不倫にハマった女友達が身近にいると、呆れてモノも言えない相談LINEが舞い込んでくるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、ウンザリLINE3つをご紹介します。文・並木まき1:「これって離婚するって意味だよね?」「私の親しい同僚が、かれこれ1年半くらい不倫しています。最近はもう今の関係性に飽き足らなくて、相手の離婚を待ち望んでいるみたいで、それについて、私に相談LINEを送ってくるんです。彼の言葉を毎度分析して、『これって、離婚するって意味だよね?』とか『離婚したいけどできないって心理が出てるよね?』とか、いちいち同意を求めてくるので、かなり鬱陶しくて。そんな分析ゲームみたいなことをしても、何も変わらないのに……って呆れてます」(35歳女性/通信)不倫関係も長く続くと、ドキドキより安定を求めてしまうもの。いったん相手の離婚を望み始めると、不倫相手のちょっとした言動に一喜一憂してしまいます。とはいえ、当事者以外には、全く興味のないこと。ウンザリしてしまうのもわかりますが、友達なら話だけでも聞いてあげましょう。2:「奥さんより私を愛しているのは確かだし」「学生時代の友人が不倫をしています。かなりのめり込んでいるようで、相手の奥様よりも自分のほうが愛されていると思い込んでいるみたい。私はそんなことないと思うんですけど。不倫男は、相手をつなぎ止めるために思ってもないことも言うでしょうし、耳障りのいい言葉ばかり囁くに決まっているから。それなのに、その子は男のそんな言葉をマジメに受け止めているみたいで、『奥さんより私を愛してるって』『今日も、こんなこと言ってもらった』と逐一、私にLINEしてくるんです。正直、痛々しくて、早く目を覚ましなよ……って思います」(37歳女性/医療)愛を軽々しく口にして、不倫相手をその気にさせるのは、不倫男の基本的なテクニック。そんなあからさまな手口に親しい女友達が引っかかっていると思うと、切なくなってしまいますよね……。3:「ダメ妻だから彼がかわいそう」「私の飲み仲間の女子が、同じく飲み仲間の男と不倫中。私は、両方知っているので、話しやすいんでしょう。その子からよくLINEが届くんです。でも、その内容はいつも男の奥さんの悪口で……。『超悪妻って知ってた?』『ダメ妻だから彼がかわいそう』などと送ってくるんですけど、実は私、その奥さんにも会ったことがあるんです。悪妻どころか、むしろ、私としては素晴らしい奥さんという印象を持ちました。だから、その子が奥さんの悪口を言うのは嫉妬からなんだろうな……と、LINEしてくるたびに呆れてます」(38歳女性/税務)不倫にのめり込むと、相手の妻をライバル視する女性は珍しくありません。そんな心情が、よく知りもしない妻の悪口LINEという形であらわれるのでしょうけど、聞かされる側としては困ったものですね。親しい女友達が不倫にハマっていると、呆れてモノも言えなくなるような相談LINEが届くこともあるようです。みなさんは、こんなLINEが友人から届いたら、どう反応しますか?電気代が安くなる…今ドキ女子が気軽にやってる「節約エコ術」9選[/hidefeed]© YAKOBCHUK VIACHESLAV / shutterstock© Mooshny / shutterstock
2019年07月08日一言で「不倫」と言っても一体どこからが不倫なのか気になったことはありませんか?女性なら誰もが一度はそう思ったことがあるハズ。手をつないだら、あるいは肉体関係を持ってしまったら「不倫」だということはよく耳にしますね。本記事では、気になる不倫のボーダーラインについて解説していきます。どこからが「不倫」?手をつないだ段階で「不倫」と判断する人も多くいると思います。確かに互いに好意がなかったらそういうことはしないだろうと思いますよね?結婚相手や恋人以外の身体に触れるということは、日常生活でそう簡単にはありません。では、どのようなシチュエーションならありえるのでしょうか?異性との接触について解説していきます。(1) 酔った勢いでキスしたら「不倫」?これは、お酒の席でありがちなシチュエーションですね。アルコールは摂取しすぎると正常な判断ができなくなります。でも抱きつかれた相手はドキドキしてしまいますよね。そしてそういう時に限って相手は全く覚えていないという経験をした方も多くいます。また、周囲の悪ふざけに調子に乗ってキスしてしまうなんてことも。とはいえ、わざとお酒の力を借りて大胆な行動をする男性もいますのでその場合は注意が必要ですね。(2) 2人きりで食事したら「不倫」?2人きりでの食事も関係性によります。職場の上司と部下、あるいは先輩や同僚など様々ありますが、多くは仕事の話でしょう。取引先の相談や日々のストレスなどの愚痴を話すことで発散できることもあるでしょう。健全な関係であれば、帰宅時間も遅くはなりません。帰宅時間が明らかにおかしい、例えば日付が変わる時間や朝帰りするようなことがあれば、「不倫」の可能性が高いと言えるのではないでしょうか。(3) 肉体関係は完全に「不倫」?肉体関係は完全に「不倫」と位置付けられるとは実は言えません。1度や2度だけなら「浮気」の場合も。いわゆる一夜の過ち的な。ただし、継続した関係になっていくなら立派な「不倫」関係でしょう。やけぼっくりに火がついてしまったけれど、パートナーに不倫がバレてを傷つけてしまったと深く反省したという話はよく聞きます。ですが、不倫された方は一生忘れられません。2度あることは3度あります。回数に関わらず、もし、そういうことがあるなら一度、互いの関係をよく考えてみてはいかがでしょうか?「不倫」のボーダーラインが難しいSNS連絡については、非常に「不倫」の見極めが難しいと言えるでしょう。明らかに「好き」や「愛してる」などがメッセージ上あれば判断しやすいですが、会話の内容をみても普通のやり取りだと全く分かりません。そのような場合は、連絡の頻度や時間帯、連絡ツールによって「不倫」であるかどうかを判断することができます。(1) LINEなどの連絡最近では、仕事上でもLINEなどのSNSを利用する職場が多いです。そのため、LINEのメッセージが来たからといって不倫関係を疑うのは難しいでしょう。LINEは気軽にメッセージが送りやすい特性があります。酔った勢いや感情が高ぶって、プライベートな内容を送りやすくもあるのです。スタンプも種類が豊富で感情表現も豊かです。相手と親密になるのも時間はかかりません。(2) 深夜の時間帯は「不倫」のニオイがプンプン深夜の時間帯にSNSや電話があるのは、疑わしいと言えるでしょう。緊急の用件である場合もありますが、そんなに緊急であれば、わざわざSNSにするでしょうか?個人の携帯電話に電話するでしょう。会社の携帯があればそっちに連絡するはずです。ただ、会社の携帯がない場合は個人の携帯になるので連絡が来た時には、思い切って相手に聞いてみるというのもアリです。おかしな態度になったら「不倫」の可能性があります。(3) SNSで疑似恋愛は「不倫」に入るのか?SNSで連絡を取り合うのはどうでしょうか?実際には会ってなく、SNSや出会い系アプリやゲーム上でしか接触がないとなると「不倫」ではないと逃げ切られてしまうのでは?と思う人も多いでしょう。ですが、パートナーの愚痴や将来的な内容を話しているのなら話は別です。ごっこ遊びから本気になるケースもあります。最初はほんの軽い気持ちで連絡だけと決めていてもいずれは気持ちが昂り、会いたくなります。一度でも会ってしまったら気持ちが抑えられなくなる可能性は高いでしょう。そんな危険をはらんでいるのであれば「不倫」と言えるのではないでしょうか?「不倫」は一度ハマると中毒性があるため中々抜けられません。甘美な時間や背徳感、スリル感を味わうことができるからです。しかし、その陰で自分の大切な人たちを傷つけていることを忘れてはいけません。そして、あなた自身も知らぬ間に傷ついていくのです。決して安易な気持ちで「不倫」に足を踏み入れてはいけません。ですが、人間は感情を持った生き物です。もし、譲れないものであれば、すべては「自己責任」の上で選択し、行動していきましょう。
2019年07月08日押しの強い不倫男は、ターゲットの女性にも、オラオラとした口説きLINEを送ることがあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなみっともないLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「俺のこと、好きだろ?」「前の職場の上司で、女グセが悪く、自己主張が強めの既婚男性がいました。その人は、女なら誰でも口説くような噂がある人だったんですけど、ついに私にも口説きLINEが届くようになったんです。でも、何か勘違いしているようで『本当は、俺のこと好きだろ?』とか『俺に好かれるお前って、すげーいい女ってことだよ!』とか、やたら上から目線で笑っちゃいました。そんなふうに露骨にオラついた口説きLINEをもらったのは初めてだったので、ある意味新鮮でしたね〜」(32歳女性/飲食)オラついた男の中には、自分が既婚なのもおかまいなしに、上から目線で口説く人もいるようですね。確かに、こんなLINEが既婚者から届けば、思わず笑ってしまいそう……。2:「俺の辞書には『フラれる』とかないから」「飲み会で知り合った既婚の経営者に好かれてしまい、毎日のように口説きLINEが届きました。もちろん私は不倫などしたくないので、きっちりとお断りをしたんです。それなのに、その男からは『いや、それはないな。俺の辞書には、フラれるとかないから』と言われたので、ドン引きしました。何を言ってもなかなか諦めてくれず、かなりしつこかったですね……」(29歳女性/イベント)既婚者でありながら、しつこくLINEを送り続ける男もいるようです。こんなことを言われても、困ってしまいますよね。3:「最高の思いをさせてやるよ!」「お金遣いが派手でちょっとオラついた男性に好かれてしまいましたが、実はその人は既婚。私は不倫をするつもりはないので、テキトーにご飯友だちにでもしようと思い、適度にかわしつつ遊んでいたんです。でも、相手はそういう関係を望んでいたようで、あるときから『俺の女になれ』としつこく迫ってくるようになりました。そんなあるとき、彼から『俺と付き合ったら、最高の思いをさせてやるよ!』とLINEが届きました。何の根拠があってそんなに自信満々に言えるんだと思い、吹きだしてしまいました!」(27歳女性/ネイリスト)まるで漫画や映画でしか耳にしないような、クサいセリフをLINEで送りつけてくる男もいます。まるで自分が既婚者なのを忘れているかのような口説き方。その大胆さに恐れ入ります……。性格が強めの不倫男の中には、こちらが驚くような口説きLINEを送る人も少なくありません。こんな口説きに引っかかることもないかとは思いますが、くれぐれもご注意くださいね。© WAYHOME studio /shutterstock© Mooshny /shutterstock
