自立できている人というのはハッキリ言うけれど、必ず自分の考えを一緒に述べるもの。
たとえ相手の欠点を指摘したとしても、そこを直せばあなたはもっと魅力的になるという助言ができるんです。
しかし、履き違えている人は、相手の欠点を指摘してそこで満足してしまうことが多いのが特徴。
相手から距離をとられて「なんで嫌われているの?」と自分がしたことを悪いことと気づかず、人間関係をかき乱してしまう存在になってしまうのでしょう。
■ 2、人に頼るのをダメなことだと思っている
「一人でできるから構わないで!という姿は協調性がない人にしか見えない。」(20代男性/販売)
「困ったときには人に頼るということを知らない子はもっと無理して失敗を大きくしちゃうイメージが強い。」(30代男性/サービス業)
自立している人はすべてを“自分ひとりで解決している”と思ってしまっているのならば、それは履き違えています。
確かに、自分で問題解決できるのは自立しているように見えるかもしれませんが、誰しも最初から一人でできるようになったわけではありません。どんな優れた人でも必ず失敗して、周りに助けてもらって一人前になるもの。