■ 「私から別れ話はしないからね」
「浮気を疑われてしまったことから、ケンカをしてしまいました。結果的に彼女の勘違いだったんですが、信用されてないことに腹が立ったんです。
でも、ケンカの熱も冷めてきたタイミングで、『なにがあっても、私から別れ話はしないからね』と彼女が言ってきて。その一言で、そこまで信じてくれているなら、これからなにがあっても乗り越えていこう。意地でも幸せにしたいと思いました」(28歳・男性・飲食店勤務)
どっちが悪くても悪くなくても、ケンカをすると不安になるもの。でも、そんなケンカでの一言が、信頼関係を深める機会になることも。
ケンカをしてしまったら、信頼や愛情を証明する一言を投げるといいかもしれません。
■ 「私のために早くよくなってね」
「少し重い病気になり、手術が必要で入院したときのこと。
プロポーズも見越して同棲を考えていたので、正直かなり落ち込みました。彼女は、忙しいなかほぼ毎日お見舞いに来てくれていて……。
手術への不安に自分のふがいなさ、彼女に申し訳ないという気持ちも渦巻いていました。手術前日に彼女が帰耳元でコソっと『私のために早く良くなってね』と言ってくれたんです。