2019年07月06日社内不倫をしたがっている男は、ちょっとした特徴のある女性を狙うケースも少なくありません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、浮気候補として狙われやすい女性の特徴に迫ります。文・並木まき1:社内に友達がいない社内に友達がいない女性は、それだけ不倫を口外されるリスクが低くなることから、社内不倫を狙っている男にとっては好都合な存在。同僚たちにノロケられる心配もなければ、関係が上手く行かないときに相談される心配もゼロなので、このうえなく不倫しやすい対象なのです。特にその中でも、バリバリのキャリアタイプの女性は、浮気願望のある男から格好のターゲットになりそうです。出世欲があるので自分からリスクとなる不倫を口外するはずもなく、バレないように自ら動いてくれる可能性もあるので、口説きやすいのでしょう。仕事とプライベートをきっちり分けるタイプの女性は、要注意かもしれません。2:口が堅い同僚との親しさに関係なく、とにかく口が堅いタイプの女性も、社内不倫願望のある男から狙われやすい傾向にあります。こちらも女性が自らペラペラと浮気の事実を言いふらす心配が少ないため、都合のいい存在だと思われやすいのです。仮に不倫関係に至らず、ワンナイトの関係であっても、そういった事実を知られたくない男にとって、“口の堅さ”は重要なポイントになるでしょう。“口が軽い女”になる必要はありませんが、秘密を守る女性だと周囲に知れると、悪い男に狙われるリスクが増えるはず。くれぐれも気を付けて。3:過去に社内不倫の噂があったor不倫していた過去に社内不倫をしていた噂があったり、実際に不倫をしていた女性も、社内不倫願望がある男に狙われやすいタイプです。「××さんとしていたなら、俺でもイケるだろう」とその女性を低く見る男もいますし、“不倫慣れ”しているだろうと勝手な憶測が働くこともあるでしょう。実際に不倫をしていなかったとしても、“噂”があるだけでそういう対象として見られやすいので、無用な噂が出ないよう、日ごろから社内での振る舞いには気をつけておくに越したことはありません。社内不倫を狙っている男たちは、冷静にターゲットを見定めているもの。ひとつでも心当たりがあった方は、くれぐれもご用心ください!© gpointstudio /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock
2019年07月05日「ピュアそうな見た目なのに、俺の前だけはめっちゃエロい」なんて女性は、男性からすごくモテます。ですがそのなかには、男性は気づいていないけど不倫を繰り返している清楚系ビッチが紛れている模様。そこで、ルックスからは想像もできないような不倫妻の実態をリサーチしました。文・色葉みみ見た目は清楚なのにビッチな不倫妻とは?高校生の頃から3股が当然だった「私は高校生の頃から彼氏が途切れたことがありません。もともと新しい彼氏を作ってから別れていたので、少しの期間だけ二股していたのですが、あるとき別れようと思った男性に引き止められ……気づいたら二股期間が長くなってしまったんです。その時に『気持ちが分散してむしろいい』と思い、それからは常に3人くらい彼氏のいる生活をしていました。ふと友達に『週に何回エッチしているの?』と聞かれ、高校生の頃から生理以外は、ほぼ毎日していることに気づいたんです(笑)。今は結婚して夫がいるので、結婚前から付き合っていた不倫相手とHした夜に夫と……なんてことも。さすがに疲れるので断りたいのですが、夫がかわいそうで結局受け入れています」(31歳・主婦)黒髪ストレートで、あまりお化粧が濃くない清楚系の女性。「夫がかわいそうで受け入れる」とはいったい何の話をしているのでしょうか? と聞きたくなってしまいますが、人生のほとんどを何股もして過ごしているので、それが自然だそう。もし仮に不倫相手と別れたら「むしろ夫との距離感や干渉度のバランスが崩れてしまうのではないか?」と心配していました。夫の前で清楚ぶりたいから不倫する「私は昔からエロくて、彼氏のいない期間は出会い系サイトで体の関係だけの男性を探すほどの性欲。今は結婚して落ち着いているし、夫のことが大好きなんだけど、彼には『ピュアでかわいい子』って思われたいからアブノーマルな性癖を言えません。最近はアプリで簡単に出会えるので、欲求のままにできる相手を見つけてます」(28歳・会社員)大切にしたい相手だからこそ、自分をさらけ出せないそう。かわいいと思われたい気持ちは理解できるものの、もし不倫がバレたら……そのリスクのほうがよほど恐ろしいのではないでしょうか。清楚系だから不倫がバレにくい実際はどうであれ、見た目が清楚に見えるおかげで、そもそも疑われないとのこと。そして夫と出会う前から別の彼氏がいた場合、その生活スタイルが基本となるので、違和感なくお付き合いを続けられるそうです。©Biggie Productions/Gettyimages©Ada Summer/Gettyimages
2019年07月04日注目の『偽装不倫』(日本テレビ系)は、機内でとっさについた嘘から恋が始まる、ドラマチックなストーリー。旅行という非日常的なシチュエーションでの出会いは、お互いに“運命”を感じやすく、時には国境を越えた恋愛に発展することもあるようです。今回は、3人の女性の体験談をもとに、旅から始まる恋の行方を探ってみましょう。■旅先の恋が思い出になるまでまずはAさん(29歳/会社員)が海外旅行で体験したエピソードをご紹介します。◎出会いは空港、観光地で奇跡の再会会社のリフレッシュ休暇を利用して、東欧を巡るツアーに一人で参加したAさん。中継地の空港で、日本人の大学院生と出会ったそう。「目的地が同じチェコだとわかって盛り上がりました。『もしかしたら向こうで会うかも』なんて言って別れたのですが、本当にカレル橋(チェコの有名観光地)で再会し、びっくり!運命を感じて連絡先を交換しました」◎しばらく遠恋、今もSNSでやりとり帰国後は数年間、遠距離恋愛を続けたものの、やがて彼の海外留学が決まり別れることに。「現在もSNSではつながってます。お互いに旅好きだから、いつかまたどこかで会うかも。今ではいい思い出です」昔は自然消滅することも多かった旅の恋。でも今はSNSで関係が長く続く人もいるようです。恋が終わっても、こうした出会いは人生を豊かにしてくれますよね。■危険な旅先の恋に注意!フィリピンで出会った男性と恋に落ちたBさん(30歳/会社員)。しかし、そこには意外な落とし穴が…。◎海で出会い、一緒に観光「ダイビングをしてたとき、フィリピン人の彼に話しかけられました。私の片言の英語に耳を傾けてくれて…明るい笑顔に惹かれたんです」彼と意気投合したBさんは、一緒に各地の観光スポットを回ったそう。◎素敵なバーでいい雰囲気に…「最終日に訪ねたバーで、別れるのがつらくて涙ぐんでたら、彼がそっとキスしてくれました。その後は気分が高まってカクテルを飲みすぎ、カウンターで寝てしまって…。気づいたら、彼と一緒にパスポートと財布が消えていたんです」治安の悪い地域では、恋愛感情を悪用する強盗に要注意!飲食物に睡眠薬を入れられるケースもあるので、十分に気をつけましょう。■山登りで意気投合。結婚式も山!?最後は、お一人様限定の国内ツアーで出会った男性と結婚したCさん(35歳/会社員)の体験です。◎体調不良のとき、寄り添ってくれた彼「初心者向けの山登りツアーだったのですが、急に頭痛に見舞われて歩けなくなったんです。そんなとき、そばにいたのが初対面の彼。薬が効くまで、他愛のない話で不安をやわらげてくれました」後日、Cさんがお礼の食事に誘ったのがきっかけで付き合うことになったそうです。◎結婚式は山頂でドレス姿!「2人ともアウトドア好きなので、デートは山、旅行も山。だから結婚式のテーマも自然と『山』に。家族や友達にも山登りをしてもらい、私が白いドレスで登場したら、すごく盛り上がりました!」旅先で行動を共にすると、相手の人柄や性格がよくわかりますよね。特に、一緒にトラブルを乗り越えると絆が深まりやすいみたいです。■旅先の出会いから始まる、素敵な恋土地勘のない場所で見知らぬ人と出会うのが、旅行の醍醐味!最近は海外から日本を訪れる観光客も多く、外国人と知り合う機会も増えています。旅先だけでなく、身近な場所での出会いも大切にしてくださいね。
2019年07月04日既婚者と交際している不倫女性の中には、彼を略奪しようと過激なLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな勝負に出た不倫女性のLINEを3選ご紹介します。文・並木まき1:「妊娠してるっぽい」「以前、不倫をしていたとき、相手の男に捨てられそうになって、とっさに『妊娠してるっぽい』と嘘のLINEを送ったことがあります。彼を焦らせようと思ったのと、どんな反応をするのか見たくて、衝動的に送っちゃったんですよね。でも実は、その前日に彼と会ってエッチしていて……。『は? 昨日、そんなことまったく言ってなかったし、嘘だろ』って冷たく返されて、かえって関係が悪化しました。我ながら、浅はかなLINEだったと思います」(31歳女性/アパレル)不倫に限らず「妊娠したかも」と送って、相手の反応を探る女性もいます。明らかに嘘だとわかるLINEでは、相手の気持ちが冷めてしまっても無理はありません。2:「親が怒ってる」「不倫していたときに、どうしても相手の男が離婚してくれず悩んでいました。考え抜いた末に、私は『うちの親が怒ってる。不倫なんて許せないって。早く離婚して一緒になれって言ってる』と、ありもしない話をでっち上げて、LINEしたんです。私としては、彼が焦って離婚に向けて動いてくれればと思ってのことです。しかし、狙いは見事に外れ、彼からは『そりゃ怒るよな。不倫なんて、やめたほうがいいよ。別れよう』って返事がきました。よく考えれば、彼の反応が正常ですよね。なんであんなLINEを送ったんだろう……」(33歳女性/アイリスト)彼になんとかして離婚してもらいたいたくても、親を引っ張り出すのは逆効果です。結婚したら義理の親子関係になるのに、不倫だったなんて知られたくないでしょう。3:「奥さんに知られる前に」「既婚者の彼に本気で惚れ込んでしまい、どうにか離婚して私と一緒になってほしいと思い、彼に『奥さんに知られる前にけじめをつけて』とLINEをしてしまったんです。もちろん、“奥さんにバレる前に離婚してほしい”という意味で彼に送ったのですが、彼は全く逆の意味に捉えてしまったようです。『そうだな。バレると厄介だし、そろそろ別れたほうがいいな』と返事がきて、びっくりしました。勝負に出たつもりだったのに、彼に別れるキッカケを与えてしまったようです……」(28歳女性/美容師)不倫男性の中には、罪悪感から早く関係を清算したいと思っている場合もあります。“奥さんにバレる”なんて言われると、精算を早めたくなるだけのようです。略奪を計画しても、ろくなことはありませんね。不倫相手を自分のものにしようとLINEで勝負に出ても、計画通りには進まないケースが多いようです。皆さんはくれぐれもこのような事態にならないようにお気を付けください。© Dima Sidelnikov /shutterstock© Farknot Architect /shutterstock
2019年07月03日真剣になればなるほど辛いのが不倫。遊びでなら刺激的で楽しいですが、褒められる恋愛でないのは確かですよね。中には不倫を止めたいけれど、なかなか止める勇気がないと言う人もいるかもしれませんね。そんな時に、「不倫を止めて良かった」と言う不倫経験者の声があれば、生産性がなく、未来が見えない恋愛である不倫を終わりにできるでしょう。今回は、「不倫を止めてよかった…」と思う瞬間を3つご紹介します。■ 親に後ろめたさを感じなくて済む罪悪感や、やましさを持ってしまいがちな不倫中は、恋愛について胸を張ることはできません。ましてや、親になんて言えるわけがありません。特に適齢期を迎えた娘がいる母親などは、「だれか良い人はいないの?」「近所の○○ちゃんは、お子さんが生まれるそうよ」なんて耳が痛くなるような言葉を浴びせてくるでしょう。そんな状況の中では、結婚なんてできない人が恋人であることは言えないでしょう。胸を張って紹介できない男性と付き合っているなんて申し訳ない気持ちになるだろうし、口が裂けても言えないもの。不倫が原因で実家とも疎遠になる人は少なくありません。でも、不倫を止めれば、少なくとも「親の顔を見て話せない」問題は解決です。結婚はまだ先かもしれないけれど、前向きになれる恋愛を話せる日を待っていてもらえますよ。■ 女友達との交流が復活したいくら仲の良い友達でも、分かり合っている親友でも、不倫を簡単に容認する人はいません。友達だからこそ、茨の道、背徳の道となる不倫を反対するもの。不倫を頭ごなしに否定する人は多いし、事情があるのは分かっていても当人同士だけの問題ではない不倫を後押しできるほど無責任にもなれないのが友達です。引かれたり、反対されるのが嫌で友人関係が希薄になってしまう不倫女性は少なくありません。前にはよく行っていた女子会にも顔を出せないというケースもあるでしょう。