どんなに愛し合っていても、いつか終わりが来るものです。彼と付き合っていられなくなって別れたいと思ったとき、喧嘩したり揉めたりしたくないですよね。できるだけ相手を傷つけたくないですよね。そこでこの記事では、彼とすんなり別れる3つの方法をご紹介しましょう。1:彼に振らせるこれは大前提なのですが、何事もなく別れようと思ったら「彼に振らせる」ことが大切です。あなたから振ると「別れたくない」といわれる可能性がありますが、彼に振らせるとすんなり別れることができます。2:相手との歩調を少しずらすでは、彼から振らせるにはどうすればいいのでしょうか?答えはかんたんで、相手との間を少しずつずらして、彼に居心地悪く感じさせればいいのです。ミラーリングといって、相手の仕草や言動を真似することで、好感度を高めることができます。これを逆に使って、相手の仕草や言動を真似せずに、むしろ少しずつずらしていくことで、相手からの好感度を下げることができるというわけです。返信の間や会話の間、歩くスピードなどを少しずらしてみてください。次第に相手は居心地が悪くなってきて、あなたとの別れを考えるようになるでしょう。3:デートをしないあの手この手の理由を使って、彼からの誘いをすべて断りましょう。別れたいということを言葉にせずとも、デートを断り続けることが別れの言葉の代わりとなってくれます。よっぽど察しの悪い彼でなければ、別れたいというあなたの気持ちを汲み取ってくれるでしょう。そうすれば、彼から別れを切り出してくれるので、すんなり別れることができます。また、もし彼があなたの別れたいという気持ちに気づかなくても、デートを断られ続ければ彼も嫌気がさして別れを切り出してくれることでしょう。別れを切り出したくないときは、彼に別れを切り出させることが基本です。表向きは彼も振られずに済むので、精神的なダメージも少ないので、おすすめの方法になります。
2018年03月14日いくらラブラブなカップルでも、気持ちが冷めてしまうことはあります。「他に好きな人ができてしまった」「ずっと一緒にいたいと思えなくなってしまった」「転勤するので、遠距離はしたくない」など別れの理由はそれぞれですが、「どう伝えればいいのか」は共通した悩みどころでしょう。一度は好きになった人ですから、なるべく傷つけずに別れたいですよね。今回は、「彼氏を傷つけずに別れる方法はあるか」について解説していきます。自分を嫌いにさせることは可能?彼氏があなたのことを大好きな状態で別れを突きつけられた場合、そのダメージは測りしれないものがあります。では、あなたを嫌いにするように仕向ける、という方法はどうでしょうか。たとえば、浮気をしていると見せかけたり、彼氏が嫌がることをしたり。わざとあなたを嫌いにさせることは可能かもしれませんが、それはそれで、「裏切られた」「昔はこうじゃなかったのに」と別の意味で彼氏を傷つけることになってしまうでしょう。正直に話したら傷つかない?別れの理由をごまかすのではなく、正直に告げたら、彼氏は傷つかないでしょうか?そんなことはありません。心変わりにせよ、転勤にせよ、別れたいという理由はつまるところただひとつ、「もうそんなにあなたのことが好きではない」ということです。好きな人からこう言われて、傷つかない人はいません。つまり、どう言った方法をとろうとも、あなたは彼を傷つけることになるのです。さいごに:あなたができることは「傷つけた」自覚をすること「彼を傷つけたくない」というのは、「私は加害者になりたくない。罪悪感を持ちたくない」という自分本位な気持ちでもあります。どんな言い方をしたところで、好きな人に別れを告げられたら傷つきます。あなたができるたったひとつのことは、「自分のことを好きな人を傷つけた」という自覚を持つことだけです。恋愛をすることで、自分は人を傷つけることがあるし、傷つくこともあるということを身に染みて経験できれば、今後は、より誠実な関係を築けるようになるでしょう。Written by 今来今
2018年03月09日「男性に誠実さや一途さばかりを求めてしまう」という投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。何人かとお付き合いしてきたものの、すべて「浮気に対して異常に怯えて疲れきってしまう」「相手を信用出来ない」という理由で1年以内に別れている……というトピ主さん。愛することや信頼関係がどういうものかピンとこないため、アドバイスが欲しいと綴っています。原因を探っても、解決策が生まれないことも交際相手ができると、起こるかわからない悪い未来に思いを巡らせ、精神的に疲れてしまう、という状況なのですね。しかしトピ主さんは、もともと悩みがちな性格というわけでもない。のちの投稿によれば、「細かい事は気にしないポジティブさ」や「生きてりゃどうにかなる~くらいの呑気さ」がある性格で、「仕事趣味友人、恋愛以外はかなり充実している」。にも関わらず、「なぜ恋愛になった途端ここまで恐怖心に狂うのか、自分でもわからない」と綴られています。「周りの環境で遊び人が多い事や、過去に父の浮気があった事が原因の一つにあるかも」とのことですが、原因を探り当てても解決策とならないケースもしばしばあります。それよりも、今「過剰に誠実さや一途さを求めてしまう自分」から変わりたいと思っている……という事実だけを強く意識してみることを勧めます。トピ主さんは、「裏切られてもいないのに別れたり、過剰に誠実さや一途さを求めることの無意味さ」に気付き始めているのですよね。それだけでも、大きな一歩です。「男性を心から信用したい、愛してみたい」と思い始めた”新しい自分”を、まずは歓迎してあげましょう。他者の心はコントロールできない、それなら?その上で、悩みを具体的にひも解いてみましょう。交際相手に一途さや誠実さを求めてしまうのは、要するに「相手の心を、こちらの望むようにコントロールしたい」ということになるかと思います。そのような願望を持つと、なぜ恋愛がダメになりやすいのか。喩えながら説明していきますね。「暗闇を走るジェットコースター」の乗り場にいる自分の姿をイメージしてみてください。どんなコースが待っているのかは見えません。激しい急勾配もあるかもしれない。でも、そのコースを自分でコントロールすることはできない。このようなときでも、コースターの舵を取ろうと抗うのか。それとも肩の力を抜き、流れに身を任せてしまうのか。どちらがいいと思いますか?「人を信じ、愛すること」もこれと同じではないかと思うのです。他者の心はコントロールできないにも関わらず、その事実に抗ってばかりいれば、トピ主さんの恋愛のように、ただただ無用に疲れてしまうだけ。であれば、ハッピーなゴールへたどり着くと信じて身を任せてみたほうが、自分にとってラクだし、しかも幸せなのではないか――。そのように大らかに構えるためには、「私はきっと大丈夫」という自分への信頼感や、人生そのものに対する「安心感」が必要になってきます。「私は大丈夫」という“安全ベルト”を、心のなかに作っていこうトピ主さんはきっと“先の見えないジェットコースター”に乗るのが怖かったのでしょう。だから今まで、「本当に誰かを好きになること」から本能的に逃げてきた。心の距離が縮まれば、その部分に向き合わなければならなくなる。だから交際期間が長くなるほど、不安が増してしまう。その不安から逃げたいあまり、何かと理由をつけては相手を否定して、別れを繰り返していたのではないでしょうか。これから少し時間をかけて、心のなかに『安全ベルト』を作っていきましょう。それはつまり、「何が起きても、私は大丈夫だと信じる力」であり、「少しくらい傷ついても、立ち直れる自分を信じる力」のことです。誰かを愛するという道程で、多少ジェットコースターが揺れても、振り落とされないように。心を鍛え、確かな安全ベルトができてくれば、今感じているような「怖さ」はきっと少なくなるはずです。心を鍛える方法は様々にありますが、一番簡単な方法を紹介しますね。毎日鏡に向かって、「私は強い。私は素敵だ。私は絶対に大丈夫!」と唱えてみてください。そして一日の終わりに、「今日良かったこと」を一つ以上書き出してみてください。それだけでも、小さな変化が起きてくると思います。そうしていつか、「何が起こるかわからないけど、怖がらず愛してみよう」と思えるように。「その先に望む幸せがあるならば、信じて身を委ねてみよう」と思える日が来るように。堅実に心を鍛えていき、自分や人生への安心感を獲得していきましょう。応援しています。(外山ゆひら)
2018年02月05日付き合っても、ずっと一緒に居られるカップルはたった一握り。多くは終わりのときが訪れます。ただ、せっかくお互いのことをよく知っているのに、離れてもう会わないというのはもったいない。できれば友だちでいたいですよね?そこで、“長く付き合った彼とキレイに別れた経験”のある女性に話を聞きました。文・塚田牧夫一度は踏み止まる「元カレとは四年付き合っていました。でも、最後のほうはかなり冷え切っていて、会う回数も減っていました。そこで私のほうから別れを切り出しました。すると、彼が泣く泣く引き止めてきました。“大事にするから”と言うので、いったんは踏み止まったんです。でも、ダメでした。一度離れた心は戻らず。彼のほうも徐々に気持ちが落ち着いてきたみたいで、それから半年後には別れました。円満の別れでした」ミハル(仮名)/29歳長く付き合った分、未練が残るのは当然です。それをバッサリ断ち切るのはけっこう残酷。引き止めてくるようなら、踏み止まってあげてもいいかも。お互いの性格もよく分かっているはず。なんで別れようと思ったのかを理解して、だんだんと気持ちの整理もついてくる。ワンクッション置くことで、悲しみも半減させられるでしょう。手紙に思いをつづる「五年近く付き合っていた彼がいたんですが、私に好きな人ができてしまい別れを決意しました。でも、会うと絶対に情に流されてしまうので、手紙で気持ちを伝えたんです。将来を考えた上で決断したと、自分の思いをつづりました。それを彼に送ったところ、しばらくして手紙で返事が来ました。内容はやっぱり、“考え直して欲しい”と。それでも、気持ちは変わらないことをまた手紙に書いて送りました。三回ぐらいやり取りをして、彼も納得してくれたみたいで別れることができました」ミイナ(仮名)/30歳LINEやメールは気軽に送れるのが利点ですが、思いが伝わりきらないことも。手紙であれば、それだけで覚悟が伝わります。相手も真剣に受け止めてくれるでしょう。何度も読み返せるのも手紙のいいところ。上辺ではない心の込もった手紙であることが分かれば、相手も前向きに考えてくれるはずです。悪者になる「彼とは学生時代から付き合っていました。お互いいったん就職したんですが、彼は一年で辞めてそこからフリーター生活をしていました。私もいい歳になり、彼と一緒にいても先が見えない。そこで別れを告げました。ただ、彼があまり本気で受け止めないので、結構キツく言いました。“フリーターじゃ将来がない”と言うと、彼も言い返してきたので、ほぼ喧嘩別れのような状態でした。それから半年後、彼から連絡が来ました。“就職が決まった”と。私は“おめでとう”と返しました。会ってはいないけど、いい関係になれる気がします」スミ(仮名)/29歳キレイな別れなんて、そうあるもんじゃありません。長い付き合いなら、いっそう苦しいものになるでしょう。そこで、あえて悪者になって未練を断ち切ってあげるのも優しさです。すぐには伝わらなくても、いつかは分かってくれるはず。大事なのは、そこに真心があるかどうかです。“長く付き合った彼とキレイに別れたときの話”をご紹介しました。すぐにキレイに別れようとするのは、虫が良すぎる。いったんは恨まれるくらいの覚悟じゃないといけないのかも。とにかく自分本位にならず、相手の立場に立って真剣に考えるべきであることは確かでしょう。(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock(C) Peter Bernik / Shutterstock(C) Motortion Films / Shutterstock
