獲得。Spotifyで「年間で最も再生されたアルバム」になるなど、あらゆる世代を巻き込んで大ブレイク中です。わたし個人としても今年一番聴いたアルバムは本作で、今年は彼女の動きに釘づけでした。初来日は2018年のサマーソニックで、実際に彼女の才能を目撃したとき、これから何かが起こりそうな予感に鳥肌がおさまりませんでした。来年1月に授賞式が行われる第62回グラミー賞には主要4部門すべてにノミネートされていて、これまでマライア・キャリーが持っていた最年少記録を更新しています。また、ビリーの実の兄で唯一のコラボレーター、全作品のプロデュースをしているフィニアスの才能も注目されていて、彼もグラミー賞で5部門ノミネート。2人合わせて11部門ノミネートという快挙です。 この投稿をInstagramで見るMY BROTHER IS MY BESTFRIEND AND WE DID SNL LAST NIGHT AND IT WAS A PEAK LIFE EXPERIENCE. WOW. THANK YOU LIFE FOR GIVING ME WHAT I HAVE.BILLIE EILISH(@billieeilish)がシェアした投稿 - 2019年 9月月29日午後2時24分PDT兄妹二人三脚で作ってきた音楽は、ダークでダウナーなサウンドに、危うくて美しい世界観、内向的な雰囲気です。これまでのメインストリーム、ポップミュージックの枠組みを壊しながら、確かな推進力で新たな道を作っている新世代のアイコン。銃の乱射、処方箋薬の過剰摂取、地球温暖化など社会を憂う歌詞や、発言もニュースになることが多く、この12月に18歳になったばかりの彼女から目が離せません。Rex Orange Countyロンドンからも新世代のシンガーソングライター、レックス・オレンジ・カウンティがシーンを騒つかせていました。本名はアレックス・オコナー(Alex O’Connor)、21歳。16歳でイギリスの名門音楽学校に入学、ドラム、ピアノ、ギターを演奏するマルチ・プレイヤーで、2017年にアルバムをリリースした後タイラー・ザ・クリエイターの目に止まり、タイラーの作品にソングライター、シンガーとして参加し一躍脚光を浴びました。2018年にサマーソニック出演のため来日しパフォーマンスが話題になっていましたが、1950年代~現代のまでの様々なポップスを彼の中で昇華させ、その中にヒップホップ的なアプローチも取り入れるなど、高度なポップ・センスでコアな音楽リスナーのハートを掴んでいます。 この投稿をInstagramで見るthis is me in mid July 2019. just a few days after Pony was mastered and turned in ... i remember i was SO happy and SO tired and in need of a shave and a haircut lol . this really feels like a very long time ago ! 2019 has honestly felt like 2 years in one , although it’s also flown by so quickly at the same time ... ????♂️ i’ve learnt a lot this year and it was easily the most insane , amazing , unforgettable time of my life so far. i love everyone that was a part of it .... but i’d really like it to be 2020 now. ???? thanks to Sam Balaban who came to see me and shot these photos at my hotel in NYC. he’s very kind and a good person. @sdotbalaban bye for now !rex orange county(@rexorangecounty)がシェアした投稿 - 2019年12月月16日午前11時01分PSTとは言っても、小難しいものではなく、彼の中から流れるメロディー、温かみのあるサウンドはキャッチーで入り口も広いです。この時代を象徴する才能と言っても大袈裟ではないはず。世界各国の大型フェスに出演し引っ張りだこになっていますし、すでに海外ではビッグ・キャパシティーの会場で単独ライブを開催してソールドアウトさせています。そんな中2020年5月には単独での日本公演が予定されていますが、会場はマイナビ赤坂ブリッツという贅沢さ。世界で大ブレイクしているところ、至近距離で神童レックス・オレンジ・カウンティの才能を堪能できる、世界が羨む公演になりそう。