自分で選んだ道なので仕方ないとはいえ、寂しいですよね。■ ビクビクする生活から解放された実際はそうでもないけど陰でこそこそするイメージが不倫にはつきもの。こそこそはしてなくても、内心「彼の奥さんにバレないか」「不倫がバレたら慰謝料もの?」などなど、様々な負の状況を連想してしまうことはあるでしょう。こういうことを考えずに楽天的に不倫できる人はかなりおめでたい頭の持ち主か、病んでしまいそうだからあえて考えないか。いずれにしてもストレスが半端ないことは間違いないですね。不倫を止めればビクビクする日陰の生活やストレスから解放され、開放感に満ち溢れるでしょう。■ おわりに人生リセットとまではいかなくても、不倫を止めるだけで、それに近い気分になることができます。そう考えると、不倫という状態がいかに日本人の道徳観から外れているかが分かりますね。とは言え、不倫は珍しい話ではありません。略奪愛や略奪婚も同様です。そんな人たちは、責任と覚悟を持ち、親も友達も求めない。多くを望まず、結果的に2人で乗り越えちゃってるもかもしれません。それができない人は不倫には向いていません。できるだけはやく止めて、心が安心できる恋愛をしましょうね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月01日不倫男が元交際相手に送るLINEには、未練がたっぷり込められていることも珍しくありません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男の「未練タラタラLINE」を3つご紹介します。文・並木まき1:「酒の席だけでいいから、会えないか?」「以前私は、会社の上司と不倫をしていましたが、交際をはじめてすぐ、そのことを後悔し、半年もしないうちに別れました。でも、こちらが唐突に別れを告げたせいか、彼はまだ私に未練があるようです。数ヶ月に1回くらいの頻度で『酒の席だけでいいから、会えないか?』『なんでも好きなもの食わせるから、たまにはメシでもどう?』などとLINEが届きます。私が食べ物に釣られて会うとでも、思っているのでしょうか……。なんだか軽く見られているなぁって思います」(30歳女性/研究所勤務)食べ物で女性を釣ろうと考える男性もいるのですね。疲れているときなどに、魔が差して応じることのないよう、警戒するに越したことはありません。2:「やっぱお前はよかったなー」「飲み会で知り合った10歳年上の経営者と、しばらくの間不倫しました。私は結婚願望があったのですが、彼とは最初から遊びのつもりでした。彼と付き合い始めて1年ほど経ったころ、いよいよ本格的に婚活をしようと思い、私から彼に別れを告げたのですが、どうやら彼はもうちょっと私と付き合いたかったみたい。今でも毎月のように『やっぱお前はよかったなー』『俺には最高の女だよ』などと、私を誉めちぎるLINEが届きます。正直嬉しいですが、余裕そうな彼の口ぶりからすると、もう新しい不倫相手がいそうですけどね」(28歳女性/イベント)遊び慣れている不倫男ほど、別れたあとも、女性に気安くLINEを送ってきます。褒めて気分を悪くする女性は少ないと熟知しているようです。3:「何してんの?」「お酒を飲んだあとだと思うんですが、不倫相手だった男性から、夜中にLINEが届くことがあります。といっても、特に用件もないようで『何してんの?』『元気?』とかいう内容がほとんど。私も懐かしくてつい返信しちゃうので、彼もLINEしやすいようです。特に会ったりする話にはならないですが、彼からLINEがくると『懐かしいなー』って思いますし、正直、久しぶりに顔を見たいなって気持ちにもなりますね」(34歳女性/専門学校)不倫男に限らず、未練のある男は、女性に様子伺いのLINEを送ることが多いようです。懐かしさのせいで、元の関係に戻らなければいいのですが……。元不倫相手との関係を元に戻そうと思っている男性は、彼女と別れたあともLINEを定期的に送るようです。妻がいる身で未練たっぷりのLINEを送るとは、ある意味行動的ですね。皆さんもこのような男性に捕まらないようにご注意くださいね。© Marjan Apostolovic /shutterstock© Eugenio Marongiu /shutterstock
2019年06月30日ときとして、不倫男ですらお手上げと感じるような、純愛テイストのLINEを送る女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「最終的に私が妻になるんでしょ~」「今不倫している相手の女性は、前向きな性格がいいところだと思うんですが、不倫にもかなりポジティブなことを言ってくるので、ちょっと引きますね……。僕は今の妻と離婚してまでその子と一緒になる気はなく、その話は本人にもしっかりしているんですが、そういう話になると必ず『あなたはそう言ってるけど、最終的に私が妻になるんでしょ~』と、ずいぶんと前向きなLINEを送ってくるんです。その自信はどこからくるんだ……とも思いますし、何か無茶な行動をとるのではないかと、怖く感じるときもあります」(38歳男性/商社)ほとんど将来のない不倫の関係に対して、ポジティブな発言ばかりしていると、恐怖を覚える男性もいるようです。2:「神様は、ふたりの味方をしてくれるはず」「妻に不倫関係を知られそうになって、浮気相手の女性としばらく距離を置こうとしたときの話です。『状況によっては、もう会えないかもしれない』とLINEで告げたんですが、その子からは『大丈夫。こんなに愛し合っているんだから、神様はふたりの味方をしてくれるはず』と、メロドラマのような返事が届きました。もし神様がいるなら、被害者である妻のほうに味方するだろうし、そもそも不倫の関係に対して何を言っているんだろう……と、さすがの僕も引きました」(35歳男性/流通)不倫の関係にあるということは、その事実を知って傷つく人もいるということです。それなのに、まるで登場人物はふたりだけ……とばかりに、純愛を語る不倫女性もいるようです。3:「そろそろ離婚するよね?」「これまでも何度か不倫をしていますが、現在付き合っている女性のポジティブ過ぎる考え方には、ちょっと呆れています。たとえ不倫でも、関係を円滑に進めるために、『好き』『愛してる』とLINEすることもあるじゃないですか?そうすると、その子はその言葉を大真面目に受け止めてしまうみたいで、必ず『なら、そろそろ離婚するよね? だってここに愛があるんだから……』と返してくるので、面倒なんです。離婚するのもラクじゃないのに、なんでそんなに軽々しく言えるんだろう……と、内心ウンザリしています」(43歳男性/IT)不倫中のカップルの間で交わされる“愛してる”という言葉ほど、信用できない言葉はありません。しかし、この言葉を額面通りにとらえてしまう女性もいるようですね。不倫している男でも「お手上げ!」と言いたくなるような、純愛テイストのLINEを送る不倫女性も多いです。相手を好きになるほど、都合の悪い事実から目をそむけたくなるのでしょうが、ポジティブすぎるLINEを送っても、将来が変わるわけではありません。不倫など最初からしないに越したことはないのです。© Antonio Guillem /shutterstock© Roman Samborskyi /shutterstock
2019年06月29日お金がないのに不倫をしている男の中には、情けないLINEを浮気相手に送るツワモノもいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな情けない男のLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「1万貸して!」「前に不倫していた相手は、同世代の飲み仲間だったんですけど、家計を妻に任せているらしく、本人はお小遣い制だと聞いていました。なので、私とのデートが多くなると、どうしても金欠になるらしく……。給料日前には、よく『1万貸して!』などと、お金をせびるLINEが届いていました。当時は彼のことが好きだったので、ふたつ返事でお金を貸していましたが、結局、返ってきたのは貸した額の半分くらいでした」(32歳女性/ネイリスト)自由に使えるお金が少ないのに不倫をしていると、どうしてもデート代が足りなくなってしまうようです。一度に貸す額は少なくても、いつの間にか積み重なっているなんてことも……。2:「来月まで会えない…」「今不倫している彼は、投資家なのに“宵越しの金は持たない”タイプで、いつも豪快にお金を使っています。私もかなりいい思いをさせてもらっていますが、そんなふうに浪費するクセがあるせいか、散財しすぎたときには『お金がないから、来月まで会えない…』『来週になれば、100万入ってくるから!』などと、お金を理由にデートを延期にすることも多いんです。彼は大きな金額を動かしている男なので、今のところ問題はありませんが、もうちょっと将来を見据えてお金を使えばいいのにと思ってしまいますね」(31歳女性/アパレル)散財癖のある男と付き合っていると、彼のお金がなくなりデートできなくなるケースもあるようです。3:「慰謝料って、立て替えられる?」「もう別れましたが、不倫をしていたころ、相手の男が離婚に乗り気になっていました。しかし、私は彼の生活能力に疑問を持っていたので、彼を夫にするのはちょっと……と思っていたんです。ところが、彼はどうしても離婚して私と一緒になりたかったらしく『慰謝料って、立て替えられる?』などと情けないLINEを送ってくることもありました。慰謝料払えないなら、離婚なんて考えるなよ……と密かに思っていました」(30歳女性/保育士)「お金はないけど、愛はある!」とばかりに、慰謝料を浮気相手に工面させようとするとは、なんとも情けないLINEですね。お金のない不倫男は、浮気相手にもなりふり構わないLINEを送るようです。こんなLINEを平気で送るような男と付き合っても、明るい将来は望めないでしょう。やはり不倫はしないに越したことはないようです。© Syda Productions /shutterstock© AJR_photo /shutterstock
2019年06月28日社内不倫を終えた男女のLINEを覗き見すると、憎しみがこもったLINEが送られているケースもあります。悲惨な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな怖いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「嘘つき男がよく言うよね〜」「社内の同期の男と2年間不倫関係にあったのですが、彼は私にいつも嘘をついてばかりいたので、先日とうとう嫌気がさし、別れました。また、彼は職場でいつも偉そうにほら話をしているのですが、彼と別れたこともあってか、彼の話が今まで以上に耳障りになり、イライラしていました。それで、この前ついに『嘘つき男が偉そうに何言ってるの?あんなほら話よく言うよね〜』ってLINEしてやりました。もちろん返事はありませんでした。しかしそれ以降、彼のほら話を社内で聞かなくなりました。ざまあみろって感じです」(30歳女性/サービス)今まで嘘をついてきた相手から嘘を指摘されれば、さすがの不倫男でもひるんでしまいそう。交際当時の出来事を思い出し、思わずひと言LINEしたくなった……というところでしょうか。2:「どうせ捨てられるよ」「僕は今社内不倫をしているんですが、実はその前も、社内の別の女の子と不倫していました。するとつい先日、その元交際相手の子に、僕の不倫の噂が耳に入ったようです。彼女はよほど面白くなかったのでしょうか、久しぶりにLINEが来たと思ったら『どうせ、あなたが捨てられるよ』と一言。読んだ瞬間、僕はその子に恨まれているんだなぁと実感し、背中がゾクっとしました……」(40歳男性/不動産)不倫常習犯の男が楽しそうに過ごしていると、面白くない女性もいるかもしれません。3:「ほら、バチが当たった」「ドロ沼の社内不倫の末に別れた女性と、今も同じ職場にいます。別れ際、僕はさんざん彼女から罵られましたし、彼女のことも随分と傷つけてしまったと反省しています。ただ、彼女はまだ僕を許してくれないようで、僕が仕事で失敗したり、成績が悪かったりすると『ほら、バチが当たった』とLINEが届きます。絵文字でも入っていれば冗談だと分かるんですが、文字だけのそっけないLINEにそんな風に書かれているものだから、本気で怖いです」(44歳男性/保険)不倫男に傷つけられたと感じている女性は、相手に天罰がくだればいいと考えている人もいるでしょう。そんな心情を、思わずLINEで送ってしまう女性もいるようです。社内不倫を終えたあとに、同じ職場で顔を合わせなければならないのは、ある意味残酷な状況です。みなさんの身近にも、仕事場でクールな顔をしつつ、こんな怖いLINEを送っている同僚がいるかもしれません。くれぐれも巻き込まれないように注意しましょう。© bixstock /shutterstock© sergey causelove /shutterstock
