「会えない時間が愛を育む」なんて言ったりするように、会えないと相手への思いが強くなります。不倫なんてより制限があるので、気持ちもたかぶる。LINEのやり取りで、思わず感情を爆発させてしまうこともあるでしょう。今回は不倫経験のある女性たちに、かつて送ってしまい後悔している寒~いLINEについて聞いてみました。文・塚田牧夫寄せ集めのポエム風「好きな人と直接話すことができないなら、文章でその気持ちを伝えたい。だからLINEで思いの詰まったメッセージを送ろうと、いつも一生懸命その内容を考えてました。どれだけ思っているのかということを伝えようとすると、どうしてもポエム風になっちゃうんです。ラブソングの歌詞みたいな?まあ所詮は素人なので、いろんな歌詞の寄せ集めのような感じに仕上がってました。“今すぐ駆け出して行きたいぐらい会いたくて震えてる”みたいな。よくあんなメッセージを恥じらいもなく送ってたと、自分でも感心します」チサ(仮名)/28歳婚姻届の写真「不倫をしていたとき、お互いに家庭があったんですが、“いつかは一緒になろう”みたいなことを話してました。完全に雰囲気に酔ってましたね。私たちはさらに盛り上がって、実際に婚姻届を書こうってなったんです。それで私が区役所に行って婚姻届をもらってきて、まず記入。次に相手に渡して、全部記入したものを写真に撮ってLINEで送ってもらいました。写真を携帯に保存して、ちょくちょく見返してはニヤニヤして。しばらく心の支えみたくなってました。今思い返すと、寒気がしますね」ミク(仮名)/30歳ひとりエッチを解説「一年ぐらい前に不倫相手がいたんですが、なかなか会う時間はありませんでした。もちろんエッチだってできません。だから私たちは、時間を合わせてひとりエッチをするというプレイをしていました。それで終わったあとにLINEで連絡を取り合うんです。どんな感じだったとか感想を述べたり、具体的に解説したり、まあピロートークみたいなものですよね。相手を思いながらのひとりエッチに、最初はすごく興奮していました。でも時間が経つほどに虚しくなってきて……。あと、冷静になってLINEを見返すとめちゃめちゃ恥ずかしい。たぶん向こうも同じだったんでしょうね。いつの間にかその習慣はなくなりました」キヨ(仮名)/31歳舞い上がりすぎた不倫カップルの寒~いLINEをご紹介しました。人は舞い上がると、周りが見えなくなるもの。そんなときに送ったLINEはどれも、こっ恥ずかしいものばかりでしょう。それもいい思い出……となるにはかなりの年月を要するかもしれませんね。(C) Illia Hnuskin / Shutterstock(C) kai keisuke / Shutterstock(C) Alex Volot / Shutterstock(C) Flatpit / PIXTA(ピクスタ)
2017年09月17日朝、夫を送り出し、家でのんびりと過ごす妻。優雅な暮らしをしている上に、不倫までして楽しんでいる昼顔妻……、なんということでしょう!それにしても、どうやって不倫相手との関係を維持しているのか。LINEのやり取りなんかも気になるところ。そこで今回は、“昼顔妻が不倫相手に送っている甘えたLINE”をご紹介しましょう!文・塚田牧夫「どのへん走ってるの?」「私の不倫相手は、自動販売機のジュースの補充の仕事をしている人。年齢が八歳も下で、まあ若い肉体に溺れたってとこですね。平日はもちろん仕事。でも、配送ルートがうちから近いので、意外と会えたりするんです。“どのへん走ってるの?”ってLINEして、“会いたいよ~”って甘えると、うちに寄ってくれることがあるんです。トラックもあるし、さすがに長い時間は居れないですけどね。自販機の仕事って、缶が変形すると買い取りになるらしくて、そのつぶれた缶コーヒーを二人で飲むぐらい。そんな短い時間でも、一緒に居ると楽しいんですよね」マチコ(仮名)/31歳「会いたいけど我慢しないとね」「私は不倫に対して、悪いことをしてるってちゃんと自覚してます。でも、寂しいとしちゃうんですよね~。だからせめて、相手に絶対迷惑を掛けないよう意識しています。私の不倫相手は普通の会社員なんですけど、外回りが多いらしくて、平日でも時間が作れるって言うんです。そりゃ私も会いたい。できれば時間を作って欲しい。でも、そうするとキリがない。きっと仕事もダメになって、人生も悪い方向に行っちゃうと思うんです。だから“会いたい”って甘えつつも、本当に会ったりはしません。“会いたいけど我慢しないとね”って。お互いにルールを守っていい関係を築いてますよ」ユナ(仮名)/29歳「おまけしてくれる~?」「私の彼はパン屋の店員さんなんです。結構人気があるお店で、夕方くらいになるとほとんどパンもなくなるぐらい。私もたまに買いに行くんですけど、その前に“おまけしてくれる~?”って連絡をいれておきます。すると“もちろん!”って返事が。それで行ってみると、美味しいパンを別に置いておいてくれてるんです。しかもおまけどころか、タダ。ひとりじゃ食べきれないので、翌日の朝食として出すんですけど、不倫相手のお店で売ってるパンを食べる主人に対しては、ちょっと心苦しさも感じます」フミ(仮名)/31歳昼顔妻が不倫相手に送っている甘えたLINEをご紹介しました。男は甘えられて嫌な気はしません。むしろどんどん甘えて欲しいと思っています。男は上手に甘える女性に弱い! なので男を手玉にとりたければ、上手に甘えるのが近道でしょう。(C) SFIO CRACHO / Shutterstock(C) ImYanis / Shutterstock(C) RossHelen / Shutterstock
2017年09月16日余計なお世話だわ!なんて耳をふさがないで聞いてほしい、大人女子によくある人間関係の一コマ。別れてから良き理解者として友達になったからと、元カレと会い続けている女性は意外に多いものです。「今さら、男女の関係になるわけないじゃん!気持ち悪いこと言わないで」と大半の女性は言いますし、心底そう思っています。■本当にあった恋の怖いお話まあ…稀に未練を持って友人関係を続けている方もいるかもしれませんが。人類みな兄弟的でいい関係だとは思うけど、周りは案外シラけた目で見ていたりもします。今からお話するのは、ちょっと考えさせられる本当にあった怖いお話です。■破局後、仲良し兄妹のようになった二人二人は10年ほど一緒に暮らした後、お互いに好きな人ができたのをきっかけに別れることにしました。かなり長い年月を共にしてきたので同志のような間柄となり、仕事や将来の夢、お互いの赤裸々な恋の相談をしてアドバイスしたり、プレゼントのセレクションや異性が喜ぶ恋の駆け引きを伝授し合ったりしていました。まあ、この時点で稀な関係だと思います。ある日、男性のほうが好きな人と結婚することになりました。女性も親身になって協力していたので、実のお兄ちゃんのことのように大喜びしました。幸せになってほしいので、さすがに女性から連絡することは控えていましたが、男性のほうはもともとかなりフレンドリーな性格だからか、これまでと変わりなく普通に連絡をしてきます。ほっとけない妹を心配するかのようです。女性は気になる男性にアプローチする際、完璧な方法を伝授してもらえるお陰で恋愛では百戦錬磨。仕事や夢も応援し、悪いところはピンポイントで教えてくれる。お互いに良き理解者、相談相手として持ちつ持たれつ、男女の友情はアリだなとつくづく思っていました。■不倫と勘違いされて大ピンチ!ある日の仕事中。女性の携帯に見知らぬ電話番号から着信がありました。不審に思い、出ないでいると留守番電話にメッセージが残されています。奇妙だなと感じつつ再生してみると…声の主は男性のお母様でした。昔、一度だけ会ったことがあるので、思わず懐かしさがこみ上げてきます。聡明な、社会問題に取り組む素敵な婦人で密かに尊敬していた方です。「ところで、なぜわたしの連絡先を知っているのかな?そして何の用だ…!?」思い当たる節が全くありません。いったい全体何事かわからないままにメッセージを聞いていると、上品な声色で「実はね、○○のお嫁さんがね、携帯を見たんですって。あなたと浮気してるに違いないって家族で問題になってるのよ。今日会えるかしら?」女性は腰を抜かすほど驚きました。「ギャオス!そんな気持ち悪い関係だと勘違いされてるのか!」と度肝を抜かれました。彼女の辞書には不倫という言葉は存在しません。そんな誤解は今すぐ解決したい!急いで折り返しの電話をかけて、カフェで会う約束をしました。■二人の婦人の正体は?約束の時間にカフェに行ってみると二人の婦人が先にいました。なんと、男性と男性の奥様のお義母様です。「こりゃとんでもなく誤解されているな…」と心の中で狼狽しながら挨拶をします。女性は早く誤解を解きたいので全てを包み隠さず話しました。二人の婦人も理解ある方々で、女性の人柄もあって誤解だとわかってくれました。なんだか気が合う婦人たちでした。このご婦人方とは違う出会い方をしたかったなあ…仲良くなれただろうなあと思いましたが、もう誤解されるのはコリゴリです。お義母様方に「念のために、○○と二度と会わないようにしていただけるかしら?」と頼まれ、女性もこんな思いはもうたくさん。決して会わないと約束しました。その日の夜は大きな台風が直撃するという天気予報だったので、急いで解散。帰宅して、たまたま窓の外を見ると赤い車に乗った女性がこちらを見ていました。明らかにこちらを見ています。そして車はナンバープレートからレンタカーだということがすぐにわかりました。空が暗くなり、雨が強くなってきても、ライトをつけて、ずっとこちらを見ている彼女。その人が男性の奥さんなのか定かではありませんが、女性はかなりの恐怖を感じていました。こんな誤解は心底ウンザリです。殺されるんじゃないかと不安な日々を過ごしました。■元カレとは連絡を取らないのススメこういった誤解って案外多いと思います。このように相手側の奥さんが行動に出ないまでも、夫婦間で問題になったり、大ゲンカの火種になったりと、プラスに転ずることはほぼないでしょう。喩えお互いに、どんなに良き理解者で、ハッピーな人間同士であっても、第三者からすると「元カレ、元カノ」でしかありません。大きな誤解に発展して、悲しまなくていい周りの人を困らせないようにしましょう。他人事ではないお話。ちなみに、なぜ誤解していた奥様張本人がカフェに現れず、二人のお義母さまが女性に会いに来たのか?お義母様は言いました…。「あの子が来るって言ったんだけどね、何をしでかすか危なくて…。殺人に発展したら怖いでしょ?」女性は恐怖で縮み上がったそうです。だから、誤解されるような関係は慎みましょうね♪みんながハッピーになりますように!ライタープロフィールオクトパス高橋恋愛コラムニスト。様々な媒体にて執筆中。悩める大人女子を救済すべく立ち上がった方向音痴のポジティブ伝道師。料理研究家の高橋わこうと同一人物説が出ていることを物凄く否定している。