2018年01月30日伝えたいことがうまく伝わらない……と、もどかしく感じることがあると思います。逆に、伝わらなくていいことが伝わってしまう……という場合も。男女のLINEのやり取りでは、ときにそんな場面も見られます。そこで、“彼から届いた別れたい気持ちがスケスケなLINE”と題して女性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「気晴らししてきな」でミスを誘う「私はお酒が好きでかなり飲むんですが、ちょっと飲みすぎてしまうところがあります。それで、人に迷惑を掛けたり、失敗したりすることもしばしば。なので、彼は快く思っていないようでした。“飲むなら二杯まで”と厳しく言われていました。ところが、あるときから彼が急に寛容になったんです。なにかといえば“気晴らししてきな”とか“飲みに行ってきな”とLINEしてくるようになりました。怪しい……と思いますよね。こっちのミスを誘っているようにしか思えなかった。だから私はあえて飲むのをやめました。するとついに私を連れ出してお酒をすすめてくるように。明らかに行動がおかしいので追及したら、思った通り“好きな人ができたから別れたい”ということでしたね」マイ(仮名)/27歳誕生日に「お願いだから何も用意しないで」「彼の誕生日まで一ヶ月に迫った頃、それとなくプレゼントに何が欲しいか聞いてみたんです。すると“欲しいものはない”って言うんですよね。それでも何も用意しないわけにはいかないじゃないですか? だからしつこくLINEしてたんです。そうしたら“お願いだから何も用意しないで”と言うんです。それはもう懇願のレベルでした。さすがの私も異常事態だと察しましたよ。こいつ別れようとしている……と。敢えて、私はそれからも聞き続けたのですが、完全無視。結局誕生日は何もせず、しばらくして別れました」フミ(仮名)/30歳「昨日引っ越した」と事後報告「ある日、彼に“明日遊びに行っていい?”とLINEを送りました。そうしたビックリ。“昨日引っ越した”と言うんです。それで“どこに?”と聞くんですけど、なんかはぐらかすんですよね。“いったん実家に戻った”と言うんですが、私は嘘だと思いました。それですぐ、彼のマンションに行ってみたんです。そうしたら、置いてあった自転車がない。ゴミ捨て場を覗いたら、彼の部屋にあったものがたくさん捨ててありました。本当にいなくなってた……。引っ越し先が実家とは言ってたけど、絶対違う。いくら聞いても頑なに教えてくれなかった。次第に連絡も取れなくなりました。そうやって奴は私から逃げていきました」モモ(仮名)/28歳“彼から届いた別れたい気持ちがスケスケなLINE”をご紹介しました。別れ際は、どんな相手でもなんとなく未練が残ってしまうもの。それは、こんなLINEを送ってくる無礼男に対しても同じ。まあ、早めに見切りをつけて新しい出会いを探すのが得策でしょう。(C) urbazon / Shutterstock(C) Kamil Macnia / Shutterstock(C) KieferPix / Shutterstock
2018年01月19日愛する彼に別れを告げられれば、誰だって焦ります。それが突然だとすれば、呆然としてしまうでしょう。悲しいけど別れたくないのであれば、ただ泣いていてはダメ。何かしら策を講じれば大逆転の可能性も……?今回は、そんな危機を乗り越えた経験のある女性に、“彼に別れを思いとどまらせた大逆転LINE”というテーマで話を聞きました。文・塚田牧夫「実は旅行を計画していた」「彼と付き合って五年目のときでした。なんとなく気持ちが離れている感じはあったんですが、それも付き合いが長いせいだと、たかをくくっていました。するとなんと彼から、“しばらく会うのはやめよう”と別れを匂わせるLINEが届いたんです。焦りましたよね。でも、ここで黙ってたら終わりだ……と思い、頭をフル回転させました。そうしたら、もうすぐ付き合って丸五年の記念日であることに気が付いたんです。そこで私は返信しました。“実は旅行を計画していた”と。まったくのハッタリです。ただ、友だちに旅行会社で働いている子がいたので、もしものときは何とかなるだろうと思っていました。もう予約もしていると言うと、彼は“仕方ない”と一緒に行くことに。私は急いで友だちに連絡し、理由を告げて、キャンセルのあった温泉旅館にねじ込んでもらいました。内風呂つきのかなりいい旅館で、料理も美味しく彼も満足してくれたようで、なんとか別れを思いとどまってくれました」サユミ(仮名)/29歳「スマホ買い替えて見てない」「彼とケンカが続いていて、“距離を置こう”とLINEが来たときでした。すぐにでも嫌だと返信したかったけど、いったん思いとどまりました。たぶん、彼も一時の感情で送ってしまったに違いないと思ったんです。で、なんとかこのLINEをなかったことにできないかと思い、スマホを買い替えることにしました。ちょうど買い替えるときにLINEが来たことにして、うやむやにしようと思ったんです。買い替えてからしばらくして、彼からまたメッセージが来ました。“どうかな?”と。私は完全に知らないふりをして。“何が?”と。“ごめんスマホ買い替えてメッセージが消えちゃって……”と伝えました。そうしたら彼も拍子抜けしたようで、“たいしたことじゃないからいいや”と返ってきました。なんとかうまいこと切り抜けることができました。しばらくして結局別れましたけど……」アイ(仮名)/27歳「いま、病院」「仕事帰りに彼から電話がありました。そこで突然、別れ話になったんです。あまりにショックで、私はそこで思わず電話を切っちゃった。突然のことだったんで、しばらく呆然としていました。すぐにまた掛かってきたけど、出ることはできなかった……。ショックが大きすぎてそのときの記憶が曖昧なんですが、そこで私は駅の階段で足を踏み外して、転落しちゃったんです。たぶん十段ぐらい上から落ちたと思います。駅員さんが救急車を呼んでくれて、病院に運ばれました。一応検査も必要ということで、その日は病院に泊まることになったんです。そこで彼の“大丈夫?”というLINEに気付きました。それに対し“今、病院”と返信。ケガをしたことを告げました。翌日、彼は病院に来てくれました。検査の結果は問題なし。ただ、彼は責任を感じてしまったようで、別れ話はなかったことになりました」ミイ(仮名)/28歳“彼に別れを思いとどまらせた大逆転LINE”をご紹介しました。やっぱり別れを思いとどまらせるためには、かなり大胆な策を講じる必要があるようです。ただし別れたくないからといって、自分を傷つけるような真似はしないようにしてください。(C) kievstock / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock(C) interstid / Shutterstock
2017年12月29日30代にもなると、いまお付き合いをしている彼との結婚を考えることもありますよね。そして、できることなら別れたくないとも。別れることになりはしないかと不安になる夜もあるでしょうが、ふたりの別れを予期することができれば、別れる前に対策を打つことができます。そこで、別れを予期する方法を3つご紹介しますので、ぜひお役立てください。もっとも別れやすい季節は3月ある調査によると、カップルがもっとも別れやすいのは3月だそう。3月は転職や転勤の時期と重なるため、別れるには絶好のタイミングなのです。ふたりの間に別れの種になりそうなことがあるのなら、3月までに処理しておくといいでしょう。女性側に友人の予言は当たりやすい74組のカップルを対象にした実験では、カップル自身や共通の友人と比べて、女性側の友人がもっともカップルの別れを予期できたそう。カップル自身は自分たちのことを冷静に見れません。また、彼に相談内容が伝わる可能性があるため共通の友人には情報が入りにくいです。そのため、カップル自身と共通の友人は別れを予期することが難しくなります。しかし、女性側の友人は、当事者ではないので客観的にカップルのことを見れます。さらに、彼に相談内容が伝わる可能性は低いためたくさんの情報が入ります。そのため、女性側の友人は別れを予期しやすいのです。自分たちは別れると思うか、あるいはどんな理由で別れそうか、友人に聞いてみてください。そのうえで対策を講じるといいでしょう。最後に・・「わたしのこと好き?」とは聞かないこと!彼に愛されているのか不安で、つい「わたしのこと好き?」と聞きたくなる女性は多いと思います。気持ちはわかりますが、「わたしのこと好き?」と聞くと、別れやすくなる可能性があるので、聞きたくなってもグッとこらえましょう。ある実験で、なぜいまの恋人と付き合っているのかを考えると、破局しやすくなることがわかっています。ですので、「なぜオレはコイツと付き合ってるんだろう?」と考えさせるような質問は避けたほうが無難です。これらの方法を使って、別れることになる前に対策をしてみてください。別れを避けることができるかもしれません。
2017年12月25日今まで恋をしてきた女性なら忘れられない元カレが居る方も多いと思います。でも戻ってこない元カレに思いを馳せるのは勿体無い。あなたが前を向けるような考え方をご紹介します。■ 世の中の男が1人だと思ってる?失恋をたくさんしてきた方ならもう聞き飽きたという方もいるかもしれませんが、世の中に男性は元カレ1人ではありません。元カレと別れたということは、元カレはあなたにとって運命の相手ではなかったという事です。確かに世の中には元カレと同じ男性は1人も居ません。ですが元カレという選択肢は1つしかありませんが、元カレ以外という選択肢は男性の数だけあります。そんなたくさんの魅力的な男性をスルーしているのって勿体無いと思いませんか? ■ 復縁したいなら尚更笑顔で元カレと別れたから絶対諦めなければならないという訳ではありません。もちろん元カレとの復縁を目指してもいいと思います。でも復縁をしたいなら尚更泣きじゃくってすがりついてはダメですよ。潔く笑顔でお別れをすれば、後味の悪くない、いい女として元カレの前から去ることができます。何事も最後が肝心とは言いますが、恋愛でも別れ際に泣きまくって迷惑をかけられたような思い出のある女性とはまたよりを戻そうとは思いにくいですよね。元カレの気持ちを尊重して、さらっと別れてあげれば、元カレがふと寂しくなった時に、あなたの元に戻ってくるかもしれませんよ。 ■ 元カレの知らない魅力があるはず魅力的なあなたに別れを告げる彼はとっても勿体無いことをしたはず。このサイトを見ているような恋愛に真面目なあなたは、女性としてとっても魅力的な部分がある女性なはずです。そんなあなたの魅力を知らずに別れた元カレは残念なことをしましたよね。きっとこれからあなたの魅力を分かり、引き出してくれるようなすてきな男性と巡りあうことができます。そんな男性に巡りあう機会を与えてくれた元カレに、ありがとうの意味を込めて笑顔でさよならしてしまいましょう。 ■ 別れは悪いことだけじゃないいかがでしたか? 失恋や別れと言うと悪いイメージの出来事という考えがありますが、新しい出会いや恋愛のきっかけになりますし、もしかしたらダメ男だったかもしれない元カレと別れられたかもしれないと思ったら良い出来事のような気もしますよね。全てを悪く考えず、別れさえもポジティブにとらえてもっと良い恋愛をゲットしていきましょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年12月24日あなたは今まで、男をフッて後悔したことはありますか?相手がろくでもない男であればせいせいするでしょう。でも、後に男が化ける場合もある。なにかキッカケを掴み、大出世を遂げることもなくはない。そこで今回は、そんな経験をお持ちの女子たちに、逃した魚はデカかった恋のエピソードを聞いてみました!文・塚田牧夫アプリで大儲け!「ゲーム好きのかなりインドアな男と付き合っていました。デートは自宅ばっかりで、ゲームに付き合わされるだけ。最初は楽しかったんですが、やっぱりだんだん飽きてきました。その人は、友人と立ち上げた小さなIT系の会社勤め。あまり将来性も感じられなかったし、私もそろそろ結婚を考えないといけない歳ということもあり、別れを告げました。そうしたら“イヤだイヤだ”と超ゴネる。だったら、もっと大切にしろよと思いましたよね。その姿も気持ち悪く感じるようになって、キッパリ別れたんですよ。ところが! 友人づてに、そいつが一獲千金を掴んだという情報が入ってきました。なんでも、会社で開発したアプリが大ヒットしたらしい。しかもそれが恋愛系アプリというから驚き。あんな奴に恋愛のノウハウがあったとは……。なんだかんだで悔しいので、私のスマホにそのアプリは入れないようにしています」ワカコ(仮名)/31歳某有名バンドのメンバーに!「ミュージシャンの男と付き合ってた時期がありました。その人は、売れないバンドのギター。お金もなく、働きもしない。借金生活。ろくでもない男でした。ある時、ちょっといい感じの男性と知り合ったので、そっちに乗り換えたんです。完全にミュージシャンの彼を捨てる形だったんで、悪いなとは思いましたけど……。それからしばらく経って、家で何気なくテレビドラマを見ていたんです。そしたらエンドロールに見覚えのある名前が流れた。一瞬だったんですが、気になって調べてみると、やっぱり元彼!挿入歌を担当しているバンドの作曲を手掛けていました。なんでも、元のバンドは解散し、新たなバンドを結成。そこで作った曲がテレビドラマに採用されたようでした。それから人気も出てきて、よく名前を耳にするようになりました。別れて後悔しているというよりは……、むしろ嬉しかったですね」ルミナ(仮名)/29歳逃した魚はデカかった恋のエピソードをご紹介しました。ろくでもない男でも出世する確率はゼロじゃない。とはいえ、そんな少ない可能性に賭けるのは危険。一緒にろくでもない人生を歩みかねないので、冷静に能力を見極めて、正しい判断を下してください。(C) TippaPatt / Shutterstock(C) Sahacha Nilkumhang / Shutterstock(C) Yuliya Yafimik / Shutterstock
2017年11月16日付き合いたてはラブラブでも、時とともに想いは薄れていくもの。そして、別れに至る場合も。別れ間際になってくると、なんとな~く暗い雰囲気が流れますよね。それは、彼からのLINEのメッセージにもそれとなく現れているものです。今回は、“別れたい願望が垣間見えるLINE”というテーマで男性諸君に話を聞きました!文・塚田牧夫暗い話題を持ち出すようになる「別れを告げられるのはキツイけど、告げる方も苦しい。付き合っていた相手ですからね。なるべくなら最低限の傷で済ませたい。なので、僕はワンクッションおくように心がけています。友だちカップルが別れた話とか、芸能人の離婚ニュースとか、それっぽい話をLINEで振っておきます。その流れで切り出そうかとも思うんだけど……なかなか難しい。決定的な別れは、やっぱりLINEじゃなくて直接会って伝えるかな」テツヤ(仮名)/29歳テンションがおかしくなる「俺の場合、別れるときって大抵次の女と重なっているんですよね。まあ、女が途切れないってことです。だからLINEをするにしても、新しい女とはテンション高め。別れようとしている方は、かなり適当な扱いになります。同時にやり取りしてるから、途中でテンションがよく分からなくなるんですよね。別れようと思ってるほうに、派手な絵文字とか使っちゃったりして。内容は暗いのに。向こうも戸惑ってるでしょうね。まあ、その辺を察してもらえると有り難いかな」アキト(仮名)/27歳ボケに付き合わなくなる元カノがすごく天然な子だったんです。性格が可愛いなと思って付き合い始めました。LINEなんかも、かなり天然ボケ要素が強かった。最初のうちは、いちいちツッコンでました。たとえば、デートの待ち合わせ時間を決めるとき、こっちが“何時にする?”と尋ねると“じゃあ昼の16時にしよう”と返ってきた。“昼って必要ねえし! それに16時はもう昼じゃねえし!”っていう具合に、頻繁にやり取りしてました。最初は楽しかったんですけどね。時間が経つにつれ、だんだん面倒になってきて……。そのうちツッコミも入れなくなりました。やがてボケはすべてスルー。たまにツッコミたくなるときもあったけど、別れるために心を鬼にしましたね」ダイ(仮名)/27歳男の“別れたい願望”が垣間見えるLINEについてご紹介しました。男も相手にはなるべく傷付いて欲しくないので、別れたいときはヒントをかなり出しているはず。早めに気付けば、何かしら対処法も見付かるかもしれないので、敏感に察知しておきたいところですね。(C) Roman Stetsyk / Shutterstock(C) OKAWA PHOTO / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock
2017年11月11日どうしても忘れられずに復縁を願う彼はいませんか?実は復縁しやすい恋とそうでない恋にはいくつかの違いがあるんです。そこで、忘れられない彼と復縁するための5つのポイントをご紹介します!■ 1.別れ際に『負け犬の遠吠え』をしない恋人と喧嘩になった際や、別れの言葉を告げられた時には頭が血が上ってしまうかもしれません。だからと言って『負け犬の遠吠え』のごとく彼の嫌なところや悪口を投げかけるのはNG。悔しくてもグッと堪えましょう。 ■ 2.泣いてすがらない彼に振られた際に、別れたくないからといって泣いてすがるのは逆効果です。余計に煩わしくなってしまい、完全に彼の中からあなたに対する気持ちを無くしてしまうことも。意地を張らずに別れたくないという気持ちを伝えることは大切ですが、泣いてすがるのはやめましょう。 ■ 3.1ヶ月以上の冷却期間を置く一旦別れた後、寂しいからといってすぐに彼に連絡をするのはやめましょう。彼の中で嫌な思い出や感情を忘れて、あなたとの楽しかった出来事を思い出すためには時間が必要です。少なくとも1ヶ月以上はメールや電話をせず冷却期間を置きましょう。 ■ 4.重いメールは送らない冷却期間を置き、久しぶりに連絡をする際にはその内容が肝心です。「忘れらない」「寂しい」「付き合っていた時は楽しかった」なんて重い内容ではなく、彼が軽い気持ちで返信できるようなメールにしましょう。軽い近況報告や変化などを伝えるのがオススメです。 ■ 5.復縁が確定するまでは身体は許さない友達として2人で遊ぶ間柄になった場合、例えいい雰囲気になったり彼のことが恋しくなったりしたとしても、絶対に身体を許してはいけません。一度身体の関係を持ってしまうと彼にとって『都合のいい女』になってしまい、復縁の可能性は薄れてしまうのです。関係を持つのは「やり直そう」という決定的な言葉があってからにしましょう。 ■ おわりにこのように、彼と復縁できるかどうかは、別れる際の対応とその後の冷却期間が重要になります。焦らず時期を待ちましょう。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年11月07日交際相手から別れを切り出されたとき、「はいそうですか」とすぐにはならないですよね。特に、LINEなんかで告げられたら納得できない。引き止めるのが当然。でもそこで、すんなり受け入れる女性もいる。そんな余裕のある女性はカッコいいし、男も惚れ直す可能性が……?今回は、“別れ際、女性からの潔いLINE”というテーマで、男性に話を聞いてみました。文・塚田牧夫「あなたが選んだ人なら」「五年間付き合った彼女がいました。でも、僕が仕事の都合で転勤になり、後半の二年間は遠距離でした。最初のうちは頻繁に互いの家を行き来していたんですが、徐々に回数は減っていきました。さらに、連絡も途絶えるようになりました。というのも、僕のほうに“良い関係の女性”ができてしまったからなんです。彼女に伝えてはいませんでしたが、薄々は気付いていたと思います。そしてある日、僕はLINEで“好きな人ができた”と送りました。まあ、すぐには納得してもらえないだろう思いました。でも、このまま関係を続けるのは良くないと、覚悟を決めていました。すると、彼女から返事が来ました。“あなたが選んだ人なら”と書いてありました。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。ただ、やっぱり関係を戻すことはできず、そのまま別れることに。あのときのことを思い出すと、いまでも切なくなります」イッセイ(仮名)/31歳「あなたに私を振る権利はない」「自分で言うのもなんですが、結構恋愛に対して情熱を注いでしまうタイプなんです。だから、好きになると猛烈アタックを仕掛ける。で、そんな感じで何度も誘ってやっと付き合えた子がいたんです。その子はかなりガードが固くて苦労しました。だからその分大事にしようとも思ってた……んですけどね。一年間付き合ったんですが、やっぱりだんだん気持ちも薄れてきて、他の女を好きになってしまった。付き合うときに、あれだけのアプローチを掛けたわけですからねぇ。別れを切り出すのはなんとも気まずい。そこで、まずはLINEでその旨を伝えたんです。そうしたら案の定、“あなたに私を振る権利はない”と来ました。そりゃそうだよな……と思いましたよ。でも、その続きが凄かった。“だから私があなたを振ります”と来たんですよ。その言葉にシビれましたよね。カッコいい……って思っちゃいました。なんか、人間としての器の差を見せつけられた感じがしましたね。もしかしたら、彼女は最初からこうなることを予測してたのかもしれません」ユキト(仮名)/28歳別れ際、女性の方から身を引いた潔いLINEをご紹介しました。いいオンナ感、ハンパなかったですね。こんな女性なら、きっともっと素敵な男を掴まえられるでしょう。フラれた後、未練がましく付きまとうより、あっさり別れた方が次の恋に繋がるのかも?(C) pathdoc / Shutterstock(C) Nestor Rizhniak / Shutterstock