このタイミングでアルバム『PONY』をぜひ聴いてみて!KANYE WESTそして、2019年もなにかと話題に事欠かなかったカニエ・ウェスト。今年のはじめ、4月のコーチェラ・フェスティバルに出るのでは? と噂されていましたが、結局ラインアップ発表には入らずキャンセルになったとニュースが流れました。理由はカニエがコーチェラのステージのためだけに作りたいと主張した巨大なセット。いくらカニエの要望とはいえ、それほど大きなセットを設置するのは難しいと主催者側との交渉は決裂したようですが、開催直前になって「サンデー・サーヴィス(日曜礼拝)」と銘打って出演することがアナウンスされました。これは今年に入ってからカニエが完全招待制で行っているゴスペルにインスパイアされたイベントをそのままコーチェラで、という試み。カニエのようなヘッドライナークラスのアーティストであれば夜のステージが通例ですが、「日曜礼拝」ということで開始時間は日曜の朝早く。ステージはキャンプサイトにある丘の上で、そこにおそろいのパープルの服を着た楽器隊、合唱団とカニエ本人、さらにはチャンス・ザ・ラッパーやキッド・カディなども参加。コーチェラ恒例のストリーミング中継で観ると、のぞき穴から眺めているような独特の映像で(神の視点? という見方も)普通のライブとは一線を画すタイプのパフォーマンスだったため、SNSで一気に拡散。 この投稿をInstagramで見るNew song called “Water”. ???? or nah? #kanyewestKanye West(@kanyew.est)がシェアした投稿 - 2019年 4月月23日午後3時58分PDT会場では妻キム・カーダシアンや母のクリス・ジェンナーを筆頭に親族一同、ジャスティン・ビーバー夫妻なども鑑賞し、観客側も超豪華。そんな話題性もあり、最近のカニエ・ウェストの活動が世界中に広がりました。 この投稿をInstagramで見るBeyond magical. ????✌????@Coachella @kimkardashian #kanyewestKanye West(@kanyew.est)がシェアした投稿 - 2019年 4月月22日午前10時43分PDT「世俗的な音楽はもう作らない。これからはゴスペルだけをやる」と宣言した彼は、10月にゴスペル・アルバム『Jesus Is King』をリリース。アメリカ人の生活に密接したキリスト教を題材にしたこともあって、全米チャートNo.1を記録しています。ゴスペル・アルバムとは言っても、クラシカルなものというよりカニエのスタイルを盛り込んだ真骨頂。礼拝文化に親しくない日本人もこの高揚感は楽しめるはず。それに続くアルバム『Jesus Is Born』を今年のクリスマスにもリリースしていて、そのクリエイティビティは止まるところを知りません。2024年の大統領選に出馬する意欲を見せていたり、そのために改名を考えていると発言したり、音楽以外の動向も気になるところです。皆さんは今年どんなアーティストに心を掴まれましたか? 来年も興味のアンテナを絶やさずに、幅広いジャンルのグッド・ミュージックを紹介していきたいと思います。2020年もよろしくお願いします!世界中のSNSで今一番話題の曲を知れるバイラルチャートは毎日更新! ぜひチェックを。【プロフィール】奥浜レイラ音楽・映画パーソナリティ。映画の舞台挨拶や、音楽番組のMCとしても活動中。現在、女性誌『GINZA』の新譜紹介コーナーの執筆を担当。海外の音楽フェスに足を運ぶのが趣味。【問い合わせ】スポティファイ(Spotify)www.spotify.com
2019年12月30日女性が喜ぶ新型のカールアイロンを開発美容材料、業務用機器の企画・製造・販売事業等を展開する株式会社B nextは、新型シルクプレートカールアイロン「radiant lol(ラディアントロル)」を全国の取り扱い美容室で1月15日に発売することを発表した。同社は、美容師向けの美容機器を開発・販売する美容メーカーである。5年前に、日本初となるシルクプレートを搭載したストレートアイロン「radiant」を開発し、美容室向けに累計販売23,000本以上を販売している。髪の傷みの少ない特殊プレートを搭載「radiant lol」は、水分蒸発を抑えるシルクプレートを搭載しており、カールアイロンを使用しても髪が傷みにくい。シルクプレートの効果により、髪の水分量を保持しながらのスタイリングが可能である。ヘッドは交換が可能であり、26mmサイズと32mmサイズでカールの大きさを変えることができるため、いろいろなヘアスタイルが楽しめる。旅行や外出先に持って行く場合は、ヘッドを取り外して収納すれば、半分の大きさとなる。一般的なヘアアイロンの加温時間は、5分程時間がかかるが、「radiant lol」は、180度まで90秒で急速加温できるため、忙しい朝でもスピーディーに使用できる。税抜きの販売価格は、26mmヘッドと本体のセットが18,000円、32mmヘッドと本体のセットが18,000円。交換用ヘッドプレートは、26mmまたは32mmが各8,000円である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社B next※名古屋市の美容メーカー「B next」
