2019年9月26日 06:45
「焦って結婚するんじゃなかった」20代で急ぎ結婚した女性の落とし穴
と後悔もあるようす。特に女性はキャリアと結婚・出産が密接にかかわらざるを得ないため、子供がほしい人こそ勢いで結婚するのはリスクとなります。
■ 急ぐのは正しいけれど焦るのは危険
結婚が早ければ、たとえ離婚しても再婚しやすいメリットがあります。特に女性は年齢とともに男性が足切りしてくる現実があり、若ければ若いほど再起もしやすい。婚活を「急ぐ」のは正しい選択です。
一方、焦ったあまりにモラハラ・DV男子をつかんでしまった、結婚後に専業主婦で孤独になりウツになった……など、焦ったあまりの失敗談も多数。何を隠そう、筆者も焦って離婚を迎えた一人です。
若く結婚すればたとえ離婚しても再婚しやすいため、悪いことばかりとは言いません。
しかし、もっとお互いが一緒にいて幸せになれるか真剣に考えておけばよかったな……と思います。焦って相性の悪い相手を選んだ結果、自分がつらいだけでなく相手にも迷惑をかけてしまいました。
男性は婚活でシビアに年齢を見てきます。ですから、結婚したい女性が早く動くのは正しい。
一方、「もう25歳、29歳、34歳だから」と年齢に引っ張られて結婚を焦ると、お互い不幸になる相手を選びかねません。