という点。「ウソ」はNGです。
これは心理学でいう「レッテル効果」を応用したもの。
「不良のレッテルを貼られると不良なる」のように悪い意味で使われることが多いのですが、じつは「レッテル」とは相手に一面的な評価を与えることで、貼るのは「良い評価」でも「悪い評価」でも良いのです。
「旦那は皿洗いをしてくれる人」というレッテルを貼って周囲に伝えると、旦那は本当に「皿洗いをしてくれる人」に変化していきます。
また逆に「旦那はなにもしない人」というレッテルを貼ると、本当にそうなっていきますのでご注意を。「できる旦那」をあなたが作っていくのです。
■ とにかく褒める
「褒め」の効果がもっとも発揮されやすいのは、以下の3つの段階をクリアしたときです。
1.直接本人を褒める
2.「旦那がこんなことしてくれたの」と第三者に伝えているのを本人に聞かせる
3.「〇〇さんが褒めてた」と第三者の意見を伝える
ちなみに「良いレッテル貼り」は2.に当たります。
さらに、3で挙げた他者評価が入ることで、まるでレビューや口コミのように、旦那の行動の評価が「良かったもの」として信憑性が増すのです。
「褒める」