恋愛期間が長くなると、2人の間に緊張感がなくなり、相手に対してストレートに言ってしまいがちです。
お互いを許し合える仲になったと思えば良いことですが、こうした慣れは時に相手に失礼な行為として認識されてしまうことも……。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、恋人同士でも踏み外してはならない一線があります。いくつかを検証してみましょう。
■ コンプレックスを指摘する
関係が長く、深くなるほど、相手のことを分かっていくし、コンプレックスも把握しているもの。
知り尽くしているコンプレックスだけに、つい喧嘩でそれを指摘して攻撃してしまうこともあるかもしれません。彼の痛いところを突けば、ダメージは大きいし、彼をじゅうぶんに傷つけることも知っているのに…。
いくら恋人同士で意思疎通のできる仲だと言っても、これは卑怯だし、やってはいけないことです。
それだけは許せないと、積み上げてきた愛情も信頼も一気に崩れてしまいかねません。
喧嘩や言い合いになった時は、口を開く前に必ず一呼吸、何秒か間を置いてください。そして、少し冷静になってから、発する言葉を選んでくださいね。
■ 彼の友人・家族を悪く言う
いくら愛する恋人でも、家族や友だちのことを悪く言われたら良い気持ちにはならないですよね。