自分の心の動きをよく観察してみましょう。
■ 6月の寂しさは気候のせい
梅雨の期間は、湿度、気温、気圧、すべてにおいて、人体に“気候のストレス”を与える時期。
日光もさえぎられてしまうので、睡眠バランスも崩しやすく、気分が上がりにくくなります。
もの悲しくなったり、気分が落ち込んだり、肌寒いので誰かのぬくもりを求めたくなったり……でもそれは、全部「気候のストレス」によるもの。
“失恋した女は落としやすい”なんて言われますが、気分が落ち込んでいるときは「なんでもいいからすがりたい!」と感じる女性は多く、判断基準が甘くなりがちです。
4・5月を経て、恋に落ちやすくなっている状態なので、いつもなら選ばないような男性とお付き合いを始めてしまったり、うっかり身体の関係だけを結んでしまったり。
「ん?」と思うことがあれば、「この気持ちは気候によるもの!」と理解して、“恋”と混同しないように注意しましょう。
■ おわりに
逆に言えば、この時期を乗り越えてもなお、気持ちが変わらなければGOサインと考えてOK。
夏や秋の恋は、逆に長続きするなんて一説もあるそうです。
恋心が少し落ち着くのは3ヶ月が目安。