2019年11月16日つかこうへいの代表作『熱海殺人事件』が今年も東京・紀伊國屋ホールで開幕した。それに先がけ囲み取材と公開ゲネプロが行われ、取材には木村伝兵衛部長刑事役の味方良介、水野朋子婦人警官役の今泉佑唯、犯人・大山金太郎役のダンスボーカルユニット「lol-エルオーエル-」佐藤友祐、富山から来た田舎の刑事・熊田留吉役のお笑いコンビ「NON STYLE」石田明、演出の岡村俊一が登壇した。【チケット情報はこちら】1973年に書き下ろされ46年目となる今作は“LAST GENERATION 46”と銘打ち上演。大阪公演を終えて、演出の岡村は「長い歴史のある『熱海殺人事件』の中でも出色の出来栄えだと思っています。現時点で、この世代で考え得る最高のキャストです。皆さんビックリすると思います。私も大阪でビックリしましたから。傑作だと思いますのでぜひご期待ください」と絶賛。味方も「僕は『熱海殺人事件』が3度目になるのですが、この座組だったら、自分が3度目をやる意味、平成最後にこの作品をやる意味というものをちゃんと皆さんにお伝えできるんじゃないかなと思います」と意気込んだ。昨年欅坂46を卒業し、これが本格的な女優デビューとなる今泉は大阪公演を振り返り「稽古とお客様の前でお芝居するのは全く違って。あの稽古はなんだっただろう…」とポツリ。不安だったことを明かすと、佐藤にも「稽古中に“私、はずされるかもしれない”と言っていて」と暴露され大笑いとなったが、岡村が「今泉は人に観られると力が出る」と太鼓判。「皆さんと本番を迎えられてホッとしています」と語った。また、佐藤が「台本をもらったときは、自分にできるか不安で眠れない日が続きました。今でも不安はありますが、キャストの皆さん、スタッフの皆さんに常に支えられて、常に救われています。だからこそ絶対に全力でやる。それをこの作品で学びました」、石田が「毎公演違う物語になるくらい、誰が主役になるかわからないような仕上がりになってきました。そこを楽しんでもらえたらと思います」と話したことを受け岡村は「この作品は登場人物4人それぞれの人生のようなものを別々に描いていながら、ちゃんとその4人が支え合って2時間過ごすようにつくられている。だから誰かが力尽きそうになると誰かが支えるような不思議な構造を持っているんです。それで4人それぞれが力を持っていると、こんなにも競い合っておもしろくなるんだというのはぜひ観ていただきたい」と話した。その後の公開ゲネプロでは会見で語られた通り熱い公演をみせた、つかこうへい復活祭2019 VOL.1「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」。東京公演は4月21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて上演中。取材・文:中川實穗
2019年04月09日25歳のつかこうへいが当時最年少で岸田國士戯曲賞に輝いた、代表作『熱海殺人事件』。1973年の初演以降、幾度となく上演が繰り返される不朽の名作が平成最後の節目に『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』と銘打ち上演される。演出はつかこうへいの懐刀、岡村俊一。大阪城公園内に誕生した新劇場COOL JAPAN PARK OSAKATTホールで行われた最終舞台稽古の模様をレポートする。「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」チケット情報タキシードを着た東京の部長刑事が自分の美学を貫き、三流の殺人犯を“一流の犯人”に仕立てる破天荒な物語。大音量のチャイコフスキー「白鳥の湖」を合図に、のっけから部長刑事が電話口でがなりたてる。足元にはスモークがたかれ、真っ赤な背景にピンスポットを浴びた部長刑事のただならぬ存在感。そこへ、富山では名の知れた田舎刑事が赴任してくると、手渡す書類を寸前で床へ落とし「拾ってください」と上から目線。すかさず「テーマは愛!」と高らかに宣言するや、納得いく殺人の“シナリオ”を完成させるよう田舎刑事に迫るのだった。かくして賄賂に偽造、でっち上げもお手のもの。「我こそルール!」と無法地帯と化した警察所内で、真剣勝負のシナリオ合戦が始まる。愛人婦人警官、張本人の犯人も加わり、丁々発止のやり取りから浮かび上がるのは、各々の過去。