2017年09月15日初めて経験する不倫は、罪悪感でいっぱい。そして、そのぶん興奮もすごい……。でも、それが二回目、三回目となってくると、だんだんと興奮も薄れてきます。男を手に入れた瞬間に興味が失せて、ポイとゴミのように捨てる女性もいます。今回はそんな不倫常連妻の誘惑を受けた経験のある男たちに、当時のエピソードを語ってもらいました!文・塚田牧夫■クラブでほかの男たちとキスをし始める「昔ちょっとだけ好きだった女の子と、五年ぶりくらいに連絡を取ったんです。その子はもう結婚してたんですが、懐かしさもあって飲みに行くことになりました。久しぶりに会うと、なんか雰囲気が違う……。昔は清楚なイメージだったのに、なんかすれてるんです。お酒も回ってくると、旦那の愚痴を言い出して、さらにけっこう不倫もしてると告白してきました。そのあと別の店に移って、さらにクラブに行きたいと言うので行ってみました。そこは外人も多い場所だったんですが、そいつらと急にイチャイチャし始めるんです。挙句の果てにキスまで!昔との変わりように切ない気持ちになったんですが、そこは男の性。なんかムラムラしてきてホテルに誘っちゃいました」マサヒコ(仮名)/30歳■パチンコ屋の情報収集「二年ぐらい前までパチンコ屋でバイトをしていました。そこによく来る綺麗な女性がいて、ちょっと仲良くなったんです。あるとき『勝ったからおごってあげる』と言われて、焼き肉をご馳走になりました。そして、そのままホテルへ。聞くと、その女性はもう結婚していて旦那は仕事が忙しくてあまり帰って来ないのだそう。暇だから毎日のようにパチンコに行ってしまうと言ってました。そのことを同じバイト仲間に伝えたところ、特に驚く様子もなく言いました。『お前みたいな奴、他にも一杯いるよ』と。なんでもその女性はパチンコ屋の店員と仲良くなり、良い台の情報を集めているとのこと。しかも、色んなパチンコ店に同じような関係の男を作っているとのことでした」サトシ(仮名)/26歳パートのおばちゃんからのギャップ「大学生のとき、スーパーでアルバイトをしていました。その鮮魚コーナーのパートのおばちゃん……といっても三十代半ばくらいですが、その人に食事に誘われたんです。本当に、ただのおばちゃんだと思ってたので、いやらしい気持ちなんてありませんでした。ところが……。待ち合わせ場所で待っていたら、どこからかクラクションが。そっちを見てみると、おばちゃんが。なんと、真っ赤なポルシェに乗って迎えに来たんです。しかも、大物女優みたいなデカいグラサンをかけて。店では割烹着みたいなのを着ていたおばちゃんが……。ギャップにやられました。そのあと高級レストランに行って最後にホテルへ。すべてがスムーズで、なんかカッコよかったんですよね~。いい思い出です」アツヤ(仮名)/28歳男が語る“不倫常連妻”からの誘惑エピソードをご紹介しました。女性に誘惑されるなんて夢のような話じゃないですか! 羨ましい限り。とは言え、相手は既婚者ですから深入りしてはいけませんよ。(C) vgstudio / Shutterstock(C) Vasilyev Alexandr / Shutterstock(C) AS Inc / Shutterstock(C) marina leonidovna / Shutterstock
2017年09月12日不倫と聞いて「会社の上司・部下」という関係を思い浮かべる人は少なくないでしょう。実際、そのような社内不倫の話はよく耳にしますよね。そこで今回は、社内不倫のきっかけやバレた理由にまつわる体験談をご紹介します。禁断の扉を開けてしまったその先に待ち受けているものとは?■上司と不倫に発展する理由は?まず、みなさんが気になっているのは「どんなきっかけで不倫に発展するの?」ということではないでしょうか。ここでは、経験者が語る、上司と不倫関係に陥ったきっかけをご紹介します。・「残業で、部長とオフィスに2人きりになることが多かったんです。最初は仕事の話をしてたんですが、だんだん打ち解けて雑談をすることも多くなり…。ある日、例のごとく2人で残業してたら、『食事でも行こうか』と誘われ、そのまま勢いで男女の仲になってしまいました」(30歳/製薬会社)・「課長は、同じ大学出身の私に何かと目をかけてくれていました。私もいろいろ話しやすくて、些細なことでも相談していました。そのたびに、建設的なアドバイスをくれる彼にいつしか惹かれていって…。日ごろ相談に乗ってもらっているからそのお礼、という口実で食事に誘いました。それがきっかけです」(25歳/貿易会社)その他には、飲み会のときに隣同士になって話が盛り上がった、出張で2人きりになった、など。要は「本人の気持ち次第で、きっかけなんていくらでもある」ということなのです。■いつ会ってるの?毎日職場で顔を合わせるとはいえ、周りにバレるのはご法度な関係。社内不倫カップルはどうやって2人の時間を作っているのでしょうか?・「彼が奥さんに『残業だ』とウソをついて、週に1回会社帰りの2~3時間会っています。正直物足りないし、もっと一緒に居たいけど、仕方ないですよね」(24歳/営業事務)・「お互い結婚してるので、パートナーに『休日出勤だ』とウソをついて会います。待ち合わせはホテルで解散もホテル。街中を2人で歩いたりはしません」(32歳/出版社勤務)・「仕事帰りに彼が私のマンションに来るのが定番。絶対に泊まってはくれず、終電で帰ります。1人部屋に残されるのはたまらなく寂しいです」(28歳/商社勤務)どうやら平日のアフター5に会うのが基本のようですね。限られた時間の逢瀬。否が応にも盛り上がってしまうのかもしれません。■周りにバレないの?さて、そんな社内不倫、周りにバレることはないのでしょうか?・「彼の奥さんにバレました。細心の注意を払って行動してたつもりでしたが、どうも彼の態度がおかしいと思ったみたいで。あんなに『愛してる』『嫁とはもう別れる』と言ってたのに、彼は家庭に戻って行きました」(29歳/プログラマー)・「2人で手をつないで歩いているところを会社の人に見られ…。上層部に呼び出され、厳重注意を受けました」(29歳/メーカー勤務)・「幸い今のところバレてませんが…。LINE・電話は私からはしない、会社では仕事の話以外しない、会うのは私のマンションでだけ。いろいろ細かいルールを決めています。こんなに窮屈な思いをして、未来のない付き合いを続けていいのか、悩んでます」(32歳/証券会社)どんなに気をつけていてもバレるときはバレる、それが不倫です。甘い時間を過ごした代償はあまりにも大きい、そのことを肝に銘じたほうがいいのかもしれません。ライタープロフィールパル吉兵庫県の片田舎、相生市生まれ広島在住のこじらせ系アラフォーママライター。お酒と読書と音楽と広島東洋カープが好き。恋するトキメキはもっと好き。「夢を見ることこそ人生である」をモットーに、女に磨きをかけるべく、日々奮闘中。もっとも、いまだ原石のママとの噂もあるとかないとか。
2017年09月12日「不倫はスリルがあって興奮する」そんな理由で続けてしまう人が多い。でも、発覚したときの代償もその分大きい。それでもやめられないのが不倫の怖いところでもあります。現在進行中の方、憧れている方、その後のエピソードを聞いても果たして気持ちは変わらないでしょうか……。今回は、不倫がバレた男女の修羅場エピソードをご紹介します。文・塚田牧夫武闘派同士の戦い「俺の親友があるとき、深刻な表情で言いました。“うちのが浮気している”。で、相手の男のところに乗り込もうとしていました。そいつ、昔ボクシングをやっていたので、“もし手を出しそうになったら止めて欲しい”と頼まれたんです。それで一緒について行きました。相手が出てきたんですが、そいつもまたデカい。おそらく柔道とかなにか格闘技をやってる感じでした。しかも“そっちが悪いんだろう”と逆ギレ。そのまま乱闘が始まってしまいました。そんな奴らのケンカを止められるはずがない! 結局、警察沙汰に発展してしまいました。ただ、見ごたえはありましたね」ナオユキ(仮名)/29歳不倫相手の家で陣痛「妊娠していた友だちが、まもなく出産予定日を迎えるというときでした。そんなときに、旦那の不倫が発覚してしまったんです。彼女は怒り心頭となりました。“相手の家に行く!”と言って聞かない。必死で止めたんですが、怒りは収まらず、仕方なく私がついて一緒に行くことに。相手の女性は、旦那の会社の部下。友だちがすごい剣幕で責めたてると、泣いて謝っていました。でも、しばらくして友だちの様子に変化が……。“うっうう……”と苦痛に顔を歪めて、その場にうずくまり出したんです。なんと陣痛が始まってしまいました。救急車を呼んで、不倫相手と一緒に彼女を担いで家のなかに運んで、もうてんやわんや。私としては、その不倫相手の女性にむしろ連帯感を感じてしまいました」リョウ(仮名)/28歳業界から抹殺「私は居酒屋のランチタイムだけアルバイトとして働いていたんですが、同じように働いている男性と不倫関係になってしまいました。その人は私より五歳若く、劇団に入って役者を目指している人でした。でも、半年ほどして、夫に関係がバレてしまったんです。もちろん激怒でした。彼の素性を聞かれて、役者を目指していると告げると、夫は“分かった”といろいろ電話を掛け始めたんです。そして、知り合いを通じて大手の芸能事務所の人を紹介してもらったと言いました。そのときは、正直なにが起こるのか想像もつきませんでした。むしろ大事にならなくてよかった……と思ったぐらいです。ところが数日後……。彼と一切連絡が取れなくなりました。そしてバイトも突然辞めてしまいました。しかも、周りの人に話を聞いたら、劇団も辞めて実家に帰ってしまったと言います。理由は親が病気だからとなっていましたが、おそらく違う。私が彼の夢を奪ってしまった……。きっと彼は、私の知らないところで修羅場を味わったのだろう。そう思うと、申し訳なくて仕方ありません」コウミ(仮名)/31歳不倫がバレた男女の修羅場エピソードをご紹介しました。修羅場にもいろんなパターンがあるようです。決して巻き込まれたくはない。不倫をしている方は、いつか自分がそういう目に遭うかもしれないということを自覚して、今後どうするかを考えてもらいたいですね。(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) antoniodiaz / Shutterstock(C) GRSI / Shutterstock
2017年09月11日まったく共感できなくても、なぜか観てしまう。そんな人が続出して話題となった不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』。夫がいるのにときめいてしまった女。妻がいるのに成り行きで関係をもつ男。男と女のタブーはドラマや映画の世界だからこそ客観的に観ていられますが、現実世界ではどうでしょうか。今回は浮気・不倫経験がある人へのアンケート調査結果を分析!タブーへの感覚は男女によって違いがあるのかどうかを考えてみました。浮気や不倫をするのは「好きになってしまったから」Image by PR TIMESエヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社が男女4,511名を対象におこなった「マンガと不倫・浮気に関するアンケート」調査によると「浮気・不倫をしたことはありますか」という質問に23.4%の人が「はい」と回答しています。その理由をみてみると、「浮気・不倫相手を好きになってしまったから(38.5%)」という回答が最も多く、次いで「出来心から(27.5%)」、「寂しかったから(13.3%)」と続いています。特別な感情を抱いてしまっただけでなく、「つい」出来心でも浮気や不倫は始まってしまうようです。女性も男性も関係なく恋愛思考!?Image by PR TIMES男女別のデータでも、男女ともに1位・2位の項目が「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」「出来心から」となっており、女性も男性と同様の理由で浮気・不倫をしていることが分かります。男性陣の浮気の原因として「出来心」はよくいわれますよね。そのため男性陣の回答数が多いのは納得できますが、数値が少ないにしても女性も「出来心」による浮気・不倫が第2位にランクインしたのは意外……。また「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」という回答は女性と比べ、若干ですが男性が多め。男性は体の浮気、女性は心の浮気なんていいますが、時代は変わってきているのでしょうか。心のすき間をうめたいと願うのは、女性ならでは!?一方で、女性らしい違いが見られたのは「寂しかったから」「パートナーに愛情が無くなったから」という項目が男性に比べ、女性の比率が高めであること。特に「寂しかったから」という回答は男性の5倍以上にものぼります。心の寂しさを何かでうめたい。その手段が浮気・不倫だったということでしょうか。相手に愛情がなくなったことによる浮気・不倫は、愛情を与えられる相手が欲しいという欲求のあらわれのようにも思えます。寂しさや愛情の消失という違いもあれば、新たな相手に心を奪われてしまったり、ほんの出来心だったりと同じ理由で浮気・不倫に走ってしまうこともある男と女。この結果を、皆さんはどう受けとめますか?参考:コミックシーモア調べ