2017年10月28日大人になればなるほど、付き合っていた彼との別れは心に深い傷を残しますよね。それが結婚を視野にいれた相手ともなるとなおさらです。受け止めるにも立ち直るにも時間がかかるようになり、すぐに「次の恋にいくぞ!」という気合いが入れづらくなるものです。しかし、恋愛は人の心を豊かにする素晴らしいもの。「もう恋なんてしたくない…」なんて思うのはもったいない!今回は、結婚を目前にまさかの別れを経験した後、次の恋愛に前向きになるための方法についてご紹介します。終わった恋を「終わったもの」としっかり認めること長く付き合った相手であればあるほど、恋の終わりを受け入れがたいものです。「もしかしたら、またフラッと戻ってくるかも」なんて期待をすることがあるかもしれません。しかし、1度終わりを告げた恋は、戻ってきたとしてもよほどの縁がない限りゴールには繋がらないし、かつての絆ほど強くはありません。1度終わった恋はしっかりと受け止めましょう。別れた事実を受け止めると、「もしかして」という気持ちがなくなり、次への恋へのステップが踏み出しやすくなります。自分の時間を楽しむこれまではいつも「彼ありき」の時間を過ごしていたというあなた。これからは、彼のために空けていた時間をあなた自身のために使ってみましょう。これまでは「彼がイヤがるから」「彼に誤解されたくないから」と避けていた異性の友達を交えた飲み会や遊び、趣味の集まりなどに積極的に参加するといいでしょう。そうすることによって新しい恋のチャンスが広がったり、あなた自身の新しい発見があって成長できたりします。恋の終わりはとてもつらいものですよね。それが結婚目前だったとなるとダメージは計り知れないものだと思います。しかし、いつまでも終わった恋にすがっていると前に進めません。新しい恋をするにも、別れた彼に再び振り向いてもらうにしても、1度自分をリセットする必要があります。今はツラくても、とにかく前を向くことが大切なのです。
2017年10月25日「婚約破棄されてしまったため、今後の身の振り方について」という投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。性格の不一致を理由に婚約破棄となり、途方に暮れている36歳のトピ主さん。次のご縁があるのかも不安な田舎で、このまま婚活を続けたほうがいいのか、それとも以前働いていた都内に戻り、仕事でキャリアアップを目指したほうがいいのか……など、「今後の身の振り方」について悩んでいます。存在意義を感じられる、自分の「居場所」づくりに励もうショックで考えがまとまらない、と混乱している様子のトピ主さん。人は自分の存在意義を感じられる場所、「ここは自分の居場所だ」と思える場所があると、心健やかに生きやすいです。それが複数あれば、より充実した気持ちで暮らせるでしょう。得るはずだった「新しい家庭」という居場所を失い、つらい状況にあるならば、まずは他の「居場所」を確保し、そこで気持ちを立て直していくのが一番だと思います。投稿を読む限り、「職場」にはひとつの可能性を感じます。家庭の事情で一時的に田舎に戻り、婚活していたというトピ主さん。田舎に帰ってからは、都内で勤めていた会社の下請けとして在宅で仕事をしていた、とのこと。在宅でも仕事を任せられるということは、それなりにトピ主さんを頼りにし、価値を買ってくれている職場なのではないでしょうか。他人や社会から感謝されたり、頼れる存在だと思われたりするほど、人はそこが「自分の居場所」と感じられるもの。そう考えれば、都内に戻って仕事を頑張ってみるのも、ひとつの有意義な選択のように思います。在宅仕事は人に会う機会が少ないのが難点。おそらく今は、直接人と接しながら働ける環境のほうが気も紛れやすいはず。しばらくは「辛いときでも、私には仕事があって有難い。精一杯応えよう」といった気持ちで頑張ってみると、充実感ややりがいも得やすいように思います。あるいは、「趣味」などの場に居場所を求めるのもひとつです。根気よくいろいろなところに顔を出していけば、「ここに来れば嫌なことを忘れて元気になれる!」と思えるような場所に出会える確率は上がるでしょう。結婚が最優先ならば、「前向きな志」を持って取り組もう「婚活」は気持ちが元気になってから再開したほうが、成果は上がりやすいと思います。ただ、のちの投稿で「いま自分がしたいことは結婚して家庭を持ちたい、というのが一番かもしれません」と、強い結婚願望をつづっているトピ主さん。絶対にその願いを叶えたいならば、在宅で働ける今の環境を有効活用し、集中的に婚活を頑張ってみるのも一案です。その際、婚約破棄のことを引きずるのは百害あって一利なし。“なかったこと”くらいにして、気持ちから捨て去ってしまいましょう。地元にいたいならば、そこで可能な手段はすべて試す、あるいはUターン予定の相手に絞るなどの条件で動いてみるのも手です。地元を離れてもいいと思うなら、別の地方の婚活や宿泊型のイベントなど、どんどん出会えそうな場所に出かけてみては。「住む場所は合わせます」くらいのスタンスで臨めば、選択肢も広がるでしょう。「絶対に結婚する!」という決意は大きなモチベーションになると思いますが、「結婚できないと、私はダメなんだ」といった悲壮感ただよう思い込みまでは持たないほうがベター。「結婚して幸せな人生を作っていきたい」という前向きな目標は人を魅力的に見せますが、追い詰められたオーラをまとっていると、いいご縁も訪れにくいので、意識して笑顔で臨んでいきましょう。小さなことにワクワクする、楽しむ気持ちを育てていこう彼や運命を恨む気持ちも、悔しい気持ちもたくさんあると思います。それでも、できるだけ自分を奮い立ててくださいね。「あんな奴と結婚しなくてよかった、と思えるように頑張る!」「男性がひとり、自分の人生からいなくなっただけじゃん!」と。そして、「私は、私の人生をいいものにするんだ!」と。家庭の問題も解決したし、当面の仕事もある。悪いことばかりじゃない。落ち込むときもあるでしょうが、ひとしきり泣いた後は、自分を鼓舞していきましょう。36歳、人生はまだこれからです。人生はなかなか思いどおりにならないものですが、だからと言って、ため息ばかりで過ごすか、笑顔で過ごそうとするかは、個人の選択にかかっています。今回の件も、「この際だから、しばらく好きな場所で好きに生きてやる〜!」なんて自由を謳歌する方向に切り替えれば、思いのほか幸せを感じられる日々が待っているかもしれません。もちろん、そこまで極端にいかなくとも、目の前にあるものや近くにいてくれる人たちを大事にし、「小さなことを楽しもう、ワクワクすることを見つけよう、笑って過ごそう」と心がけていられるならば、見える景色はきっと変わってくると思います。後で振り返ったとき、「あれは、いいターニングポイントだったのかもしれない」なんて思えるように。「今」そして「これからのこと」に精一杯、目を向けていきましょう。応援しています。(外山ゆひら)
2017年10月23日恋の終わりは悲しいもの。でも次の恋を始めるチャンスでもあります。まだ見ぬ新しい恋のお相手のために、今から始めておきたいことを3つご紹介します。新しい恋はもうすぐそこです。■ やっぱり自分磨き!新しい恋に向けて、積極的にして行きたいことと言えばやっぱり自分磨きです。彼氏と過ごしていた時間を、今度は自分を磨くための時間に変えましょう。美容やファッションのセンスをアップさせるのも良いですし、何か新しく趣味を始めるのも良いですね。思い切って資格などの勉強をして将来のためにスキルアップするのも手です。内面、外面ともに磨かれた女性はキラキラ輝くもの。自然に恋も引き寄せます。 ■ 二人のことを客観的に見る恋が終わってしばらくしたら、終わった恋を客観的に見ることが出来るようになります。あの時私がこう言っておけばよかった、素直になればよかったなど、今後に役立つポイントが見つかることでしょう。もしくは私にはこんな人が合っている、彼のこんなところが良かったなどと、次の恋人候補に必要な要素が見つかるかも知れません。二人のこと客観的に見られれば、次の恋を長続きさせる秘訣が見つかるでしょう。 ■ 幸せな恋愛について想像する悲しい恋は人をセンチメンタルな気分に浸らせますが、いつまでも過去の恋に浸っていると幸せも逃げていきます。暗く不幸な雰囲気では新しい恋の始まりを遠のけてしまいます。切ない恋を経験したからこそ、自分の理想の恋愛について想像してみましょう。「次の恋はしっかりとリードしてもらいたい」とか、「二人っきりで夜景を楽しむようなロマンチックな恋がしたい」などどんなことでもいいです。自分の中にある幸せな恋について具体的に考えるのは、恋人を選ぶうえでもとっても重要。理想の恋が描ければ、理想の相手も見えてきます。 ■ おわりに新しい恋を始めるまでは、上手く気持ちが切り替わらないもの。自分磨きに没頭したり、今までの友達との関係を深めたりして、新しい恋に向かってチャージしましょう。恋愛経験を積んで一皮むけた女性は、強くて魅力的な大人に近づいていますよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年10月20日大好きな人と付き合っていたのに、別れてしまった……。こんなとき「もう一度、やり直せないかな?」と考える人も多いはず。でも、勢いで連絡しても、復縁はうまくいかないケースも。復縁成功のカギを握る「冷却期間」について考えてみましょう。別れてすぐの復縁コールはNG別れた彼とやり直したい!そんな時、衝動のままに「やり直そう!」と持ち掛けていませんか?冷静に考えましょう。一度はお互い好きになって付き合った二人だから、復縁自体は可能性のないことではありません。でも、別れのときのツラい記憶や、お互いに合わない部分をリセットする期間も必要。別れてすぐの復縁コールは、言われた方にしてみれば「そういうところが嫌で別れたんだよ」「結局何も変わってないな」と感じてしまう原因になります。自分も相手も前のままなら、近い将来また別れることになります。まずは落ち着くためにも、焦りのままに「やり直そう!」と持ち掛けないことが大事です。連絡しないと忘れられるのでは?復縁したいのに、あえて連絡を絶つなんて、彼は私のこと忘れちゃうのでは?こんな不安から冷却期間を置くことに不安を持つ人も多いでしょう。でも、ここで中途半端に連絡を取り続けると、復縁からますます遠ざかることに。完全にスッキリ、双方が納得いく別れなんてそうそうないもの。心になにかしら引っ掛かりを残していることがほとんどです。そのため数か月連絡しなかったところで忘れられてしまう確率はそう高くありません。むしろ冷却期間を置くことで、嫌な記憶は薄れ、いい思い出がクローズアップされる効果があります。一時的に音信不通になることで、かえって「今頃どうしてるんだ?」と気にさせる効果も。ビクビクしなくて大丈夫なんです。連絡しない時期は状況が止まっているように見えて辛いこともありますが、ダイエットやメイクの勉強、ほかの友達と遊んで人間関係を広げるなど、自分磨きの絶好のチャンス。「今この時も、復縁に向けて動いている」と信じて前向きに過ごしましょう。ベストな冷却期間はどれくらい?では、冷却期間はどのくらい置くべきでしょうか?復縁に成功したカップルに聞くと、3か月~半年程度の冷却期間を置いた人たちが多いようです。とはいえ、遠距離恋愛で月に1回しか会わなかったカップルと、社内恋愛で毎日顔を合わせていたカップルでは、一口に「3か月」と言っても感じ方が違うはず。こまめに会っていた仲なら3か月程度でも、場合によっては1年くらい必要なこともあります。付き合っていたころを振り返って、会う頻度に照らして考えるのがよいでしょう。とはいえ、自分で決めた冷却期間中に相手から連絡があった場合は無視する必要はありません。臨機応変に!どんなカップルにも別れにはそれなりの理由があります。