どうしようもない生い立ちや貧乏、差別が彼らの人生に暗く影を落としているのが分かる。そこに愛が絡むと、人間はつい衝動的な言動に駆り立てられるのかもしれない。とはいえ、実人生がそうであるように、しみったれた感傷も長くは続かない。劇中には小ボケからコント仕立ての笑いまでが次々に差し込まれる。心を射抜く爆音のBGMにきらめく閃光、宙に舞う大量の花びら。愛も憎も盛り込んだ文字通り目まぐるしい展開、このトゥーマッチ感こそつか戯曲の真骨頂だ。木村伝兵衛部長刑事には、歴代最年少の24歳で同役に抜擢されて以降、3年連続で主演を務める味方良介。美しいビジュアルに堂々とした佇まい、何より膨大な台詞量にもスピード感を損なうことなく明瞭に言葉を届ける。荒唐無稽な戯曲を成立させる台詞回しが圧巻だ。愛人の水野朋子婦人警官には、元欅坂46の今泉佑唯。1st写真集が10万部超えのヒットも伊達じゃない初々しい存在感で本格女優デビューを飾っている。犯人の大山金太郎には新鋭ダンスボーカルユニット「lolエルオーエル」の佐藤友祐。殺しの再現で魅せる真に迫った演技は見もの。そして、田舎刑事・熊田留吉には、お笑いコンビNON STYLEの石田明。2016年『新・幕末純情伝』で坂本龍馬役を演じ、昨年は『熱海殺人事件』『火花』などに出演。味方にも劣らぬ台詞量で物語を牽引し、笑いのセンスも遺憾なく発揮している。公演は3月28日(木)から31日(日)までCOOL JAPAN PARK OSAKATTホール、4月5日(金)から21日(日)東京・紀伊國屋ホールにて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年03月29日3月28日(木)に開幕する『熱海殺人事件』LAST GENERATION 46の制作発表会が行われ、出演者の味方良介、今泉佑唯、佐藤友祐、石田明、演出の岡村俊一が登壇し、MCを久保田創が務めた。【チケット情報はこちら】『熱海殺人事件』は、1973年に文学座に書き下ろされ、再演を重ねられてきたつかこうへいの代表作。46年目そして平成最後の年の上演となる今回は“LAST GENERATION 46”と銘打ち、3年連続で主演を務める味方、昨年欅坂46を卒業し本作で本格的な女優デビューを果たす今泉、ダンス&ヴォーカルユニット「lol-エルオーエル-」の佐藤、昨年に続いて出演するお笑いコンビ「NON STYLE」の石田が出演する。キャスト登場シーンの披露から始まった会見。岡村は今年の『熱海殺人事件』は特に若いキャストが揃ったことに触れ「この作品はつかさんが22、23歳のときに着想したものなんです。つまり大学生の発想なんですね。そういう若い人の考えた寂しさとか幸せとかは、本当に若い人がやるのが1番いいんじゃないかと常に思っています。リアルな若さから出てくるもの、若者にしか出せないエネルギーがあると思うので楽しみにしています」と話した。さらに今回の演出について「今泉が歌えるということで、ミュージカルシーンをふんだんに盛り込んで歌い踊る『熱海殺人事件』にしていければ」と明かした。木村伝兵衛部長刑事役の味方は「今年は、(去年に続き)石田さんがいるのでその安心感があります。2年目ならではの石田さんとの戦いをみせていけたらと思います。そして今年は新しい若い力が入ってくるので、その力を最大限に引き出せるようバックアップしたいです」と3度目ならではのコメント。水野婦人警官役の今泉は初舞台ということで「今、イチからお芝居を学んでいます。本当にやるしかないので、この期間でひと回りもふた回りも成長した姿を皆さんにお届けできたら」と笑顔をみせた。犯人・大山金太郎役の佐藤は「演出の岡村さんに僕の身を捧げて、どれだけこの役を演じられるかというところが勝負になってくるかなと思います」と意気込み、2年連続で熊田留吉刑事役を演じる石田は「イチから見直して、さらに上の熊田留吉を演じていきたい」と語りつつ「途中で脱線部分のコメディがあるのですが、そこは完全に僕作になります。そちらも楽しみにしていただけたら!」と新たな演出に意気込んだ。公演は3月28日(木)から31日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、4月5日(金)から21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて上演。東京公演は追加公演も決定した。取材・文:中川實穗