2017年09月10日不倫は罪悪感や背徳感といった感情によって、気分が高揚します。この興奮を味わってしまうと、なかなか抜け出せなくなるんですよね~。密かなLINEのやり取りなんかも、2人の関係を盛り上げる要素に。さて、いったいどんな内容に男性はグッとくるのか?今回は、不倫中の男が興奮して眠れなくなったLINEをご紹介しましょう!文・塚田牧夫いやらしい擬音選手権「不倫相手の女の子がLINEで“イチャイチャしたいな~”って送ってきたんです。だいぶ年下の女の子なので、すごく可愛いな~って思っちゃいました。だから俺も“ナデナデしてあげたい”って返して。そうしたら“ドキドキしちゃ~う”と来たので、今度は“モミモミしちゃおうか~”と、そんなやり取りが続きました。そのうちなんだか、いやらしい音を送り合うみたいな流れになってきたんです。“ジンジンする……”“もうグッチョグチョだね”とか。さらに“アンアンしたい……”というような卑猥な擬音のオンパレードでした。なんか、すごく興奮したんですよね。翌日そのLINEを見返して、何やってんだ……と思いましたけど。夜のテンションだったせいかもしれません」タカミー(仮名)/30歳しつこい男からのLINE公開「不倫相手の女の子から、“最近しつこい男がいる”と聞いていました。しょっちゅうLINEを送ってくるらしいので、“ちょっと見せてよ”と言ったところ、転送してくれました。最初は“不倫なんてやめたほうがいい”“相手の奥さんの気持ちになったことある?”と、俺との不倫をやめさせようと説得する内容が続いていました。まあ、正論ですよね。冷静に見て、多分いい奴なんだろうなと思いました。そして、後半になるに従い、内容もどんどん熱くなっていきます。“そんなことして幸せになれるわけねえだろう!”“オレだったらぜったい悲しませるようなことはしない!”と、もう気持ちが抑えられない様子。でもね……いくら頑張っても結局は俺の勝ちなんですよ。お前には彼女を手に入れることはできない! 読めば読むほど優越感に浸っちゃいました」ケンヤ(仮名)/31歳不倫中男が興奮して眠れなくなったLINEをご紹介しました。かなりクズな男性のエピソードでした。こんな男に引っかかる女性もいかがなものか……。だから恋は盲目というのでしょう。願わくば、早く目を覚まして欲しいものです。(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Goran Bogicevic / Shutterstock
2017年09月09日何かとお騒がせなニュースで多いのが「不倫」。何も芸能人だけに起こり得るものではなく、私たちの日常の身近なところで不倫の種は渦巻いていてます。できれば、無駄な時間を過ごしたくはないものの、気づいたらハマってしまうのが不倫。 今回は、不倫が始まりやすいパターンと不倫にハマりやすい女性の特徴をご紹介いたします。気をつけていても始まる「不倫」【リアルな夫婦生活】vol. 50不倫経験者によると、不倫はしようと思って始まるというより、気づいたらしていた…とのこと。それはお相手の男性が独身だと嘘をついていた場合であったり、最初から断っていたにも関わらず、向こうからの熱烈なアプローチに根負けしてしまって、なしくずしに…というパターンもあるようです。そうは言っても、既婚者だとわかった時点で断れば良いのに、とは思いますよね。しかし「私は絶対、不倫なんかしない!」と決めていたとしても、すごく魅力的な男性が巧妙にアプローチしてきたら理性を保ち、正しい振る舞いのできる女性はどれだけいるでしょうか。ダメだとわかっていても感情が先に動いてしまうのが、恋愛です。だからこそ、どんな心構えでいたとしても不倫の甘いワナは誰の前にでも起こり得ることなのです。不倫ってどんなふうに始まるの?過去に不倫をしていた男性は会社の部下にあたる女性と不倫関係にありました。もちろん男性が既婚者で、女性は20代後半の独身。一生懸命働く姿にかわいいなと思って、その男性は何か気にかけたり、仕事の相談に乗っていくうちに徐々に気になる存在になっていったそう。お相手の女性のほうもまんざらではなかったものの、彼に奥さんがいたのを知っていたので何かあると奥さんを話題に出して牽制。ですが、ある日の仕事終わりにご飯へ行き、2軒めのお店を出るころにはお酒の効果もあってか、女性は流されるまま二人で一夜を過ごすことに。女性のほうは仕事の上司として尊敬すべき点があっただけに、不倫はダメだとわかっていても彼に流されてしまったのでしょうか…。ハマってしまうのは「真面目女子」不倫する人って「だらしない性格」のイメージですが…実は意外にも、真面目な女性が不倫にハマってしまうケースが多いようです。恋愛経験豊富な女性は恋愛感情をコントロールする能力が高いため、自分の利益にならない恋愛には予め近づかないようにできる人が多いといえます。その反面、真面目な女性は恋愛に対しても真面目で恋愛感情をコントロールしにくいのかもしれません。ダメだとわかっていても魅力に抗えない男性が現れると、つい素直に応じてしまったり、この人以外愛せない!と、深みにハマってしまいやすいといえるかもしれません。そうならないためにも、気になる既婚者ができたときは、二人きりで接触しないと心に決めておきましょう。意識高い系女子も要注意!仕事もできる、スタイル維持も頑張っている、友だちも多くてみなの人気者。いわゆる充実したライフスタイルを送っている意識高い系女子も不倫のワナにハマらないように注意していただきたいです。意識高い系女子は、女性としての高い誇りを持っている人が多いようです。そのため、お相手の男性にもそれにふさわしい相手を選ぶ可能性が高いといえそうです。仕事ができて、頼りがいがある、女性の扱いも慣れている年上の男性となるとだいたいは既婚者が多くなりますよね。女子力の高い女性と既婚者の男性は異性に求めるニーズが合致しやすいということをお忘れなく!好きになる人がみな、結婚している…と思った時は、男性に求める理想が高くなっているかもしれません。スペックにこだわらず、独身の男性と接する機会を増やしましょう。
2017年09月09日愛してたって秘密はある……。誰にも言えないような秘密、ひとつやふたつはあるでしょう。人は秘密を共有すると、とても親密な関係になります。その内容が不倫であることも、なくはない。そんな二人はどんなやり取りをしているのか……覗いてみたいですよね?今回は、そんな昼顔妻同士の恐怖のLINEをご紹介しましょう!文・塚田牧夫不倫同盟結成「仕事で残業した帰りでした。偶然、同僚の子と上司が腕を組んで歩いているところを目撃しちゃったんです。そこまで親しい子じゃなかったんだけど、さりげなく聞いてみると、あっさり関係を認めました。実は私も不倫中だったので、なんだか親近感が湧いて連絡先を交換。LINEでやり取りするようになりました。そこからいろいろと不倫に関する意見交換もおこなうようになりました。服装やメイクの変化はバレやすいとか、社内での噂はどうだとか。不倫相手と出かけるときは、口裏を合わせてもらうよう頼むこともあります。持ちつ持たれつの良い関係。おかげでいまのところは順調に不倫継続中です!」カナコ(仮名)/29歳不倫相手に消えてもらった…「ちょっとした飲み会で知り合った男性と、不倫関係になりました。しばらく付き合ったんですが、そこでひとつ分かったことが……。その人、すごく酒癖が悪いんです。飲むと気が大きくなるのか、人に絡んだり暴力をふるったり。だから、私は別れようって思ったんです。そのことを切り出したら、“夫にバラすぞ”とか言い出して、ちょっと困ってて……。そこで、昔からお世話になってる地元の先輩に相談してみることに。LINEでだいたいの経緯を伝えました。その人は女性なんですけど、昔ちょっとヤンチャしてて。今は結婚してるんですけど、不倫もしていて、まだ落ち着いてはいない感じ。でも、その分私の気持ちも分かってくれました。会って詳しい話をしたら、“私に任せて”と頼もしい返事をくれました。するとどうでしょう。そこから不倫相手からの連絡がピタッと途絶えたんです。先輩のおかげだと思い、お礼の連絡を入れました。説得して聞くような相手じゃないと思ってたので、“どうやったんですか?”と尋ねたんです。そうしたら“知らないほうがいいよ”って。ゾクッとしました。あの人、大丈夫かな……」アカリ(仮名)/28歳昼顔妻同士の恐怖のLINEをご紹介しました。女性が陰でこんなやり取りをしているとは……。男も知ったらショックでしょう。仲間や相談相手がいるというのはとても心強い。とは言え、不倫はいけません。(C) Sergey Mironov / Shutterstock(C) kryzhov / Shutterstock
2017年09月08日【現役ホステスが語る男ゴコロの裏事情104】最近は、何かと不倫のニュースを目にする機会が多いですよね。不倫体質の女子と不倫大好きな男子が存在する限り、不倫ってなくならないものだと思います。不倫アンチで「私は大丈夫!不倫なんかしない」と言っていても、実は不倫体質だった、となると、いずれ不倫大好き男を引き寄せてしまうことも…。ホステスとして働く中で、不倫中の男女を数多く見てきた筆者が、それぞれの特徴を解説します。◆不倫体質の女子の特徴不倫する女子って、何かしら既婚者を引き寄せちゃう、かつ不倫から抜け出せない特徴があるんですよね。筆者の周りの不倫経験のある独身女子たちにも、いくつかの共通点があります。その子たちの特徴を紹介しますと…まず、みんな恋愛体質ですね。基本受け身なのに好き嫌いは結構激しい、でも恋に落ちたら没頭するタイプ。しかも飽きっぽいのか、ちょっと刺激的な恋じゃないとダメで相手に依存しちゃう子が多いかな。他には親友と呼べる子がいないなど、友達少なめで交際範囲が狭い子。普段は明るいのにお酒を飲んだら泣き出すとか、感情のコントロールが苦手な子。母性強すぎで、自分を犠牲にしても好きな人を助けちゃうタイプも、なかなか不倫から抜け出せず大変そうでした。まぁ、筆者が見る限り、どこかメンヘラがうかがえるような女子が不倫してますね。「あ…私当てハマる…」って女子は、ちょっと注意したほうがいいかもしれませんよ。◆不倫大好きな男子の特徴不倫大好きな既婚男子がいる限り、不倫は絶対になくならないでしょう。不倫アンチの女子からしたら「結婚したのに、まだいろんな子と恋愛したいの!? だったら結婚しないで独身でいればよかったじゃん!」と眉をひそめたくなりますよね…。飽きずに不倫を繰り返す既婚男子にも、いくつか共通点があります。筆者が今まで見てきた不倫する既婚者男子の共通点といえば…まず、遊ぶお金と時間があるのは絶対。で、みんな真面目!真面目すぎて日常的にストレスが多いのでしょう。そのせいか、トキメキを感じた瞬間にタガが外れちゃうのか、結構暴走しがちなんですよね。あと性欲が強め。性欲のみを解消するなら性風俗に行けばいいけど、不倫をする既婚男子はトキメキも大事なので、性風俗ではなく一般女性にいきがち。それから、不倫する既婚男子って不倫の負い目から嫁に優しくする人も多く、基本、夫婦仲はいいよう。ですが、稀にすれ違いのせいで不倫に走ってしまう人もいます。実際、筆者の知人は、奥さんに「もうひとり子どもが欲しい」と言ったところ「あなた、子育てしないじゃない!子どもが欲しいなら外で作ってきてよ!」と言われたそう…。それで本当に不倫に走っていました。「嫁とは、もうすぐ別れるから」と既婚男子に言い寄られても、その言葉は信じないようにして!◆終わりに不倫は、一度始まるとなかなか抜け出せないもの。しかも修羅場を見る羽目になることも多々ありますよ。筆者の友達にも、不倫のせいで職を失った子もいますし。「少しくらい、いっか」って軽い考えでいると、後々大変なことになるので、既婚男子から言い寄られても断固NO!と言ってくださいね。ライタープロフィール美佳コーヒーとスイーツをこよなく愛する東京在住のフリーライター。あちこちの媒体で執筆中。昼間はカフェ等で記事をかきかき。夜はドレスを着用し ばっちりメイク顔で酒をかっくらってるホステス。そんな20代後半の私です。
