男って、いつでも癒されたいと思っています。
ある特定の時、ではなく「いつでも」です。男の孤独って、それだけ根深いものがあるのです。
女子に認め受け入れられることでのみ癒される何かを、すべての男は抱えているのです。
さて、今回は、男性が癒されたいと思っている時とはどのような時なのか?についてお届けしましょう。
■ 酔っぱらったとき
酔っぱらうと、わけもなく淋しさがあふれ出てくる男がいて――というか、そういう男って多くて。
男たちととことん飲んだ経験のある女子は知っていると思うけど、男って、酔っぱらったら「女子がいるお店」に行きたがるでしょ?
あれは、スケベだからではなくて、女子に癒してもらいたいと思っているんです、じつは。
癒されたいと渇望しているから、立たないにもかかわらず、大金を払って、そういうお店に行くのです。
■ 怒りの感情が込み上げてきた後
怒りの感情が込み上げてきた後って、妙に孤独を感じますよね。
それ、男子も同じ。人は男女ともに、怒ったら孤独になります。
たとえば彼が、仕事で誰かに怒った後、彼は誰かに癒してもらいたいと思います。
怒った後のみならず、怒りに関する状況に遭遇した後はいつも、誰かに癒してもらいたいなあと思うのです。