2019年02月15日ものまねメイクで話題のタレント・ざわちん(25)が11日、オフィシャルブログを通じ、今年初のものまねメイクを披露。5人組ダンス&ボーカルユニット・lolのhibiki(20)に"上戸彩風"ものまねメイクを施した。lol・hibikiの上戸彩風ものまねメイクざわちんオフィシャルブログより(Ameba)直前の投稿で「ある女性芸能人の方に大物女優さん風ものまねメイクを施しました。どなたのものまねメイクか!? 予想してみて」と呼びかけていたざわちん。その後、再び更新し、「lol-エルオーエル-のhibikiさんに、上戸彩さん風ものまねメイクを施しましたよ」と発表した。完成メイクの写真を2点公開しながら、「いかがですか!? 自分的にもかなり似せれたと思います」と手応えもある様子。「上戸彩さん風ものまねメイクは、以前からたくさんのリクエストを戴いていたのですが自分の顔ではできなかったので」と経緯を明かし、「hibikiさんをモデルに、実現できて良かったです」とhibikiの協力に感謝した。一方のhibikiも自身のブログで「ざわちんさんにメイクしてもらいたい、、という昔からの願いが!!叶いました!!」と喜びを伝え、「ひびきが上戸彩さんに変身なんて大変おこがましいですが、、、上戸彩さん、本当に大好きなので嬉しいです」と感想をつづっている。ざわちんのブログではメイクのポイントも詳しく説明。コメント欄には「本人にしか見えない」「むっちゃ似てるぅう!」「本人かと思った」「ざわちん毎回凄すぎ」「上戸彩さんそのものだと思いました」など絶賛の声が寄せられている。
2018年01月12日情熱的なライブとダイナミックな花火の饗宴神宮外苑花火大会は、「ナイター気分で花火を楽しもう」というコンセプトで誕生したもので、山手線内唯一の花火大会です。都会ならではのモダンな魅力をギュッと凝縮した花火と音楽が奏でる夜空の壮大なアートが魅力!いまや東京の夏に欠かせない一大イベントとして老若男女に愛されています。今年も明治神宮球場で開催された「2017神宮外苑花火大会」には4会場で計7万人が訪れ、夜空のキャンパスに描かれる花火の輝きとアーティストの奏でる音楽にうっとり。メイン舞台となる神宮球場には、大物アーティスト・大黒摩季さんが登場!デビュー25周年を迎える大黒摩季さんは、力強い歌声で夏を彩る名曲を多数披露し、その抜群の歌唱力で観客を魅了しました。神宮球場にmiwaさんが登場し、ライブパフォーマンスで会場の熱気をグンとアップ!フレッシュな澄んだ歌声が夜空に響きわたり、夏の夜を華やかに彩ります。旬なアーティストライブと旬な映画を一挙に堪能ほかにも今をときめくゴールデンボンバーさん、岡崎体育さん、lolさん、JamFlavorさん、MeseMoa.さん、メロディー・チューバックさん、UNIONEさん、足立佳奈さん、橋本裕太さんが登場し、花火大会を熱く盛り上げました。1万2000発の花火が夜空を彩った後は、アフターライブとして話題の映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』とのコラボレーションも実施!神宮外苑でしか見られない特別映像を流しながら、DAOKOさんが映画の主題歌を披露しました。花火つながりで上映された作品ですが、クオリティの高い映像まで堪能できる贅沢な花火大会はめったにありません。来場者の目にも鮮やかな花火の光が輝き、華やかな東京の夜が幕を閉じました。文/萩原かおりイベント情報イベント名:2017神宮花火大会催行期間:2017年08月20日 〜 2017年08月20日住所:東京都新宿区霞ヶ丘町1番1号明治神宮外苑(神宮球場、秩父宮ラグビー場、神宮軟式球場、東京体育館敷地内)
2017年08月25日8月20日(日)に東京・明治神宮外苑で開催される「2017神宮外苑花火大会」にthe brilliant greenの出演が決定した。【チケット情報はこちら】the brilliant greenは1997年にメジャーデビュー。『There will be love there -愛のある場所-』、『そのスピードで』などのヒット曲で知られる。今回、4年ぶりの再始動となる。神宮外苑花火大会の有料席は神宮球場、秩父宮ラグビー場、神宮軟式球場、東京体育館敷地内の4会場。そのうち、神宮球場、神宮軟式球場でアーティストによるライブが行われる。the brilliant greenは神宮球場に登場する。チケットは発売中。■2017神宮外苑花火大会(第38回大会)8月20日(日)明治神宮外苑(東京都)花火打上げ開始 午後7時30分花火打上げ終了 午後8時30分ゲスト出演:<神宮球場>大黒摩季 / miwa / the brilliant green▼オープニンアクト 岩佐美咲&はやぶさ / 戸渡陽太 / Beverly▼アフターライブ 映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」 DAOKO スペシャルライブ<神宮軟式球場>ゴールデンボンバー / 岡崎体育 / THE RAMPAGE from EXILE TRIBE / UP10TION / lol / JamFlavor / MeseMoa. / メロディー・チューバック / UNIONE▼オープニングアクト 足立佳奈 / 絶対直球女子!プレイボールズ / 橋本裕太▼アフターライブ JEY-J
