例えば、会社の中でも同じチームの人とだけ接するのではなく、他部署の人たちとも交友を持っていたり、同じ会社の人とばかりではなく、違う会社の人や異なる職種の人とも飲みに行ったりしている。
そういった男性の方が、仕事の幅も自然と広がるはずなので、出世する可能性もグンと高くなるはずですよ。
■ 「ドライな面」もある
出世をしていくためには、ときにはドライな部分も持っていなければなりません。
やさしさや情などが仕事をしていくうえでは邪魔になることもあるので、そこをスパッと断ち切れる強さも必要なもの。
とはいえ、ドライで冷酷すぎても、人はついて来てくれないでしょうから、そのバランスはとても重要です。
普段はやさしくても、怒るときは怒る、叱るときは叱る、断るときには断るといったことができる男性なら、無駄に情に流されてしまうようなこともないでしょう。
■ 「人の気持ち」を考えられる
出世をする人にはもちろんリーダーシップも必要でしょうが、それと同じくらい大事になってくるのが気配りです。
ただ我が強いだけでは、いずれは人も離れていってしまうでしょうが、人の気持ちもちゃんと考えて周囲への細やかな気配りができる人であれば、人からも好かれるので、大きな人望を築いてもいけるはず。