「1回目のデートはこうするべき」「3回目のデートは……」といった、デートの回数によって、やることや意識することを変えよう!みたいなコラム、あなたも読んだことがあるのではないでしょうか?
でも、じつはデートって、1回目も3回目も20回目も「同じ」なんです。
いったいどういうことなのか、一緒に見ていきましょう。
■ そもそも「デート」ってなんでするの?
女子はきっと、1回目のデートであっても10回目のデートであっても「自分のことを大事にしてくれている感じ」を、彼のふるまいから感じたいのだろうと思います。
また、男女ともに子どもじゃないのだから、いずれ体の関係になるかもしれないという前提をお互いにもっていますね。
そして、自分の身体を「大事なもの」と認識しているでしょう。その「大事なもの」を、デートの流れ次第では、彼と重ねることもあるわけです。
だからこそ「1回目のデートからお泊りしたいって、それ、どういうこと?まずは誠意を見せろよ」と思うわけでしょう?
つまり、女子にとってのデートとは「自分にとって大切なものを差し出す可能性を秘めている行為」であり、男子にとっては「その大切なものをいただける可能性を秘めている行為」