2020年1月28日 14:45
聞き上手は損?よくしゃべる女子に対する男子のホンネとは
と思っていたりします。
そういう女子は自分のことをあまり話さないし、感情を表に出さないから、どう接していいのかわからないんですね。
反対に、よく喋る女子に対しては、親近感を覚えます。彼女の話を通して、彼は彼女の実態を知ることができるからです。
「この子、こんなかわいい顔をして、電車の中でキレやすいおっちゃんみたいにイラっとすることがあるんだ!」とか「この子、痴漢にあったことがあるんだ!」などと、彼女の実態を知った男子は、彼女の心の中に自分が入っていける隙間を発見し、おおいに喜ぶのです。
■ ぼくより元気のいい女子だとわかり惚れました!
よく喋るというのは、現実的な諸問題に対して、現実的に対処している、とも言えます。
男子は、現実的な諸問題を、女子ほどうまく対処できません。たとえば、仕事における出世問題について―――。
課長とか部長という“実態のないもの”をめぐって、男子たちは悩みますが、要するにそれは実態のない“概念”をめぐって悩んでいるわけです。
対して女子は、そもそも肩書にこだわりがなかったりしますよね。目の前で起こったことを、男子よりも丁寧に観察し、それについて自分の意見を臆することなく言いますよね?
実態のない概念にがんじがらめにされている男子は、現実的な問題をより現実的に処理する女子に比べ元気がないというのは、たとえばこういうことです。