2017年07月27日XFLAGTM スタジオの「モンスト」と、日本最大級のウォーターフェス「Slide the City」がコラボしました!ステージに向かってダイブする新感覚スライダーやDa-iCE ら人気アーティストによるライブなど、アドレナリン全開で夏を楽しむ「MONSTER Slide the City」が、8月4日(金)~6日(日)お台場で開催。主なコンテンツをご紹介します!日本最大級のウォーターイベントが実現2015年の日本初開催から累計6万人を動員した日本最大級のウォーターフェス「Slide theCity」と「モンスト」がタッグを組むことで、今までになかった夏フェスが今年は実現します!夢の大橋の傾斜を利用した約200mの“ブリッジスライダー”に加え、ステージに向かって滑る日本初の“ステージスライダー”も登場し、“モンスターダブルスライダー”へとパワーアップ。またスプラッシュフェスステージでは、若旦那(湘南乃風/the WAKADANNA BAND)/Crystal Kay/Da-iCE をはじめとする人気アーティストや、有名DJが出演するステージショーをおこない会場を盛り上げます。さらに、海外のSNSでも話題となり、日本初上陸したスイーツ・コーンショットで人気の「Anywhere Door」やプルプルとした独特な食感のアイスキャンディー「SHONAN POPs」など、注目のフードショップも出店。この夏最高にフォトジェニックな体験ができる、ウォーターフェスイベントとなります。それでは、コンテンツをご紹介します!●モンスターダブルスライダー夢の大橋の傾斜を利用した約200mの“ブリッジスライダー”に加え、ステージに向かって滑る日本初の“ステージスライダー”が出現。お台場の街中を眼前に、ステージに向かってダイブする新感覚のウォーターフェス体験。フォトジェニックでカラフルな浮き輪で、素敵なライディングタイムを楽しみましょう!●スプラッシュフェスステージ人気アーティストや有名 DJ が出演する野外音楽ステージ。初の3日間開催となる今回は、豪華な都市型音楽フェスとして開催します。ステージ前では、舞い上がる水しぶきを感じながら、水着のままお気に入りのアーティストを観ることもできます。●出演アーティスト・8/4(金) Da-iCE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、lol、ROCKETMAN(ふかわりょう)・8/5(土) 若旦那(湘南乃風/the WAKADANNA BAND)、DAISHI DANCE、TJO、神聖かまってちゃん、DOTAMA・8/6(日) Crystal Kay、☆Taku Takahashi(m-flo)、JAY’ED、ALISA UENO、DJ やついいちろう●フードエリアフードエリアに出店を予定しているショップをご紹介します(変更の可能性があります)。●AnyWhere Door店名の「ドコデモドア」の通り、「店内に入った瞬間に異次元の別空間を与える」をコンセプトに、世界と日本をつなぐ扉(ドア)になるフードを提供するお店。世界で大流行の「コーンショット」を日本で初めて販売し、話題となっています。<メニュー>コーンショット●SHONAN POPs保存料・着色料・砂糖は一切不使用、子供から大人まで楽しめるハンドメイドアイスキャンディー。奈良で400年の歴史と伝統を誇る「吉野葛本舗 黒川本家」の吉野本葛による豊かな風味や透明感、そしてプルプルとした独特の食感が特徴です。<メニュー>キャロットココナッツミルク/シトラスミックス/グリーンジンジャー/ココナッツ/抹茶ココナッツミルク/フルーツミックス/ストロベリー/マンゴー/キウイ/グレープフルーツ●HOPEHOPE「野菜を食べるバーガー」をコンセプトに、ヘルシーな絶品やみつきとうふバーガーが人気です。<メニュー>極上アボカドとうふバーガー/クリスピーオニオンとうふバーガー/絶品やみつきとうふバーガー/ハーブフランクバーガー/チーズべジバーガー/ハーブフランク/ドリンクこのほかにも、さまざまなフードショップの出店が予定されています。●「Slide the City」とは「Slide the City」は、アメリカ・ソルトレイクシティが発祥の、都心部の道路を会場に屋外ウォータースライダーを設置し大規模な水遊びが楽しめるイベントです。日本初上陸を果たした2015年には、お台場を皮切りに、西武プリンスドームや軽井沢のスキー場、大分県別府市富士見通りなどで全5回開催され、累計6万人を動員しました。今年は「モンスト」とコラボし、「MONSTER Slide the City」として初の3日間開催へとパワーアップしています。