2019年06月27日不倫している女性は、相手の男性が口にした“ちょっとした言葉”で、将来がないと悟ることもあります。複雑怪奇な人間模様の分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の言葉を3つご紹介します。文・並木まき1:「再来年はダブル受験だから」「私はかつて、家庭のある男と不倫していたのですが、彼は“もうすぐ離婚する”と言いつつ、全然離婚してくれませんでした。あるとき、一緒にお酒を飲んでいると、彼が『再来年は息子たちがダブル受験だから、今から緊張するなぁ〜』と話しているのを聞いて、彼には離婚する気はさらさらないんだろう……と悟りました。離婚したら親権は妻に…などと言っていた男が、子どもの受験で緊張するなんておかしな話ですからね。それからしばらくして、私から彼に別れを告げました」(34歳女性/ITサービス)子どもの将来の話題で“彼には離婚する気がない”と悟る女性もいます。それにしても、“離婚する”という言葉は本当に信用できないですね……。皆さんもお気を付けください。2:「カミさんが、応じてくれそうにないんだよね」「ある男と2年も不倫をして、結果的にムダな時間を過ごしてしまいました。当時、彼は離婚する気があったようですが、離婚の話が進んでいる様子もないので、1年半ほど経ったころ、私から『これ以上は待てない』と伝えてみたんです。すると彼は『カミさんが応じてくれそうにないんだよね』と一言。その瞬間、この男は離婚するつもりはないんだな……と思いましたね。本気で離婚する気なら、自分から別居するなどして態度を示すはずじゃないですか。それなのに、先延ばしにしているということは、本気で離婚する気はないということですよね」(35歳女性/保育士)妻のせいにして離婚を先延ばしにしようとするのも、不倫男の常とう手段。結果として2年間を不毛な恋に費やしてしまったようですが、男の言葉で目が覚めてよかったのかもしれません。3:「キミが慰謝料、払ってくれる?」「私は以前不倫をしていたのですが、彼は私に『好き』『愛してる』などと言うわりに、一向に離婚しなかったんです。でも、不倫なんて長く続けたくはなかったし、1年経ったときに、彼に離婚の意思を確認してみたんです。すると、しばらく悩んだ後で『ならさ、キミが慰謝料、代わりに払ってくれる?』と言われました。奥さんに慰謝料を払うのは、自分たちが不倫した以上、仕方ないことだと思っていたけれど、全額を私に払わせようとしている言葉に驚きました……。『カネさえあれば、離婚するんだけどなー』などと言っているのを見て、コイツは結局、離婚する気はないんだなって悟りました」(32歳女性/ネイリスト)不倫の末に離婚となれば、慰謝料の話が出てくるのは当然です。そんなお金を相手の女性に払わせようとしているあたり、仮に離婚してその男と再婚したとしても、その後の生活がうまくいく気がしないですね。不倫男からのひと言によって、不毛な関係に気づく女性もいるようです。ズルズルと関係を続けても良いことはありませんので、不倫は一刻も早くやめるに越したことはありませんね。© oneinchpunch /shutterstock© WeAre /shutterstock© Yuri Gurevich /shutterstock
2019年06月27日夫婦仲が悪い男性の中には、不倫を狙って他の女性にLINEを送る人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男のカン違いLINEを3選ご紹介します。文・並木まき1:「カミさんと喧嘩したから、家に帰らなくても平気」「職場の先輩で、女遊びが激しいとウワサの男性がいます。その人とLINEを交換してしまったんですけど、ウワサ通り私にも『今日、暇?飲みに行かない!?』とお誘いが届きました。『カミさんと喧嘩したから、家に帰らなくても平気』とも送ってきたんですけど、これって、お泊りしようと誘っているってことですよね?既婚者のくせに軽々しくLINEでそのように言ってしまう神経がよくわかりません」(30歳女性/コンサルタント)夫婦仲が悪いことを公言し、さらに「帰宅しないでいいから飲みに行こう」とは、なんとも大胆なお誘いです。ここまであからさまに誘われると、ついノリで飲みに行ってしまう女性もいるのでしょうか……。2:「好きな人できたら、離婚するつもりだから」「飲み会で知り合った男性からしつこく誘われているのですが、その人は既婚者。私は不倫などしたくないので、できるだけ波風を立てないようにお断りをしています。しかし、その人からは『俺さ、好きな人できたら離婚するつもり。だから不倫とか考えなくていいよ』ってLINEがくるんです。もしそうなら、離婚してから女を口説けよ!って思ってしまうのですが……。これでダマされる女っているんですかね?」(32歳女性/ネイリスト)不倫したくて仕方のない既婚男性は、耳ざわりのいい言葉を次々と女性にLINEして、口説き倒そうとする人も多いです。3:「ウチの奥さんも彼氏いるから!」「友達が主催したBBQで知り合った既婚男性から、付き合おうと誘われて困っています。私は既婚者とは深い仲になるつもりはないので、できれば友人でいたいのですが……。この前は、ちゃんと自分の素直な気持ちをその人に伝えたんです。すると『大丈夫。ウチの奥さんも彼氏いるから!慰謝料を払うような事態には絶対ならないよ!』と、意味不明な説得LINEが届きました。そういう問題じゃないと思うんだけど……」(29歳女性/印刷)「妻も不倫をしているから問題ない」とは、ずいぶんと勝手な物言いです。また、不倫を避けたい理由は慰謝料の問題だけではありません。浅はかすぎるLINEですね……。不倫願望のある男性が女性に送るLINEには、とんでもない内容のものもあります。みなさんも、こんなLINEが届いたら、毅然とした態度でNOを突きつけるのがベストでしょう。© bixstock /shutterstock© LightField Studios /shutterstock
2019年06月26日世の中には、略奪婚をしている女性もいます。身近なママ友から、ある日突然そんな過去を打ち明けられて、戸惑うこともあるかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな略奪婚の告白LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「慰謝料払ったから、お金がなくて」「息子の幼稚園で知り合ったママ友たちと、みんなで旅行に行こうという話を、グループLINEでしていたんです。ところが、とあるママ友が『ごめん。この前慰謝料払ったから、まだ旅行に行けるお金なくて』と、意味深なLINEが来ました。それって不倫の慰謝料……? と思ったのは私だけではなかったようで、同じグループのママが『慰謝料ってことは、不倫してたの!?』ってストレートに返信したら『そうなんだよね〜』と返信が……。そんなふうにあっけらかんと不倫からの略奪を告白されるとは思っていなかったので、あっけにとられました」(29歳女性/小売)不倫の末に慰謝料を支払い、再婚するという話は稀にありますが、ここまであっけらかんと告白されても戸惑いますよね……。2:「奥さん、追い出した」「最近仲良くなったママ友から、旦那さんの愚痴LINEが届くようになったのですが、この前の内容にはかなり衝撃を受けました。最初は、旦那さんが家のリフォームを了承してくれないという話だったので、聞き流していたのですが、次第に『ここは旦那が前妻と住んでいた家だから不愉快』『私が追い出したからって、リフォームしないのはおかしくない?』など、過激な内容に。疑問に思ったので、『追い出したってことは……、まさか略奪?』と聞いてみたら、案の定『うん。奥さん追い出したよ』と返信が!彼女は略奪などしなさそうなおっとりした見た目だったので、なおさら驚きました。人は見かけによらないんですね」(34歳女性/主婦)前妻を追い出した家にそのまま暮らすとは、かなり大胆な女性ですね。しかもそんな過去をLINEで打ち明けるとは……。驚いてしまいますね。3:「うちも夫に奥さんいたけど」「娘の幼稚園で仲良くなったママ友たちとグループでLINEをしていたとき、そのうちのひとりが不倫を告白しました。以前、彼女からご主人のモラハラについて相談を受けていたので、不倫はいけないことだと知りつつ、皆そのママに同情していました。そのうち、離婚して不倫相手と一緒になりたいという相談がグループLINEに届きました。私を含めほとんどのママは『さすがに離婚は……』『子供のこと考えないと』など、離婚には否定的だったのですが、あるママが『大丈夫。私も夫に奥さんいたけど、結婚した今は幸せだよ。自分で動いて幸せを掴んで!』とアドバイスしてきたので、思わず仰天。まさか身近に略奪婚ママがいるとは思っていなかったので、そのママの過去のほうが気になって仕方なくなりました(苦笑)」(36歳女性/主婦)不倫相談だけでも驚きますが、略奪婚の過去を告白するママまで出てくるとは、かなり衝撃的なグループLINEですね。ひょんなことから、略奪婚を告白する女性もいます。皆さんの身近なところにも、そんな女性がいるかもしれません……。© Roman Samborsky / shutterstock© Farknot Architec / shutterstock