2017年09月08日先日、「愛人にしたいグラドルNo.1」の森咲智美さんが、「愛人にしたい女No.1」のタレント橋本マナミさんから、愛人公認を受けた、というニュースがじわりと話題になっていました。最近、何かと注目を浴びている「愛人」なる言葉。「愛人体質」の女性というのもいるようですが、これっていったいどんな人?そして、彼女たちが幸せな結婚をするには、どうしたらいいのでしょうか?◆あなたは当てはまる?愛人体質の特徴まず、「愛人体質」とはどんな状態を指すのか…一般女性のアンケートをもとに特徴をまとめてみました。◎既婚者の余裕と背徳感にハマる女性好きになるのはいつも既婚男性…そんな人は立派な愛人体質。独身男性のようにガツガツしていない、どことなく感じられる既婚男性の余裕に魅力を感じる、いう女性は少なくありません。また、不倫というのは決して公にはできない、いわば背徳の関係。障害がある恋のほうが燃える、とばかりに、思い通りにならない日陰の立場の自分に酔ってしまう女性も多いのです。◎甘い言葉を信じてしまうある意味、素直で純粋なところも愛人体質の特徴。既婚男性の「いつか一緒になろう」「嫁とはもう冷え切った関係なんだ」「好きなのはお前だけだよ」といった甘い言葉を鵜呑みにして、ひたすら信じて待ち続けます。◎1人では満足できない中には不倫関係と本命、と上手く二股をかけているツワモノも。既婚男性と独身男性、1人では満足できない部分を2分することで補っているのです。一見、恋愛上手の悪女のように見えますが、実はシングルになるのが怖い寂しがり屋。これも愛人体質の特徴と言えるでしょう。◆愛人体質の女性が幸せになるには?では、そんな一筋縄ではいかない愛人体質の女性が幸せな結婚をするにはどうすればいいのでしょうか?◎愛される喜びを知る愛人体質の女性は「追われるより追いたい」「尽くされるより尽くしたい」という傾向にあるようです。そんな彼女たちはどうしても手に入らないものを追いかけてしまいがち。しかし、実は女性は愛されれば愛されるほど美しく幸せになれるものだと思います。愛人体質の女性は真剣な人向けの婚活パーティーへの参加や結婚相談所の登録をオススメします。結婚を前提にお付き合いしたい人、真剣に2人の将来を話してくれる人、そんな男性に出会うことで「愛される喜び」「未来ある恋愛ができる喜び」を知ることができるでしょう。◎プライドを持つ愛人体質の女性に大切なのは、恋愛への意識を変えること。今の状態は「2番手でもいいと思えるほど愛する男性に出会えた」わけではなく「相手に真剣に愛されている状態ではない」という現実を知る必要があります。まず、自分のことを真剣に愛してあげましょう。本気で自分のことを好きになれたなら、2番手の女なんてごめんだ、と思えるはずです。◆終わりに「愛人体質」は、一般的には決してほめ言葉ではない、ということがおわかりいただけましたか?「都合のイイ女」とは、決して本来の「イイ女」という意味ではありません。今すぐ愛人体質から脱却して「オンリーワンの女」になることを目指しましょう。ライタープロフィールパル吉兵庫県の片田舎、相生市生まれ広島在住のこじらせ系アラフォーママライター。お酒と読書と音楽と広島東洋カープが好き。恋するトキメキはもっと好き。「夢を見ることこそ人生である」をモットーに、女に磨きをかけるべく、日々奮闘中。もっとも、いまだ原石のママとの噂もあるとかないとか。
2017年09月07日ダメだと頭では分かっていても止められないのが不倫。最初はそんなつもりがなくても、付き合っているうちにどんどん深みにハマって、最終的に奥さんにバレて大惨事なんてことも……。SNS経由で不倫バレ経験のある女性に、思わず背筋が凍ったエピソードを聞いてみました。文・上岡史奈■奥さんからLINEが……「昨年不倫をしていたときに知らないアカウントから突然『◯◯の妻です。法的処置を取らせていただきます』といきなりLINEが届いて、そこには彼と私のツーショットも一緒に送られてきました。怖くなってブロックしてしまって、以来何も起きていないんですが、家や会社に来たらどうしようって思ってます」(27歳/医療関係)不倫の時効は事実を知ってから3年です。もう大丈夫かな、と思っていても突然慰謝料請求をされる場合もあります。不倫は独身の側のほうが圧倒的に立場が弱いということは忘れないでくださいね。■奥さんからFacebookに友達申請が……「ある日、知らない人からFacebookに友達申請が来ました。それが良く見たら彼と同じ苗字だったんです。彼に名前を確認したらまさに奥さんのアカウント! 実はLINEから不倫がバレることが多いと聞くので、彼氏とはFacebookのメッセンジャーでやり取りしていたんですが……。PCのパスワードを奥さんに解読され、やりとりを見られてバレたようです」(30歳/メディア関係)子供の名前と誕生日をPCのパスワードにしていたので簡単に解読されてしまったのだとか。さらに、Facebookにログインしっぱなしになっていたので、メッセージを簡単に見られてしまった様子です。共通の友人などに不倫をバラされるリスクもあるので、Facebookで不倫相手と繋がるのは危険極まりないですよ。不倫自体いけないことですが。■インスタにコメントが……「匿名で不倫専用アカウントを作って彼氏との思い出の旅行などを投稿していたんです。ところが、よくコメントをくれるようになった人が彼の奥さんで。そのうち『この辺住んでるんですか?』などの個人情報を聞いてくるようになって変だと気づきましたが、はじめは同じく不倫仲間だと思って仲良くやり取りしちゃってました。ぼーっとしていたらそのまま彼とのことをペラペラ喋っていたかもしれないです」(24歳/旅行業界)このケースでは、出張と行って出かけた夫の財布に温泉のレシートがあって、浮気を怪しんだ奥さんがハッシュタグで地名から特定して近づいてきていたそうです。浮気を疑った妻の直感、そして調査能力は探偵並みですね。不倫のことは知り合いに話しにくい、ということでSNSで別アカウントを作って投稿してしまうようですが、匿名アカウントでも、奥さんにバレる可能性があることは忘れずに!(C) Marcos Mesa Sam Wordley / Shutterstock(C) Undrey / Shutterstock(C) Olena Zaskochenko / Shutterstock
2017年09月04日彼の浮気相手が自分よりもかなり年上だった!!もし、そんなことがあったら…かなりショックですよね。でも、今そんな年上女子を浮気相手に選ぶ男性が続出しているんです!なぜ、イマドキ男子は年上女子を選ぶのか?その理由をご紹介してみましょう。①素直に甘えられるから彼や夫に甘えたい♡コレ、ごくフツーの女心ですよね。けれど…"甘えられたい"より"甘えたい"がイマドキ男子の本音。なぜそうなってしまったのか…?それは母親との距離が近いのが一番の要因なんです。母親は無条件に甘えさせてくれる存在ですよね。ある程度の年齢になれば母親に甘えることは"恥ずかしい"と思うようになります。そして自然と親離れ子離れしていくものなんですが…イマドキ男子の中にはそれが出来ずにいつまでも母親に甘えている、なんて人が沢山います。そんな男子たちは自然と母性を求めて年上女子、特に人妻にハマってしまうのです。②変に期待されないから大好きな人にほど様々な期待をしてしまうものです。記念日にはこうしてほしい、毎日連絡が欲しい、これぐらい稼いで欲しい!など、女性からのプレッシャーから逃げたいイマドキ男子も年上女性との不倫や浮気に走りがち。そもそも浮気や不倫はその性質上めんどくさいことを省ける関係ですよね。それに加えて精神的、経済的にも自立している年上女子は心が広く金銭的な心配をさせることもありません。女性がデートや食事代を払っている…なんて場合も多いかもしれませんね。③自分に自信がないから上記の2つともに当てはまる特徴として、イマドキ男子の"自信のなさ"が挙げられます。20歳〜30歳半ばの男性は、精神力、生活力、経済力、全てにおいて自信が持てるほど充実していないのが現実。自分のことでいっぱいいっぱいで彼女や妻を支えたり、生活の面倒を見る余裕などないのです。特に精神的な面での自信のなさが恋愛面に現れます。ただただ癒しを求めて、そんな可愛い年下男子を甘やかしたい!という年上女性もいますよね。需要と供給がうまく成り立っているのかもしれません。どんな理由でも浮気や不倫は許せません!が、彼氏にあまり過度な期待をすれば浮気の火種を生みかねません!気をつけましょう♪
2017年09月04日“遠距離恋愛”というと、あまり長続きしないイメージがあると思います。いくら相手のことが好きでも、思いが距離に阻まれ、会えない辛さに負けてしまう。でもそれが、“不倫”だったらどうでしょう。距離はどんな影響を及ぼすのか。今回は、遠距離不倫経験者にお話を聞いたので紹介しましょう。文・塚田牧夫諦めがついて気持ちが落ち着いた「既婚者の男性と付き合っています。私は相手に依存してしまうタイプで、毎日でも会いたいと思うほう。彼が奥さんと一緒にいると思うと、すごく苦しくなっていました。あるとき、彼が単身赴任で地方に行くことになったんです。それはもう耐えられないと思いました。“すぐに追いかけるから”と伝えていたぐらいです。でも、いざ相手が地方に行ってしまうと、意外と落ち着いている。諦めがついたというか。私も会えないけど、奥さんも会っていないと思うと冷静でいられました。今は2~3ヶ月に1度会うくらいで全然平気。時間ができて、今は趣味に没頭してます。これを期に別れられそう……なんて思うこともあるんです」エリ(仮名)/25歳Skypeに旦那さんが…「SNSで知り合った女性がいて、お互い既婚者でしたが不倫関係になりました。でも、距離がかなり離れていたので会うのは2ヶ月に1度くらい。それ以外の日は、Skypeでやり取りをしていました。なんでも相手の旦那さんがパソコンをほどんど使わない人で、バレる心配がないからということでした。家に誰もいないときや、寝ているときなどを見計らってSkype。短時間でもけっこう楽しかったです。でもある日のこと。スカイプ中に彼女がトイレに立ちました。1~2分経ったころでしょうか。何者かが画面を横切ったんです。ヤバい! と思いました。そして、すぐにその場で横っ飛び。画面から外れました。相手は旦那さんだったようで、寝ていたところをトイレに起きたようでした。バレてはいなかったみたいだけど、怖かった……。パソコンに疎い人で助かりました」ハヤト(仮名)/30歳遠距離不倫経験者の経験談をご紹介しました。不倫において“距離”は、気持ちを落ち着けるのにいい効果を発揮することもあるようですね。不倫は普通の恋愛と違って、会えないのが当たり前。多少離れてもさほど問題はないのかも。何はともあれ、不倫なんてしないのが一番です。(C) Zdenka Simekova / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock
2017年09月03日誰しも常に恋愛はしていたいと思うものですが、面倒な相手に掴まってしまう場合もあります。それが上司だったりすると、もう最悪です。いつも顔を合わせるから断りにくいし、仕事もしにくい。「めんどくせぇ~!」と叫びたくなります。今回はそんな、上司から届いた不倫のお誘いLINEをご紹介しましょう!文・塚田牧夫飼ってもいない犬の写真で誘ってくる「私は犬好きで、実家ですが二匹飼っています。それを知った上司が、私に自分の飼っている犬の写真を送ってくるようになりました。最初のうちは“名前は?”とか“可愛い~”なんてやり取りだったんですが、そのうち向こうが二人で会いたいと言い始めました。仕方ないので“犬と一緒にランチならいいですよ”と送ったんです。そして当日。私は犬を連れて行ったんですが、あっちは何も。聞けば、犬は飼っていないと。私の気を引くために、ネットで画像を拾ってきたのだと。このヤロ~!!」マユミ(仮名)/27歳やけに気前がいいが…「あるときから、上司にLINEで“ごはん食べに行こう”と誘われるようになりました。既婚者というのは引っ掛かりましたが、悪い人じゃないし、“もちろんご馳走するよ”と気前もいいんです。正直、私は奨学金の返済とかであんまりお金はなかったんです。ちょっといいかな……とは思っていたんですが、同僚に相談して断りました。なんでも、前にも同じようなことがあったらしいんです。その上司の奥さんがすごく厳しい人で、慰謝料を請求してきたのだそう。確か50万円くらいだったと。上司はそれでも懲りず、同じことを繰り返しているようです。危うく私は、さらに貧乏になるところでした」ミナミ(仮名)/24歳極悪不倫集団に丸め込まれそうに…「上司が私に気があることは気付いていました。でも、不倫する気なんてないので、誘われても断っていたんです。でもある日、“大学時代の友だちと飲むから来なよ”と。まあ、二人きりじゃないならいいやと思って、参加しました。男五人、女は私含めて二人。なんと、私以外全員既婚者でした。しかも、全員不倫している。飲み会の最中もそんな話ばっかり……。グループLINEを作ったんですが、そこでも不倫の話ばっかりなんです。あれ? それが普通? と錯覚してしまいそうになる。いやいやダメダメ! となんとか今は正気を保っています」アヤミ(仮名)/26歳上司から届いた不倫のお誘いLINEをご紹介しました。どれもしょうもない上司ばかりでした。でも、客観的には「引っかかるわけない」と思っていても、当事者になると意外と分からない。冷静に見極める力を持つか、もしくは相談できる人がいるといいですね。(C) SAYAN MOONGKLANG / Shutterstock(C) Roman Seliutin / Shutterstock(C) kryzhov / Shutterstock(C) zossia / Shutterstock
2017年09月02日男が不倫に走るケースが多いとされるのが、“奥さんの妊娠中”。実家に帰るなどして、目が届かない隙を狙って行為に及ぶようです。相手にしてもらえず寂しい!という気持ちも分からなくはないですが、奥さんが頑張っているときにハメを外すのはいかがなものか。罰が当たっても仕方ない!?今回は、妻の妊娠中に魔が差した不倫体験談をご紹介しましょう!文・塚田牧夫子どもに見透かされているよう「妻が出産に備えて実家に戻っていた時です。SNSでいい感じの女の子と知り合いました。ノリも良くて、すぐに会うことになりました。ところが、約束をしていた当日。予定日よりもだいぶ前に、妻の実家から“産まれる”という連絡が。しかたなく約束をキャンセルして、妻の元へ行きました。無事に子どもも産まれて、落ち着いてきたところで、また女の子と会う約束をしたんです。そして当日を迎えたんですが、今度は“子どもの具合が悪い”と連絡が。またキャンセルして病院に駆け付けました。子どもは問題なかったんですが……なんだか悪事を見透かされている感じがしました。やっぱり悪いことはできないものだと思いましたね」タクヤ(仮名)/29歳生理が災いして「妻の妊娠中。相手もしてもらえないし、溜まってたというのもあって、女の子をナンパしました。すると、運よくゲット! そのままホテルに行ったんです。でも、なんとタイミング悪く彼女が生理になったんです。諦めようか……とも思ったんですが、これを逃したらチャンスはもうないと思い、ヤッちゃいました。何気ない顔で帰った翌日。妻が洗濯物に出してた僕のパンツを持って言いました。“この血、なに?”と。彼女の血がついちゃってたんです。“ちょっと怪我して”とごまかしたんですが、妻は“じゃあ見せて”と引き下がらない。やがてパンツを“DNA検査に回す”と言い始めたんです。そこで観念しましたね。無茶するんじゃなかった……。バチが当たりましたね」ソウタ(仮名)/30歳三ヶ月間の恋人「あるとき、知り合いの女の子から告白されました。その子は、僕が結婚していることも、もうすぐ子どもが産まれることも知っていました。でも、妻が実家に戻っていることもあり“今しかない”と思って告白したのだそう。もちろん断るつもりだったんですが、変わった条件を出してきたんです。“子どもが産まれるまでの間だけ付き合って欲しい”と。あまりに熱心に言うものだから、僕も“まあいいだろう”とOKを出してしまいました。そして不倫関係になったんですが、付き合いがとても楽しかった。どんどん彼女のことを好きになっていきました。すぐに時は経ち、三ヶ月後、妻は無事出産。彼女にそのことを告げると、そこから一切連絡はなくなりました。切なかった……。もっと早くに出会っていたら……と思うこともあります」ダイチ(仮名)/28歳妻の妊娠中に魔が差した不倫体験談をご紹介しました。奥さんの目の届かないのをいいことに、男はいろいろやっているみたいですね。産まれてくる子どもに申し訳ない……という気持ちを持ってもらいたいものです。(C) Vasiliy Koval / Shutterstock(C) ArtFamily / Shutterstock(C) sakkmesterke / Shutterstock
2017年09月01日「何気ないひと言が心にしみた」ということはよくあります。その逆も然り。何気ないひと言がグサッと胸に突き刺さることも。意識していない言葉で夫を傷付け、不倫に走らせてしまう場合もあります。今回は、不倫経験者の男性に聞いた、不倫に走るキッカケとなった妻の心ないひと言をご紹介します。文・塚田牧夫「父親のニオイに似てる」「朝方、ベッドで一緒に寝ていたときのことです。妻が隣でクンクンと鼻を鳴らし始めました。『どうしたの?』と聞いてみると……。『なんかお父さんのニオイに似てる』と。そのときは悪い気はしませんでした。父親の姿を重ねてるのかな……ぐらいに思ってました。でも、よくよく考えると違う。父親のニオイって、女性にとって嫌いの代名詞じゃないですか! 気付いた途端、ガクッと崩れ落ちましたよ」ショウタ(仮名)/28歳「誕生日は別々に過ごしたい」「妻の誕生日が近付いてきたある日のこと。たまには妻の望みを叶えてあげようと、尋ねました。『誕生日どうする? 特別になんでも言うこと聞くよ』妻はちょっと悩んで言いました。『じゃあ、別々に過ごしたいかな』と。やりたいことがいっぱいあるそうで……。俺、必要ないのかな……と思っちゃいました」ユウ(仮名)/30歳「1週間ぐらい使えるんじゃない?」「使い捨てコンタクトレンズを使っているんですが、それをネットで注文してたんです。覗いてきた妻が『また買うの?』と嫌な顔。『1日で使い捨てだから結構必要なんだ』と言うと、『1週間ぐらい使えるんじゃないの?』と心ない言葉が……。いやいや、1日使い捨てだから! 身体のことを心配してくれる女性が欲しいと思ってしまいました」カズ(仮名)/28歳「あの地震さえなければ…」「僕たち夫婦は、天災がキッカケで付き合い、結婚に至りました。当時は毎日がすごく不安で、常に人と一緒に居たいと感じてたんですよね。だから自然と一緒にいる時間が長くなり、自然と結婚の話になりました。今でも毎年そのことを話したりするんです。僕は『あの地震がなかったら結婚してなかったよな』しみじみ言います。でも、あるとき彼女は言いました。『そうだね。地震さえなければね……』なんかゾッとしましたよ。まるで後悔しているような口調。あんなに支え合ったのに……。人の心って、変わるんだな……と実感しました」マモル(仮名)/31歳不倫に走るキッカケとなった妻の心ないひと言をご紹介しました。直接的な不倫のキッカケではなく、心が離れていくキッカケを作ってしまった言葉といったところでしょうか。何でも言える間柄でも、気を付けるべきことはあるようです。気を許しているときこそ、発言にはご注意を。(C) LightField Studios / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock
2017年09月01日「不倫は甘い蜜の味」と誰が言ったかは知りませんが、それぐらい常習性があります。一度するとクセになってしまう。身を滅ぼしかねない危険性もあるのに……。それでも不倫に走る女性には、ある傾向があります。今回は、不倫経験者への取材にもとづいた、不倫から抜け出せない女の特徴を紹介します。あなたは大丈夫?文・塚田牧夫特徴1:素直で純粋好きなら好き、気持ちいいものは気持ちいいと、自分の気持ちに素直なタイプ。そういう人は、不倫に走りやすいです。欲しいと思えば、人のものであろうと奪いたくなる。人間的というか動物的というか、ある意味、純粋な生き方とも言えます。しかし、純粋というのはときに狂気になります。罪悪感がないので、説得も難しい。一度痛い目を見て、“不倫はやってはいけないこと”だと深く胸に刻まれない限り、何度も続けてしまうでしょう。特徴2:身近に不倫をしている人がいる人から聞く不倫の話って興味ありますよね? 身近な友人などに不倫をしている人がいると、つい面白くて聞いてしまうかもしれません。すると、自分にも起こり得ることだと、無意識のうちに認識してしまいます。自分の中の不倫に対するハードルが低くなります。いざ、そういう場面に出くわしたとき、踏み止まらず、「え~い!」と乗り越えてしまう可能性が高い。友人でなくても、親が不倫をしていたという経験のある方は、その傾向が強くなります。だから「〇〇ちゃんて不倫してるんだって」と友だちの不倫で盛り上がるようなタイプは、その人自体が不倫に走る可能性が高いと言えるでしょう。特徴3:話に矛盾が多い不倫が悪いことだというのは、誰もが分かっています。それでもやってしまうというのは、人間としてとても矛盾する行為です。要するに、不倫をしている人は、そういった矛盾を受け入れられる人です。