2017年9月22日 08:35
外国人とSNSで知り合うのは当たり前!? この10年で変わった出会い方、そしてハワイ婚活がブームに
■ SNSをきっかけにした国際結婚も当たり前?
落語家の初代林家三平さんの次女でタレントの泰葉さん(56)が20日、都内でイラン人の会社経営者、メィヒディ・カーゼンプールさん(36)と婚約会見を開きました。2人はSNSで知り合い、実際に出会ったのはメィヒディさんがイランから来日した14日が初めて。
泰葉さんによると、SNS上で5000人から求婚された中で、ビデオチャットなどを通じて理解を深めたメィヒディさんが一番いい相手だと確信したとのこと。
聞くと驚いてしまうような出会い方ですが、このようなオンラインサービスを使った国際的な出会いも、今では決してめずらしくはありません。
■ 出会い方の歴史を振り返ってみる
男女の恋愛は不変のものですが、男女が出会う方法や手段は、時代によって変わるのです。では、出会い方の歴史を簡単に振り返ってみましょう。
出会い方の種類は、大きく2つに分けられます。まずは、リアルに出会える恋愛サービス(以下、リアル系サービス)として、恋活・婚活パーティ、街コン、相席系居酒屋・ラウンジについてです。
①婚活パーティ・街コン・相席屋の移り変わり
上の図は、この10年、日本でそれぞれの言葉がどれだけ検索され、どれだけ関心を持たれたか、その移り変わりを示しています。