2019年06月25日夫の不倫が発覚したことで、夫に金銭的な制裁を課す妻もいるようです。お金や時間が自由になる男ほど、不倫に走りやすい……とも言われるので、仕方ないかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、妻が不倫男に下した金銭的制裁を3つご紹介します。文・並木まき1:「家族カードだけ持たせることにしました」「夫の不倫が発覚し、色々と調査した結果、ホテルや食事のお金は、夫が自分のカードで支払っていると分かりました。そこで、もう二度と不倫をしないよう、夫名義のカードはすべて解約させ、私の名義の家族カードだけを持たせることにしました。手持ちのカードを目の前ですべて解約させられたことが相当ショックだったみたいで、その後はおとなしくしていますね」(45歳女性/コンサルタント)妻に知られずに自由に使えるカードがあると、不倫に使われる可能性が高まります。しかし、夫に家族カードを持たせれば、彼の使用履歴から行動がある程度読めるので、賢い制裁と言えるでしょう。2:「すべての収支を“見える化”しました」「結婚4年目にして夫の不倫が発覚し、一時は離婚も考えるほどでした。結局離婚はしなかったのですが、色々と私なりに考えた結果、夫の収入と支出をすべて“見える化”し、今後の不倫を防止することにしました。我が家には子どもがいないこともあり、夫の不倫が発覚するまでは、それぞれ稼いだお金を自由に使っていました。しかし、その自由さが彼の不倫を助長したと思ったので、彼名義の銀行口座のネットバンキングのアカウントを共有してもらったんです。とりあえず、収支をいつでも見られるだけでも不倫の抑止力にはなるかな、と思ってのことです。その結果、今日までの1年半で怪しいお金の動きはありませんでした。思ったよりも効果があるようです」(42歳女性/教育)お金の使途が妻にバレない限り、不倫男はどんどんお金をつぎ込むでしょう。お金の動きを監視するというのも良いやり方ですね。3:「電子マネーもすべて管理するようにしました」「夫の帰りが遅くなったことを怪しく思い、彼を問い詰めたところ、案の定不倫をしていました。我が家には車がないので、移動手段は電車かタクシーが多く、夫はそれらの決済に交通系ICカードを使っていました。つまり、不倫相手の女と会うときもICカードを使っていたということ。そこで、彼の不倫が発覚してからは、彼のカードの使用履歴をチェックできるようにセットし、行動を監視しています。交通費が必要以上にかさめば、すぐに彼の不倫に気づけるようになりました。」(34歳女性/ネイリスト)交通系ICカードの使用履歴を見れば、ある程度彼の行動を把握できます。ICカードの使用履歴がわからないままだと、カードにチャージした事実しか見えません。履歴が見えるようにするのは賢い方法ですね。「夫に自由なお金を持たせておくと不倫しそう」と考える妻の中には、賢いやり方で上手に夫を監視している人もいるようです。皆さんも、夫の不倫にお困りの際は、今回ご紹介した方法を試してみるのも良いかもしれません。© Kite_rin / shutterstock© Stokkete / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年06月24日年下男性が大好きな不倫予備軍の女性の中には、男性が「ウザい」と感じるLINEを送りまくる人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなウザすぎるLINEを3選ご紹介します。1:「いつまでも待ちまーす!」「飲み会で知り合った年上の女性に気に入られてしまい、頻繁に飲みに誘われていて、参っています。彼女は既婚者なのですが、聞くところによると、いつも年下のセフレを見つけては、派手に遊んでいるらしい。そんな女性なので、仕事を理由に断っても『私の家は大丈夫だから!何時まででも待ちまーす』などとLINEしてくるので、断るのに苦労しています。連続で何回も断っているんだから、いい加減、脈ナシって理解してほしいです」(30歳男性/出版)仕事を口実にして断っているのに、文言どおりに受け止めてしまうとは、かなり面倒そう。これはしばらく気付かなさそうですね。2:「年上の女を抱けるのは今のうちよ?」「僕の会社に、下ネタもバシバシ言うような女性の上司がいるのですが、彼女からしつこく誘われてて、かなりウザいです。僕は彼女もいるし、そもそも不倫するつもりなんてないのに、本人はどうもわかっていないようなんです。『なんで断るの?年上の女を抱けるのは今のうちよ?』『人生に深みが出るよ』などと、上から目線で誘ってくるのが面倒なんですよ。上司なのでLINEを拒否することもできず、何回断ってもめげずにLINEしてくるので、困ってます」(34歳男性/ITサービス)しつこくLINEするうちに、男性の気が変わるとでも思っているのでしょうか。そのアグレッシブさはある意味素晴らしいですね。3:「その気にさせたの、あんたでしょ」「酔った勢いでキスしてしまった年上の既婚女性から、その先を求められていて、どうしようかと思っています。結婚している人とはそういう関係にはなりたくないんですけど、僕が彼女に惚れていると思い込んでいるようです。LINEで迫られる度に、理由をつけてかわしてきましたが、最近は『このホテルに行ってみたいから、つきあって』などと、ラブホのサイトURLを添えて誘ってくるようになりました。そこで僕も心を決めて、キスしたことをお詫びし、不倫はできないと伝えたんですが『責任とってよ』『その気にさせたの、そっちでしょ』と文句を言われるようになりました」(36歳男性/IT)男側にも、お酒の勢いで一時的に距離を縮めてしまったという落ち度はありますが、露骨なお誘いが続けば、きっとウンザリしてしまうでしょう。年下男性を虎視眈々と狙う女性は、男性にウザがられるのもお構いなしに、熱烈なLINEを送ります。あなたの彼氏や夫も、このようなLINEを受け取っているかもしれません。ご注意を……!© bixstock /shutterstock© Goran Bogicevic /shutterstock
2019年06月23日夫がいる身で別の男性と不倫をしている女友だちから、とんでもないLINEが届いた。そんな経験がある人は意外と多いようで……。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻からの誤爆LINEをご紹介します。文・並木まき1:「私のこと、どれくらい好き?」「クールなキャラで通っている既婚の女友だちが、年下男性にハマり、不倫中です。あるときその子から、どう考えても不倫相手に送るつもりだったようなLINEが届き、普段とのギャップにドン引きしました。『世界で一番だぁぁい好き』『私のこと、どれくらい好き?』などと、まるで恋する高校生みたい。『夫がいる身なのに、何言ってるんだ……』って思っちゃいました」(35歳女性/商社)女友だちの知りたくなかった一面を知ってしまった……という感じでしょうか。普段の印象とはまるで異なるLINEが送られてくると、面食らってしまいますね。2:「みーたんはねぇ」「学生時代からの友人が、ご主人と不仲なのは知っていましたが、最近、職場の男性と不倫関係になったと聞きました。その事実を聞いただけでちょっと引いてしまったのですが、先日、その女だちから『みーたんはねぇ勇くんのことが大好き!』というLINEが届きました。自分のことを“みーたん”と呼んでいるとは……。ドン引きです。なんせ私と同い年ですからね」(44歳女性/建築)恋をすると、年齢関係なく“乙女”になってしまうもの。それは、不倫でも変わらないようですね。3:「次回は××しよ!」「飲み仲間の既婚の女友だちの話です。旦那さんとの関係が不満で、不倫を始めたとは聞いていましたが、先日、深夜にその子からすごく生々しいLINEが届き、思わず何度も読み返してしまいました。どうやら恋人に送るLINEを間違えて送ってきたようで、『次回は、××しよ!』と、彼との夜の関係について書かれていました……。夫がいる身で、あんな内容のLINEを送るなんて大胆だなと思いました。彼女が不倫相手とシている情景を想像してしまい、正直気持ち悪かったです……」(34歳女性/ネイリスト)不倫相手=カラダの関係と割り切り、LINEで堂々と会話している昼顔妻もいるようです。こんなLINEが送られてきたら、誰でも戸惑いますよね。予期せず、女友だちが不倫相手に送っているLINEを見てしまったパターンですね。こんなLINEが届いたら、みなさんはどうしますか?© AstroStar / shutterstock© / shutterstock
2019年06月23日不倫中の女性は、ときに相手の男を束縛するLINEを送ることもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女のカン違い束縛LINEを3つご紹介します。1:「奥さんと会話しないでね」「前に不倫していたとき、相手の女性がかなりのヤキモチやきで困っていました。最初のうちはそこまででもなかったんですが、つきあいが長くなってくると、とにかく妻に対して敵意むき出しって感じで。末期のころには『奥さんとは会話しないでね』『同じ寝室で寝るなんて絶対にダメ。あなたはソファーで寝て』などと、めちゃくちゃな束縛LINEが届いていました。とはいえ、彼女が家の中を見ているわけじゃないので、適当に嘘をついていました」(44歳男性/造園)相手の男を好きになりすぎると、妻との関係に嫉妬する女性もいるようです。2:「私はあなたの何なの!?」「2年ほど不倫していた相手の女の子は、束縛が激しい大変な人でした。もともと、週末や仕事が休みの日は会えないという約束でつきあい始めたんですけど、半年くらい経ったころから『週末も、土日のどっちかは私に付き合って』と言い出し、かなり面倒でしたね。なるべく彼女の希望に沿うように努力していましたが、子どもの行事や法事などで、うまくいかないこともありました。そのときは『私って、あなたの何なの!?』『付き合っているのにありえない』と大騒ぎするので、なだめるのが大変でした」(37歳男性/映像制作)家庭がある身だと、自分の都合だけで外出するのは難しいことも。それでも男と会おうとする自己中心的な女性もいるようです。3:「朝から夜までの行動を報告して」「今不倫している相手の女性ですが、かなり嫉妬深くて困っています。僕と妻の関係は冷え切っているのですが、子どもが成人するまでは離婚はしないと話をしています。彼女にもそのことを伝えているのですが、彼女はそれでも、僕が離婚しないのが面白くないようです。最近では、毎日のように『今日の朝から晩までの行動を報告して』というLINEが届きます。しかも、ちょっとでも納得できないところがあると『そのときの写真も送って』と言いだす始末。彼女を裏切るようなことは何にもしていないのに、ここまで束縛されるので、もうウンザリです」(40歳男性/IT)相手の男の離婚を願っているのに、思い通りに進まないため、苛立つ女性も珍しくありません。以上、不倫女が男に送る「束縛LINE」をご紹介しました。皆さんの周りにも、このような束縛LINEを送る女性がいるかもしれません……。© GaudiLab /shutterstock© Flotsam /shutterstock
2019年06月22日不倫をしている女友だちがいると、思わず現実的なアドバイスをしたくなる女性も少なくありません。不倫にハマっている友だちの目を覚まさせた女性のLINEを、人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。1:「慰謝料を払ってでも、一緒にいたい相手?」「私が不倫をしていたとき、仲のいい友人にいろいろ相談していたんですけど、あるとき『でもさ、離婚からの結婚となると、慰謝料かかるじゃん。お金あるの?』って聞かれて、ハッと目が覚めました。そのときの私は、バイトでネイリストをしていただけので、月収は今より全然少なかったし貯金もゼロ。友人から言われるまでは、なんとかなるだろうと思っていましたが、この言葉が私を現実に引き戻してくれるキッカケになりました。友だちからは『慰謝料を払ってでも一緒にいたい相手なら、いいんじゃない』って言われたんですけど、自問自答した結果そうではなかったので、お別れしました」(30歳女性/ネイリスト)不倫と慰謝料は、切っても切れない関係にあります。頭では理解していても、友人など身近な人からこのワードが飛び出すと、我に返るキッカケにもなるかもしれません。2:「結婚できないのに、よくやるねー」「前の職場で先輩と不倫していたんですが、仲のいい同期から『結婚できないのに、リスク背負ってよくやるねー』って、冗談っぽくですが皮肉LINEが届いたときに、私の目が覚めました。気軽な気持ちで不倫を始めたのですが、ちょうどそのころ、職場の同世代は結婚ラッシュ。漠然と『私はこれからどうなるんだろう』と考えていたので、この言葉は刺さりました。そのLINEのおかげで、現実に向き合い、不倫を清算できました」(33歳女性/サービス)不倫の先に結婚を夢見ても、その願いが叶う可能性は限りなく低いです。その現実を突きつけられると、改心する女性も多いようです。3:「子どもは諦めたってことだよね?」「ずるずると2年近く不倫していたころ、学生時代からの親友とLINEしていて、その子から『あなたはずっと不倫してるってことは、子どもはもう諦めたってことだよね?』ときて、ハッとしました。その子はすでに既婚で、ちょうど第一子を妊娠していたんですけど、そんな彼女を羨ましいと思いつつも、不倫していた男の離婚を待っていた自分が情けなくなりました。今まで見ようとしなかった現実と立ち向かわなければならない気がして、その日から真剣に将来を考えました。その結果、不倫関係を終えることができたし、ちゃんと別の人と結婚して子どもにも恵まれたので、あのときの友人のLINEには感謝しています」(35歳女性/不動産)不倫関係を長く続けるほど、子どもを授かるタイムリミットに近づいていくのも事実。見ないようにしていた現実を意識させられたことで、彼女も目が覚めたようです。もし身近に不倫をしている女友だちがいて「そろそろ目を覚ましてほしい……」と思っているならば、こんなLINEを送ってみるのもいいかもしれません。© Roman Samborsky / shutterstock© Farknot Architec / shutterstock