●イベント詳細名称 : MONSTER Slide the City主催 : MONSTER Slide the City 実行委員会共催 : 株式会社東京臨海副都心グループ後援 : 一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会会場 : シンボルプロムナード公園(東京・お台場)所在地:東京都江東区青海 1-4日時 : 2017年8月4日(金)、5日(土)、6 日(日)MONSTER Slide the City 特設サイト:●チケットフェス&スライダーチケット:スライダー体験付チケットフェスチケット:フェスエリアへの入場チケット(スライダー体験なし)◇先行割引チケット販売期間 : 2017 年 6 月 20 日(火)10:00~7 月 10 日(月)23:59フェス&スライダーチケット:\6,5002枚セット:\12,000(1人あたり\6,000)4枚セット:\22,000(1人あたり\5,500)フェスチケット:\4,5002枚セット:\8,000(1人あたり\4,000)4枚セット:\14,000(1人あたり\3,500)※売り切れ次第終了◇一般チケット販売期間 : 2017 年 7 月 11 日(火)10:00~フェス&スライダーチケット:\7,0002枚セット:\13,000(1人あたり\6,500)4枚セット:\24,000(1人あたり\6,000)フェスチケット:\5,0002枚セット:\9,000(1人あたり\4,500)4枚セット:\16,000(1人あたり\4,000)※売り切れ次第終了
2017年07月26日8月20日(日)に東京・明治神宮外苑で開催される「2017神宮外苑花火大会」の追加出演者が発表された。出演が決定したのは、神宮軟式球場にTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE、UP10TION。神宮球場にBeverlyの3組。【チケット情報はこちら】神宮外苑花火大会の有料席は神宮球場、秩父宮ラグビー場、神宮軟式球場、東京体育館敷地内の4会場。そのうち、神宮球場、神宮軟式球場でアーティストによるライブが行われる。チケットは発売中。■2017神宮外苑花火大会(第38回大会)8月20日(日)明治神宮外苑(東京都)花火打上げ開始 午後7時30分花火打上げ終了 午後8時30分ゲスト出演:<神宮球場>大黒摩季 / miwa / Beverly(OPENING ACT)<神宮軟式球場>岡崎体育 / ゴールデンボンバー / THE RAMPAGE from EXILE TRIBE / UP10TION / lol / JamFlavor / MeseMoa. / メロディー・チューバック / UNIONEOPENING ACT: 足立佳奈 / JEY-J / 橋本裕太
2017年07月14日8月20日(日)に東京・明治神宮外苑で開催される「2017神宮外苑花火大会」にmiwaの出演が決定した。【チケット情報はこちら】出演決定に際し、miwaは「神宮外苑花火大会に出演させていただき、とても光栄です。幼い頃から毎年家族で楽しみに見ていた花火大会なので、自分が神宮球場の会場で歌う日がくるとは、感慨深いです。今年が第38回の花火大会ということで、38(ミワ)は私にとって馴染み深い数字でもあるので、その回に出演させていただけることが、不思議なご縁だなと感じております。第38回大会にmiwaがライブしたということをみなさんの心に刻めるよう、そして12,000発の花火に花を添えられるよう、当日は精一杯歌いたいと思います。会場のみなさんと豪華な夏の一夜を楽しみたいです!」とコメントを寄せている。神宮外苑花火大会の有料席は神宮球場、秩父宮ラグビー場、神宮軟式球場、東京体育館敷地内の4会場。そのうち、神宮球場、神宮軟式球場でアーティストによるライブが行われ、miwaは神宮球場に出演する。チケットは発売中。■2017神宮外苑花火大会(第38回大会)8月20日(日)明治神宮外苑(東京都)花火打上げ開始 午後7時30分花火打上げ終了 午後8時30分ゲスト出演:<神宮球場>大黒摩季 / miwa ほか<神宮軟式球場>ゴールデンボンバー / 岡崎体育 / lol / JamFlavor / MeseMoa. / メロディー・チューバック / UNIONE / 足立佳奈 / 橋本裕太ほか
2017年06月29日8月20日(日)に東京・明治神宮外苑で開催される「2017神宮外苑花火大会」の第2弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】先日、神宮球場に大黒摩季の出演が発表された今年の神宮外苑花火大会。今回出演が決定したのは、神宮軟式球場にゴールデンボンバー、岡崎体育、lol、JamFlavor、MeseMoa.、メロディー・チューバック、UNIONE、足立佳奈、橋本裕太の9組。神宮外苑花火大会の有料席は神宮球場、秩父宮ラグビー場、神宮軟式球場、東京体育館敷地内の4会場。そのうち、神宮球場、神宮軟式球場でアーティストによるライブが披露される。チケットの一般発売は6月17日(土)午前10時より。■2017神宮外苑花火大会(第38回大会)8月20日(日)明治神宮外苑(東京都)花火打上げ開始 午後7時30分花火打上げ終了 午後8時30分