不倫している自分を受け入れるためには、何かしら理由をこじつける必要があります。そうしないと、罪悪感に耐えられない。自分を正当化させて、正気を保ちます。でもそれも結局は、矛盾の上に成り立っているもの。土台はグラグラ。そういった人は、普段の言動から、矛盾が多くなってしまいます。特徴4:なんでもお酒のせいにするお酒を飲んだ翌日、毎回のように「まったく憶えてない」という人がいます。さすがに、そんな毎回記憶をなくすはずがない。そんな人はまともに生きていけないだろうし、むしろ絶対飲まないほうがいい。そういう人は、なんでも「お酒のせいにすればいい」と思っています。なんでも許されると思っている。お酒に逃げている!不倫をしたとしても、きっと言い訳は「お酒のせい」。それで自分も納得させる。そしてまた、同じことを繰り返していくのでしょう。特徴5:人の悪口が多い人の悪口をよく言う人。言ってスッキリさせているのでしょう。でも、そういう人に限って、自分が悪口を言われるのを極端に嫌がります。つまり、少し乱暴な言い方をすれば、自分がされて嫌なことを平気でできる……。こういう性格の場合、相手の奥さんの気持ちになれず不倫に走る。でも、いざ自分が妻の立場になり、夫に浮気されるとぶちギレる。簡単に言うと、自分勝手でワガママなタイプということになるのかもしれません。不倫から抜け出せない女の特徴をご紹介しました。身に覚えのある方も多いのでは? 仲の良い友だちにこういう人がいる場合は、注意して見てあげるといいですね。一瞬の過ちが、一生を大きく左右する可能性があることを忘れずに!(C) Anetlanda / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) mavo / Shutterstock(C) megaflopp / Shutterstock(C) oneinchpunch / Shutterstock
2017年08月31日俳優、お笑い芸人から政治家まで、週刊誌はゲスな不倫スキャンダルが花盛り…。そこで今回は、不倫を扱ったマンガをご紹介。禁断の恋に落ちた男性たちの本音にスポットを当てていきます。できれば不倫は避けたいけれど、何が起こるかわからないのが人生。ワケありな恋を始めてしまう前にマンガで予習して、男性心理を知る手がかりにしましょう。◆SF不倫マンガに学ぶ怖い男の本音『あげくの果てのカノン』(米代恭/小学館)最近、話題の『あげくの果てのカノン』は、なんとSF不倫マンガ。主人公カノンは、高校時代から8年間、好きだった境先輩への片思いをこじらせています。その想いは先輩との再会によって再燃。舞台は近未来の東京で、憧れの境先輩は「ゼリー襲来」との戦闘に最前線で参加しているという設定です。境先輩は既婚者で、2巻で描かれる妻・初穂との馴れ初めはなかなかのもの。この不倫はバレるのですが、初穂は、自身の過去と照らし合わせて「自分の言葉に一喜一憂するような、立場の低い女が好きなんだ」と夫の気持ちを推測します。なお、3巻で明かされる境先輩の本音が怖いんです。「初穂はバカだ」と妻を見下し、「何も考えていないほうが清々しい」とカノンをも見下す彼。しかも妻にもカノンにも、すごくいい顔をしているという…。背筋が凍る展開だけれど、さらに「あの頃は君がどうでもいいから優しくしていただけ」とカノンの前で衝撃発言。それでもなぜか境先輩とカノンは不倫の深みにハマっていきます。男性の気持ちがわかりすぎて怖いうえ、夫・妻・不倫相手、それぞれの気持ちがかなりホラーな作品です。SFとしても、異星人の襲来など楽しめる要素もいっぱい。◆切ない大人の恋愛模様を描く『うきわ』(野村宗弘/小学館)『うきわ』の主人公は、夫に不倫されている若い人妻・麻衣子。不倫の証拠を偶然つかんでしまいますが、そのことを問いただす勇気がありません。そんな鬱々とした毎日に溺れそうになる麻衣子に、ある日「うきわ」が投げられます。それは社宅のお隣さんで夫の上司・二葉さん。夫の不倫への苦悩を聞いてもらった麻衣子は、二葉さんに恋心を抱きます。一方で二葉さんは妻に浮気されていて…。配偶者に裏切られている者同士、不思議な絆が芽生え、二葉と麻衣子の関係は会社の同僚に疑われるように。このときの、男のズルさが表れた二葉さんの行動は必見!さらに彼は「わしみたーな、さえんおっさんはの、若うて魅力的な女性が…こうやってそばで話してくれるだけでの…うれしいもんなんよ」と激白。ズルくて優柔不断であり、決して奥さんと別れない男の気持ちが、リアルに描かれています。不倫中の男心を知るのにおすすめ!◆妻公認の不倫だったはずが…『1122【いいふうふ】』(渡辺ペコ/講談社)結婚7年目の夫婦のお話です。妻の一子、夫の二也は子なしの仲良し夫婦。しかしセックスレスの状況が続いています。2人は、なんと「婚外恋愛許可制(公認不倫)」の約束をしていて、夫には妻公認の恋人が!夫は、妻よりも恋人のスケジュールを優先し始め、夫婦関係が微妙に変化。昼休みにはウキウキで恋人に電話します。そして結婚記念日に行った温泉で夫にエッチを拒否される一子。この温泉での話が、不倫に走る男性心理を絶妙に表現しているのでぜひ一読を!なお、夫婦のセックスレスの描写がリアリティ抜群。独女・既女の両方におすすめです。◆終わりにどのマンガにも、どこか魅力的ではあるけれど、ズルくて無責任な不倫男たちの心理が描かれています。男心を知りたくなったら、ぜひ上記の不倫マンガを手に取ってみてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年08月30日不倫にハマる人が多くいる理由のひとつに、普通の恋愛にはないドキドキ感が味わえるという点かもしれません。何とも言えない罪悪感が気分を盛り上げる。「分かっちゃいるけどやめられない」といったところでしょうか。ただ、それで何ごともなければいいですが、恐ろしい出来事に巻き込まれる場合も……。今回は、不倫相手から届いた恐怖のLINEをご紹介します!文・塚田牧夫7年前に付き合っていた相手からの連絡「ある日、LINEに知らない人からメッセージが入りました。イタズラかな……と思ったんですが一応開いてみると『久しぶり』と。それはなんと、7年前に不倫をしていた相手でした。『LINEを始めたら君の名前が出たからさ』なんて言うんですが、そんなはずない。電話番号も変わってるし、なんだったら、私は結婚して苗字も変わってます。おそらく、共通の知り合いからたどってきたのでしょう。その人はというと、7年前に不倫を奥さんに気付かれ、関係が終了。そこから一切連絡をとっていなかったので、その後のことは全く知りませんでした。聞けば、離婚して会社も辞め、今は養育費を稼ぐために昼も夜も休みなく働いていると。悲惨な人生でした……。無下に扱うこともできないので、たまに連絡は取っていますが、いったい私にどうして欲しいのか……。私の幸せを壊そうとしているのではないかと、不安でいっぱいです」カホ(仮名)/30歳彼に届いた「別れろ」というメッセージ「不倫相手の彼のほうに、あるとき謎のLINEが届きました。内容は『あいつと別れろ』というもの。あいつというのは、私のことです。二人の関係は信頼できる人にしか話していなかったので、誰からのメッセージなのか見当もつきませんでした。見えない敵に、お互いにかなりビビッてました。彼は弱気になり『別れたほうがいいかも』と言うんですが、私は『絶対イヤ!』。すると、敵からのLINEはますますエスカレート。『別れないと関係をバラすぞ』とか『女がどうなっても知らないぞ』といった内容に。彼は、私のことを考えてとりあえず距離を置こうと言うんですが……どうも変。文章が長くなるほどにクセが出てきて、それが彼のものと似てるんです。そう、すべては彼の自作自演。自分が別れたいから、別アカウントを作って自分宛にメッセージを送っていたんです。不届きな野郎です。カッコよく別れようなんて、そうはいかない。最後まですがりついてやろうと思います」ナオミ(仮名)/27歳不倫相手から届いた恐怖のLINEをご紹介しました。不倫をしているときは楽しいかもしれませんが、そのツケはどこかで回ってきます。どういう形かは分かりませんが、とんでもない怖い体験をする可能性もなくはない。関係を続けるのであれば、それは覚悟しておかなければいけないでしょうね。(C) Burdun Iliya / Shutterstock(C) Lolostock / Shutterstock
2017年08月29日不倫というと、まだまだ色々と元気な中年ぐらいまでの男女を思い浮かべがち。ところが、最近はSNSの普及により熟年の不倫カップルも増えているのだそう。お金もあるし、時間もある。確かに不倫するにはもってこいの環境です。今回は、そんな熟年カップルがどんなLINEのやり取りをしているのか。事情を知っている方にお話を聞いてみました!文・塚田牧夫とにかく文章が長い!「同じ会社で働く年配の女性に、まさかの恋愛の相談をされました。私ぐらいしか相談できる人がいないみたいで。相手はなんでも同窓会で再会した男性らしいです。もちろんお互い既婚者。思い出話に花が咲いて当時の思いが再燃したらしく、カラダの関係になってしまったようでした。で、LINEのやり取りを見せてもらったんです。とにかく文章が長い! 絵文字もスタンプもなく、さらに改行もなし! 20~30行くらいビッシリ。読みにくいったらありゃしない。それでも真剣に“どうかな~?”って尋ねてくるので、一応ザっと目を通しました。内容は真剣そのもので、将来の介護の話にまで及んでいました。でも、私にはちょっと重すぎる……。“しばらくは様子見ですね”ぐらいしか言えませんでした」マオ(仮名)/25歳俳句で気持ちを伝え合う「会社に間もなく定年を迎える60代の男性がいて、その人の話なんですけど。あるとき嬉しそうにスマホをいじっていたので、“相手は誰ですか?”と何気なく聞いてみたんです。すると“最近知り合った女性だ”って言うんですね。なんでも趣味がすごく合って、話も合って、理想の女性なんだそう。そして、ちょっとだけやり取りを見せてもらいました。三行ぐらいでまとまった短い会話のやり取りが続いていました。よく見るとそれは、俳句。ふたりの共通の趣味が俳句らしくて、いつの間にか俳句を送り合うようになっていたそうです。平安時代か! でも、なんかちょっとオシャレでしたね」アヤカ(仮名)/27歳奥さんが亡くなったことに…「会社の飲み会があったとき、上司がご機嫌でLINEを見せてきました。見た目はかなりオッサンですが、昔からヤンチャしていた人で、出会い系で知り合った女性とのやり取りでした。相手は40代後半。なんでも離婚して今は独り身なんだそう。会ってみたら、かなりの美人だったらしくて。必死に口説いたらしいです。でも、よくよくLINEを見ていると、上司も独り身ということになってるんです。なんと、奥さんが死んでることになってる。おいおい……。向こうは真剣な付き合いを望んでいそうなだけに、これから先の展開が怖いと思いました」アツシ(仮名)/29歳熟年不倫カップルのまだまだ旺盛なLINEのやり取りをご紹介しました。不倫とはいえ、熟年らしくなかなか微笑ましいものもありました。その年齢で家族崩壊なんていう憂き目にあわないように、ほどほどに楽しんでもらいたいものです。(C) racorn / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock
