彼の本心を聞きたいけれど、そこまで仲いいのかと聞かれたら悩んでしまう……。
だからこわくて結局、彼に聞けないケースもあるのではないでしょうか。
本当は彼に聞くのが一番だけど、彼が彼女に心を許しているかどうかは、いつもの会話にもヒントがあります。
彼が好きな子にしかしない会話を段階的にみていきましょう。
■ 「俺はこう思うけれど」=わかって欲しい
話の最後に「俺はこう思うけど」と自分の意見をつけるのは、相手にわかって欲しいからこその発言です。
付き合いが深くなれば、最後のこのひとことは無くなっていきます。
はじめは彼女に同意して欲しいけど、同意してくれるだろうか? という確認作業として、すこしずつ自分の意見を入れた会話をしていきます。
まずは同意の積み重ねで相手との距離感を確かめているのです。
彼の意見に同意していくと、距離が縮まっていくでしょう。
■ 「あー嫌だなあ」=さらにわかって欲しい
当たり障りのない話だったのに、少し余計な話として彼の感情が入ってくる。これも、彼女への「好き」のアピールです。
自分の感情を話してもちゃんと彼女が聞いてくれるか、彼女が自分の事を受け止めてくれるか、ということを彼なりに探っているのです。