2019年06月21日誰もが夢見る幸せな結婚生活。だが世の中にはそんな幸せを食い物にするラブデストロイヤー、通称ラブデスが存在します。ここはラブデスの生態を解明し、襲撃から身を守るよう警告を促すために設立された研究所。我が研究所には日々、全国各地から目撃情報が寄せられています。既婚者の皆様……明日は我が身かもしれません。心してご覧あれ……。文・イラスト 伊藤沙帆ラブデスファイル05 「ツメアマインデスvsタンテイギドラ」銀行勤めのSさん(当時29歳)は、大学の同窓会で再会した同級生女性と結婚。家庭的で穏やかな彼女とは、喧嘩一つない円満な家庭を築いていたそうです。そんな2人の関係に歪みが生じたのは、結婚から2年目を迎えようとしていた頃でした。医療事務の仕事をしていたSさんの妻は、Sさんより早く帰宅することが常でしたが、その頃から残業や仕事上のお付き合いで、帰りが遅くなる日が増えました。妻の帰宅が遅いことに対して何も咎めなかったというSさん。それを良いことにS妻の行動は日に日にエスカレート。月に何度か外泊をするようになり、休日も家を留守にする日が増えました。さすがに何か怪しいと感じたSさんは、妻に問うべきか悩みました。彼女は、帰宅が遅いことや外泊を除けば、変わらず家事を完璧にこなし、Sさんへの態度に何ら変化もなかったからです。ここで妻を問い詰めて、関係をギクシャクさせたくない……。ただ、妻を疑ってしまうこの気持ちが嫌なんだ。真相を知って、安心したい。きっと、妻にはやましいことは何もないはずだから。葛藤の末、Sさんは探偵事務所を訪ねました。調査費用は50万。想像を上回る高額料金に躊躇したSさんでしたが、妻の潔白を証明し、家庭の平穏を保つためだと依頼を決意しました。素行調査当日。Sさんは、仕事の時間に空きが出来たのでランチをしようと妻を誘い、駅近くのレストランに入りました。レストランを後にし、仕事に戻るというていで別れた直後、Sさんは探偵に連絡を入れました。それが調査スタートの合図。彼女を信じたい気持ちと不安とが入り混じり、落ち着かないSさんは、喫茶店に入り探偵からの連絡を待ちました。絶対に絶対に絶対に大丈夫だ……。妻はそんな女じゃない……。祈る気持ちで待つSさんのもとへ、わずか30分も経たないうちに、探偵からの電話が。あまりの早さに胸騒ぎを覚えつつ、Sさんが出ると……。「Sさん、証拠つかみました。彼女は、あなたと別れた直後に男と駅ビルで落ち合いました。引き続き調査続行致します」あまりにもあっけなく妻の浮気を明かされたSさんは、呆然としてその場に立ち尽くしました。数日後、探偵事務所を訪れたSさんに突きつけられたのは、決定的な証拠写真の数々。男と腕を組んで歩く妻、男とショッピングを楽しむ妻、男とワインを傾ける妻、男とコンビニでコンドームを購入する妻、男とホテルに入る妻、男と電車のホームでキスする妻……。その夜、Sさんは持ち帰った証拠写真と共に妻を問いただしました。驚くべきことに、この期に及んでもSさんの妻への愛は揺らぐことがなく、離婚をするつもりはなかったそうです。弁解の余地もなく、彼女は浮気を認めました。Sさんは離婚をする気はないと主張しましたが、彼女はそれを拒否し、まもなく不倫相手の男性と再婚しました。一方のSさんはというと、ショックから立ち直れないまま、今も独身でいるそうです……。ラブデス研究所の見解これはこれは華麗な戦いを見せてくれましたね!狙った獲物は決して逃さない、タンテイギドラですね!不貞を働くわけでないので、タンテイギドラはラブデスではないのですが、ラブデスの悪行を暴く脅威の存在です。しかし残念なことに、今回は敵が圧倒的に弱かった。タンテイギドラへの対抗策を持たず、バレッバレの悪行を働くツメアマインデスだったんですね。もう少し健闘してくれたらアツい戦いを楽しめたのに。粘ってくれよツメアマインデス!……じゃなくて!Sさん、お気の毒に。心中お察しします。ラブデスの天敵、タンテイギドラですが、一度彼らにターゲットにされたらまず逃げられないと聞きますね。彼らは通常群れで行動します。Sさんの証言によると、駅ホームで撮られた証拠写真には、ターゲット2人と、その他数名の人物が写っていたようですが、ターゲット以外すべて仲間のタンテイギドラだったそうですよ!しかも、コンビニで購入したコンドームまで写真に収めていますからね。その追跡技術と情報収集力の高さに感服せざるを得ません……。一方のツメアマインデスは、タンテイギドラの前でこそ最弱のラブデスですが、このツメの甘さが逆に被害者を傷つけるのです。隠し事をするくらいなら最後まで隠し通せよ!知らぬが仏って言うだろう!……失礼しました。ここまでご紹介したツメアマインデスとタンテイギドラの戦い。遠巻きに見ているぶんには被害はありませんが、万が一巻き込まれてしまったら、ひとたまりもありません。これ以上かわいそうな被害者を増やしたくないという強い思いから、我が研究所はたった一つの防衛策を導き出しました。それはずばり、安易に結婚しないこと!これに尽きます。結婚前から相手がラブデスか否かを見極めるのは、不可能に近いと言われています。また、ラブデスに襲撃され、タンテイギドラに調査を依頼しても、その費用は決して安くありません。大金を支払ったあげく、自分が傷ついただけだった……というケースもあります。それならば、そもそも結婚などしなければよいだけの話。ラブデスからの攻撃を受けることもないですし、ラブデスを退治しようと追加費用を支払う必要もありません。シンプルかつ効果的な対策法ですね!というわけで、今回も無事解決。またお会いしましょう!
2019年06月20日社内不倫をしている昼顔妻は、勤務時間中に破廉恥なLINEをこっそり送ってきたりします。ただれた人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなとんでもないLINEをご紹介します。文・並木まき1:「昨日の彼、すごかったんだからぁ〜」「私たちより年下の上司と、社内不倫をしている同期がいて、仕事中にも彼女が不倫を自慢するLINEを送り付けてくるので、返事に困ります。この前は、その上司が私たちを叱りつけたあとに、彼女から『あんな偉そうなこと言ってるけどさ、昨日の彼、私にメロメロですごかったんだからぁ〜』と、文句なのかノロケなのかわからないようなLINEがきました。こういうLINEをもらっても、相手の男を知っているだけにヘタなこと言えないし、なんて返せばいいのか……。いつも悩みます」(34歳女性/不動産)社内不倫の事実を知ると、双方の日常の顔を知っているだけに、うっかりした返信はできないし、困りますね。2:「今夜は、いじめる」「職場の既婚女性と不倫をしていますが、相手は、僕と同じ部署にいます。僕らは営業職で、同じ部署にいるということは、ライバルでもあるってことなんですけど、だいたいは僕のほうが彼女より成績がいいんです。それが面白くないのか、週の成績が出て彼女のほうが僕より下だと、必ず『ムカつく!今夜はいじめるから覚悟してて』ってLINEが飛んできます。僕的にはいじめられるのが嫌いじゃないので(笑)、むしろニヤニヤしちゃうんですが、よく考えたら、勤務時間中にそんなLINEをするなんて不謹慎ですよね」(41歳男性/保険)仕事ではライバル関係にある男女が不倫関係になることも。それにしても、営業成績順位を夜の営みのネタにすれば、仕事も裏の関係も余計に頑張れてしまうのでしょうか。3:「昨晩2回もシたらしい」「旦那さんが浮気しているという職場の既婚女性と、不倫関係にあります。その子は、旦那さんと浮気相手のLINEを毎晩盗み見してスクショしているようで、勤務時間中でも、時間ができると『これ、昨夜の』と言いながら共有してくるんです。中には『昨晩は2回もシたらしいよ。オヤジのくせに』という言葉とともに、彼らのいかがわしいLINEが送られてくることもあって、正直、読んでいる僕が赤面していました。しかも、そんなLINEがきたときでも、その子は平然とした顔なので、ちょっと驚きます」(36歳男性/団体職員)他人のエロネタを真っ昼間から送られても、興奮するわけにもいかないし、困惑するしかありませんね。社内不倫中の女性の中には、勤務時間中でも破廉恥なLINEを送っている人もいます。みなさんの同僚にも、こんな昼顔妻がいたりして……。© Pressmaster / shutterstock© Flotsam / shutterstock
2019年06月18日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、新婚なのにはやくも夫の浮気を心配しだしたアラサー女子。佑雪さんが、浮気しやすい男の特徴とともに、アドバイスをお伝えしてくれます!文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 93「新婚ですが、浮気されないか心配でたまりません!」3か月前に2つ年下の彼と結婚しました。彼に告白されて5年ほど付き合った末のゴールインです。もちろん大好きで、一生一緒にいたいのですが、ラブラブというよりは安定した気持ち。きっと彼も同じように感じていると思います。浮気なんてしないはず、と彼を信じたいのですが、男の人はいつどのようなかたちで道ならぬ恋をしてしまうものなのでしょうか。キャバクラや社内などシチュエーションはいくつもあると思いますが、心が動いてしまうときはどんなタイミングなのか教えてください。よろしくお願いいたします。(早くも不安子 29歳既婚 事務)夫が浮気する理由は、すでにパターン化されていますご結婚おめでとうございます! すばらしいじゃないですか、愛し合える方と生きてこの世で結ばれるなんて。わたくしも嬉しいです! で、そういう方がせっかくいらっしゃるなら、浮気の心配はなさらないほうがいいですよ、と心から申し上げたい。と申しますのも、藤島元&現役ホステス総研の調べでは、既婚男性が最初に不倫をしたきっかけが「してもない浮気を妻に疑われたから」というのがすごく多いんです。浮気なんてもんは一度しちゃうと後は何度も繰り返すものですから、最初の浮気を食い止めるというのがとても重要なんです。男もね、ただ浮ついた気持ちだけで浮気するもんじゃないんです。どんな男も一抹以上の後ろめたさがあってするものですから、それなりのハードルがあるんです。で、そのハードルの高さというのが、してみるまではどのくらいの高さなのかわからないところで抑止力が働いてるんですよね。すっごい大変なことになって、家まで押しかけられて離婚だ慰謝料だってことになって家庭も仕事も失ったらどうしようとか。そういうことまで考えちゃって、かなりビクビクしてるものなんです。実際に浮気するまでは。ところが、最初の不倫体験が、さほど大変じゃなく、むしろ、楽しいくらいの結果に終わると、ハードルがグーンと下がっちゃって、楽しさだけを追求するようになっちゃうんですよね。ていうのが、浮気を重ねる男の心理状態なんですよね、だいたいは。あとはですね、「僕ちゃんは家庭の犠牲になってるんだ!」という思いが強い方も浮気に走りやすい傾向にあります。たとえば、妻を愛してはいても、結婚するタイミングを自分で決められず、妻側に押し切られてしまった場合とか。予定外の妊娠に対処しなければいけなかったり、経済的なものなどさまざまな問題で妻の実家に入って協力する事態になった場合とか。いや、すごく勝手な言い分ですよ。でも、そういう勝手な男って少なからずいますからね。あとは一般的に、自由になるお金ができたとき。でもって、お金ができると交友関係も派手になったりして、仲間みんなに愛人がいたりすると「僕ちゃんも!」と強がりだかなんだかわけのわからないオスのマウンティングの一環でそういうことをする例も多いですよね。以上は、てめぇなにやってんだよ! と妻が激怒していい例なんですが、ちょっとかわいそうなパターンもあります。それは仕事がうまくいかず、家ではそのことを言えず、外で甘えるしか精神を保てなくなったとき。これは妻としては寂しいですが、妻や子が大事だからこそ、破産したんだとかクビになったんだとかどう切り出していいかわからないんですね。で、ヤケクソでカードかツケで飲みに行って、たまたま女にハマるという。そして最後に、恋に落ちてしまったとき。これはどうにもこうにも、ですかね。まあ、いろいろ申し上げましたが、対等に信頼関係を築いていけば、大丈夫。なんとかなります! 末長くお幸せであること、お祈り申し上げますよ!※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、WEB上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママ。占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。WEBサイト『TABI LABO』で「「今、ツラい」が自由になる! 12星座占い」、『食ベログマガジン』で『出世ごはん』の連載中。©_IB_/Gettyimages
