人を好きになるのは理由がないものです。
好きになったらもう相手がイケメンでなくても、年齢がつり合わなくても、そんなことは関係ないですよね。
とはいえ、ひとめぼれでもない限り、なにかきっかけがないと、なかなか「好き」という感情にはなりえません。
「好きだ」と感じるには、ギャップ萌えがあったり、かわいいと思えるしぐさがあったりするものです。
そこで今回は、男性が「好きだ」と感じ、恋に落ちた瞬間のエピソードをご紹介します。
■ おもわぬ喜怒哀楽をみた時
まずは30代男性から頂いた、学生の時のエピソードです。
「テストのとき、消しゴムをどこかにやってあわてていた彼女に、消しゴムを貸したんです。
そのあと彼女が駆けよってきて消しゴムを返してくれたんですが、その感謝され加減がすごくて。
手をつよく握られて、上下に何度もブンブン振りまわされました。
ただの同級生だと思っていた彼女だったけど、恋に落ちましたね。」
このように、自分がたいして意識していなかった女性も、思いがけずその人の喜怒哀楽を見ることで、はっとなることがあります。
普段おとなしい女性が大きな声で笑っていたり、明るい女性が落ち込んでいたり。