2017年9月22日 08:35
外国人とSNSで知り合うのは当たり前!? この10年で変わった出会い方、そしてハワイ婚活がブームに
事業者が用意するニセの参加者であるサクラ、勧誘手段としての迷惑メールや、架空請求を含む悪質な料金請求が社会問題化したのは、みなさんの記憶にあると思います。
現在は、有料の悪徳出会い系サイトのほとんどは姿を消しています。現在では、運転免許証やクレジットカードなど本人確認が義務され、無料もしくはオープンな掲示板式の出会い系サイトも、事実上消滅しました。
○婚活サイト
婚活サイトで会員数が多いのは、ヤフーパートナーとmatch.com。
ヤフーパートナーは、累計プロフィール登録数が450万に到達し、世界最大級の恋愛・結婚マッチングサイトであるmatch.comも187万人以上の日本人会員がいます。また、婚活サイトの老舗として、ブライダルネット(会員数334,646名・2017年2月現在)、エキサイト婚活(会員数259,350人・2017年8月現在)が有名です。
○マッチングアプリ
そして、2012年頃には、Facebookのプロフィールを活用して会員登録を行い、相手を探すマッチングアプリに登場し、現在は多くの人に使われています。会員登録時にSNS(Facebook)のアカウントと、運転免許証など身分証明書を使うのが特徴。