2017年08月28日なんだかんだで、不倫関係になるケースが多いのが“職場”。「さすがに職場はないわ~」なんて言いながら、しれ~っと付き合っている場合も多い。そして、そんな身近な関係の二人のLINEは、まさに“ゲスの極み”だったりします。今回は、そんな職場不倫カップルのLINEのやり取りをご紹介しましょう!文・塚田牧夫ほかの不倫カップルをおとりに「私は上司と不倫関係にあったんですが、それはもちろん秘密。職場は結構人が多くて、私たち以外にも怪しいカップルがいくつかありました。そういう情報を、LINEでお互いに密かに仕入れては共有。そして、ちょっとずつ情報を小出しにするんです。すると、社内はしばらくその話題で持ち切りになります。そうすることで、私たちの関係には誰も注目しなくなるんです。他のカップルをおとりに使う作戦です。あとは熱が冷めてきたころ、また別の話題を提供すればいいだけ。これで私たちはもう安泰。ゲスですよね~」ヒカル(仮名)/26歳セリフを作って同情を買う「私は高校のときに演劇部で、不倫相手の彼も舞台とか演劇が好きで、趣味が共通していました。そこで私たちは面白い遊びを思いついたんです。自分たちで台本を作って演じる。あまり仲が良くない二人を演じれば、関係も怪しまれないという訳です。LINEでやり取りをしてセリフを組み立て、できあがったら実行。彼が私にわざときつくあたって、私は涙ぐむなんてシーンを演じました。すると、周りは私に同情してくれるんですよね。心の中でガッツポーズです。彼もその様子に大満足。自分の演技が評価されているような気がして、仕事も楽しくなります」ミユ(仮名)/27歳写真アプリを駆使してイタズラ書き「職場内での不倫なので、共通の知り合いがいっぱいいます。飲み会とかあれば、写真を撮る機会も多い。そういった写真で私たちはよく遊んでいます。写真アプリを駆使して、知り合いの顔にイタズラ書きするんです。むかつく上司とか、社長とかまで、イタズラし放題。そんな写真が仕事中に送られてくるんです。すぐ近くにその人がいるわけですから、笑わないはずがない。もう、こらえるのに必死です。どっちが面白い写真が作れるか、競い合っているところもありますね。こんな写真、ほかの人に絶対に見せられません……」カヨコ(仮名)/26歳職場不倫カップルのゲスなLINEのやり取りをご紹介しました。ドロドロというよりは、意外に楽しくやってるなという感じでしょうか。しかし、これがバレたらとんでもないことになりそう……。そういうリスクを背負っていることを忘れずに、慎重にお付き合い頂きたいものです。(C) Prostock-studio / Shutterstock(C) Pressmaster / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock
2017年08月27日*画像はイメージです:現在、日本では3組に1組の夫婦が離婚するといわれています。それだけの夫婦が離婚をするとなれば、離婚に至る原因も様々でしょう。離婚の際に相手方に落ち度があれば慰謝料の話をしますし、もし子どもがいれば養育費の話など、金銭の話は離婚には付き物のように思います。今回はそんなお金の話の中でも“離婚後に元配偶者の不倫の事実を知った”という場合の慰謝料について解説してみたいと思います。 ■離婚後に慰謝料の請求はできるのか?まず一般論としては、離婚後であっても慰謝料の請求をすることは可能です。慰謝料は、一言でいえば“婚姻を破綻させた落ち度が相手方にある”という場合に、“離婚によって配偶者の地位を失う精神的苦痛を慰めるためのお金”として認められます。具体的には、相手方の不貞や暴力、性交渉拒否といったものがあげられます。いわゆる性格の不一致や価値観が合わないという場合に慰謝料を支払ってほしいというご相談を受けることがありますが、このような場合はお互い様という面がありますので、裁判所で慰謝料を認めてもらうことは基本的に難しいです。ちなみに離婚前の話し合いの段階であれば、あなたと相手方の双方の状況によっては、慰謝料ではなく違う名目での支払いを認めさせる余地もありえるでしょう。 ■離婚後に元配偶者の不倫が発覚…慰謝料請求は可能?「婚姻時の元夫・妻の不倫が後になって発覚した」という場合であっても、元夫・妻あるいはその不貞相手に対して、離婚後に慰謝料を請求することは可能です。ただしこの場合、「不倫が婚姻を破綻させたといえるのか」という点を争われる可能性が出てきます。つまり、慰謝料を請求された相手方としては、「現実には不倫の事実を知らずに離婚したのだから、不倫と離婚との間に因果関係はない。自分の不倫が婚姻を破綻させたわけではないから、慰謝料支払い義務はない」と反論してくる可能性があります。慰謝料請求についての協議がまとまらず民事訴訟で請求するとなると、あなたの側で、たとえば家庭内不和が(当時は気づかなかった)不倫の結果であったことを立証することなどが必要となってきます。結論的には、不倫が発覚した直後に離婚する場合と比べるとハードルが上がってしまうことは否定しがたいように思われます。「婚姻時の元夫・妻の不倫が後になって発覚した」という場合でも、少し気を付けておけば離婚前に気が付いたはずということも多いです。不倫がないかどうかなどについて、離婚する前によく調べておくべきでしょう。 ■離婚後の不倫発覚…慰謝料額は変わる?慰謝料額はまずは話し合い、話がまとまらなければ最終的には裁判官が諸般の事情を総合的に判断して決めることになります。そして離婚後に不倫が発覚した場合は、不倫発覚直後に離婚する場合と比べると低額になる傾向にあります。ここで問題となるのは、先に述べた不倫と離婚との因果関係です。不倫直後に離婚する場合であれば、不倫の事実によって離婚するという因果関係が客観的にも明白です。しかし、離婚後に不倫の事実が発覚したという場合には「そもそも不倫と離婚とに因果関係がないのでは?」という疑いが出てきてしまいます。仮に因果関係があるとしても、“離婚によって生じた精神的苦痛が全て不倫のせいだとはいえないだろう”などと裁判官に判断されてしまう可能性があるのです。 ■慰謝料請求には時効がある慰謝料請求権は、基本的には離婚成立から3年で時効にかかってしまいます。ただし、離婚成立後に不倫相手が誰であるかを知ったという場合であれば、その人物に対する慰謝料請求権については、知ってから3年までは時効にかからないことになります。もっともその場合でも、不倫と離婚との因果関係が争われる可能性が高いという別の問題は残りますので、その点についても事前によく検討しておくことが必要です。繰り返しになりますが、“不倫が原因で離婚した場合”と“離婚後に不倫が判明した場合”とは大きく異なってきます。前者なら離婚で受けた精神的苦痛についての慰謝料が認められる可能性は十分ありますが、後者の場合には先に述べた因果関係が問題とされる可能性は高いです。そのため、場合によっては、“離婚して時間も経っているし、元夫・妻が不倫していたとしても自分にはもう関係ない”と割り切って、今の生活に注力するほうがよいこともありえます。 *著者:弁護士 近藤美香(秋葉原よすが法律事務所。家事事件を専門的に取り扱い、500件以上の家事事件を取り扱った経験を持つ。JADP認定の夫婦カウンセラーの資格を保持している。)【画像】イメージです*Antonio Guillem / Shutterstock
2017年08月26日浮気や不倫といえば、男女間におけるトラブルとしては実に多くあることです。多くの人が少なからず、パートナーの言動などについて、浮気や不倫を疑った経験があるのではないでしょうか。しかしながら、その明確な定義がないため、友情との境界線が曖昧になってしまっているのも現実かもしれません。職場での関係が発展仕事上の部下や同僚などとの浮気や不倫などというケースは実に多いものです。原因としては、同じ目標に向かって切磋琢磨しているうちに尊敬の念が芽生え始め、その思いがやがて恋愛に発展。男女間の関係になってしまいます。テレビドラマや映画では良くあるシーンです。スーパーやファストフード店の店長などとアルバイトの新人が恋に落ちるなどということも多くあります。しかし、必ずしもそのような恋愛に発展するとは限りませんので、過度にパートナーを疑うのは避けるべきです。むろん、休日にまで仕事の話だといって頻繫に異性から連絡が入るのは例外として、最低限のやりとりにしてもらう必要はあります。浮気かどうかを判断するのは、パートナーの気持ちがあなたから完全に離れてしまったかどうか、ですね。いつまでも輝く存在に意中の人とカップルになったからといって、安心しきってしまうこともパートナーに浮気をされてしまう原因になります。自分磨きを忘れないことが重要なのです。ついつい恋愛関係がマンネリ化してしまうことで、パートナーに見せたくない部分も見せてしまうことも往々にしてあるのではないでしょうか。ドキドキ感がなくなってしまうことで、パートナーの気持ちが離れてしまいます。浮気・不倫の定義は人それぞれ浮気や不倫をしているかを見極めることは、極めて難しいことです。キスシーンや密会現場などの決定的場面に出くわすことは滅多にありません。その人その人によって異なるのが恋愛の醍醐味です。浮気や不倫の定義もそれぞれ異なるものです。
2017年08月25日既婚男性でも、浮気相手や不倫相手を探しているという人は、意外とたくさんいるものです。そういう男性に狙われてしまうと、不倫の泥沼にハマってしまう恐れもあるので、かなり注意が必要でしょう。そこで今回は、男から「不倫相手」として狙われやすいポイントを紹介します。■1.自分に「自信」がなさそう「自信がなさそうにしている女の子って、男性からもつけ入られてしまいやすいですよね。ちょっと強引に押せばなんとかなりそうな感じがしちゃうかも」(28歳/女性/広報)いつも自分に自信がなさそうにしている女性は、男性からは狙われてしまいやすいです。やや強引に押せば落とせそうにも見えるので、遊び相手を探している男性が近づいてきたりもするでしょう。また、自信がない女性は、「こんな私を好きになってくれるなんて」と考えたりもしやすいので、たとえ既婚男性から言い寄られても断れなくなったりもしちゃうかも。■2.「性的な魅力」がかなりある「やっぱり色気がある女性は、既婚男性でもメロメロになっちゃう気がしますね。エッチだけの関係とかに、一番なりたい女性でもあるんじゃないでしょうか」(26歳/女性/WEBデザイナー)結婚生活も長くなってくると、夫婦は男と女の関係ではなくなってきてしまうことも多いです。だからこそ、不倫相手や浮気相手を探している男性は、エッチを第一目的としている確率が高いもの。そうなると、性的な魅力のある女性は、どうしても狙われやすくもなってしまいます。スタイルが良かったり、セクシーな格好をすることが多い女性は、密かに目を付けられてしまっているかも。■3.「口数」があまり多くない「おとなしい女の子って、不倫とかしてもベラベラとしゃべらなそうだから、男性も安心できるんでしょうね。おしゃべりな女の子じゃ、手を出すのも怖いですもんね」(25歳/女性/飲食)いつもおしゃべりばかりをしていて、ウワサ話とかも大好きな女性は、男性は手を出そうとは思いにくいです。特に、不倫相手を探しているような男性は、バラされたりしたら困るので一番避ける女性であるはず。逆に、いつも口数が少なくておとなしい女性は、安心できる相手と言えるかもしれません。おとなしくて控えめな女性には癒されたりもするので、仕事や私生活に疲れた男性が惹かれてしまう女性でもあるでしょう。■4.恋愛が「ご無沙汰」である「長い間恋愛をしていなかったときに、ふと優しくやさしくされて不倫をしてしまった経験がありますね。いけないことだとわかっていても、どうしてもやめられませんでしたね」(27歳/女性/美容師)あまり恋愛経験がなかったり、恋愛がご無沙汰な状態になっている女性も、男性からすると付け入る隙がかなりあります。