冷却期間は頭を冷やすだけではなく、嫌な記憶をリセットしたり、自分が変わるための大事な時間です。別れてもやり直したくなる、そんな大事な恋にこそ焦りは禁物です。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年10月14日「大好きだけど、結婚したいと思えない彼氏との今後」について悩んでいる女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんには半年間交際している彼氏がいますが、「将来をずっと彼と生きるとなると迷う」そうです。彼に結婚しようと言われると、「正直不安しかない」とのことで、今後について読者に意見を求めています。「結婚する」「別れる」、それぞれの未来図は彼との結婚をためらう理由について、投稿には「彼は頭があまりよくなく常識にも疎いですし、考えの視野も狭い」「家庭を築いていくと考えると、頼りない」と綴られています。トピ主さん自身、あまりしっかりしていない自覚があり、結婚後は「1番近くにいる人が頼りなくて力になってくれなければ、どうしようと思う」とのこと。そのため、「大好きだけど結婚せずに別れる」、もしくは「不安だけど結婚する」という二択の間で思い悩んでいるようです。それぞれの選択をした場合の未来図について考えてみましょう。(1)「大好きだけど結婚せずに別れる」場合「別れてよかった」と思うには、頼れる別の相手を見つけて結婚することが、おそらく必須ですよね。この場合、彼を「大好き」だという思いを振り切れるのか、そして頼れる結婚相手が見つかるのか、という2点がネックになってきます。「好きな相手に自分から別れを告げる」というのは、そう簡単なことではない場合もあります。別れられたとしても、頼れると思う男性とは恋仲になれない可能性も。また、そういう男性と無事交際できても、結婚には至らないかもしれません。こうした可能性を踏まえても、この先、「頼れる相手と結婚したい!」という思いで動いていけそうかどうか。考えてみるといいでしょう。(2)「不安だけど結婚する」場合一方、こちらは「頼りない彼と結婚生活をうまくやっていけるかどうか」がポイントですよね。うまくやっていければ、結婚してよかったと思えるでしょうし、「頼りなくて困った」と思う機会が多ければ、結婚を後悔する可能性も高くなるでしょう。二人ともしっかりしていないとのことですが、人は一緒にいる相手によって役割分担をしあう傾向もあります。しっかりしている人と一緒にいると、相手にばかり任せてしまって自分が頼りなくなることも。逆に、頼りない人といると、自分がしっかりしてくることもあります。彼が好きで一緒にいたい気持ちがあるならば、何もかも彼に頼ろうとは考えず、自分でも担える部分や、互いに補い合える部分もあるのではないか……といった視点からも一度考えてみてはいかがでしょうか。明確に「この人ではない」という答えが出たら、決断を投稿には、「大好きという感情だけで結婚するのは、長く続かないような気がしてます」という一文も見られます。トピ主さんには、「恋愛と生活は違う」という考えがあるのかもしれませんね。相手が好きでも、二人で一緒にいる未来が良いものになりそうにない……と感じるのなら、確かに結婚は難しい気もします。「彼とでは、結婚は無理だ」という答えが既に心のなかで出ているのならば、今、別れの決断をしてもいいのでは。「別れること」を前提に付き合っていくのは、トピ主さんにとっても不毛な気がしますし、彼に対しても優しくない態度ではないでしょうか。一方、「彼と結婚したい気持ちも少しはある」ということならば、しばらく時間をかけてみるのも一案です。今後、知らなかった頼もしい一面を見る機会があり、彼を見直すこともあるかもしれません。もちろん、逆もしかり。「やはり彼では無理だ」という結論に達したときには、決断を下すのが最適でしょう。あるいは、今のうちに正直に話し合ってみるのも一案です。「頼れる人と結婚したい気持ちがある」「今の二人では難しいと思う」などと伝えてみて、それで彼がヘソを曲げるならば、結婚はやはり難しそうですよね。しかしながら、彼が真剣に話し合ってくれたり、「一緒にいたいから頑張るよ」といった頼もしい面を出してきたりするならば、トピ主さんの気持ちが変化することもあるかもしれません。「後悔の少ない選択」をするためのポイントどの選択をするにしろ、以下の点は心得ておくといいでしょう。◯ 周囲の意見はあくまでも参考にとどめ、最後は自分でしっかり考えて決めること◯ こうすると決めた後は、「選んだ道を正解にする!」という気持ちを持ち、簡単に後ろを振り向かないこと◯ その選択で良かったと思えるよう、自分がいる場所で、できる限りの努力をすることこうした姿勢を実行していければ、選んだ道を、きっと自分の力で「正解」にしていけると思います。応援しています。(外山ゆひら)
2017年07月24日「2年程付き合って結婚するはずだった彼と別れたばかり」という女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。別れの理由は、「価値観の違い」と「結婚をかなり待たされた事」だそうで、特に彼の言動に「大人として恥ずかしい」という思う瞬間が多く、自ら別れを決めたそうです。彼の過去の言動を挙げ、「皆様、こんな人と付き合えますか?」と読者に問いかけています。■念願どおり「他人」になれたのに……。気持ちが収まらない理由は?元彼に対して、怒りが収まらない様子のトピ主さん。自分から別れを告げ、念願どおり他人の関係になれたのに、なぜ読者の共感を求めて投稿するほど気持ちが収まらないでいるのか。その奥にある心情を理解することに、トピ主さんの未来へのヒントがあるように感じました。トピ主さんの心にはおそらく、以下のいずれか、あるいはいくつかの気持ちがあるのだろうと推測します。・「結婚に至らなかったこと」への怒りや悲しみ・自分が願っていたような形で愛されなかったことへの悲しさ、悔しさ・彼のような相手に2年も費やした自分自身に対する情けなさ・「この先の未来」が白紙になり茫然自失としている・「別れを決めたことは悪くない」と、誰かに背中を押してほしい■“そういう彼”でも結婚したかった? 苛立ちが伝染していた可能性も元彼は、相手の立場で考えないし、人や物に当たったり、夜中でも大声で怒鳴ったりして悪びれもしない。別れ話のときには、反論した上に酷いことを言った。アラフォーなのに……とも綴られています。そうした言動に対し、「引いてしまった」「家族や友人にもいずれ迷惑をかける」「こんな人と一緒に居るのが恥ずかしい」と感じた、というトピ主さん。2年付き合って、彼の“人となり”が明らかになったわけですね。「結婚前にそういう相手だとわかり、別れてよかった」と考えることもできますが、投稿には「結婚を待たされたこと」も別れの理由だと綴られています。つまりトピ主さんには、“そんな彼”でも結婚したいという思いがあった、ということなのかもしれません。もう少し早くプロポーズされていたら、結婚を承諾していたのかもしれませんね。もしも、交際初期は彼のことが大好きだったものの、プロポーズしてくれない苛立ちがあって、それが長引くなかで次第に彼に対して「幻滅していった」のだとしたら。トピ主さんの「結婚を焦る気持ち」が関係を悪化させる一因となった可能性も感じました。相手に苛立ちや不満を感じながら接していると、どうしても攻撃的な態度になってしまいがちです。そして攻撃的に接されると、相手も高い確率で攻撃的になります。実際、彼はトピ主さんに対して、攻撃的な態度をよく見せていたようですね。■不満を溜めない方法は? まずは自分に素直になってみようもちろん、「彼の人格には問題がなかった」「トピ主さんのせいで彼が攻撃的になった」と言っているわけではありません。ただ、“プロポーズしてくれない彼”への不満をずっと持っていて、そのことが関係悪化を招いた――という可能性にもし思い当たる節があるならば、今後は少し「不満を溜め込まないこと」「素直になること」を意識してみるといいかもしれません。今感じている怒りや苛立ちを一通り出し切ったら、心の奥にある素直な気持ちを見つけて、優しく抱きしめてあげてください。「結婚できたら、という思いがあったんだよね?」「彼とうまくやれたらよかったね」など。自分の気持ちや望みに素直に向き合えていると、人にも素直な気持ちを伝えやすくなり、結果、不満も溜まりにくくなります。そうしているうちに、今回の交際を振り返っての“発見”が得られるかもしれません。「何も言わずにイライラして接するくらいなら、自分から『こうしたい』と言ったほうがいいのかもしれない」「2年も待たず、早めに意思表示をすればよかった」「今度は最初から結婚前提で付き合える相手を探したいな」など。そうして得られた学びは、未来をよりよく生きる力になります。「幸せになることが一番の復讐」とはよく言われますが、本当にそのとおり。自分の人生をどうにかできるのは、自分だけです。いつか「彼とのことは、私に必要な学びだったんだ」なんて笑顔で思える日が来るように。後悔や悔しさは自分の力に変えて、今日のこと、明日のことにエネルギーを注いでいきましょう。応援しています。(外山ゆひら)
2017年07月03日付き合い出すと、恋人に「自分のすべてを受け入れてほしい」と思ってしまい、情緒不安定になっては別れる、ということを繰り返している――。そんな30歳女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。「私のような人間でも、相手とうまくやっていく方法はあるのか、割り切ってひとりで生きていった方が良いのか」と意見を求めています。■ いわゆる「甘え上手」な人は、どこが違う?長女で、幼少期から優等生タイプだったというトピ主さん。「周りに甘えることが苦手」「他人に否定されることに慣れていない」といった自己分析もされています。どうやら、ずっと心に押し込めてきた“甘えたいのに甘えられないフラストレーション”を、彼氏となる相手にすべてぶつけてしまうために、交際がうまくいかなくなる様子。ほどよく周囲に甘えられるようになることが、打開策になるかもしれません。その方法を探っていきましょう。まず、いわゆる“甘え上手”な人を観察すると、分かることがあります。彼・彼女らは「誰かが手伝ってくれたらラッキーだな〜」くらいのライトな気持ちで、近くにいるよさそうな人にヘルプの打診を試みている。本当は自分で取り組むべきこととは分かっていながらも、“ちょっと試しに”頼んでみている、といった様子です。断られたときにも、「ま、仕方ない」「やっぱダメか(笑)」などと明るく受け取ります。仮にすねたような態度を見せたとしても、本気で傷つくようなことはない。だからこそ、断る側も気楽でいられるし、「次に余裕があるときは助けてあげよう」などとも思われやすいようです。■ 「甘えたいのに、甘えられない」を克服するには?一方、「甘えたいのに、甘えられない人」というのは、断られることや拒否を恐れていることが多いです。甘えや依頼を断られると、ひどく傷つき、自分のすべてが否定されたような気持ちにもなりやすい。そのため、「この人なら絶対に拒否されない」と信じられる相手にだけ、日頃から溜め込んでいる「甘えたい気持ち」をぶつけてしまう――。しかしながら、「他人の甘えをいつでも、いくらでも受け止められる人」というのは滅多にいません。どんなに懐の深い人でも、気分や状況的に余裕のないときはありますよね。そんなときに、甘えや依頼を断ったからといって、「前は助けてくれたのに!」と責められたり、「もう私のこと嫌いなの?」