「でも◯◯なんだもん!」「そっちだって悪いところあるじゃん!」と、つい思い浮かんだ言葉を投げつけてしまうこともあるかもしれませんね。
しかし、自分の心に火が付きそうになったときこそ、客観的になりましょう。
もう一人の自分と会話してから、彼に言葉を選んで投げかけるようにするだけでOK!それだけでも、言い争う互いの温度感が下がることを実感できるでしょう。
そうすれば、今回は「私が譲ってあげよう」と、こちらから折れる大人な対応をとるチャンスも見つけられるはず。
■ 3、相手の立場にたってみる思いやりのある対応
彼はお付き合いしている以上、嫌いな相手に注意しているわけではないんです。
そのため、彼が注意を指摘すること自体、エネルギーを使っているといえます。伝えた方が良いという気持ちなのだと理解してあげてください。
それなのに、あなたに反発をくらうと「言わなければよかった」という後悔の念にかられます。
結局、相手を思って指摘してあげたことで、自己否定に陥るのです。バカらしい、ガッカリ……。という感情が芽生えても仕方ありません。
多くの男子は、自分が強く否定されることを嫌います。