でも、「どのタイミングで不満を伝えるか」は、懸命に判断したいところ。
なかには、「どうしてこのタイミングで言うの?」「文句があるなら先に言ってくれよ」と感じる男性も多いようです。
不満を伝えたいときのベストなタイミングは、不満の内容やお互いの状況、体調や気分などによって違ってくるはず。
ただ、どんな場合であれ、相手がリラックスしているときに、心の準備をして聞いてもらうことが大切です。
彼が疲れているときは避け、あらかじめ不満を伝えるタイミングを二人で話し合っておけば、お互いの理解も深まりやすくなり、いいカップルに成長するでしょう。
■ 異性に対する感覚の違い
元カレとは、完全に縁を切るタイプですか? また、彼がいても、男友達となら、平気でふたりきりになれますか?
逆に、彼が参加する飲み会に、女性がいると不安になりますか?
これらの感覚の違いは、男性に性格の不一致を感じさせやすいものです。「自分はこうなんだからいいの!」と強情でいると、いずれ別れを切り出されるかもしれません。
譲歩するのが正解とは限りませんが、相手のイヤがることをしないのが、良い恋人になるための基本。
その基本を意識しつつ、常に相手を気使う気持ちを忘れなければ、たとえ異性に対す感覚が違ったとしても、愛を深めていくことができるでしょう。