なんて悲しまれたりされたら、どうでしょうか。この相手は受け止めきれない、と感じてしまうこともあるかもしれません。どんな相手も、自分と違う時間のなかを生きています。「他人と自分は違う存在なのだ」としっかり分かっていれば、甘えや頼みを拒否されたとしても、それは相手側のそのときの判断というだけで、こちらの存在まで否定しているたわけではない、と理解できるはず。そうしてむやみに傷つかなくなれば、余裕のなさそうな相手を見て、「どうしたの、何かあったの?」なんて思いやれることもあるかもしれません。特に恋人同士の場合、そのようにお互いに心を支え合えると、絆も深まりやすいです。その理解をした上で、「軽く甘えること」にも慣れていけるといいですね。最初は「断られるかもしれないけど、ま、やってみるか」などと思えるときに、周囲の誰かをちょっと頼ってみましょう。例えば高い場所の物を取ってもらうなど、些細なことで構いません。断られる前提でいれば、手伝ってもらえたときに大いに感謝の気持ちを持てるようになり、対人関係にも好循環が生まれていきやすいでしょう。■ 「今」と「未来」に焦点を当てていこう家庭環境の影響もあり、男性に対して「憧れ」と「敵意」が混在している、というトピ主さん。そういう側面もあるのかもしれませんが、過去にばかり焦点を当てすぎると、「過去のせいで私はこうなんだから仕方ない」といった諦めの論理にもなりやすく、本当に望む未来へ繋がりにくくなってしまうこともあります。のちの投稿では、「恋愛は今後一切諦める」などとも書かれていますが、そのようにネガティブな気持ちになってしまうときは、「うーん、今の私はこう思ってしまうな」などと、少し自分を俯瞰して捉えてみてください。その上で、現在と未来に焦点を当てていきましょう。30歳。ここからの人生は、まだまだ長いです。“パーフェクト”になんてなる必要はないし、自分を見つめる勇気を持っていれば“パートナーといい関係を築く力”も必ず上達していきます。「今の私には、こういうところがあるみたいだな。じゃあ次はこうすれば良くなるかな?」。そんなふうに試行錯誤していくことを、ぜひ諦めないでほしいなと思います。(外山ゆひら)
2017年06月26日〜別れ上手が恋上手?〜多くの人が、好きな人との別れを経験したことがあるでしょう。情熱が冷めての別れ、生き別れ、死に別れ、いずれにせよ別れは辛いもの。しかし、理性でよく分析し考え上手に別れてこそ、次の幸せに繋がるというものです。嫌な人との上手な別れ方とは、自分の方からことごとに嫌な女を演じ、相手から嫌われるよう仕向けることです。確かに、一度は愛した相手から嫌われることは辛く、嫌な思い出になるかもしれない。しかし、自分が相手を捨てるのではなく、あなたが捨てられる。それは恨まれて、付きまとわれ事件にならないで済む相手を想う上手な別れかたで、相手はあなたをさっぱり忘れられます。で、あなた自身はというと、精神的に大人になり、次はもっと確かな恋ができるでしょう。上手な別れ方ができる女は、上手な恋もできるのです。
2017年06月22日「恋愛的なことで、先の未来が全く描けないでいる」という30歳女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。1年ほど付き合った初めての彼氏に振られたのが3年前。彼は既に別の女性と結婚しているそうです。「26歳の時に出逢えたあの人以上に、私は誰かを好きになってちゃんと結婚出来るのかを聞きたい」とのこと。今回は、大きな失恋の後の人生展望について考えてみましょう。■ 「このままでいてはいけない」という思いだけが、状況を動かすご自身のことを、“引きずり三十路女”と称しているトピ主さん。失恋の後に悲しみ、思い出に浸るのは、きちんと立ち直るためにも大切な時間です。しかし、その過程がひと段落した後、そこからすぐに抜け出そうとする人もいれば、長くステイしてしまう人もいます。“失恋後”という状態のままでいれば、それ以上傷つくことはないし、思い出はいつでも優しくしてくれる。その状態がどこかラクだと感じてしまい、動けなくなってしまうのですね。そういう時期もあっていいと思いますが、そこから抜け出したいと思うならば、「私はこのままでいてはいけない!」という強い動機が必要です。その気持ちだけが、実際の行動を促してくれるからです。今、トピ主さんには「このままじゃいけない、このままの自分では嫌だ」という思いがありますか? 読者に対して「私は誰かを好きになってちゃんと結婚出来るのか」と問いかけていますが、それを叶えるためには、「誰かを好きになって、ちゃんと結婚したい」という、トピ主さん自身の強い意志が必要になってきます。■ 被害者にならずに。自分の人生の舵(かじ)は自分でしっかり取っていこう初めての彼と別れた後、別に好きな男性もいたとのこと。「遊ばれてしまった」そうですが、察するに、“こちらは本気だったけど相手はそうでなかった。だけど関係を持ってしまった”ということなのでしょう。お気持ちはわかりますが、被害者気分になって自分を哀れむほど表情やオーラは曇り、よくないことが起こりがちです。「いい雰囲気になったけど先に続かなかった、それだけだ!」なんて捉えて、過去へ流してしまいましょう。「好きだから、関係を持ちたいと思ったんだよね」と自分自身の恋した気持ちを認めて、抱きしめてあげてくださいね。その上で、「願いが叶わなくて辛かったね、でも次は私を本当に愛してくれる相手を探しにいこうよ!」と自分の心を元気づける働きかけもしっかりしていきましょう。恋愛は相手があってのことなので、思いどおりにいかないこともたくさんあります。しかし、そこで現れる場面場面でどうするか決めていたのは、自分自身。この3年間、「失恋した彼を想い続ける」「好きになった相手と関係を持つ」という選択をしたのは、トピ主さん自身だということです。自分で選択したのだから責任を取れ、と言っているのではありません。それも必要な時間だったのだと思います。ただ、「今の状態が幸せでないと思うのならば、別の選択をする自由も、その選択をする力も、トピ主さんにはある」ということだけは忘れないでくださいね。自分の人生の舵(かじ)は、自分が取る。その気持ちだけは、しっかり育てていきましょう。■ 「新しい恋がしたい」と思えたことを喜び、その願いを持ち続けていこう別の男性の関係が終わった後、元彼に「どうしても忘れられない」と連絡をしてしまった、というトピ主さん。寂しさを埋めるように恋愛を求めることは無意味だと気付いたのか、その後の1年は仕事に没頭したそうです。たくさん頑張ったのですね。その成果は、きっと何かしらの形で現れてくることと思います。1年頑張った結果、「新しい誰かを好きになって結婚したい」というエネルギーが湧いてきたのであれば、“引きずり三十路女”はもう卒業できた、と言っていいのではないでしょうか。新しいノートのページをめくれたことを喜んでいきましょう。この世界のどこかにいる“自分の運命の相手”に出会えるであろう未来に、ワクワクしながら気持ちを向けていきましょう。「元彼より好きになれる相手が現れて、その人と結婚できますように」。ネガティブな気持ちに負けず、その願いを明るくしっかりと心に持ち続けていけば、その日はきっとやってくることと思います。(外山ゆひら)
2017年06月12日発言小町に「婚活で出会った彼との今後」という投稿が寄せられました。37歳のトピ主さんは、40歳の彼と交際を始めて1か月。将来的に子どもを望むかという話をした際、彼は「今は望んでいない」と答えたそうです。トピ主さんはいつか気持ちが変わるかなと期待しているそうですが、「現実的に考えてタイムリミットもあるので、悠長にいつまでも待ってもいられません」とのこと。彼と別れて別の出会いを求めるべきか、彼の気持ちの変化を待つべきかについて、アドバイスを求めています。■「いつか変わるのを期待」するのは得策ではないトピ主さんは現状、「その彼と結婚して子どもを持つこと」が一番の理想形だと感じているようですね。それと同じく、彼にも自分の理想の人生を望む権利はあります。叶うかどうかはさておき、です。今の彼が「子どもを望んでいない」と言っているのであれば、まずはそれを受け止めてみましょう。「出産のリミットまで時間がない」という不安を感じるのは、女性として自然なこと。気持ちは非常によくわかります。でも、いくらそうだとしても、相手が変わることに期待して“身を預ける”のは、「あなたが私の悩みをなんとかしてね」という責任の丸投げにもなってしまいます。相手の考えを自分の願望に添ってねじまげて捉えていると、あとで苦しむのは自分自身。そうではなく、「自分はどうしたいか」を突き詰めてみましょう。トピ主さんにとっては、「気の合うパートナーと生きること」と「子どもを持つこと」、どちらへの思いがより強いですか? 難しい二択だとは思いますが、その考えをまとめた上で、「望む未来に繋がる」と思う選択を自分で行っていくことが肝心です。■「自分のトピック」として、彼に話してみようところで、「トピ主さんが子どもを望んでいる気持ち」は彼に伝えましたか? “一般論”で聞くのと、恋人の気持ちとして聞くのでは、彼も受け止め方が変わるはずです。「私は子どもが欲しいと思っているけど、出産までタイムリミットが近いと考えているので不安に思っているんだ」「でもあなたが好きで、前向きに交際を続けたい気持ちもあるから、悩むこともあるよ」といったふうに、“気持ち”にフォーカスして伝えてみましょう。「彼に自分の不安を解消させよう」とするのではなく、自分のトピックとして扱うことが肝心です。そうすると、彼も彼なりに今できるやり方でその気持ちを受け止めてくれるはず。もしかしたら、「僕は子どもは欲しくないから、じゃあ離れたほうが君のためだね」という結論を出すこともあるかもしれません。それならばそれで、トピ主さんも諦めがつくのではないでしょうか。■「せっかくの彼氏」は、サンクコスト効果が働いているだけかも?彼はとてもやさしく誠実で、私にはもったいないような人、とのこと。別れて違う相手が見つかるかは「年齢のこともあるし自信がない」ものの、彼と一緒なら子どもを持たない人生で後悔がないかと言われると、そこまでの覚悟はまだ持てない、ともあります。「せっかくの彼氏」という思いが強いのであれば、もしかしたらトピ主さんの心では“サンクコスト効果”が働いているだけかも。これは、自分が労力をかけたものは実価値よりも価値がある、と信じようとする心理のことです。「もったいない」という気持ちに惑わされず、自分が本当に望む未来は何なのか、しっかり考えてみるようにしましょう。そうではなく、彼に愛情を持ち始めていて別れられない……ということであれば、半年~1年ほど関係を育んでから改めてどうするか決める、という選択肢もあります。二人は交際してまだ1か月。本当に尊重しあえるいい関係になれるかどうかは未知数です。「彼と歩む人生」に期待する部分があるならば、期間を定めた上で、しばらくは二人の時間を大切に過ごしてみるのがベストではないでしょうか。もちろん「子どもが絶対にほしい!」という思いを自覚するならば、今の時点で別れを決めてしまうのもひとつです。ただし、その選択とて子どもを持てることを確実に保証するものではない、という点は心得ておきましょう。男女とも「子どもを作ることができるかどうか」に年齢の影響はありますが、ペアになってみないと分からない部分もあります。「妊娠に関してはある程度、人がコントロールしきれない、人知を超えた部分がある」と謙虚に考えていたほうが、心健やかに生きていけるのではと個人的には思います。ともあれ、何事も“焦り”はあまりいい結果を生みません。時間を大切にしたいならば、「ぼんやり、ダラダラはしないぞ」くらいの心持ちで目の前の1日1日を大切にしていきましょう。彼と関係を育んでみるにしろ、別れて別の男性を探すにしろ、ひとっ飛びに目指す場所に行けるわけではないとしたら、「きちんと考え、自分が最善だと思う“今”をきちんと歩むこと」が、遠回りに見えて一番確かな道ではないでしょうか。納得のいく選択ができますよう、応援しています。(外山ゆひら)