2019年06月17日独身と思ってお付き合いした彼氏が実は既婚者と発覚、その後別れたという女性のみなさんに交際当時のお話をうかがいました。「既婚者だとわかったうえで思い返すとすごくゲスい……」。そんな身の毛もよだつ話です。文・西田彩花【みんなの恋テク】「将来を考えて、今はコンドームをつけよう」「彼とは本気で結婚を考えていました。彼はコンドームを使用しない人だったので、最初の頃に使ってほしいと何度もお願いしたんです。それなのに使わなくて困っていたのですが、次第に結婚を意識するようになり……。私もそれを受け入れてしまったんです。でも、私には仕事での夢がありました。当時の私には、育児との両立は難しいと考えたんですよね。だから、子どもはもう少し先が良いな、と正直な気持ちをLINEで伝えたんです。そうしたら『俺はその夢を応援したい。サキちゃんもサキちゃんの夢も、俺たちの愛も大切だから、これからはコンドームをつけるよ』って。『俺がちょっと急ぎすぎていたみたいでごめんね』とも来ました。すごく嬉しかったんですよね。私自身のことも、私との未来のことも考えてくれている気がして。だけど、既婚者の発言だとわかったらかなりひどくないですか。欲望のためだけにコンドームを使わずにいただけですよね。『これからは使う』っていうのも、既婚者の自分には重たいとでも思ったんでしょうか。本当に許せないです」(サキ«仮名/27歳»)「俺との子どもを作ってほしい」「当時の私は彼しか見えていなかったように思います。それくらい好きだったんですよね。以前は結婚してから子どもを作りたいと考えていました。もちろん授かり婚は素敵な話ですけど、私自身の話となると抵抗があったんだと思います。そして彼との交際がきっかけで、結婚が先でなくても良いなって、そう思うようになったんです。そんなとき、彼からLINEが。『俺との将来、ちゃんと考えてくれてる?』って。だけど子どもの話をすると重いかなと思い、『あなたはどう?』って逆に質問したんですよ。そうしたら『本音を言うと、俺の子どもを作ってほしい』って。ちょうどそういったことを考えていたので、喜んだのは覚えていますね。今思うと本当に馬鹿げた話です。家庭がある男性が、なぜ私に子どもを望んだのでしょう。倫理観が外れすぎているというか、逆に家族がかわいそうだと思いましたね。一切関わりたくないです」(レイカ«仮名»/33歳)「結婚したら絶対に浮気するなよ」「付き合って3か月ほど、気持ちがかなり盛り上がっているときでした。もともと私の理想に近い男性だったのですが、月日を重ねるごとに大好きになり……。婚活をしていて出会った相手なので、彼も結婚を意識しているだろうと思っていました。だから、LINEで結婚の話題に触れてみることにしたんです。結婚観が知りたいなと思って、『結婚したらどんな生活がしたい?』と、直球に聞いてみたんですよね。一番に返ってきた言葉がこれでした。『絶対に浮気しないでほしい』。もちろん私に浮気する気はありませんでしたが、束縛っていうんでしょうか、こうした言葉に少し弱いところがあり……。すごく嬉しかったんです。既婚者だとわかったときは唖然としましたね。あの言葉は何だったんだ、とも。絶対に浮気するなって、不倫の真っ只中だったのによく言えたなと。もちろん問いただしました。『妻が不倫していてむしゃくしゃしていた』といった返信でしたね。夫婦の不和で他人に迷惑をかけるなんて最低だと思います」(ハルカ«仮名»/35歳)どの男性も最低です。騙して不倫をするということは、家族はもちろん、不倫相手にも一生の傷を負わせます。こうした行為をする人がいなくなるよう願うばかりです。©PeopleImages/Gettyimages©Yuri_Arcurs/Gettyimages©fizkes/Gettyimages
2019年06月16日不倫している男も、妻からのLINEで改心することがあるようです。ドラマチックな人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“妻の諭しLINE”を3つご紹介します。1:「すべて見なかったことにするから、帰っておいで」「不倫相手とデートをしているとき、なんと妻とバッタリ会ってしまいました。それまでも、妻から不倫を疑われていたので『大変なことになるな……』と思いました。ひとまずその場では、お互いに他人のような顔で通り過ぎました。その1時間後、妻から『すべて見なかったことにするから、帰っておいで』と、一文だけ書かれたLINEを受信しました。もちろん、不倫相手とはその場で別れて、急いで家に帰りました」(44歳男性/サービス)不倫現場を目撃したにもかかわらず、冷静に対処した妻の圧勝でしょう。多くを語らず、男の過ちを受け入れた度量の大きさに感心します。2:「もう満足したでしょ?」「僕は以前、不倫相手と本気の交際をしていましたが、妻との離婚も考えられず、困っていました。ある日、妻から『もう満足したでしょ?』とLINEが届き、不倫が彼女にバレていたと悟りました。妻は、僕と一緒にいるといつも機嫌が悪く、僕にはもう関心がないのかと思っていたので、ちょっと焦りましたね。でも、冷静になって考えてみると、妻は僕の不倫を受け止め、僕にチャンスを与えてくれたのだと気づきました。彼女の懐の深さに、思わずその場で泣いてしまいました。今まで彼女を良い妻だと思ったこともなかったですが、このときから尊敬するようになりました」(42歳男性/IT)夫の不倫を知りつつ、タイミングを見て不倫をやめるよう諭した妻。男はもう頭が上がらないでしょう。3:「本気なら諦めるつもり。でも、本気じゃないなら帰ってきて」「俺たち夫婦には子供がいないこともあり、お互い好き放題に生活していました。俺はその頃、飲み会で知り合った女性と密かに関係を持っていたんです。ところが、妻は俺の不倫を知っていたようで、あるとき『本気なら諦めるつもり。でも、本気じゃないなら帰ってきて』とLINEが送られてきたのです。最初は、不倫がバレていたことに焦りましたが、よく読んでみると、彼女は怒っておらず、むしろ俺がどんな決断をしても受け入れると覚悟を決めていることが分かりました。『こんな覚悟を妻にさせるなんて、俺、何やっているんだろう』と思い、今までの行いを激しく後悔しました。すぐに俺は不倫相手と別れ、それ以降一度も不倫せず、妻を愛し続けています」(45歳男性/経営)不倫を怒らずに、むしろ覚悟を決めたLINEを送ることで、夫を諭せるケースもあるようです。たった1通のLINEがきっかけで、不倫夫が改心することもあります。もしあなたに夫を再び受け入れる覚悟があるなら、参考にしてみてはいかがでしょうか。© VdZ / shutterstock© GaudiLab / shutterstock
2019年06月16日普段ワイドショーやドラマの題材など、よく目にする“不倫”。不倫は男女の恋愛事情において、切っても切り離せない問題です。付き合った彼が実は既婚者だった……そんな場合、精神的ダメージが大きいだけでなく、相手の家族など周囲まで巻き込んでしまう事も。そこで今回は、不倫をする男性にありがちな特徴3つを女性経験者の声とともにご紹介します。事前にチェックしておきましょう!■ SNSを頻繁に活用「中学の時の先輩とSNSを通じて再会して付き合いました。結果、彼は既婚者ですぐ別れましたよ。よく調べてみると私以外にもSNSで女の子を漁っていたみたい」(24歳/OL)SNSを頻繁にチェックし、昔の友だちなどによくDMでコンタクトを取っている男性はグレーと言えるかも!?常に新しい女性を求めているタイプで、他にも同じような女性がいる可能性もあります。普段の使い方にもよりますが、登録はしているけど全然触ってない、くらいの男性の方が安心できるでしょう。■ 経済的にも精神的にも余裕がある「行きつけの飲み屋で知り合った彼は、大人の雰囲気で経済的にも余裕あり。そこに惹かれて交際していましたが、実は家庭がありました。余裕ある男性はモテるでしょうし既婚者なのも納得でした」(31歳/金融コンサルタント)さまざまな面において“余裕のある”男性もまた、怪しいと言えるかもしれませんね。経済的に余裕のある男性はデート代などにも困らず、不倫する人が多いのだとか。あまりにも羽振りが良い場合などは気を付けて様子をみた方が安心かも!?■ 身だしなみがいつもキレイすぎる「お付き合いしていた彼はシャツにいつもアイロンがかかっているし、Tシャツやパンツもしわなどなくきちんとしていました。清潔感のある人だなぁ。と思っていたけど、家で奥さんが手入れしていたようです。いっきに冷めて、即さよならしましたよ」(27歳/派遣社員)いつもきちんとアイロンがけされたハンカチを持っていたり、身なりが整いすぎている男性は既婚者の可能性大!奥さんが家で身の回りのお世話をしているかもしれません。付き合う前に、「洋服のケアどうしているの?」など、さりげなく聞いてみると事前に防げるでしょう。■ 不倫男をかぎわけて未然に防ぐ!不倫男との交際は今後の人生を大きく狂わせる可能性もあるため、未然に防ぐことが大切です。気になる彼が特徴に当てはまる場合は、すぐに付き合わずに様子を見ましょう。付き合うと情がわいて、別れにくくなるため事前の注意が必要です。不倫をしない一途な彼とラブラブな交際をしていきましょう♡(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月16日破局寸前の社内不倫カップルの中には、泥沼状態で危ういLINEを送りあう人々もいるようです。奇々怪々な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな社内不倫カップルの修羅場LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「部長に全部話すわ」「なし崩し的に始まった社内不倫をさっさと終わらせたいのですが、相手の女性が『別れたくない!』の一点張りで困っています。俺としては、酔った勢いで始まった関係なので、妻にバレる前に早く清算したいんですよね。しかし、何回別れ話をしても、受け入れてもらえません。ついには、勤務時間中に『もし別れるなら私、あなたとの関係を部長に全部話すわ』などと、脅しのようなLINEまで届くようになりました。実際、その子と部長はサシで飲みにいくほど仲がいいので、本当にチクられそうでビクビクしています……」(40歳男性/ITサービス)いきなり別れ話をされたことが受け入れられず、関係を暴露するとゴネる女性もいるようです。周囲に知られたら双方が困りそうですが……。2:「15分後にA会議室に来て」「社内の女の子と不倫中ですが、最近は顔をあわせると口論ばかりしています。