その土地や県民(国民)性などに付いてしまっている悪いイメージで決めつけて話されると、やっぱりカチンときます。血液型のあるあるや、食べ物の好き嫌いも同じでしょう。
好きなものは良いのですが、相手の発言に対して嫌いとか好きじゃないというのは余計なひとことに入ります。
この手の「相手を何も知らずに決めつける余計なひとこと」は、かなり相手を不快にさせます。
彼が〇〇出身なら「〇〇って、あの銘菓がおいしいよね!」「海がきれいだよね!」という、良いことに目を向けた言葉をかけてあげるのがベスト。
わからなければ「場所は知ってるけど、行ってみたいな~。」というのもアリです。
■ 「でも私はこう思うな!」
会話の最後に、必ず否定が入る人というのもずっと続くと嫌なもの。
女子だけでなく、男子も自分の気持ちに賛同してほしいから、時間をかけて相手に話をし、気持ちを伝えています。
話を聞くときは、賛同9割、自分の意見1割くらいを目安にしましょう。
もちろん、仲が深まれば深まるだけ、お互いの意見を話す機会も増え、どうしても賛同できない話になるときもあると思います。
そんなときも、頭ごなしに否定するのではなく、まずはじっくりと彼の話を聞いて、そのうえで、自分の意見も伝えていく。