2017年05月01日「恋愛がめんどくさい」と言う女子の話を聞いていると、「だって、別れたあと、心が痛いし」と言います。恋愛がめんどくさい理由は、もっと他にもあるはずですが、この「別れたあとの自分の心の痛みの処理」を思えば、恋愛って、めんどくさいものですよね。でも、その痛い心が、あなたをいい女に格上げしてくれます。■■心が痛まない別れは、別れとは言わない心が痛む別れがあるということは、心が痛まない別れがあるということなのかもしれません。心が痛まない別れって、たとえば、3ヵ月もつきあわずして別れたとか、そういうことでしょうか。3ヵ月とつきあわず、さほど相手に思い入れがないと、別れに際して、あまり心が痛まないのかもしれないですね。でも、そういう人は言います。「わたしのなにが良くないから3ヵ月と交際が続かなかったのか、今でも考えている」と。つまり、交際期間が長かろうと短かろうと、おそらくみなさん、大なり小なり、別れに際して、(人知れずではあっても)痛みを感じているのだろうと思います。そう仮定したうえで、ではなぜ心が痛むことが、あなたを磨いてくれるのか、ということについて、以下にお話します。■■人には本来、善人も悪人もないからこと恋愛に関する別れって、どっちが良くなかったのか、という答えが明確にないから、自分が磨かれます。たとえば彼の浮気が原因で別れた場合、「悪いのは彼です、以上おわり」と思える人って、案外少ないと思います。「わたしのなにがまずかったから、彼は浮気したんだろう」とか、「わたしがあのときこうしていたら、彼は浮気せずに済んだのかな」とか、そういう答えが出ないことを、あるていどの時期までずっと考え続けませんか?そして、その問いには答えなんて、ないですよね?***テレビドラマや映画は、善人と悪人がはっきり分かれています。そういうわかりやすいキャラ設定のほうが、見ていて理解しやすいし、最後に感動しやすいから、そうなっています。でも生身の人間がやる恋愛って、ほぼ答えがないものです。そして別れてしまえば、彼に答えを聞くことができない。答えを聞けたとしても、聞いた答えのそばからまた新しい疑問が湧いてきて、ずっとなにかが心に引っかかり続けるでしょう。そういうのって、ハッキリ言ってしんどいことです。すべてのことが白か黒か、ハッキリなって「はい、おしまい」となったほうが、おそらく誰にとっても心が楽です。でも、そういう答えのない問いを、あるていどの期間ずっと思い続けることでしか、人の心って育たないのです。つまり、答えのない問いを考えることが、自分を磨くということになるのです。それはきっと、人には本来、善人も悪人もないからです。ひとりの人の心のなかに、いいところもあればエグイところもある、それを別れは素直にそっくりそのまま表に出してくるのです。心が痛む別れはあなたに、善悪両方の自分を見つめさせるから、あなたは成長し磨かれるのです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月27日大好きな彼に振られてしまったとき、あなたならどうしますか?復縁したい気持ちがあるのなら、別れ方には最新の注意を払いましょう。別れ方のパターン別にその対処法は変わってきますから、それぞれこんな方法で対応することが大切です。この4つのパターンをマスターしておけば彼と再びヨリを戻せるかも?■1.別れ話があった場合・・・一度はきっぱりと別れるどんなに彼を手放したくなくても、別れを切り出されたなら一度はきっぱりと別れましょう。別れがあまりにもショックで相手にすがりたい気持ちもあるかと思いますが、そこはぐっとこらえてください。彼が別れを切り出したのは、少なからず彼の中で大きな覚悟をした結果です。まずはその彼の気持ちを尊重してひとりにしてあげましょう。戻るにふさわしい関係であれば、あなたのおおらかさに感謝して彼はあなたのもとへ帰ってくるはずですよ。■2.自然消滅の場合・・・期間を空けてから連絡する自然消滅の場合、お互いへの気持ちがなくなったというわけではなく、恋愛以外のことに気をとられてしまっているだけであることが多いもの。お互いに落ち着くタイミングがあれば、ふと恋愛気分が盛り返すこともあるでしょう。ですから、何か恋愛以外の事情が落ち着くまで少し待ってみることが大切です。彼からひょんなきっかけで連絡がくるかもしれません。■3.ケンカ別れの場合・・・期間を空けずに謝るケンカの勢いにまかせて「別れる!」と口走ってしまうことってありますよね。そのまま関係を修復するタイミングを失って別れてしまった場合も、必ずしもお互いの愛情が冷めたというわけではありません。ですから、距離を置いたことで本当に気持ちが冷え切ってしまう前に、素直な気持ちで謝ってみましょう。彼ももしかしたら謝るきっかけを逃していただけかもしれませんから、思い切って謝ることが解決につながることもありますよ。■4.彼の浮気が原因の別れ・・・定期的に連絡をとる彼が浮気相手の女性とふたりでいることを選んでしまった・・・。別れのパターンとしては何とも悲しくて最悪な結果でしょう。それでもまだ彼と復縁したい気持ちがあるのなら、彼と定期的に連絡を取り続けることが大切です。いくらあなたへの愛が冷めてしまったとはいえ、一度は深く結ばれた仲。あなたの献身的な連絡があれば、彼は愛を思い出して戻ってきてくれるかもしれません。そのためにも、感情的になって一切の連絡先を削除するなんてことは止めましょう。ただし、連絡のし過ぎには注意。■一度離れるという選択も考えて復縁したい気持ちが前面にでてしまい、関係を続けたいという思いからすがってしまうこともあるかと思いますが、しつこい行動は復縁には逆効果。彼とよりを戻したいなら、一度しっかり距離をおきましょう。(seico/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月30日こんにちは。栗原達也(くりはらたつや)です。第3回目の今回は、「離婚の条件」についてお話しましょう。「離婚したほうがいいでしょうか?」と聞いてくる女性について、私はよく、「次の中で、あなたがガマンできないことが3つ、程度がひどければ2つ重なっている場合は、別れたほうがいい」と答えている。そのリストは、言葉の暴力、実際の暴力、ギャンブル、アルコールや薬の依存症、借金、浮気ではなく別の相手への本気、性の不一致の7つだ。ここに浮気は含まれていないことにお気づきだろうか。浮気は浮気で、長く続くものはそう多くはないし、ましてや風俗などに1回行ったくらいでオタオタすることはない。「性」の不一致はあるけれど、「性格」の不一致はないことにも気づいているかな。性格や価値観が合わないのは、長い夫婦生活の間で合ったり合わなかったりする面もあるから、離婚の条件ではない。そして、カギになるのが「あなたがガマンできないこと」という部分だ。自分のガマンの限界を超えたら、別れるしかないんだ。その限界は人それぞれで、親兄弟から「そのくらいガマンしなさい」なんて言われても、本人の限界を超えているなら、一緒にはいられないと考えるのが道理。つまり、自分の基準しか、別れの決め手にならないということだ。たとえば、ギャンブルや借金は程度問題だし、依存症も妻が支えて断ち切る人生もある。言葉の暴力も、同じことを言われて深く傷つく人もいれば、平気だというケースもある。夫婦の限界は、夫婦だけの問題。けっして周囲の人間に判断してもらうものではないことも、覚えておいてください。稼ぎも問題なく、父親としての言動も申し分なく、ただ1点、とても困ったことがあるというような相談が、よく寄せられるが、その場合は、結論を早まらないように助言することが多いね。 問題がひとつならば、そのひとつの解決に向かって、できるだけの努力をしたいところだ。時間をかけて、夫にも自分にもどうしたらいいかを問い続け、安易に離婚に走らないようにすべきだろう。ただ、挙げた7つの状態は、2つ3つ重なることが多いものだ。借金があって稼ぎが追いつかず、アルコールに逃げ、暴力を振るうとか、別の相手に本気になって夫婦生活がまったくなくなって何年も経つというケース。このようにふたつ以上の「とてもつらいこと」があって、自分たち夫婦は、どうやっても平穏な状態に戻れないと思ったら、冷静に別れに向かって準備をするしかないだろうね。執着だけで、しあわせから遠ざかることはない。もちろん、自分の身や子どもの身に危険があるほどの暴力があるなら、いますぐ決めて、夫と離れよう。公的機関を頼ってもいい。また、子どもを授かりたいという希望があるのに、まったく夫婦生活がないというケースも考え直したほうがいい。さらに、妻である自分に収入の道や貯金がまったくないために家を出るにも出られないという場合は、数年かかっても、アルバイトややりくりなどでお金をためていくしかないだろう。いずれにしても、もし深刻な離婚の危機にあなたがいるなら、一時の感情でなく、冷静な判断をして、あなたが泣き寝入りすることのないようにがんばろう。 【不倫内情】あの人は本当に離婚してくれる? 二人は一緒になれる?
2016年12月30日大好きな彼と出来る限り一緒にいたい…けれど同棲はちょっと…と、いう場合”半同棲”を選ぶカップルも多いのではないでしょうか?この”半同棲”、実は別れに繋がってしまう可能性が高いんです!もしかしたら同棲より危険かもしれない、半同棲が別れに繋がるワケをご紹介してみましょう。浮気現場にバッタリ…彼の部屋で浮気相手と鉢合わせ!なんて修羅場が発生しやすいのが半同棲です。半同棲状態では“一人暮らし”という認識が強く油断してしまうのがその原因。完全に同棲していれば”2人暮らし”になる為、浮気相手を連れ込むことはそうそうありません。驚かそうとアポなしで訪問したり、彼がいない間に掃除をしてあげたり…良かれと思ってしたことで見たくなかった現実に遭遇してしまうことがあり得るんです。どちらの家で会うかお互いが一人暮らしの半同棲の場合、どちらの家で会うかで揉めてしまうこともあります。自分が会いに行ってばかり…また、逆に自分の家で会ってばかりという場合も要注意。会うのがどちらかの家に偏ることで、会いに行く労力、そして交通費や自宅の光熱費などの金銭的な負担もどちらかに偏ってしまいます。両者が納得していれば問題ないのですが…どちらかが不満に感じている場合、別れに繋がってしまうこともあるんです。生活環境の違い半同棲は、結局は一人暮らしの延長です。自分の家は自分の、相手の家は相手の、それぞれが1番生活しやすい環境を作っています。その生活環境があまりにも自分と違う場合、半同棲を続けることどころか、お付き合いを続けることすら難しくなってしまうことがあるのです。部屋の清潔度合いや生活レベルなど、生活環境の違う相手の部屋で過ごすことは“価値観の違い”を身をもって体験するということ。価値観の違いを目の当たりにし、同棲や結婚への自信が無くなってしまう可能性があるのです。いかがでしょうか?半同棲をするなら思い切って同棲してしまうのも手かもしれませんね!
