「わたしはかわいい顔をしていないし、かわいい振る舞いもできない……あ~あ、もっとかわいく生まれてきたかった」とあなたが思っていても、じつは彼は、あなたのことをかわいいと思っていたりします。
なぜなら、男って、見慣れたらかわいいと思うからです。見慣れないうちは「え?」と思っても、見慣れたら「この子、かわいいじゃん」と思うんです。
見慣れてもかわいいと思わない女子は、自分で自分のことを「どうせわたしは」と卑下している女子に限られます。
というのが、男子が言う「かわいい女子」の定義なわけですが、ほかにも定義はあります。以下にご紹介しましょう!
■ 自分が過去になくした「もう半分の自分」を彼女に見れば「かわいい」と思う
たとえば、お勉強ばかりしてきた男子が、自分とは真逆のヤンチャな女子のことをかわいいと思うケースがあります。
彼に好みの女子のタイプを聞くと、ヤンチャとはほど遠いお嬢様系の女子を挙げるのに、彼は実際にはヤンチャな女子のことをかわいいと思う。これはなぜか?
彼が過去に(たとえば幼少期に)、じつはヤンチャな性格を持っていたからです。
がしかし、彼は小学校受験をきっかけにヤンチャな性格を捨てて(捨てることを親に強制され)