一般的には、年齢とともに、性愛と愛のバランスが良くなってくるので、「歳をとって落ち着く」人が多いですよね。なので、たとえば、20代は遊びまくって、30歳ギリギリの29歳と11ヵ月のお誕生日に結婚する女子というのは、「お利口さん」の極みみたいに思います。
さて、今回は、20代と30代とで、男子が求める彼女像がどう変化するのか、について、一緒に見ていこうと思います。
■ 目に見えるものから見えないものへ
一般的に、20代ではわからなかったけど、30代になるとわかることってあって、それは例えば「自分が何をしたいと思っているのか」です。具体的には、自分がどのような仕事をしたいのか、とか、自分がどのような人生を送りたいと思っているのか、など。
これがわかれば、ある意味最強です。なぜなら、自分が求める彼女像が明確になるから。
明確じゃない時は「やっぱりおっぱいが大きな彼女がいいなあ」とか、「やっぱりおとなしそうに見えて、じつは超エロい子がいいな」なんて、頓珍漢なことを口走るんですよ、男って、アホだから。
でも明確になると、ルックスがどうとか、そういうのは「そもそもわかっていること」として処理され、「ルックスうんぬんではなく俺の仕事に理解を示してくれる彼女が欲しい」