その理由は俺が離婚しないからなのですが、そもそも俺、離婚するつもりはないんです。でも、彼女としては早く決着を付けたいらしく、勤務時間中でも話し合いをしようと『15分後にA会議室に来て』などとLINEしてくるんです。きちんと対応しないと悪化しそうなので応じていますが、なかなか話し合いは進みません。最近は、会議室で泣き出したり叫んだりするので、他の社員も、俺たちの関係に気が付きはじめたみたいです……」(35歳男性/マスコミ)社内に関係がバレるのもお構いなしに、会議室で話し合いをするとは、もはや見境がなくなっていますね。このままだと出世に響きそうです……。3:「さっき、奥さんから電話が…」「社内の後輩と不倫をしていたとき、その関係が妻にバレました。妻には、その子とは別れたと言い逃れしているのですが、妻はまだ疑っているみたいです。後輩ともきちんと話し、しばらくは距離を置こうという話になったのですが、僕のスマホを見た妻が、執拗に彼女に嫌がらせをしています。毎日にように彼女から『さっき、奥さんから電話が来た』などと、報告をもらっています……。不倫した僕が悪いんですが、ノイローゼになりそうなので、彼女とは完全に別れないとダメかな……って悩んでいます」(42歳男性/不動産)すでに妻に不倫相手の情報を知られているとなると、もう泥沼化は必至でしょう。裏切られた奥さんの怒りは当分収まらないでしょうし、最初から不倫などすべきではありませんでしたね……。以上、“社内不倫カップルの修羅場LINE”をご紹介しました。みなさんの会社にも、今回ご紹介したような不倫カップルがいるかもしれません。くれぐれも巻き込まれないようご注意を……。© Roman Samborsky / shutterstock© Syda Productions / shutterstock
2019年06月15日不倫している女性の中には、相手の男が間違えて送ったLINEで「やっぱり、私は愛されてなかった……」と悟る人もいるようです。今回は、おかしくも哀しい人間模様の分析を得意とする並木まきが、“最低すぎる男の誤送信LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「次の女は、もっとおとなしい子にするよ」「不倫をして1年ほど経った頃、相手の男から突然『次の女は、もっとおとなしい子にするよ』というLINEが来ました。私はもともと強気な性格なので、『やれるもんなら、やってみればいいじゃん』と返しましたが、しばらく返事はありませんでした。半日ほど経ってから、やっと『実は、友達に送るLINEを間違えて送っちゃったんだ』と連絡がありました。そんなLINEを他の人に送ろうとしていたなんて……。彼は私を愛してなかったんだと実感して、悲しい気持ちになりました」(30歳女性/エステサロン受付)不倫関係に愛を求めていた彼女も彼女ですが、LINEのメッセージひとつで男の本心を知ることになってしまったのは、酷な話ですね。2:「あいつ、愛人のくせに生意気なんだよな」「以前私が不倫をしていた頃の話ですが、相手の男から『あいつ、愛人のくせに生意気なんだよな』というLINEが届き、大げんかになりました。そのとき私と彼は、彼が離婚する時期について揉めていました。恐らく彼は、誰かに私のことを愚痴っていたのでしょう。いつも私に『愛してる』って呟いていたくせに、結局私は『愛人のくせに』と思われるような存在だったんだ……と失望し、不倫をやめました」(32歳女性/アパレル)不倫の関係とはいえ、男から愛人とみなされていると知れば、ショックも大きいでしょう。しかし、そんな男と結婚したところで、その後の夫婦生活は絶望的。早めに男の本性が分かったことが、せめてもの救いでしょう。3:「あんな女、どうでもいい」「不倫相手の奥さんに浮気がバレてしまい、ドロ沼化していたんですが、彼からは『すぐ離婚するから待ってて』と言われていたんです。その言葉を信じていたのに、あるとき彼から『あんな女、どうでもいいから。俺が愛しているのは××(妻)だけだから』とLINEが届きました。彼は、私と奥さんの両方にいい顔をするクズ野郎だったようです。彼の言葉をすっかり信じ込んでいた私は、それからしばらく立ち直れませんでした……」(34歳女性/サービス)不倫相手だけでなく、妻にもいい顔をしたい不倫男は意外と多いようです。そんな男の二枚舌に惑わされて道を外さないよう、気を付けましょう。誤送信LINEで「私は愛されてなかったんだ……」と悟るのは、辛いことです。しかし、彼らは妻の気持ちを裏切って不倫をする男。最初から本当の愛など存在しません。皆さんも、そんな最低男たちに人生を狂わされないよう、くれぐれもお気を付けください。© Roman Samborsky / shutterstock© / shutterstock
2019年06月14日数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門38不倫している男って、なんらかのきっかけで不倫を止めたいとは思っていないんですよね。むしろ、なにがあっても不倫相手と「永遠に」仲良くしたいと考えていたりします。なぜなら男は、不倫相手に人生の救いを求めているからです。不倫するような男の下半身は猿も同然で……みたいな言われ方をするけれど、でも彼はエッチしたいという気持ちだけで不倫関係を続けているわけではありません。奥さんとちがって、いわば「まっさらな」女性と、「新しい」「別の」人生を歩きたいと思っているから、いつまでも不倫関係を止めようとしないのです。なので、不倫を清算したいと思っている女性は、自分の意思で、自分から不倫を卒業する必要があります。が、それっていつ?どのタイミングで?というのが今回のお話です。■不倫のベストな止め時とは?本当は、不倫相手の彼と、自分の人生が「まったく別もの」に思えたときが、不倫を止めるのに、もっともふさわしいタイミングなのだろうと思います。恋愛関係にしろ、不倫関係にしろ、ある日突然「ああ、わたしと彼は、まったく別の人生を歩く人なんだ」と思えてくるときってあるでしょう?それまですごく好きだったのに、急になぜか、相手のことが「遠い存在」「別の存在」に感じられる瞬間。そういうときは、もう、あなたの人生が、あなたに「彼とは別の道を歩くように指示している」のだから、人生の求めに応じて、素直に不倫関係を解消させるとよいでしょう。でも、そんな「人生の声」が聞こえてくるのはラッキーなほうで、おそらく多くの人は、自分の人生が自分になにを求めてきているのか、よくわからないから、不倫の止め時に悩むわけですよね。■怒りの感情が生まれたときたとえば「不倫相手の彼は、わたしとのデートが終わってバイバイしたら、あたたかいおうちに帰るんだ。わたしはひとり暮らしの冷たいおうちに帰るのか……なんだか、彼だけおいしい思いをしているみたい、不倫なんてやっているのもバカらしい。妻帯者にエッチさせてやるなんて損な役回りだよね」などと、あなたの中に不倫相手に対する怒りの感情が生まれたら、それはきっと不倫の止め時なのだろうと思います。実際に、そのタイミングで不倫相手に別れを告げた女性もいます。別れを告げられた男は、ものすごくシュンとしちゃって、別人のようになるけれど、でもまあ、あなたが不倫を止めたいと思うのなら、そのタイミングがいいのかもしれないですね。というのも、冒頭に書いたように、男は「永遠に」不倫相手とラブラブしたいと思っているから。なので、男の様子をうかがいながら「今このタイミングでわたしが別れを切り出したら、彼はシュンとしちゃって老け込んでしまうかもしれない」なんて心配をしていたら、いつまでたっても不倫を卒業することなどできないのです。■不倫の「時」を支配しているのは、女性なのです「不倫相手には、妻との間に子どもがいるのに、彼はわたしとの子どもを作ろうとはしない。こんちきしょう!別れてやる!」でもいいと思うんです。なんでもいいので、彼に対するなんらかの怒りが湧いてきたら、あなたからスッパリ別れを切り出してください。がしかし、この話には後日談があります。怒りの感情にまかせて不倫相手と別れ、自分も結婚して子どもをもうけました、となったあと、再びその不倫相手と不倫関係になる人もいるのです!もちろん、過去の不倫相手とは一切連絡をとらない人だっていますね。でも、連絡をとる人もいるそうです。ともあれ、男は、不倫相手と永遠にラブラブしていたいとしか思っていないのだから、不倫を止めたい女性は、自分の気持ちに敏感に(正直に)なって、みずから卒業するしかありません。不倫に限らず、男女関係における時を刻むも、止めるも、いずれも女性がその主導権を握っているのです。男はフラれて老け込むのみ。これが現実社会における不倫の末路の実態だと、僕には見えるのです。※毎週木曜日更新
2019年06月13日不倫をしている男の中には、突然人が変わったように冷たいLINEを送る人もいます。今回は、一筋縄ではいかない人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男の冷酷すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「はぁ?何のことですか」「職場の男性と不倫をしていたころの話です。関係が始まって3ヶ月くらい経ち、彼の様子が変だと感じるようになりました。でも、別れたいような気配もなかったので、気にしてはいませんでした。そんなあるとき、週末のデートの約束について『予定通りで平気?』と確認したところ、すぐに既読になったのに、そこから半日もスルーされてしまいました。そのあげく『はぁ?何のことですか』と、まるで別人のような冷たい返事が届きました。彼になにが起こったのか私はわかりませんが、今までこんな態度を取られたことはなかったので、本当に動揺しました」(30歳女性/印刷)彼にどんな事情があったのかは知る由もありませんが、いきなり別人のような冷酷な返信をするような人は、人格を疑ってしまいます。2:「あなたのことは存じ上げませんが…」「以前、飲み会で知り合った男性と、不倫のような関係になったことがあります。月に1回くらいのペースで、どちらかがムラムラしたときに連絡してデートをしていました。そんな関係が1年ほど続いたある日のことです。そのときは私から彼にLINEをすると、『あなたのことは存じ上げませんが…』というLINEが返ってきたのです。一瞬、送信する相手を間違えたかと思いましたが、アイコンも登録名もその不倫相手のもの。私との関係を終わらせたいんだな……と悟りました」(37歳女性/サービス)不倫の関係を清算するにあたり、ちゃんとした別れ話をせずに突然態度を豹変させる男性もいます。相手の気持ちを考えない、あまりに自分勝手な行為がむしろ哀れですね……。3:「キミのことは好きじゃなかった」「以前付き合っていた不倫相手は、『愛してる』『俺を理解できるのは、キミしかいない』などと甘い言葉で私を喜ばせるような人だったので、彼が私を本気で愛していると思い込んでいました。しかし、ある日いきなり『ごめん。キミのことは好きじゃなかった』というLINEを最後に、音信不通になってしまいました。彼にとって、私はLINEひとつで終わるようなどうでもいい女だったのかと思うと悔しくて……。しばらく引きずりました」(34歳女性/イベント関係)不倫では、ちょっと前まで「好きだ」と言っていた男が、手のひらを返して「好きじゃない」などと言うこともあります。彼としては、後腐れなく別れるための作戦だったのかもしれませんが、女性にとってはトラウマになりかねません。心変わりした不倫男の中には、冷淡なLINEを女性に送りつける人もいます。不倫は将来のない関係ですが、あまりにもひどいLINEが届けば、女性には大きな心の傷になります。そんな関係に陥らないよう、くれぐれも気を付けてくださいね。© Maridav / shutterstock© ImYanis / shutterstock
2019年06月12日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