恋愛部分であまり満たされていないような感じがするので、そこにうまく入り込もうと考えたりもするかも。久しぶりに男性に口説かれたりすると、コロッと落ちやすくなったりもするので、まんまと口車に乗せられてしまわないようにはしてくださいね。■おわりに既婚男性から「不倫相手」として狙われたりしたら、辛い恋愛になるだけでなく、ゆくゆく慰謝料を請求されたり、会社に居づらくなったりと、生活そのものに支障をきたすことも。だまされて不倫に足を踏み入れてしまうと、抜け出せなく危険性もあるので、乗せられてしまってはダメですよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年08月19日家庭がありながらも、肉体関係を持てる相手を探している既婚者の男性。彼らは言葉巧みに女性の心を引きつけますが、「常に欲求不満」なことで言動に違和感が見えるものです。そして、彼らが狙った女性に対してよく使うセリフがあるのです。騙されないためにはどんな言動に気をつければ良いのでしょうか。自分が満たされたいから女性を持ち上げる「綺麗だね」「優しいね」「女らしいね」など、不倫相手を探している既婚男性はターゲットにした女性を褒めるセリフを言うのが特徴です。普通に仲良くなるなら自然と距離が縮まるものですが、欲求不満を抱えた既婚男性の場合は自分のペースで早く関係を持とうとするので、急かされるような気持ちを覚えます。女性を褒めるのは、それによって自分が満たされたいから。関心を引き、自分になびかせることが目的です。それには女性を持ち上げるのが手っ取り早いと思っているので、上辺だけでいつも褒めてくるような既婚男性は下心を疑いましょう。「被害者」だと思わせて同情させる「妻はこんなひどい女性で」「家ではこんな扱いを受けていて」など、不倫相手を求める既婚男性は家庭では「被害者」であるとターゲットの女性に思わせます。同情を買うことで気を引くのが目的ですが、不倫という後ろめたさを感じさせないようにするためにも、だから自分と関係を持っても大丈夫というアピールをしてきます。実際、家庭では満たされていないのでそんなセリフが出てくるのですが、普通に考えれば、他人に妻の悪口を言う男性が魅力的なはずがありません。堂々と妻を悪者にできるのは、他人を大切にできない人間性の現れです。自分より妻や家庭に問題があると「被害者」を演じる既婚男性には要注意!欲求不満だからこそ不倫相手を探しているのが既婚男性ですが、距離を一方的に縮めようとするのがわかりやすい点でもあります。必要以上に褒めてくる、家庭ではないがしろにされているなどアピールしてくる男性は、意識して距離を取り、相手の意図を見極めましょう。警戒されたとわかれば、保身のために無理には追ってこなくなります。
2017年08月18日年齢が上がるにつれ周囲に既婚者が増え、たまたま好きになった男性が妻帯者だったということもあるでしょう。既婚者との恋愛は自分自身が傷付くだけでなく、様々なリスクを背負うことになります。すっぱりと諦めて次の恋に切り替えていきたいものです。不倫で背負うことになるリスクと、既婚者との恋を終わらせる方法をご紹介します。不倫で背負うリスク不倫していることが周囲にバレると、既婚者である男性だけでなくあなたへの評価も下がります。職場内不倫であれば職場に居づらくなることはもちろん、信用を失ってしまうため仕事も評価されにくくなるでしょう。転職を考えなければいけない状況に陥る可能性もあります。また、既婚男性と関係を持った場合、男性だけでなくあなたにも慰謝料を請求される可能性があります。金額に明確な基準はありませんが、相場としては最低でも50万程度、高額になると300万程支払うケースもあります。バレなければいいと思うかもしれませんが、どれだけ注意を払っていてもバレる時はバレます。既婚者との恋愛は百害あって一利なし。早く諦めた方があなたのためです。恋を終わらせるにはまずは彼との接点を断つことです。それでも気持ちが揺れてしまうのであれば、その恋の行く末を想像してください。友人、仕事、お金、全てを失う覚悟がありますか?その恋にそこまでの価値がありますか?不幸になるのはあなただけではありません。相手の家族も同じです。不倫は沢山の人を傷つけます。そして、誰も幸せになれません。それを自分に言い聞かせ、恋を終わらせる決意をしっかりと持つことです。彼のことを考えないために、新しい趣味を見つけたり自分磨きをしたり、時間の使い方を変えるようにしましょう。不倫に費やす時間ほど無駄なものはありません。行動パターンが変わると新しい出会いも引き寄せやすくなります。恋を忘れるには新しい恋が一番。出会いの場へも積極的に参加してみましょう。次はちゃんとあなただけを愛してくれる人との幸せな恋を見つけてくださいね。
2017年08月16日ちょっとした不安があると、人生のすべての時間が楽しめないタイプの人は、「なんで不倫なんかするの!?」と不思議に思うことでしょう。愛する人を裏切ることを悪だと感じる正義感の強い人は、「不倫なんて許せない!」と怒りの感情が湧き上がるはずです。しかし、自らの“快楽”を人生においての目標とするタイプの人にとっては、“不倫”はそれを達成する手段のひとつ。社会的制裁や個人的不幸がその結果として訪れたとしても、一瞬に煌めく“快楽”の大きさをどれだけ最大限に享受できるかが、至上の目標なのです……。なんとも反社会的な人格を隠し持つ、“昼顔妻”たちに、“不倫相手からきて最高に興奮したLINE”やりとりをコッソリ見せてもらいました。文・塚田牧夫■ちょっと…夢中になりすぎ…若い男「またマミのこと考えてた」不倫妻「どんなこと?」若い男「早く会ってキスしたい」不倫妻「私も。早く会いたい」若い男「さっき会ったばかりなのにw」不倫妻「ね。毎日会ってる」若い男「大丈夫なの?」不倫妻「コーヘイのためにがんばってるんだよ笑」若い男「どんな風に?」不倫妻「ちゃんとごはんを作ったりだとかさ」若い男「旦那が食べるの?」不倫妻「んー。子どものためにつくってる感じ」若い男「でも旦那も食べるんでしょ」不倫妻「それはついでにね」若い男「なんかやだな」若い男「俺と会うために、旦那とのコミュニケーションがよくなるんだったら、そんなに会わなくていいよ。そのかわり旦那とは喋らないで!」不倫妻「私が会いたいんだよ笑」不倫妻「我慢できなくなっちゃう・・・」若い男「なにが?」若い男「なにが我慢できないの?」不倫妻「え・・・」若い男「なにが我慢できないんだか、言ってごらん?」不倫妻「コーヘイと会うのが」若い男「なんで会いたいの?」不倫妻「好きだから」若い男「会ってなにしたいの?」不倫妻「いっぱい、いっぱいギューッてしたい」若い男「それから?」不倫妻「キスもしたい。ずっとキスしてたい」若い男「キスだけでいいの?」若い男「じゃあ今度会ったら、ずっとキスだけしてようか」若い男「朝から晩まで、ずーっとキス」若い男「いろいろなところキスしてあげる」若い男「やめてって言っても、やめてあげない」不倫妻「いじわる言わないでー」不倫妻「なんかまたすぐ会いたくなっちゃったよー」若い男「いじわる言われると会いたくなっちゃうの?」若い男「おかしくない?いじわるされたいの?」不倫妻「え」若い男「いじわるされるのが好きなんだね」不倫妻「好きかも」若い男「ふーん。俺にいっぱいいじめてほしいんだ」不倫妻「ほしいかも」若い男「いじめてあげないけどね」不倫妻「なんでー?」若い男「そんなにいじめて欲しいの?」不倫妻「うん」若い男「うんじゃなくて、はいでしょ?」不倫妻「はい」若い男「もう別れようか?」不倫妻「え!」若い男「別れるって言ってるの。もう嫌いになったから」不倫妻「なんで!なんで!どーしたの!?」若い男「嘘だよ。いじわるしてほしいんだろ?」不倫妻「そーいういじわるはイヤっ。もう一生言わないで!泣」若い男「愛してるよ」不倫妻「嬉しい。私も!愛してる!」いかがでしたか。旦那さんや子供のことは、まったく忘れて若い男とのやりとりに没頭している様子が、ありありと伝わってきましたね。このやりとりに「興奮してしょうがなかった」と語った不倫妻。やはり普通の人とは、どこか違う感覚です。生まれつきそういう性格だったのか、それとも不倫が彼女を変えたのか?(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock
2017年08月13日誰だって浮気をされたら辛いですよね……。1秒でも早く戻ってきて欲しいし、未然に防げるなら防ぎたいもの。そこで占い研究家の水森太陽先生に、彼(or彼女)の浮気を見破る方法を聞いてみました。最後には、彼を自分の元へ戻ってこさせるために、“彼の恋愛運を下げる禁断の方法”もご紹介。監修・水森太陽 文・三谷真美まずは彼が今どんな状況なのかを確認男女問わず手のひらにはたくさんの線があります。この線はいつも同じではなく、状況や気持ちによって変化するもの。だから相手の手のひらを見るだけで、彼(or彼女)が今どんな状況にいるのかがわかるんです。だからもしA~Dの線が出ていたら浮気の可能性が……。薄い線は見ずに、利き手の濃くてくっきりしている線や、赤みを帯びている線だけを見てください。A.結婚線の上か下に並行する支線があるB.情愛線があるC.感情線の乱れD.はっきりとした金星帯があるA. 浮気願望が強い小指の下にある結婚線の上か下に並行する支線がある場合、浮気や不倫をしている暗示。今はまだしていなくても、浮気願望があるので早めに対処して。B. 浮気相手と出会う寸前!?小指の下の方から中心に伸びる健康線の内側にある支線を情愛線と呼びます。情愛線はセクシーな人に多く見られ、浮気相手や愛人との出会いの暗示。C. 飽きっぽく多情小指の下から中指の下まで横に伸びている感情線が鎖状になっていたり乱れている手相の持ち主は、飽きっぽく多情なタイプが多いといわれています。そもそも浮気しやすいと言えるでしょう。D. モテるからつい…小指の下から中指の下まで横に伸びている感情線の上の横線を金星帯と呼びます。金星帯はエロ線とも呼ばれ、感受性が強く、セクシーで恋愛ムードになりやすい人に多いといわれています。異性を惹きつけてしまうため、目移りしやすいでしょう。相手の恋愛運を下げるために【断桃花法】を中国の風水で恋愛運のことを“桃花運”と言い、悪縁を断つ方法を【断桃花法〔だんとうかほう〕】と言います。彼の生まれ年を探し、彼の部屋へさりげなく飾りましょう。ですが、もしもあなたも同じグループの生まれ年の場合は、自分の恋愛運まで下げてしまうのでやめて。その場合は、浄化に向いている、サンダルウッドやティトゥリーの芳香浴を、彼と一緒にいる時にするようにしましょう。申、子、辰年生まれ西にキャンドル、赤い置物、スポットライト亥、卯、未年生まれ北に陶器、磁器、テラコッタの鉢、大地の絵や写真、茶色い置物寅、午、戌年生まれ東に金属製の置物、丸い時計、シルバーオブジェ、車の写真巳、酉、丑年生まれ南に黒い敷物、ガラス製の置物、海や滝の写真、水のオブジェ自分の恋愛運はそのままに、彼の恋愛運を下げることで、初期の浮気に効果あり。彼の浮気を食い止めて、独り占めしましょう。もし相手の手相を見させてもらえないようなら、もう既にその関係は終わってるってことかも。(C) andriano_cz / gettyimages(C) KatarzynaBialasiewicz / gettyimages(C) imagenavi / gettyimages
2017年08月09日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