2016年12月27日こんにちは。栗原達也(くりはらたつや)です。第2回目の今回は、離婚の相談についてお話します。離婚の相談は、圧倒的に女性からが多い。世の中のデータにもあると思うけれど、10組の夫婦がいたとして、そのうちの3人か4人の妻は、「いつか別れよう」と思っているらしい。「思っている」ということだから、実際に別れるかどうかは別の話だ。それくらい、女性のほうは「ほかの人生」について、または「ひとりになること」について、つねに考えているということ。これは、女性が共働きでも、専業主婦でも、水商売の人でも、職業、年齢問わず、「別れたほうがいいでしょうか」という相談があることからも、私自身で実感している。それに対して男性は、10人にひとりも、離婚を考えていないんじゃないかな。そのわけは、前回も言ったけれど、男がとても鈍感で、妻の気持ちが何もわかっていないからだ。明日の暮らしに困っていなければ、女房に何か文句があるとは思ってもいない。ましてや「いまの夫をやめて、別の人と一緒になったら、どうなるか」などと想像しているなんて、想像さえしない男が多い。これは、ホント。女房の不安や不満、複雑な内面の変化に敏感に気づく男がいたら、珍しい貴重なタイプと思っていいほどだよ。だから、夫が自分勝手な決断をしたり、ちょっとよそ見をしたりしたとき、奥さんは悩みに悩んで、書き置きをして家を出たり、「別れたいの?」なんて涙ぐんだりするよね。奥さんにとっては、一生の分岐点という大きな決意のもとの行動だけれど、それは夫にとっては青天の霹靂(へきれき)。つまり、晴れ渡った空に突然起こる雷のように、思いがけない衝撃なのだ。「昨日まで炊事をしてくれていた妻が何を言い出すんだ」という具合。それまで、妻の気持ちを想像したことがないんだから、妻についていけないのが正直なところだろう。 そんなときに夫が的の外れたことを口にしたり、かえって墓穴を掘ったり、開き直ったような態度を見せるということがあれば、あまりの驚きに、うまく対処できないという状態だからだ。ここで、うまく立ち回って、自分に有利なようにスムーズに離婚に持っていこうとする男の場合は、よほどシミュレーションを重ねた計画的な犯行だから、元に戻るのは難しい。一方、女房に問い詰められて、何もできなかったり、逆にヘタなことをする夫は離婚など考えていないのだから、かえって安心していいかもしれない。つまり、妻のほうがカッとなるあまりに、出さなくてもいい結論を早めているというケースが多そうだ。倦怠期を迎え、夫にないがしろにされているように思えて、「別れたいのかしら」「別れたほうがいいのかしら」と悶々としている奥さん。たいていのケースは、夫がずぼらで、安心しきっているだけ。ひとりで悩むのは、損というものです。「夫は私の気持ちをわかってくれない」と嘆くのは、当たり前。最初から、ほとんどわかっちゃいなかったんだから。だから、考えすぎず、亭主にうまいものでも食べさせてあげて、夫婦円満でいてください。しなくていい離婚はしないほうがいいんです。次回は、「結婚に向いていない男」について話したいな。ぜひ、読んでください。 別れを告げたらどうなる?【不倫愛】あの人の腹底、待ちうける結末
2016年12月16日若い頃の恋の特徴は、「別れ」という言葉を気軽に口にするところにあります。彼とちょっとケンカしただけで「もう別れる」と言うとか・・・・・・。オトナの恋、というか、若くても恋愛がうまい人たちは、軽々しく「別れ」なんて言葉を口にしません。だから彼との別れの危機をうまく乗り越えていきます。今回は、別れという言葉が出たら恋は終わる、ということについて、一緒に見ていこうと思います。■■意識したとおりの人生になります別れという言葉を口にする、というのは「別れを意識している」ということです。そして一般的に人は「自分が意識したとおりのことに遭遇する」ものです。たとえば、どうしても会いたくない人のことばかりを意識していると、道でばったりその人に会ってしまった・・・・・・こういうことが起こります。大学時代、留年を意識しすぎたあまり、ホントに留年した人もいるでしょう。仕事をするようになって、仕事で失敗することばかりを心配しすぎたあまり、ホントに失敗しちゃった人もいるでしょう。人は、自分が意識したとおりの人生を歩むのです。***だから恋愛がうまい人は、彼と別れそうに思えても、あえてふつうに暮らします。別れそうになっている事実を前にして、「どうすれば別れを回避できるのか」とは考えていません。なぜなら「どうすれば別れを回避できるのか」という考えにはすでに、別れという言葉が含まれているから。だから、そういうことすら考えないで、ただただふつうに彼と接するのです。■■500グラムの愛をくださいおそらく誰でも「言葉は大切に使いましょう」と、誰かから一度は言われたことがあると思います。このごろは言霊という言葉をあまり聞かなくなりましたが、それでも学校などで「言葉には言霊といって、魂が宿っています」と教わった人もいるでしょう。じつにそのとおりで、とくに恋愛の大事な場面では、その言霊がかなりの力を持つことになります。恋愛とは「目に見えないこと」だからです。恋も愛も、目に見えないし、手に取ることもできないですよね。彼に対して「わたしはあなたの愛が500グラムほしいです」なんてこと、言わないですよね。目に見えないことを長く大切にしようと思えば・・・・・・つまり彼に対する愛を長く大切にしようと思えば、目に見えないものを大切にするしかありません。彼の状況もあなたの状況も、日々少しずつ変化しています。それは目で見てわかるはずです。たとえば彼が残業する日が増えたというのは「見ればわかる、聞けばわかる」ことです。対して彼の愛とか、あなたの彼に対する思いというのは、目に見えません。そういうものを、目に見えるものよりも大事に扱うから、恋は長続きするのです。***とくに若いと、彼のルックスとか、彼の名刺に書いてある肩書きとか、学歴とか、そういう目に見えることに気持ちがいきがちだろうと思います。若いというのは、そういうことなので、それはそれで恥ずかしいことでもなんでもありません。でも今以上に、豊かな恋愛を楽しもうと思うのであれば、目に見えないものを大事にしたほうがいいです。つまり、別れという言葉を軽々しく口にしたら恋は終わるし、そうしなければ(ただそうしないだけで)、恋は長持ちするのです。言葉って、こうやって文字にすれば見えますが、口にしたら、口にしたそばから消えていきますよね。つまり音楽とおなじなのです。楽譜に書かれた音符は目に見えるけれど、奏でた音は、奏でたそばから消えていきますよね。消えていきますが、言葉に乗せられた思いは、目に見えないものの、あなたの胸に、彼の心に、この世に、ずっと留まっているのです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月29日喧嘩した勢いで、つい別れてしまった・・・。女性の方が感情的と言われますが、結論を急ぐ男性の方がカッとなってしまう場面は多くあります。では、喧嘩別れした後の男性心理とはどんなものなのでしょうか?後悔するけど、「ヨリを戻したい」とは言えない男性の場合、喧嘩別れした直後は頭に血がのぼっているので、「せいせいした」など自分を正当化することが多いです。ですが、時間が経って冷静になってくると、「別れてしまった」という現実に直面します。ひどいことを言ってしまった、別れたくなかったと思っても、自分から言い出した手前「ヨリを戻したい」とはプライドが邪魔して口にできません。相手を傷つけてしまった、自分はひどい男だという罪悪感を抱えるのが男性特有の心理です。諦めきれずに引きずってしまうまた、きちんとした考えがあって別れた場合と違い、その場の勢いで終わってしまったので、未練を抱えたままということも十分あります。女性の場合は、ある程度の期間落ち込むとまた前向きに次の恋を探し始めることができますが、男性はなかなか気持ちの切り替えができません。相手を傷つけてしまった自分、恋愛が上手くいかなかったダメな自分という痛みは、男性の自信を奪います。別れた元カノへの未練を抱えたまま長く苦しむのも、男性ならではと言えます。もし喧嘩別れした彼と復縁したいと思ったら男性は、別れた元カノを思ってめそめそする姿を人前にさらすことを嫌がります。感情を友人と共有することで発散する女性と違い、自分の内に溜め込んでしまうんですね。そうやって強がることで、プライドを保とうとします。なので、もし別れた元カレと復縁したいと願うなら、こちらから歩み寄る姿勢を見せることが大切です。あなたを受け入れるよ、という気持ちが伝われば、彼の方も気持ちがほどけてきます。喧嘩別れした状態というのは完全にふたりの気持ちが切れていないことが多いので、諦めずにまずは接触する機会を増やしてみることから始めると良いでしょう。
2016年11月22日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「元彼のSNSを見てしまう」という、まめまめさん(33歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の小林威之さんからアドバイスをいただきました。■まめまめのお悩みこんにちは。いつも読ませていただいて、いろいろ助けられています。そこそこ付き合っていた彼氏に振られ、彼には新しい彼女ができました。 元彼とは、付き合う前から長年の友達で、FacebookやTwitterでまだ繋がっています。新しい彼女との幸せそうな様子を見てしまっては、心が痛みます。 タイムラインに上がってこないように設定もしているのですが、わざわざ見に行ってしまいます。 見なければいいのですが、現実を見て、早く次に行きたいのです。 でも見るたびに、数日は落ち込んでしまいます。 早く「そんなの気にもならないよ」という気持ちになりたいです。 ブロックするべきかなとも思うのですが、 相手にどう思われるのか、共通の友達の間で気まずい感じになるのではないか、と思うとそれもできません。 いつまでもしがみついている自分が嫌です。 その一方で、現実を直視したい!という思いもあります。 いったいどうすればよいのでしょうか?■心屋塾上級認定講師の小林威之さんよりまめまめさんこんにちは、心屋流カウンセラーの小林威之です。元彼のことが気になってついSNSを覗いてしまうのですね。それは仕方のないことです。問題ありません。大丈夫です。見てはいけないと思えば思うほど、つい見たくなるものです。ダイエットしようと思って甘いものを我慢すればするほど、ケーキやチョコレートなどの甘いものが食べたくなるのと同じ。だから元彼のことが気になったらSNSを覗いてもいいのです。元彼のことをまだ気になってもいい。未練が残っていてもいい、と自分で自分のことを許してあげられると、まめまめさんの心が楽になりますよ。まめまめさんはなぜ、まだ元彼のことが気になるのだと思いますか?それは元彼に言いたかった言葉があるのです。例えば、もっと私のことを気にかけて欲しかった。もっと私のことを大切にしてほしかった。もっと私のことをちゃんと愛して欲しかった。思い当たる言葉はありますか? ぜひ元彼に言いたかった言葉を探してみてください。本当は助けて欲しかった。本当はちゃんと話を聞いて欲しかった。本当は認めてほしかった。何個でも構いません。ぜひ元彼に言いたかった言葉を書き出してみてください。どうせ元彼のことが気になっているのなら、ぜひとことん元彼と向き合ってみてください。うまく言葉が出てこなければ、バカヤロー! ふざけるな! もう顔も見たくない! などの罵声でも構いません。思い浮かぶだけ書きだしたら、ぜひ目の前に元彼がいるイメージでその書き出した言葉をイメージの元彼にぶつけてみてください。多分すっきりすると思います。簡単なワークですが意外と効果がありますので試してみてください。どうして効果があるかというと、実はその元彼に言いたかった言葉は、元彼ではなく“別の人”に言いたかった言葉だからです。元彼に理解してほしかったまめまめさんの気持ちは、実は別の人に理解してほしかったのです。誰かと言いますと、まめまめさんの両親や子供のころ身近にいた大人たちなのです。私がんばってるよ。私一生懸命やってるよ。私かわいいでしょ。私いい子でしょ。そんな気持ちを子供のころ理解してもらえなかったから、元彼に求めていたりします。でもそれは悪いことではありません。まめまめさんだけでなく人は誰でも同じようなことをしています。ですので、次の恋愛ではぜひまめまめさんの気持ちを理解して癒してくれる素敵な彼氏をみつけてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年11月01日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