2017年06月16日「第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」が、2017年9月2日(土)にさいたまスーパーアリーナで開催される。25回目を迎える今回のイベントテーマは、「BEYOND(ビヨンド)」。東京ガールズカルチャーを世界に向けて発信すべく、さまざまな”BEYOND something”(今を超えてゆく最旬なコンテンツ)とともに新時代の東京のガールズカルチャーを提案する。今回メインモデルを務めるのは、朝比奈彩、アシュリー、飯豊まりえ、イーラン、池田美優、江野沢愛美、岡本夏美、香川沙耶、坂田梨香子、中村里砂、長谷川ニイナ、松元絵里花、miu、吉木千沙都ら今をときめく人気モデルたち。ステージ内容は、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの様々な企画で構成される。さらに今回ならではの企画として、9月1日(金)に公開される映画『トリガール!』とのコラボレーションステージを行う。出演モデルは続々追加で発表されており、emma、河北麻友子、桐谷美玲、玉城ティナといったモデルに加え、初登場となる女優の山崎紘菜、乃木坂46から衛藤美彩、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、堀未央奈、松村沙友理、欅坂46から渡邉理佐、初登場の渡辺梨加らが出演する。また、大原櫻子とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのライブアクトも決定。さらに、ゲストとして小関裕太・志尊淳・竹内涼真・おばたのお兄さん・渡辺直美、MCに陣内智則も登場する。なお、イベントのキービジュアルは、写真に刺繍を施すという独特な手法で人気を博すアーティスト・清川あさみが手掛けている。【開催概要】第25回 東京ガールズコレクション2017 AUTUMN/WINTER開催日時:2017年9月2日(土) 開場 13:00 開演15:00 終演 21:00(予定)会場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区新都心8)予定動員数:約30,000人(のべ人数)■出演者愛甲千笑美、朝比奈彩、アシュリー、有末麻祐子、安藤ニコ、飯豊まりえ、イーラン、池田エライザ、池田美優、池端レイナ、石川恋、伊藤ニーナ、岩本ライラ、衛藤美彩(乃木坂46)、江野沢愛美、emma、瑛茉ジャスミン、大石絵理、オードリー亜谷香、岡崎紗絵、岡田紗佳、岡本夏美、楓(E-girls/Happiness)、香川沙耶、加藤ナナ、唐田えりか、河北麻友子、桐谷美玲、久間田琳加、小林サラ、齋藤飛鳥(乃木坂46)、坂田梨香子、佐藤エリ、佐藤晴美(E-girls/Flower)、鹿沼憂妃、白石麻衣(乃木坂46)、下村実生、新川優愛、立花恵理、谷川りさこ、玉城ティナ、ダレノガレ明美、TSUGUMI、トラウデン直美、トリンドル玲奈、中条あやみ、中村里砂、Niki、西野七瀬(乃木坂46)、長谷川ニイナ、蜂谷晏海、hibiki(from lol)、福士マリ、福原遥、藤井夏恋(E-girls/Happiness)、藤井萩花(Flower)、藤田ニコル、堀田茜、堀未央奈(乃木坂46)、マギー、松井愛莉、松村沙友理(乃木坂46)、松元絵里花、水原希子、道端アンジェリカ、miu、村田倫子、八木アリサ、山崎紘菜、山本ソニア、山本奈衣瑠、ゆきら、横田真悠、吉木千沙都、ラブリ、ローレン・サイ、渡辺梨加(欅坂46)、渡邉理佐(欅坂46)他 ※50音順ゲスト:板垣瑞生(M!LK)、上杉柊平、おばたのお兄さん、小島瑠璃子、小関裕太、佐野勇斗(M!LK)、志尊淳、高杉真宙、竹内涼真、土屋太鳳、間宮祥太朗、矢本悠馬、吉村界人、渡辺直美他※50音順メインアーティスト:大原櫻子、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、BLACKPINK他※50音順ネクストブレイクアーティスト:東京フジヤマ芸者団他オープニングアクト:HANDSIGN、THE BEAT GARDEN他※50音順MC :陣内智則、森麻季<チケット>■入場料・自由席価格:一般販売 6,300円(税込)/ペンライト付き■チケット販売時期一般販売:2017年7月1日(土) 10:00より予約受付・販売開始※全て売切次第終了。※販売についての詳細は公式ウェブサイト(を要確認。
2016年12月10日